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Fターム[3B150CB04]の内容

ミシン・縫製 (35,001) | 目的、効果(縫い) (1,230) | 刺しゅう縫、模様縫 (507)

Fターム[3B150CB04]に分類される特許

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【課題】 刺繍材の振り角を大きくして刺繍材の千鳥縫いをより安定して行うことができる刺繍ミシンの布押え体の提供。
【解決手段】 布押え体を紐状の刺繍材を針落ち位置に案内するガイド部に対向配置する際に、布押え部の端部を略針落ち位置に近接させるように配置し、刺繍材を案内しているガイド部の先端部分を従来に比べて略針落ち位置に並ぶ位置にまでより近づけるようにした。これにより、ガイド部が案内する刺繍材の振り角を大きくすることができ千鳥縫いをより安定して行うことができる。また、縫針に通された上糸を針落ち位置の付近から離れないように案内するガイド部材を布押え部先端の上方に設けて、ガイド部の先端部分を従来に比べて略針落ち位置に並ぶ位置にまで近づけることを可能にしながらも、上糸を針落ち位置の付近に確実に案内して回転制御されるガイド部や布押え体に引っ掛かることを防止するようにした。 (もっと読む)


【課題】フリーモーション縫製において、簡単な構成で、縫製作業に不慣れな使用者であっても、縫目ピッチを均一に揃えることが容易にできるミシンを提供する。
【解決手段】加工布に抜き刺し可能で、先端部が加工布に刺さったまま加工布とともに移動可能な弾性変形可能な材料で形成された制御針41と、この制御針41を縫針24の上下移動と連動して上下方向に駆動する電磁アクチュエータ43と、制御針41が挿入する孔633を有する制御板61とを備え、加工布を移動させたとき、加工布に刺さった制御針41の先端部が孔633の内壁と当接することで、加工布の所定の縫目ピッチを超える移動を制限する。 (もっと読む)


【課題】ユーザが加工布を手動で移動させながら、所定の領域の全体に亘る縫目経路により形成される縫目模様を、見栄えよく容易に縫製することを可能とするミシン、および、ミシン制御プログラムを提供する。
【解決手段】縫製領域全体に亘って縫目経路が配置されたスティップリング模様の映像が、プロジェクタによって、縫い上がり時の大きさおよび位置で加工布上に映写され、縫製が開始される。縫製に伴って移動される加工布の移動量にあわせて、映写されるスティップリング模様の映像が補正される(S305)。実際の縫目の縫目経路からのずれ量が閾値を超えると(S312:YES)、縫製が終了していない未縫製領域全体に亘る新たな縫目経路の縫目データが作成され(S313)、新たに生成された映写用データに基づいて、スティップリング模様の映像が加工布上に映写される(S315)。 (もっと読む)


【課題】スティップリング模様を簡単に縫うことが可能な装置を提供する。
【解決手段】 スティップリング模様20を選択し、布30の縦、横の長さXYを指定すると、張り替え数算出装置4において布30に整列して配置可能な縦・横の模様数(整数)を算出し、該算出された張り替え数と前記布30のサイズを基に、全体の模様サイズが布30のサイズに一致するように、単位スティップリング模様の縦・横それぞれの倍率を算出する。算出された各倍率が、所定の限界倍率を超えた場合、警告を表示し、サイズの異なる別の単位スティップリング模様20を選択して、同様な動作を繰り返す。所定の値を超えていない場合、算出された各倍率にもとづいて、ステッチデータをステッチ変更装置6により拡大、縮小し、該データにより縫製を実行する。 (もっと読む)


【課題】帽子の側面における刺繍予定領域を、受枠の上にセットする場合、受枠の両側にある広々とした自由空間を利用してセットすることできる刺繍ミシン用帽子枠を提供する。
【解決手段】刺繍ミシンの駆動部に対して着脱自在に装着できるようにしてある基枠と、基枠に対して前方に突出する状態で備えられ、刺繍窓を有する受枠と、受枠に対して重合自在に備えさせてある、開口部を有する押え枠とを備えている刺繍ミシン用帽子枠において、上記受枠の支承部には、間隙を隔てて2条の操作杆を並置して構成される操作機構の元部側を起倒自在に連結し、上記2条の操作杆に対しては、押え枠における開口部がそれらの間に位置する状態で、押え枠の両側を夫々操作杆に連結し、受枠の上側に被せる帽子の刺繍領域の上に、操作機構の元部を支点にして操作機構の自由端側を倒すことによって操作機構における2条の操作杆に連結している押え枠を重合させるようにしてある。 (もっと読む)


