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Fターム[3B087CD02]の内容

車両用座席 (18,370) | 異常加速度から乗員を保護する座席 (1,833) | シート又は一部の移動防止又は制限 (303)

Fターム[3B087CD02]に分類される特許

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【課題】シートバックの幅方向の中央位置に組込んで配設されるセンターアームレスト組立体が後突時に荷物が前方へ移動することにより当たって前方に飛び出すのを防止する。
【課題を解決するための手段】車両用シート10は室内と荷室とを区画するものとして配設されている。そのシートバック18の幅方向中央位置にはセンターアームレスト組立体30が組込まれて配設されている。センターアームレスト組立体30とその両側のシートバック本体部構成部材18L、18Rには伸びない可撓性部材の支持部材60が跨って配設されており、支持部材60により後突時におけるセンターアームレスト組立体30の前方への飛び出し移動を防止する。 (もっと読む)


【課題】他の部材から落込防止機構が磁力を受けていても、落込防止機構の動作不良を生じさせることがない車両用シートを提供すること。
【解決手段】車両用シート1には、車両に後突が発生したときの乗員Mのシートバック3への沈み込み荷重によりクッションフレーム10がフロアF側に落ち込むことを防止する落込防止機構4、20が備えられている。落込防止機構4、20は、シートクッション2のクッションフレーム10に対してその幅方向を軸方向とする軸回りに回動可能に組み付けられたリンク棒20と、シートバック3の内部に組み付けられ、車両に後突が発生したときの乗員Mのシートバック3への沈み込み荷重によりリンク20棒に接続されているケーブル60を引っ張り可能な受圧装置4とから構成されている。受圧装置4により引っ張られたケーブル60はフロアF側とクッションフレーム10との隙間Sに突っ掛かるようにリンク棒20を回動させる。 (もっと読む)


【課題】リクライニング装置を片側に1つしか設定しない構成であっても、大荷重作用時におけるシートバックの構造強度を担保できる構成とする。
【解決手段】シートバック2がリクライニング装置4を介してその一方側の側部がシートクッション3に前後回転可能に軸連結された車両用シート1である。シートバック2の他方側の側部は、常時はシートバック2の前後回転を許容するように機能し、シートバック2に車両衝突等の発生に伴う前後方向の急激的な大荷重が入力された時には、内部に封入された粘性流体の粘性抵抗によってシートバック2の回転をロックするように機能する粘性ロック機構7を介してシートクッション3に連結されている。 (もっと読む)


【課題】沈み込み防止構造を有するリフタ装置のコンパクト化が可能な車両用シートの提供。
【解決手段】乗員が着座する着座部10の高さを調節するリフタ装置20と、後方からの車両衝突時に着座部10の沈み込みを防止するロック手段30と、を備えた車両用シート1において、前記リフタ装置20は、一方側の端部が前記着座部10に回動自在に連結されるとともに他方側の端部がシートを支持する支持部材に回動自在に連結され、前記着座部10を上下動させる際に前記他方側の端部を支点として回動し前記一方側の端部が上下動するリンク部材21と、このリンク部材21とともに回動する被ロック歯部221が形成された被ロック部材22と、を備え、前記ロック手段30は、後方からの車両衝突時にその荷重によって原位置から前記被ロック歯部221に噛合するロック位置まで移動するロック歯部311,321を有するロック部材31,32を備える。 (もっと読む)


【課題】後面衝突時にシートバックフレームに衝撃力が付与された際にサイドフレームが変形しすぎることを抑制する。
【解決手段】車両用シート10では、バックサイドフレーム44にはインナブラケット60が設けられている。シートバックフレーム42に車両後方への衝撃力が付与されてバックサイドフレーム44が変形して、バックサイドフレーム44の変位量が基準量に達した際に、コネクティングロッド36にインナブラケット60の溝部66が当接することで、バックサイドフレーム44の変形が抑制される。これにより、バックサイドフレーム44が変形しすぎることを抑制できる。しかも、バックサイドフレーム44がコネクティングロッド36に当接した際には、バックサイドフレーム44に付与された衝撃力がインナブラケット60を介してコネクティングロッド36へも伝達される。このため、リクライナ32へ衝撃力が入力されることも抑制できる。 (もっと読む)


【課題】乗物が後方から衝撃を受けた際に使用者に加わり得る首への負荷を軽減し得るシートを提供する。
【解決手段】乗物用シート1は、シートクッション2と、シートクッション2の後部に起立するシートバック3と、シートクッション2の後部から延出しかつ乗物床面10へ接続される後脚5を有する。後脚5は、シートクッション2に設けられる第一部材5aと、乗物床面10側の部材に設けられる第二部材5bと、第一部材5aを第二部材5bに対して上後方へ移動可能に連結しかつ第一部材が上後方向へ移動する時に抵抗を付与する連結機構5cを有する。 (もっと読む)


