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Fターム[3B087CB11]の内容

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【課題】部品点数を増加させることなく、車両後突時等のシート全体の持ち上がりに起因したシートバックの倒れを防止する。
【解決手段】ロックアーム12を回転自在に支持するロック保持ブラケットには、シートバックが起立位置に設定された状態で、係止ピン部31の下方まで延びる延長部18が形成されている。延長部18は、ロックアーム12のロック溝21に係合した係止ピン部31に対してロック保持ブラケットが上方へ移動したときに、係止ピン部31に下方から係合して係止ピン部31のロック溝21からの離脱を阻止する係合凹部26を有する。 (もっと読む)


【課題】部品点数の増大を抑制して組付誤差の増大を回避することができる車両用ロック装置を提供する。
【解決手段】カム部材36は、ポール32の回転軸とは異なる回転軸でベース部材23に回動自在に連結されている。カム部材36は、ロック位置及びアンロック位置間でのラッチ27の回動を許容するとともにロック位置にあるラッチ27と係合してストライカ20がベース溝部24a,25aの底面241a,251aに当接するようにラッチ27を回動させる。ポール32に形成されたポール係合突部33と、カム部材36に形成されたカム溝部37を備える。カム溝部37は、ポール32が許容位置にあるときにポール係合突部33と係合してカム部材36を保持させるとともに、ポール32が許容位置及び係止位置間を回動する際にポール係合突部33との係合を解除してポール32からカム部材36を解放させる。 (もっと読む)


【課題】クッション格納機構の作動時,その後部揺動アームとシート支持台との擦れや干渉を簡単確実に防ぎ得るようにする。
【解決手段】クッション格納機構5は,一端部が第1ピボット21を介してシート支持台2に,他端部が第2ピボット22を介してシートクッション4のクッションフレーム14の前端部側面にそれぞれ連結される前部揺動アーム19と,この前部揺動アーム19の後方で一端部が第3ピボット23を介してシート支持台2に,他端部が第4ピボット24を介してクッションフレーム14の後端部側面にそれぞれ連結される後部揺動アーム20とを備えており,その後部揺動アーム20が,シート支持台2よりその内側方へ一定距離eオフセットして配置され,この後部揺動アーム20と,シート支持台2の内側面に重ねられるリクライニングベース35との間を連動機構8が一体的に連結する。 (もっと読む)


【課題】乗合乗用車の車内に、所望の荷物空間を適宜形成可能とすること。
【解決手段】乗合乗用車に設けられた座席を前後方向に移動可能とする。座席は、座席の下部を支持する脚部、および座席の側面を車両の側壁に係合させる係合部材とを備える。脚部と係合部材は、それぞれ座席を車両の前後方向に移動可能とし、かつ任意の位置で固定する。更に、脚部は、座面に対して折り畳み可能とする。係合部材は、固定を解除すると、座面を前後方向に回動自在に支持する。これにより、座席を互いに重ね合わせて、車内に荷物などのための空間を形成できる。 (もっと読む)


【課題】ラッチとロッキングプレートとを噛合状態に移行させる際の噛合荷重を低減させて操作性を向上させること。
【解決手段】ラッチ31の噛合溝31aに対するストライカSTの進入により、ラッチ31を開放位置からリターンバネ43のバネ力に抗して噛合方向に回転させ、所定の噛合位置まで回転したラッチ31にロッキングプレート41を係合させることによりラッチ31の開放方向への回転を規制し、ストライカSTとラッチ31とを噛合状態に保持するラッチ装置において、リターンバネ43は、一方の端部43aを介してラッチ31の周面を押圧することによりラッチ31に対して噛合方向の回転に抗した回転抗力を作用させる捩りコイルバネであり、ラッチ31の周面には、ストライカSTが進入した後、ラッチ31が噛合方向に回転して噛合位置に至るまでの間にリターンバネ43による回転抗力を減少させるバネ制御カム面31eを形成した。 (もっと読む)


【課題】横並びする二つのシートが積荷によって前方に押されて観音開き状態になることを防ぐとともに、各シートを別個独立に起倒できるようにする。
【解決手段】シート201L,201Rは、横並びさせて自動車内に配置される。いずれのシート201L,201Rの背凭部203も、その表面が座部202に近接離反するように座部202に起倒自在に設けられる。背凭部203は、その裏面と他方の背凭部203に対面する側面とに連なって開口する第1収納部210を有する。第1収納部210には、ストライカ301が収納される。第1収納部210に収納されたストライカ301は、第1ロック機構401によってロックされる。第1ロック機構401がアンロック状態のとき、ストライカ301は、背凭部203の起倒に応じて第1収納部210に挿入離脱する。 (もっと読む)


