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Fターム[3B150CB04]の内容

ミシン・縫製 (35,001) | 目的、効果(縫い) (1,230) | 刺しゅう縫、模様縫 (507)

Fターム[3B150CB04]に分類される特許

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【課題】撮像手段の設置状態が変化しても、撮像手段で撮像された画像から正確な位置情報を取得することができるミシンを提供する。
【解決手段】ミシンに対して、イメージセンサのパラメータ補正指示がされると、イメージセンサで画像を撮像する(S1)。撮像画像から直線を抽出し、抽出した直線の交点の座標を算出する。交点のうち、特徴点に該当する点の座標を特徴点番号に対応させる(S2)。算出した二次元座標を特徴点番号に対応させ、特徴点三次元座標記憶エリアに特徴点番号に対応して記憶されている三次元座標と対応を取る。次いで、周知の方法でパラメータを算出する(S3)。次いで、S3で算出された比較パラメータと、使用中の内部パラメータとが夫々比較され、一致しないパラメータがあれば(S4:NO)、比較パラメータを新たなパラメータとする(S5)。 (もっと読む)


【課題】撮像手段がミシンに設けられており、撮像手段で撮影された画像から正確な位置情報を取得することができるミシンを提供する。
【解決手段】ミシンに対して、イメージセンサのパラメータ算出の指示がなされると、イメージセンサにより画像が撮像され、RAMの撮像画像記憶エリアに記憶される(S1)。撮像画像から直線が抽出され、抽出された直線の交点の座標が算出され、交点のうち、特徴点に該当する点の座標が特徴点番号に対応させて特徴点二次元座標記憶エリアに記憶される(S2)。算出された二次元座標を特徴点番号に対応させることにより、特徴点三次元座標記憶エリアにおいて特徴点番号に対応して記憶されている三次元座標とも対応が取れる。次いで、周知の方法でパラメータが算出され、内部パラメータ記憶エリア及び外部パラメータ記憶エリアに記憶される(S3)。 (もっと読む)


【課題】トレース線の変形を行うことによりトレース線を境界線内に収めて円滑なトレース動作を得ることができる刺繍縫い可能なミシンを提供する。
【解決手段】トレース線21は刺繍模様20の外形線(輪郭線)よりも大きな刺繍模様20を囲む4角形状であり、判定装置3はトレース線21が境界線11内にあるか否かを判定する。変更装置4は、判定装置3においてトレース線21の少なくとも一部が境界線11の外側にあると判断された場合、トレース線21の形状を変更して、トレース可能にする。 (もっと読む)


【課題】布に対する平テープの縫付け過程において、次々と形成される各絡み部相互間に夫々形成される立体的な膨ら部の両端は丸みを帯びて柔らかな模様を醸し出すようにする。
【解決手段】平テープを刺繍枠移動寸法よりも過剰に供給して各前段の絡み部と次段の絡み部との間に平テープの弛み部を形成する工程にあっては、平テープの向きを縫い進み方向ラインに対して左側斜め方向に向け、縫い進み方向ラインより右側に平テープの右端側を左端側に比較して大きく円弧状に張出させた状態の弛み部を形成する工程と、平テープの向きを縫い進み方向ラインに対して右側斜め方向に向け、縫い進み方向ラインより左側に平テープの左端側を右端側に比較して大きく円弧状に張出させた状態の弛み部を形成する工程とを交互に繰り返し、平テープの縫い進み方向ラインの左右に対して、交互に大きな花びら状の丸みが形成されるようにしながらテープを縫付けるようにする。 (もっと読む)


