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Fターム[3B150CB04]の内容

ミシン・縫製 (35,001) | 目的、効果(縫い) (1,230) | 刺しゅう縫、模様縫 (507)

Fターム[3B150CB04]に分類される特許

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【課題】複数のミシンを使用して1つの刺繍模様を縫製する場合に、部分模様の位置あわせが可能なミシンを提供すること。
【解決手段】1つの刺繍模様を複数のミシンを使用して刺繍枠に保持された加工布に縫製する縫製システムが備えるミシンにおいて、標識領域に配置された少なくとも1の標識が撮像される(S15)。縫製条件が取得される(S35及びS50,又はS60)。模様データが取得される(S40又はS65)。S15で生成された画像データに基づき、配置条件が算出される(S20)。S20で算出された配置条件と、S35及びS50,又はS60で取得された縫製条件とに基づき、模様データが補正される(S70)。S70で補正された模様データに従って部分模様が縫製される(S80)。 (もっと読む)


【課題】多針ミシンにおける各針の下端における下死点を調節する場合、レバー他端の軸孔と、リンク部材元部側の軸孔に挿通させた軸体を連続的に回動操作するだけで、下死点位置の調節をすることができる多針ミシンを提供する。
【解決手段】レバーの他端に軸孔を備えさせ、リンク部材の元部側にも軸孔を備えさせ、それら2つの軸孔には一つの軸体を挿通してレバーの他端とリンク部材の元部側との相対的な回動を可能にし、しかも、レバー他端の軸孔内に位置する軸体部分と、リンク部材の元部側の軸孔内に位置する軸体部分とは、一方の軸体部分の軸心に対して他方の軸体部分の軸心を偏心した位置に設定し、レバーの他端を静止させた状態において、上記一つの軸体を回動操作することによって、レバーの他端における軸孔の軸心に対する上記リンク部材の先部側の軸の軸心の距離を増減調節して、上記針棒の下死点を上下調節できるようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】多数の糸駒を収納可能で、且つミシンで使用する糸色の糸駒を簡単に取り出すことができるようにする。
【解決手段】ミシンシステムMは、ミシン1と糸駒収納装置14とを通信可能に備え、ミシン1は、複数の糸色データを含む刺繍模様データが使用者により選択決定されると、不揮発性メモリ23から、該刺繍模様データを含む糸色データが示す糸色情報と関連する収納室を検索し、検索した収納室の位置を指示するための収納室ID情報を糸駒収納装置14に送信する。糸駒収納装置14では、当該収納室ID情報が指示する収納室15A〜15Pの位置に該当するステータスLED17A〜17Pを点滅させる。使用者はこの点滅するステータスLEDに対応する収納室から糸駒を取り出す。 (もっと読む)


【課題】縫製枠に対する連続生地の保持力を強化し、生地の滑りや弛みを防止して、縫製加工の精度を高める。
【解決手段】原反張付装置6は、原反Fが張り付けられる縫製枠11と、原反Fの長手方向の2箇所をクランプするクランプ機構12と、原反Fを幅方向に伸ばし広げる伸展機構13とを装備している。クランプ機構12は、縫製枠11の内側で原反Fを受ける受け枠19と、受け枠19の内側から原反Fを介して受け枠19に対向する挟着枠20と、挟着枠20を受け枠19側に引き寄せて受け枠19に押し付けるエアシリンダ21とを含む。受け枠19と挟着枠20の対向面に原反Fを水平方向に折り返して挟持する挟持部26,27を設ける。挟持部26,27に原反Fを上下方向に屈曲させる凸部及び凹部を形成する。 (もっと読む)


【課題】1種類のシークイン連結体を用いるものであっても、布の一面に対して次々と縫糸で縫付けられるシークインの表面の色が多色に見えるようにすることにより極めて安価な費用でもって、設計通りのカラフルな商品の製作ができるようにしたシークインの縫付け方法を提供する。
【解決手段】多数のシークインは、夫々表面が同じ様な1種類のシークインを用い、一方、多数のシークインを次々と縫い付ける縫糸には、シークインにおける表面に縫糸における色糸の色が反映するように色糸を用い、しかもその色糸は、予め設定された個数のシークインを縫付けるごとに、予め設定された順番に色糸の色を次々と変更して用い、布に縫付けられた多数のシークインにあっては、その表面においては夫々縫付けに用いた色糸の色が反映して1種類のシークインの表面が夫々縫付けに用いた色糸の色に見えるようにする。 (もっと読む)


【課題】糸駒台をコンパクトに収納することができると共に、糸駒交換作業を容易に行うことができる使い勝手のよい糸立て装置を提供すること、及び、この糸立て装置を備えたミシンを提供する。
【解決手段】糸立て装置19において、糸駒台は、複数に分割された分割糸駒台22,23であって、一端部にて枢支軸24,25に揺動可能に枢支された第1糸駒台30,30と、この第1糸駒台30,30の他端部に連なる第2糸駒台31,31と、第1糸駒台30,30の他端部に対して第2糸駒台31,31の一端部を揺動可能に連結する連結部32,32とを有する。 (もっと読む)