【課題】多頭ミシンを休止してボビンケースを交換する回数を少なくする。
【解決手段】ボビンケース自動交換装置は、所定の第一交換基準量p(例えば、90%)と該第一交換基準量pを越える所定の第二交換基準量q(例えば、97%)とを記憶しておき、下糸の消費が最も進行しているボビンケースの下糸消費量が第一交換基準量p(90%)を越えて第二交換基準量q(97%)に達した時に、多頭ミシンの運転を休止して、下糸消費量が第一交換基準量p(90%)以上の全てのボビンケースを交換用ボビンケースに交換する。 (もっと読む)


【課題】 複数本の上糸の内の一本を二つのローラで選択的に把持し、刺繍糸を伸ばした状態で縫製位置の針に向けて送り出す。
【解決手段】 多針刺繍ミシンの上糸送り装置31は、複数本の上糸Tを左右に並べて案内する上糸案内機構32と、上糸Tを横切る長さの駆動ローラ33と、一本の刺繍糸ETを駆動ローラ33に押し付ける押えローラ34と、押えローラ34を駆動ローラ33に係脱する切替機構35とを備える。上糸案内機構32のベース37を刺繍ミシンのテンション台に取り付け、色替え機構の動力を利用し、上糸案内機構32をミシンヘッドと一体に駆動ローラ33の軸線方向へ移動し、刺繍糸ETを駆動ローラ33と押えローラ34との間に介在させる。 (もっと読む)


【課題】布針の着脱を簡単に行うことができると共に、布針に誤って触れることなく安全に取り扱うことができるミシンの円縫い装置を提供する。
【解決手段】ミシンの円縫い装置は、針板の上面に装着可能な本体ベースと、所定方向に移動可能に本体ベースに設けられた可動ベース部と、加工布を貫通可能で凹部11aが形成された布針11及びこの布針11の基端部を固定保持する保持体35を有する針部材16と、可動ベース部に着脱可能に設けられ針部材16を着脱可能に支持する布針支持体15と、この布針支持体15に設けられ布針11の凹部11aを係脱可能にロックするロック手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】 2台の送りユニットを短時間に切り替え、一方の送りユニットからサイズが異なる複数種のシークインを供給する。
【解決手段】 シークインS1のサイズが異なる複数種のテープT1を送り出す第1送りユニット21Rと、一種類のテープT2を送り出す第2送りユニット21Lと、2台の送りユニットを切り替える切替機構とを設ける。第1送りユニット21Rに、先頭シークインを切り離すカッター38Rと、シークインサイズに応じカッター38Rを針8に対して位置調整するネジ76とを設ける。第2送りユニット21Lのカッター38Lを針8に対し定位置に設ける。第1送りユニット21Rのテープ案内通路をシークインサイズに応じて幅調整可能に設ける。第2送りユニット21Lのテープ案内通路を第1送りユニット21Rの最大通路幅よりも狭く形成する。 (もっと読む)


【課題】ユーザが加工布の縫始めの位置合せを行う際に、面倒な準備作業を行わずに済むと共に、位置合せの作業を容易且つ確実に行う。
【解決手段】ミシンの制御装置は、ユーザにより針上下位置切替スイッチが操作されたとき、或いはフリーモーションモードが設定されたときに、位置合せ準備動作を実行させる。位置合せ準備動作においては、まず送り歯状態切替機構により送り歯の状態を非作用位置に切替えた上で、押え足昇降機構を制御して、押え足8を加工布Wに当接する押圧位置まで下降させ、その際の高さ位置検出器の検出信号から加工布Wの布厚を検出する。次いで、検出された布厚に基づいて、押え足8を加工布Wの上面から例えば1mmだけ上昇させた浮上り位置に停止させると共に、ミシンモータを制御し、針棒6を縫針7の先端部が加工布Wに刺さる直前(例えば1mmだけ上)の設定位置に移動させる。 (もっと読む)