【課題】 上下及び水平方向の振動を低減することができる振動低減機構を備えた多頭式ミシンの提供。
【解決手段】 針棒駆動源の回転駆動を針棒の上下運動に変換するクランク機構の回転入力軸にバランサを固定的に取り付け、該バランサを針棒駆動源の回転駆動に伴って針棒の上下動に対してほぼ逆位相で回転させる。針棒の上下動に対してほぼ逆位相にバランサを駆動すると、針棒が上下動することによって生じる針棒の上下方向への慣性力が打ち消され、上下方向に生ずる振動を低減することができる。また、任意に組み合わされた互いに対をなすミシンヘッド間において針棒駆動源の回転方向を逆向きに回転駆動するよう制御する。これにより、バランサが回転することによって生じる針棒の水平方向への慣性力を組み合わされた対をなすミシンヘッド毎に相殺して、水平方向に生ずる振動を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】渡り縫いを減らしつつ、縫目の美しい写真刺繍の刺繍データを作成する刺繍データ作成装置を提供する。
【解決手段】対象線分(先の順序の線分の終点と後の順序の線分の始点とを結んだ線分)が取得され(S22)、他の線分で覆われる量を示す覆糸量が算出される(S24)。第一閾値以上なら(S25:YES)、対象線分が色線分データに追加される(S30)。第一閾値以上でなければ(S25:NO)、対象線分を走り縫いとした場合の色と下の縫目の色との色の差の和が算出される(S26)。第二閾値以下でなければ(S27:NO)、色線分データに追加されない。色の差の和が第二閾値以下なら(S27:YES)、対象線分の縫目の角度と下の縫目の角度の差の和が算出され(S28)、第三閾値以下なら(S29:YES)、対象線分が色線分データに追加される(S30)。第三閾値以下でなければ(S29:NO)、色線分データに追加しない。 (もっと読む)


【課題】縫製時間と針数の少なくとも一方の累積値に基づいてメンテナンス情報を報知する報知時期を演算し、報知時期に達した場合にメンテナンス情報を複数回報知可能にしたミシン、メンテナンス情報報知プログラム、その記録媒体を提供する。
【解決手段】縫製時間Taと針数Na,Na1,Na2の累積値の何れかがメンテナンス情報を報知する複数の報知時期の何れかに達したか否かが判断され(S4)、メンテナンス情報表示回数Dに「3」が設定されて(S6)、予め設定されているメンテナンス情報を液晶ディスプレイ28に表示させる(S9)。次に、メンテナンス情報表示回数Dが「1」だけデクリメントされる(S10)。このメンテナンス情報が3回表示されると、S7の判定がNoになるので、メンテナンス情報が表示されなくなる。 (もっと読む)


【課題】 針落孔に向けて次々と供給される紐状素材に掛かる張力を、実質的にゼロに近い値で、かつ、一定にして、布に対して紐状素材をきれいに縫付けて高品質な製品を製造することができるようにする。
【解決手段】 定量平衡用弛み部における下方に向けての弛みの大きさの設定は、バランスローラーの頂部において、垂下部方向の張力と、定量平衡用弛み部方向の張力とが略釣合うような大きさに設定してあり、さらに、紐状素材用ガイドの近くにおいては、布に対して縫付ける紐状素材の消費量を測る為の計測手段を備えさせ、この計測手段によって計測された紐状素材の消費量に相当する量の紐状素材を、繰出手段から定量平衡用弛み部に向けて次々と繰り出し、バランスローラーの頂部において、垂下部方向の張力と、定量平衡用弛み部方向の張力とが、常時略釣合うようにした。 (もっと読む)


【課題】ミシンヘッドの頭数と同数の刺繍柄を刺繍させつつも、シークイン送り装置等の設置台数を減らす。
【解決手段】2の2以上の整数倍の頭数の2倍頭のミシンヘッド30の1頭おき毎の半数頭のミシンヘッド30aに、シークインSを該ミシンヘッド30aの刺繍位置へ送るシークイン送り装置35を設ける。そして、2倍頭のミシンヘッド30の全数に同一の刺繍を同時に行わせることによって、被刺繍物Wにおける該2倍頭のミシンヘッド30の頭数と同数の複数の被刺繍箇所に同一の刺繍を行う。また、シークイン送り装置35の全数にシークインSを同時に繰り返して2回送らせるとともに、各シークイン送りどうしの間に、枠駆動装置で刺繍枠10をヘッド間ピッチP分だけオフセットさせることによって、複数の被刺繍箇所の半数ずつへシークインSを順次送る。 (もっと読む)


【課題】 糸切換え作業に要していた時間を大幅に短縮するため、複数の色からなる刺繍模様であっても糸を切換えることなく、1本の糸で刺繍縫製できるように複数の色が刺繍縫製の順に使用糸量だけ染色又は着色された刺繍糸、この刺繍糸を巻き付けた糸駒、この刺繍糸又は糸駒を用いた刺繍縫製可能なミシンを提供することである。
【解決手段】 刺繍糸2は、刺繍模様1の色毎の各部分模様11〜15の縫製順序に従って、黄色部分11A,赤色部分12A,緑色部分13A,・・・の順に着色されている。黄色部分11Aは、最初に黄色部分模様11を縫製するための必須縫製分11a、省略可能模様分11b、下打ち縫い又は仮縫い分11cで構成されており、赤色部分12A,緑色部分13A,・・・も同様である。尚、この刺繍糸2には、1本の刺繍糸で複数の刺繍模様1を縫製可能なように、前記のような染色又は着色が複数組連続的に構成されている。 (もっと読む)