【課題】乗物の衝突時において、衝突の前後にて乗物用シートのヘッドレスト部の移動量をより小さくすることができる、乗物用シートのスライド装置を提供する。
【解決手段】乗物の前後方向に沿って乗物の床面に固定されるレールであるロアレール20と、ロアレールに挿通されてロアレールに沿って前後方向にスライド可能に支持されたレールであって乗物用シートが取り付けられるレールであるアッパレール10と、を有し、ロアレール20には、上下方向に膨張可能であってロアレール20に対してアッパレール10を上方に移動させてロアレール20とアッパレール10との間における上下方向の隙間(ΔL2、ΔL3)を詰めることが可能な膨張機構70が設けられている。 (もっと読む)


【課題】車両の衝突時、エアバッグによる乗員の慣性力の吸収効果が最適に得られるように、ウェビングを適切に引き出すことができ、それにより、乗員を適切に保護することができる車両用の乗員保護装置を提供する。
【解決手段】乗員保護装置では、検出されたシートの位置および乗員の体格に応じて、乗員とエアバッグが最大に展開したときのエアバッグとの間の前後方向の距離である第1距離が予測されるとともに、車両が物体と衝突したと判定されてからエアバッグが最大に展開するまでの期間であるエアバッグ展開期間において、予測された第1距離とエアバッグ展開期間の長さとに基づき、モータを介してウェビングの引出速度が制御される(ステップ14)。 (もっと読む)


【課題】吹出口からの空調用空気の吹出しを妨げることなく、座部上の被拘束対象物の前方への移動を抑制する。
【解決手段】シートクッションエアバッグ装置は、シートフレームの支持部Bにより下側から支持される座クッションを有する座部と、座クッションよりも下側に吹出口22を有する送風ダクト19とを備え、空調用空気Aを吹出口22から上方へ吹出す車両用シートに適用される。上記エアバッグ装置は、インフレータ51からの膨張用ガスGにより、支持部B及び座クッション間でエアバッグ40の膨張部Cを膨張させて座部の座面を隆起させ、座部上で乗員の腰部が前方へ移動する現象を抑制する。エアバッグ40は、膨張用ガスGによる膨張前には、被折り畳み部45を折り畳まれた状態にされて、吹出口22の手前(前側)の位置に配置され、膨張時には、吹出口22を越える位置(後側の位置)まで被折り畳み部45を展開させる。 (もっと読む)


【課題】部品点数を増加させることなく、車両後突時等のシート全体の持ち上がりに起因したシートバックの倒れを防止する。
【解決手段】ロックアーム12を回転自在に支持するロック保持ブラケットには、シートバックが起立位置に設定された状態で、係止ピン部31の下方まで延びる延長部18が形成されている。延長部18は、ロックアーム12のロック溝21に係合した係止ピン部31に対してロック保持ブラケットが上方へ移動したときに、係止ピン部31に下方から係合して係止ピン部31のロック溝21からの離脱を阻止する係合凹部26を有する。 (もっと読む)


【課題】自動車の衝突事故時、ヘッドレストが前方から衝撃を受ける場合、衝撃によるヘッドレストの後方回転、すなわち、後方反り返りを防止できて乗員の頭部傷害を確実に防止、軽減でき、構造を単純化でき生産性、コスト低減を図る。
【解決手段】フレーム・トップ、フレーム・ボトム、および左右のフレーム・サイド14で枠組みされるメイン・バック・フレームと、そのメイン・バック・フレームのフレーム・トップに固定的に取り付けられて前面に左右のスティ・ホルダー27を固定的に取り付け、左右のスティ・ホルダー27にヘッドスト40の左右のスティ42を対応的に差し込んでヘッドレスト40をメイン・バック・フレームに支持させるヘッドレスト・ブラケット24と、スティ・ホルダー27およびヘッドレスト・ブラケット24の何れかに固定的に取り付けられ、乗員50の背中を臨むように下方に適宜に伸長されるヘッドレスト反り返り抑え28とを含む。 (もっと読む)


【課題】好適に後突衝撃を吸収しながら、既存の車両用シートに後付け可能な衝撃吸収ユニットおよびリクライニング装置を提供する。
【解決手段】衝撃吸収部材は、シートクッションにリクライニング機構等を介して連結されるリム部31が外周側になり、シートバックに連結されるハブ部32が内周側になるように、両部材31,32が同軸的に回動可能に第1スポーク部33および第2スポーク部34により連結されて構成されている。そして、第1スポーク部33には第2スポーク部34より幅を狭くした破断部33aが形成され、第2スポーク部34には変形容易な変形部34bが形成されている。 (もっと読む)