【課題】 複数のミシンに設置した作動装置の動作/停止を流体圧アクチュエータで切り替える多頭式ミシンにおいて、アクチュエータの出力軸を機械的手段で係止/解除し、アクチュエータを制御するためのバルブを不要にする。
【解決手段】 複数の刺繍ミシンに上糸送り装置31と、その動作/停止を切り替えるエアシリンダ62とを設ける。エアシリンダ62にソレノイド63を付設し、ソレノイド63のプランジャ77にストッパ78を設ける。エアシリンダ62の出力軸73をカップリング70で上糸送り装置31に結合する。ストッパ78が係止される係止溝71をカップリング70に設け、カップリング70を案内部材69で直進案内する。ソレノイド63を消勢し、エアシリンダ62の付勢状態で出力軸73をストッパ78によって係止し、一部の刺繍ミシンで上糸送り装置31の動作を停止させる。 (もっと読む)


【課題】縫製物上に縫着されるシークイン連結体の大きさによってシークイン連結体の切断位置を容易に変更させることができるシークイン供給部の移送装置を提供する。
【解決手段】ミシンヘッドの側面部に装着されるベースブロックの下端部に装着され、シークイン連結体が巻き回されて収納されたリールから解かれたシークイン連結体を所定のピッチで伝送させるシークイン供給部において、シークイン縫製装置のベースブロックに装着された固定ブラケット;固定ブラケットの一側に装着された移送モーター;移送モーターに連結されたボールスクリュー;ベースブロックの他側に設けられたガイド部材;一側が前記ボールスクリューに結合され、他側の端部がシークイン供給部の支持ブロックに結合され、他側の上下部がガイド部材のガイド部に沿って移動する連結部材;を含む。シークインの大きさによってシークイン供給部を容易に移送でき、大きさの異なるシークインの縫製作業が可能な効果がある。 (もっと読む)


【課題】ブラインドステッチで画像の印象により近い表現で刺繍を行う刺繍データ作成装置を提供する。
【解決手段】画像が分割領域に分割される(S2)。分割領域ごとに領域内の画素数が計数され(S3)、黒色の画素数が計数され(S4)、分割領域の画素数と黒色の画素数とで排除可能画素数が算出される(S5)。そして、1行目から順に行を排除するか否かの判定が行われ、上排除行が決定される(S6)。具体的には、1行目から判定行までの黒画素数の和が排除可能画素数以下であれば、判定行は排除すると判断される。そして、判定行が排除されないと判断されたら、判定は終了される。次いで、一番下の行から順に行を排除するか否かの判定が行われ、下排除行が決定される(S7)。これにより利用領域が決定される。そして、振り幅最大値及び振り基準位置が算出される(S3〜S9)。全分割領域の処理が終了したら、刺繍データが作成される(S11)。 (もっと読む)


【課題】 多頭式ミシンにおいて、シークイン供給装置の調整・点検・キャンセル等のメンテナンス作業を各ミシンの前で容易に行えるようにする。
【解決手段】 機枠2に複数台の刺繍ミシン3を並設し、各ミシン3にシークイン供給装置7を付設する。各シークイン供給装置7に、シークインを連ねたテープの送出用アクチュエータと、供給機構の位置を切り替える昇降用アクチュエータと、供給機構を休止位置に待機させるキャンセル用アクチュエータとを設ける。送出用アクチュエータと昇降用アクチュエータを各ミシン3に共通のコントローラ11で自動制御する。送出用アクチュエータ、昇降用アクチュエータ、キャンセル用アクチュエータをミシン毎に別々に動作させるためのスイッチ69,71を各ミシン3のテンション台5に設ける。 (もっと読む)