【課題】 フリーモーション縫製を行う際に、模様の縫い始めと縫い終わりに初心者でも簡単に止め縫いを行うことができるミシン及びフリーモーション縫製用止め縫い処理プログラムを提供すること。
【解決手段】 フリーモーション縫製モードに設定されたとき、スタート・ストップスイッチからの縫製開始の指令信号、又は縫製終了時に止め縫いスイッチからの指令信号に応じて、ROMより止め縫いデータが読込まれ(S30)、送り歯沈下ステッピングモータの駆動により、送り歯が上昇位置に移動し、送り歯が作動状態に切換えられた後(S31)、押え棒駆動ステッピングモータの駆動により押え棒と共に押え足が下降し、押え足が押圧位置に移動した後(S32)、送り装置が駆動制御されて、読込んだ止め縫いデータに基づいて縫製動作が実行される(S33)。 (もっと読む)


【課題】 針棒を駆動する機構が複雑化することなく、フリーモーション縫製を行う場合に、加工布を移動させやすくして、所望の縫目模様を綺麗に形成することができるミシン及びミシンプログラムを提供すること。
【解決手段】 縫針8の下端が針板1aより上方にある場合に(S5;Yes)、主軸6の回転速度が減速後の速度でない場合(S5;No)、ミシンモータ42を所定速度だけ減速させ(S7)、縫針8の下端が針板1aより下方にある場合に(S8;Yes)、主軸6の回転速度が加速後の速度でない場合(S9;No)、ミシンモータ42を所定速度だけ加速させる(S10)。 (もっと読む)


【課題】複数の縫製モードを実行可能であって、縫製不良の発生を防止するとともに、効率的に下糸を使用し、下糸の無駄を防止する。
【解決手段】下糸9の残量を検出する光センサ15と、複数の縫製モードのうち所望の縫製モードを選択可能なタッチパネル25と、各縫製モードの実行に必要な必要下糸残量が各縫製モード毎に記憶されたROM29と、選択された縫製モードの縫製開始前に、光センサ15により検出された検出下糸残量が、選択された縫製モードに応じた必要下糸残量より少ないか否かを判断し、検出下糸残量が選択された縫製モードに応じた必要下糸残量より少ないと判断した場合には、表示部23、警告灯33、警告ブザー35により下糸9の残量不足を報知する制御手段27とを有する。 (もっと読む)


【課題】 下糸の準備位置を交換位置から十分に離れた位置に配置することができ、オペレータの負担を軽減することができるようにする。
【解決手段】 下糸搬送装置15は、下糸の準備位置と交換位置との間をL字状をなして延びるガイドレール17と、電動モータにより牽引ワイヤ等を介して駆動されガイドレール17に沿って矢示A,B方向に移動する駆動ゴンドラ19と、駆動ゴンドラ19により同方向に移動される複数の従動ゴンドラ24と、これらのゴンドラ19,24を夫々の下糸の交換位置に位置決めする複数の位置決め装置30,30,…とを備えている。各位置決め装置30は、駆動ゴンドラ19が交換位置から下糸の準備位置に向けて矢示B方向に駆動されるときに、各従動ゴンドラ24が駆動ゴンドラ19と一緒に準備位置に向けて移動するのを許す。 (もっと読む)