【課題】ロック装置において、追込みプレートの小型化を図り、さらに付勢バネの削減を図ることによってロック装置全体としての小型化およびコスト削減を達成する。
【解決手段】ロック状態時のポール30のポール支持軸24の特定の径方向への移動を案内するための径方向案内部29aと、アンロック状態時のポール30のポール支持軸24の特定の径方向への移動を規制しつつポール30の回動を案内するための回動方向案内部29bとを具備するポール案内孔29は、クッションフレーム11に固定設置されるベース部材をなすカバープレート23に対して設けられている。追込みプレート40とフックとが互いに接近するように付勢する引張バネ45は、追込みプレート40の回動を付勢するとともに、このように回動付勢される追込みプレート40からの回動力を受けてアンロック状態時のポール30も付勢する。 (もっと読む)


【課題】幅方向への装置の大形化を抑止しつつシート座面幅を広く確保することができ、
しかも良好なメンテナンス性を確保した車両用シート装置を提供する。
【解決手段】移動可能なシートクッションフレームと、回動可能なシートバックフレーム
と、車両フロア上およびシートクッションフレームに回動可能に連結された左右一対のリ
ンク部材と、ガイド溝55を形成した案内部材51と、シートクッションフレームに配設
されてガイド溝55にスライド可能に係合されたスライド突部と、左右一対の案内部材5
1を一体的に保持するとともに車両フロアに取り付け可能なフロア取付部(固定孔86A
〜86D)を有するベース部8と、を備え、少なくとも1箇所のフロア取付部(固定孔8
6D)を案内部材51よりもシート中央寄りに配置し、該フロア取付部(固定孔86D)
の着脱作業を案内部材51のガイド溝55から着脱工具を挿入して行えるようにした。 (もっと読む)


【課題】シートの状態を変更する場合に物体を挟み込んだと誤検知することを防止することが可能なシート状態変更装置を提供する。
【解決手段】シート状態変更装置1は、シートクッションを格納位置と着座位置との間で移動させるシートクッション用アクチュエータ14と、シートバックを格納位置と着座位置との間で移動させるシートバック用アクチュエータ13と、状態の変更時にシートクッション及びシートバックのうち少なくともいずれか一方が荷重を受けた場合に当該荷重に応じた変化を検出する変化検出部16と、当該変化に応じた変化量が判定閾値よりも大きい場合に物体を挟み込んだと判定する挟み込み判定部19と、シートクッション及びシートバックのうち少なくともいずれか一方と連動して状態を変更する連動部材が少なくとも移動を開始するまで判定閾値を一時的に変更する判定閾値変更部20と、を備える。 (もっと読む)


【課題】容易にロック解除できると共に、ロックのガタツキを抑制できる車両用シートのロック装置を提供する。
【解決手段】本発明のロック装置1は、フック25がロック解除方向に回動して、フックばね33の係止端33aが係止されているフックばね係止穴255が、フック回動軸214とピン321を通る直線Lを越えてロック解除方向付勢領域に移動すると回動付勢方向が切り換えられ、フックはフックばねによりロック解除方向に回動付勢される。このため、フックが所定角度回動した後はストライカ23のベース溝部213からの離脱に追従してロック解除方向に回動するので、容易にロック解除できる。また、フックばねによりロック方向に回動付勢されたフックがストライカをベース溝部との間で隙間無く挟み込むので、ガタツキを抑制したロックが可能となる。 (もっと読む)


【課題】リヤエンジン車両の車体構造に関し、簡素な構成で、スペース効率及びメンテナンス性を向上させる。
【解決手段】エンジンルーム1の形状を車両後方へ向けて上昇する階段形状に形成し、水平面1a,頂面1b及び縦壁1cを設ける。また、上記階段形状に合わせて着座シート2を配置し、頂面1bの前端縁をシートバック2bへと車両前方に突出させて突出面3を形成する。
縦壁1c,シートバック2b及び突出面3で囲まれた空間部4に電装機器7を配置し、シートバック2bを回動可能に軸支する軸支部5を設ける。 (もっと読む)


【課題】フックのオーバーストローク状態でストライカに対して過大な負荷を与えず、かつロック状態ではストライカの衝撃吸収やガタ取りを確実に行うことができる車両用ロック装置を提供する。
【解決手段】ストライカが出入可能なストライカ進入凹部を有するベースプレートと、ストライカ進入凹部に進入したストライカの保持位置と解放位置に回動可能なストライカ保持部材と、ストライカ保持位置にあるストライカ保持部材に係合してストライカ解放方向への回動を規制するロック位置及び該回動規制を解除するロック解除位置に回動可能に支持されたロック保持部材と、ストライカ保持部材とロック保持部材によるロック状態でストライカに当接する緩衝部材と、ロック保持部材のロック解除位置とロック位置の間の回動に連動して、ストライカ進入凹部内への緩衝部材の突出量を変化させる連動駆動手段とを有することを特徴とした車両用ロック装置。 (もっと読む)


【課題】シートを格納用凹部まで回転移動させたときに背凭れ部を自動的に折り畳むことが可能でありながら、前脚及び後脚が使用位置から折畳位置側に所定角度より小さい範囲で回転するときはその動きがリクライニング機構に伝わらず、かつ、前脚または後脚とリクライニング機構を繋ぐケーブルを短くすることが可能な格納式車両用シートを提供する。
【解決手段】リクライニング機構40がロック状態になるのを許容するロック保持位置とリクライニング機構をアンロック状態に移行させるロック解除位置との間を回転するロック解除レバー46と、後脚が使用位置に位置するときはロック解除レバーと離れ、折畳位置側に回転するときにロック解除レバーをロック解除位置まで回転させる、後脚に設けた押圧部材43と、を備える。 (もっと読む)


