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Fターム[3B120BA17]の内容

カーペット (3,503) | 層の形状又は構造 (742) | 布帛、基布 (350)

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【課題】 裁断端部を有する藺草織物を使用した敷物において、従来のような裁断端部を縁布で覆ったり、裁断端部を含む裁断側を折り返すような処理方法とは異なる新しい方法で裁断端部を処理することにより、裁断端部から藺草の繊維が解れたり、裁断端部表面の藺草の繊維が擦れることを防止することにある。
【解決手段】藺草織物を使用した敷物A1は、裁断端部431を有する藺草織物43を使用した敷物である。少なくとも藺草織物43の表面全体あるいは少なくとも上記裁断端部431の断面を含む藺草織物43表面全体に、透視性を有する被覆フィルム4が被覆させてある。 (もっと読む)


【課題】タフティングによる基布の層間剥離が起こらずタフティングを良好に行うことができ、タフト工程を経た後も、一次基布の損傷が少なく、十分な剛直性と機械的強力を保持し得るタフテッドカーペット用一次基布を提供する。
【解決手段】熱可塑性高融点重合体と熱可塑性低融点重合体とから構成される長繊維不織布からなり、長繊維不織布は部分的に熱圧着された熱圧着部を有し、長繊維不織布の平行光線透過率が4%以上であることを特徴とするタフテッドカーペット一次基布。長繊維の単糸繊度は10〜20デシテックス、目付が60〜120g/mであることが望ましい。 (もっと読む)


【課題】効果的にマット底面に滑り止め機能を持たせ、且つ、マット表面全体が吸收する水分が底部まで染み入らずマット全体に防水性を持たせた、自動車車内フロア、部屋や建物の出入口フロア及び運動フロアなどに用いるフロアマットの提供。
【解決手段】自動車車内フロア、部屋や建物の出入口フロア及び運動フロア等に用いるフロアマットであって、マット本体が三層材料により構成され、中間層、上層、下層を含み、ラミネーションにより結合され、いかなる接着溶剤や接着剤も必要とせず、中間層は比較的厚みのある架橋ポリエチレン発泡板材或いはEVA発泡板材とし、上層は耐用性を備えた織布、不織布、タフテッドカーペット、針織カーペット、滑り止め熱可塑性ゴム層或いは熱可塑性エラストマー層とし、下層は滑り止め熱可塑性ゴムの薄い層とする。加熱して軟化させ金型内に入れてプレスし、必要な輪郭と突起縁部、凹み部及び突起模様を該マット表面に形成する。 (もっと読む)


【課題】 発泡成形品の少なくとも底面と側面に、吸音性および/または遮音性を有する緩衝シートを貼り付けることによって車両用フロアスペーサを製造する方法に関し、発泡成形品の形状如何に関わらず、仕上げ精度が高く、作業効率も高い緩衝シート付き車両用フロアスペーサの製造方法を提供すること。
【解決手段】 発泡成形品1の底面と側面が平面に展開された形状の緩衝シート2を用意し、該緩衝シートの一方面に接着剤3を塗布しておき、発泡成形品1の底面を緩衝シートの接着剤塗布面の所定部分に圧接させて中間品を形成し、車両用フロアスペーサの底面と側面に沿った内面形状を持つ成形型4内に該中間品を挿入することにより、緩衝シートの側面に対応した展開部分を発泡成形品の側面に圧接し、成形型から引き出すことによってフロアスペーサを製造する方法である。 (もっと読む)


【課題】 万遍なく靴下や足に薬剤を付着でき、また、足のべたつきをなくして、スリッパが履きやすくなる足踏みマットを提供する。
【解決手段】 芯材1として、厚さが1乃至5cmの気泡同士が連通しあっている連通気泡4を形成した発泡ウレタン材を用い、その芯材1の底面と側面と周縁部を、足を載せることで圧縮された前記芯材1の連通気泡4内の空気が上面のみから噴出するようにビニール製のシート2で被覆する。
そして、その芯材1の上面に消臭剤、抗菌剤、芳香剤、滑り止め剤、吸湿剤などのパウダー状の薬剤5を散布する。
さらに、そのパウダー状の薬剤5を散布した芯材1の上面全面に通気性を有するアクリル繊維製の布地3を被せて足踏みマットができあがる。 (もっと読む)


【課題】ラテックス等の接着剤を使用せずに、接着性が極めて良好であると共に、構成繊維の選択により再生利用を容易にした場合には廃棄物を減少させ、資源節約及び環境保全に役立つカーペットの製造方法及び該製造方法により製造されたカーペットの提供を目的とする。
【解決手段】ポリエステル繊維の不織布からなる一次基布11の表面側にパイル12を形成し、該一次基布の裏面側にパイルの糸抜け防止のためにポリエチレン樹脂をコーティングした表皮材10を形成し、ニードリングした2層構造の不織布からなるバッキング材20を形成し、前記バッキング材における上層のポリプロピレン繊維を下層のポリエステル繊維が溶融しない範囲の温度で焼き付けにより溶融し、バッキング材の上層の溶融したポリプロピレン繊維側と表皮材の裏面側とが向き合うように重ね合わせ、加圧接着して乾燥することにより製造される。 (もっと読む)


【課題】表面材に設けた消臭剤の消臭効果を効率的に長期間持続すること。
【解決手段】表面の布材15と内面の樹脂シート17との積層構造の表面材11と、内面の樹脂シート17の表面に塗布された臭い吸着方式の消臭剤16とを備え、表面材11に設けた布材15により、設置場所で発生している臭気の透過を低減することにより、表面材11に設けた吸着方式の消臭剤16の消臭作用を低減し、長期間の消臭効果を持続することができるとともに、布材15に付着した臭気に対しては、編み込んだ繊維の隙間を通して消臭作用を行うことができ、効率的に消臭を行うことができる。 (もっと読む)


本発明の目的は布カーペットである。本発明の布カーペットは、一般的な方法で結合した少なくとも2つの不可分の層から作られる布カーペットであって、通常は表面層である少なくとも1つの層が、1100〜1500g.s.m.の基準重量の、100%の羊毛ヤーンまたは羊毛ヤーンと一般的な織物布帛の10%の混合物から作られ、固着させるか、縫うか、タフティングまたは縮充により、第2の布層(2)または工業的な布帛(3)と組み合わされる布カーペットである。

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布帛が組み込まれる最終製品、特に床敷物からの望まれない臭気を除去するために臭気受容層を組み込んだタフテッド布帛。代替の態様において、本発明は、臭気受容層を組み込んだニードルパンチ布帛である。
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【解決手段】バッキング層5と表層1とが同一又は同質の熱可塑性樹脂材で形成され、これらバッキング層5と表層1が熱溶融性接着剤4で接着されたカーペットを再利用するカーペットの再生方法である。使用済みカーペットのバッキング層5から古い表層1を剥離する剥離工程と、表層1が剥離された古いバッキング層5の上に新しい表層1を接着する接着工程とを有する。分離した古いバッキング層5と古い表層1とを破砕する破砕処理工程と、新しいバッキング層5及び表層1を再生する再生工程と、これらを接着する接着工程とを有する。
【効果】使用済みのカーペットを無駄なく再利用することが可能になる。製造から販売、レンタル、回収までのシステム全てをサポートすることで廃棄物を極力少なくすることができる。消費社会での省資源化を実現することが可能である。 (もっと読む)


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