【課題】所望の三次元形状に対する照明光の反射の様相が再現される刺繍物に係る刺繍データの作成に用いる刺繍データ作成装置等を提供する。
【解決手段】刺繍データ作成装置1は、三次元形状を投影面に投影し、投影された各画素の法線方向に係る仰角および方位角を法線情報として記録する法線情報記録手段23と、法線情報に係るベクトルを、特定の方位角を持つ法線投影面に投影し、投影されたベクトルに係る仰角を変換法線情報とする法線情報変換手段25と、変換法線情報に基づいて刺繍物の位置ごとに縫い目方向を割り当てて、縫い目の始点および終点の情報を持つ縫い目データを決定し、縫い目データ群である刺繍データを作成する刺繍データ作成手段27と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】ミシンの中押えが縫製物の段差などに押し当てられた場合、例えば、縫製中に布の厚さが変化するような場合に、布に対する中押えの圧力が変化するのを防止する。
【解決手段】縫製時に布をばね27の付勢力により針板に押え付ける中押え19と、主軸の回転により上下する針に合わせて中押え19を上下動させる中押さえ上下運動機構M1と、中押え19の下降位置を布の厚さに応じて上下方向に移動させ、中押え19の下降位置を調整する中押え下降位置調節機構M2と、を備え、中押え下降位置調節機構M2を、ミシンアームに回動可能に支持される中押え軸28と、中押え軸28の端部に固定される中押え上げレバー22と、中押え上げレバー22に近接配置され、中押え軸28に対して回動可能に嵌合される中押えレバー23と、中押え上げレバー22に回動可能に設けられたばね掛け24から構成し、ばね掛け24と中押えレバー23間にばね27を配設した。 (もっと読む)


【課題】 第1枠部材と第2枠部材とを備えた刺繍枠において、加工布に緩みがなく展張した状態で確実に保持することで、縫いズレを確実に防止して、刺繍模様を綺麗に縫製できるようにすることである。
【解決手段】 内外刺繍枠14Lは、下面に縫付け板17が固定された内枠15と外枠16とからなり、内枠15と外枠16とで加工布Wが展張した状態で保持される。このように加工布Wを保持した内外刺繍枠14Lが刺繍枠移動機構のキャリッジに装着されると、この装着された内外刺繍枠14Lの種類が検出され、この内外刺繍枠14Lに対応する縫付けデータがフラッシュメモリ64から読込まれる。自動糸調子機構40の糸調子が刺繍縫製用の糸調子よりも強く設定されてから、縫付けデータに基づいて、内外刺繍枠14Lに保持されている加工布Wの一部が、縫付け板17に形成されている4つの縫付けバー17bに夫々ジグザグ状の縫目で縫付けられる。 (もっと読む)


【課題】 下糸の糸巻き量を増やすために大型化された下糸ボビンを有する大型回転釜をベッド部に設けた場合でも、糸締まりを良好にでき、綺麗な縫目を形成できるようにすることである。
【解決手段】 ミシンのベッド部1内に配設された釜駆動軸7の前端部に、標準下糸ボビンよりも大型化された大型下糸ボビンを収容可能な中釜12Lを有すると共に、標準回転釜よりも大きな外形寸法を有する大型回転釜10Lが装備されている。この場合、針板5と大型回転釜10Lの外周との間にスペーサ部材25が設けられ、針板5の上面がベッド部1のベッド面よりもスペーサ部材25の板厚だけ高くなっているので、針板5と大型回転釜10Lの外周との間に所定の隙間S(例えば、約6.7mm)が確保され、上糸ループ22aの糸引き締めが良好になる。 (もっと読む)


【課題】 縫製枠全体に均等な移送駆動力を伝達し、移送作業時の縫製枠の揺れにより刺繍の品質が低下する現象を解決し、高速運転を可能にしたミシンの縫製枠駆動装置を提供する。
【解決手段】 被縫製物を支持する縫製枠を左右方向に移送させる一つ以上の左右方向移送機構130Xと、前記縫製枠120を前後方向に移送させる一つ以上の前後方向移送機構130Yとを備えるミシンの縫製枠駆動装置であって、前記左右方向移送機構130X及び前記前後方向移送機構130Yのうち何れか一方の移送機構は、前記ミシン100の本体に設けられる固定フレーム210と、前記固定フレーム210上で移動可能に設けられ、ギア歯が形成される移送フレーム220と、前記移送フレーム210に形成される前記ギア歯と噛合され、前記移送フレーム220を往復移送させる移送フレーム駆動手段150とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】一つのモータで選択のシークインを選択的に供給することで、一つの両方向制御モータで第1シークインと第2シークインを選択的に供給する刺繍機のシークイン供給装置を提供する。
【解決手段】刺繍機のヘッドに付着され、シークインを供給するシークイン供給装置において、前記ヘッドの一側に着脱可能に固定されるベース部220と、前記ベース部220の上端に備えられ、複数の連結体シークインをそれぞれ収納するシークインリール部210と、及び前記ベース部220の下端に備えられ、一つの動力源によって、前記シークインリール部210の中で選ばれたいずれか一つのシークインを所定ピッチで供給する供給部230と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


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