【課題】後列シートに着座した乗員の居住環境を損なうことなく、かつ搭乗可能人数を確保しつつ必要に応じて車室の内部を荷物の収納部として効率よく利用できるようにする。
【解決手段】運転席3および助手席4からなる前列シートの後方に左右一対の後列シート5,6が並設された車両において、室内側に向けて突出するトンネル部8の車幅方向の一方側には、第1後列シート5の設置部となる第1フロアパネル側部9が配設されるとともに、上記トンネル部8の車幅方向の他方側には、第2後列シート6の設置部となる第2フロアパネル側部10が配設され、上記第1フロアパネル側部が第2フロアパネル側部よりも上方に配設されるとともに、上記第1後列シート5は、第2後列シート6よりも小型に形成され、この第2後列シート6の前方に配設された上記前列シートの一部が第2後列シート6の設置部上に移動することにより、荷物の載置部として利用可能に構成された。 (もっと読む)


【課題】 物の形状に応じて多彩なベルトレイアウトを実現できるシートベルトの荷物固定構造を提供する。
【解決手段】 助手席用シートAのシートバック1およびシートクッション2の車室内側側面1a,2aに面ファスナーのフック状雄部3,4を設け、シートベルト5のタングプレート6に面ファスナーのループ状雌部7を設けた。 (もっと読む)


【課題】外部からアクセスしにくく、人目につき難い荷室空間を簡単に形成することができ、その荷室空間に収納した物品の盗難防止性を確保する車両のシート装置の提供を目的とする。
【解決手段】シート52は座面を形成するシートクッション52Cと、シートクッション52Cの後部から上方に延びて背もたれ面を形成するシートバック52Bとを備え、シートバック52Bが前方に移動して、シートクッション52Cとトンネル部9の側面と協同して荷物を収納可能な荷室空間を形成するように構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】シートクッションにおける左右の係合ロック部材のロック状態を均等に解除し易くし、且つ、そのロック解除の操作性を向上させること。
【解決手段】可撓性を有する紐状部材17を、両係合ロック部材11に亘って接続し、紐状部材17の長手方向の略中央部に、紐状部材17と交差する状態で取っ手部18を設け、その取っ手部18が紐状部材17と交差する状態で補強部を備えており、取っ手部18を引くことによって、両係合ロック部材11のロック解除動作が紐状部材17を介して行われることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】シート下部に形成した他のシートを収容するための収容空間を、シート未収容時に有効利用できるようにする。
【解決手段】車両のフロアF上に着座部となるセカンドシート20及びサードシート30が配設された車両のシート構造である。サードシート30には、フロアFとの間に、セカンドシート20を折畳んだ姿勢にして収容することのできる収容空間34が形成されている。この収容空間34の形成部には、収容空間34を外部に対して覆い囲む収容箱10が形成されている。この収容箱10には開閉蓋15が設定されている。この開閉蓋15を開くことによりセカンドシート20を収容空間34内に収容することができる。 (もっと読む)


【課題】ガタ押さえも強度も十分あり、フックの回動軸にねじれモーメントが発生し難い車両用シートのロック装置を提供する。
【解決手段】本発明の車両用シートのロック装置1は、ストライカ12と、ストライカ12が挿入可能なベース溝部211が形成されたベース21と、ベース21に回動自在に支持されるフック3と、ベース21に回動自在に支持されフック3に形成された作動面32に当接するカム41が形成されたカム部材4と、カム41が作動面32を押圧する方向にカム部材4を付勢するカム付勢部材71と、ベース21に回動自在に支持されるポール5とを有し、フック3の回動軸30およびポール5の回動軸50がフック3がロック位置37のとき、ストライカ12の両側に位置するとともに、ポール5が被係合面313と係合する点が前記ストライカ12を挟んでフック3の回動軸30の反対側に位置するように配置されている。 (もっと読む)


【課題】簡便な構造で且つ操作性の良い荷室のトノカバーの機能を得ることが出来る車両の車室後部構造を提供する。
【解決手段】本発明は、リアフロアパネル(10)と、このリアフロアパネル上に配置されたシートクッション(42、62)及びシートバック(40、60)を有する後部シート(6)と、このシートの後方の荷室(8)と、バックドア(14)と、を有する車両の車室後部構造であって、少なくとも車室後部の車体上下方向の中間の位置でほぼ水平方向に延びるスライドレール部(56a、80a)が設けられ、シートバックは、このスライドレール部により、車室後部の車体上下方向の中間の位置でシートバックの背面部が上部となるようにほぼ水平方向に延びる水平位置に配置可能になっており、シートバックがこの水平位置にされた状態でのシートバックの後端部と、バックドアとの間で荷室の上部を覆うボード部材(44、64)が設けられている。 (もっと読む)


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