【課題】表示パラメータの設定作業負担を軽減する。
【解決手段】縫製データを編集する縫製データ編集手段20と、縫製データの各針落ち位置の描画表示を行う表示部22と、表示パラメータに従って行わせる表示制御部101と、表示パラメータの設定入力を各項目ごとに個別に行う入力部20と、現在設定されている設定項目の内容で表示パラメータを記憶させる記憶指示部20と、その際の表示パラメータを記憶可能な記憶部104と、記憶された表示パラメータの再現を実行させる再現指示部20とを備え、表示制御部は、再現指示部から再現の実行が入力されると、記憶指示部の指示で記憶された表示パラメータに従って表示状態を切り替える表示制御を行う。 (もっと読む)


【課題】より安価で正しい布保持枠の位置検出を可能とするミシンを提供する。
【解決手段】ミシン1は、縫い針2と、布保持枠10によって布を保持すると共に布を水平移動させる送り台20と、非磁性体の押え板31と、押え板31の上面に配置されたタブレットセンス部32と、送り台20の上部に設けられた位置指示器24と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 糸染色部で染色された上糸の染色糸を一時的に溜めておくことにより、ヘッド部側の縫い速度を本来の速度で制御することができるようにする。
【解決手段】 基台1の背面側に染色ボックス20を設ける。染色ボックス20内には、糸染色部21、糸駆動部27および糸溜まり部28を設け、上糸ボビン8Aからの上糸を糸道ガイド9を介して矢示c方向に糸染色部21へと糸駆動部27により導く。そして、糸染色部21ではインクジェット部22A等で染色を行い、染色糸Sを下流側の糸溜まり部28に導く。糸溜まり部28では染色糸Sを載置ベルト30上に一時的に溜めることにより、ヘッド部2側での縫い速度と糸染色部21での染色速度との速度差を吸収する。その後は染色糸Sを染色ボックス20内から糸道ガイド9側に向けて矢示e方向に送り出す。 (もっと読む)


【課題】 目とびをさせながら縫製する場合、針棒を従来よりも速く上下動させても、係合片と針棒の掛合部との離脱と、係合とを、夫々、素早く、かつ正確にして、高速で縫製することができるミシンを提供する。
【解決手段】 上記作動部材とフレームの間には作動部材戻しばねを備えさせ、その作動部材戻しばねと作動部材との構成は、上記ソレノイドに通電して作動部材が係合片を係合位置から退避位置に向けて駆動する過程において、係合位置から係合片が離脱する点付近では、ばね力が作動部材に及ばないか、又は比較的弱く作用するようにし、上記離脱点付近から退避位置においては、ばね力は比較的強く作動部材に及び、作動部材の移動により作動部材戻しばねに対して反発力が大きく蓄積されるようにした。 (もっと読む)


【課題】ガイド部材を簡単に交換できるようにする。
【解決手段】シークイン供給装置9は、シークインテープをミシンヘッド7の前方から縫製位置Pに向けて送る送り機構11を備えたテープ送り部10と、シークインテープTを縫製位置Pに案内する一対のガイド面42,42を備えたガイド部材40とを含み構成されている。テープ送り部10は、シークイン供給時に縫製位置Pの真前方に対する左右一方の側方に配置される支持部33を備え、該支持部33の左右他方の側面には、左右一方に凹んで左右他方及び前方に開口した前後方向に延びる溝状の被差込部34が設けられている。そして、ガイド部材40の左右一方の側部には、被差込部34に前方から差し込まれる差込部44が設けられている。 (もっと読む)


【課題】類似の縫製データの区別をより好適に行えるミシンの縫製データ作成装置を提供する。
【解決手段】ミシンの縫製データ作成装置は、操作パネル20において縫製データ編集画面を介して任意の針落ち位置に対して各パラメータ値を付加可能であり、縫製データ比較画面21Bにおいて二つの縫製データの情報を同時に表示可能であり、縫製データ比較画面21Bに表示された各縫製データについて、任意の開始点Sをそれぞれ個別に指定可能な範囲指定キーAを表示可能である。また、開始点S以降の針落ち位置について、二つの前記縫製データの針落ち位置の座標及び各パラメータ値が一致するかどうかを判定可能な比較処理をCPU31によって実行可能であり、その処理結果を操作パネル20に表示可である。 (もっと読む)


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