【課題】乗員の着席離席動作(乗降動作を含む)を阻害することなく、車両用シートに着座する乗員を側突事故から守るようにサポート部材を設ける。
【解決手段】サポート部材41の配置位置は、シート本体25に乗員が着席している場合には展開位置(S3)に配置され、シート本体25から乗員が離席する場合には展開位置(S3)から格納位置に変わるように設定されている。またシート本体25には、通気スペース51、通気スペース51の外部開口端53に取り付けられた外部押出し袋体63、通気スペース51の内部開口端55に取り付けられた内部押出し袋体65を含んで構成されるので、シート本体25に対する乗員の着席状態となるシート本体25に対する乗員の着席および離席を検知することができる。またシート本体25には、押出し構造50が設けられているので、検知に応じてサポート部材41の配置位置を変えることができる。 (もっと読む)


【課題】後面衝突時の衝撃エネルギーが加わった際、シートが撓み変形することにより衝撃エネルギーを吸収する車両用シートにおいて、シートの変形量(後傾する角度)を規制すると共に、シートの変形量を規制することによって乗員が感じる違和感を軽減可能な車両用シートを提供する。
【解決手段】車両用シートSは、衝撃荷重が加わった際に変形するフレームFを備え、フレームFは、衝撃荷重が加わったときに変形する脆弱部17e,17k,17mと、脆弱部17e,17k,17mの変形量を規制する規制部40と、を有している。規制部40は、フレームに備えられる当接部41と、脆弱部17e,17k,17mが変形した時に当接部41と当接する被当接部42と、を有しており、フレームFには、当接部41と被当接部42とが当接する際の衝撃荷重を吸収する衝撃吸収部43,44が設けられている。 (もっと読む)


【課題】後面衝突時等において衝撃荷重が加わった際の脆弱部の変形量を規制する機構を容易に設けることが可能な車両用シートを提供する。
【解決手段】車両用シートにおいて、衝撃荷重が加わった際に変形する脆弱部17kが形成されたシートバックフレームと、シートバックフレームに対して着脱可能であり、脆弱部17kの変形量を規制する規制部材40と、規制部材40をシートバックフレームに締結するための締結部材Tと、を有する。 (もっと読む)


【課題】脆弱部と、脆弱部の変形量を規制する第1規制部及び第2規制部とを有する構成において、上記2つの規制部の取り付けを容易にし、組み付け性が向上した車両用シートを提供する。
【解決手段】脆弱部としての内方脆弱部17eを介して互いに対向した状態で配設され、内方脆弱部17eが変形した際に当接し合うことにより内方脆弱部17eの変形量を規制する第1規制部41及び第2規制部42が備えられた車両用シートSにおいて、これら2つの規制部の間を連結する連結部43を更に有する。 (もっと読む)


【課題】車両の状況が変化した際等に操作スイッチの操作に関わらず迅速にロック機構による規制を行わせてシートを固定させることができる車両シート装置を提供する。
【解決手段】車両シート装置は、シートのスライド移動を規制するロック機構と、操作スイッチの操作に基づいてロック機構による規制及びその解除をするためのモータとを備える。操作スイッチの操作に基づいてロック機構による規制が解除されている際に、操作スイッチの操作以外の予め設定された強制規制条件(車両衝突が検知された場合、又は車両衝突の可能性があると判断された場合に満たされる緊急条件)を満たすと操作スイッチの操作に関わらずロック機構による規制を行うようにモータを制御するECUを備える。 (もっと読む)


【課題】利便性を向上させることができる車両シート装置を提供する。
【解決手段】車両シート装置は、シートのスライド移動を規制するロック機構と、操作スイッチの操作に基づいてロック機構による規制及びその解除をするためのモータとを備える。又、操作スイッチの操作に基づいてロック機構による規制を行う際は、操作スイッチの操作以外の予め設定された規制条件(操作スイッチを操作してから予め設定した時間(例えば10秒)が経過した場合に満たされる時間経過規制条件)を満たすまでロック機構による規制が解除されている状態を保持するようにモータを制御するECUを備える。 (もっと読む)


【課題】不意にシートがスライド移動してしまうといったことを抑えることが可能となる車両シート装置を提供する。
【解決手段】車両シート装置は、シートのスライド移動を規制するロック機構と、操作スイッチの操作に基づいてロック機構による規制及びその解除をするためのモータとを備える。又、操作スイッチの操作に基づいてロック機構による規制を解除する際は、操作スイッチの操作以外の予め設定された解除条件(操作スイッチを操作したときに車速が0である場合に満たされる車速解除条件)を満たすまでロック機構による規制が行われている状態を保持するようにモータを制御するECUを備える。 (もっと読む)


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