【課題】糸案内部材を所定の位置に保持することができると共にコンパクトに収納することができる糸立て装置、及びミシンを提供する。
【解決手段】糸立て装置において、糸案内部材50を支持する分割支柱51,52は、上側支柱73,73と下側支柱74,74とが上下に略直列となって糸案内部材50を使用時の上方位置に位置させる第1姿勢と、上側支柱73,73と下側支柱74,74とが連結ピン75部分で屈曲して糸案内部材50を不使用時の収納位置に位置させる第2姿勢とに切換え可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】ミシンの寸法を左右方向に大きくすることも、縫製枠上に死角を大きく増やすこともなく、被縫製物が展張時に下方に垂れ下がる場合にも、その被縫製物が、前後駆動機構やガイド軸に接触しないようにする。
【解決手段】本発明のミシン9は、被縫製物Wを展張する縫製枠20の上方であり、かつ、前後方向に水平に延びるミシンアーム11の下方又は内部に、縫製枠20を前後方向に駆動するための前後方向に延びる前後駆動機構50を、該前後駆動機構50のミシンアーム11の後端11eよりも前方に位置する部分が、該ミシンアーム11の左右幅の平面投影範囲内に収まるように設けている。そして、縫製枠20の上方であり、かつ、前後駆動機構50の左右両側に、縫製枠20を前後方向にガイドするための一対のガイド軸60,60の1本ずつを設けている。 (もっと読む)


【課題】複数の多針ミシンを使用して1つの刺繍模様を縫製する場合に、効率的に刺繍模様の縫製を行う縫製システム及び縫製システムプログラムを提供すること。
【解決手段】多針ミシンを複数備える縫製システムにおいて、糸駒色データと、多針ミシンのIDとが取得される。刺繍データが取得される(S80又はS90)。刺繍データに含まれる糸色データと、糸駒色データとが比較される(S100又はS180)。比較結果に基づいて、複数の多針ミシンの中から、次の使用順序の多針ミシンを縫製ミシンとして決定し、縫製ミシンに部分模様が割り当てられる(S100又はS180)。縫製ミシンに対して、指定データが送信される(S270)。縫製ミシンが指定データを受信した場合に(S110:Yes)、指定データによって指定される部分模様が加工布に縫製される(S140)。 (もっと読む)


【課題】加工布に対する通常の刺繍縫製動作に加えて、打刻用被加工物の表面に対する打刻彫刻動作を行うことを可能とし、打刻彫刻動作の効率を高める。
【解決手段】シリンダベッド5の上面に、縫製用針板6に代えて打刻用針板を交換可能に取付ける。打刻用針板に、打刻針を上向きに上下動可能に支持させる。シリンダベッド5内に、主軸の2倍の回転数で回転する駆動軸の回転を、打刻針の上下動に変換する駆動機構を設ける。打刻用針板の取付を検出する針板検出スイッチを設ける。移送機構のキャリッジ19に、打刻用被加工物を保持する打刻用保持体を装着可能とする。キャリッジ19に、枠種類検出センサを設ける。制御回路は、枠種類検出センサにより打刻用保持体の装着が検出され、且つ、針板検出スイッチにより打刻用針板の取付けが検出されていることを条件に、打刻彫刻用模様データに基づいて、打刻彫刻動作を実行させる制御を行う。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単でミシンのヘッド部全体をコンパクト化することができ、針の近傍位置まで導かれた糸を操作者が片手の指で操作することによって、確実に糸通し作業を行うことができるミシンにおける糸通し装置を提供。
【解決手段】針3の後方から前方に向けて移動し、針孔よりも下方位置で、先端をV字状に形成した案内部で針3の左右のぶれを修正しながら、針3を挟むように位置決めを行う針位置調整部材と針位置調整部材によって位置決めされた針3の針孔に挿通される糸を引っ掛ける鉤部を備えたフック部材と、フック部材と共に移動し、フック部材の側方でフック部材の鉤部よりも下方位置に配設された糸掛け部材と針位置調整部材並びにフック部材及び糸掛け部材を移動させる移動手段とからなる針3の近傍位置まで導かれた糸を針孔に通すためのミシンにおける糸通し装置。 (もっと読む)


【課題】刺繍枠の移動手段の座標系と、撮像手段の座標系との対応が的確にとれたミシンを提供すること。
【解決手段】被加工物を保持部材に保持させた状態で、パラメータ算出処理が実行される。パラメータ算出処理では、加工データが取得される(S10)。加工データに従って、保持部材が移動され(S30)、保持部材に保持された被加工物に複数の特徴点が形成される(S40)。複数の特徴点が形成された被加工物が撮像される(S70)。被加工物の画像から、複数の特徴点が抽出され、特徴点座標が算出される(S80)。S85で取得された基準座標と、特徴点座標とが対応付けられる(S90)。対応付けの結果に基づいて、移動手段の座標系と撮像手段の座標系とを対応づけるパラメータが算出される(S100)。 (もっと読む)


【課題】作業効率を向上させることができる安価で簡単な構成の縫製システム、多針ミシン及び記憶装置を提供する。
【解決手段】縫製システムは、一の多針ミシンにおいて照合手段の照合結果に基づき、一致した糸色データにより特定される糸色数を用いて、縫製手段及び移送手段の協働により、加工布に対して前記刺繍模様を形成する縫製動作を実行する(ステップS19〜S22)。記憶装置が当該多針ミシンから取り外され他の多針ミシンへ装着されることで、他の多針ミシンごとに、読出手段により経過情報を読み出し(ステップS12)、照合手段により経過情報の糸色データと他の多針ミシンにおける糸駒色データとを照合して(ステップS15)、その照合結果に基づき縫製動作の実行を行うことで(ステップS19〜S22)、前記刺繍模様の未縫製の部分を縫製する。 (もっと読む)


【課題】画像の色をより的確に表現した刺繍模様を形成する刺繍データを作成する刺繍データ作成装置及び刺繍データ作成プログラムを提供すること。
【解決手段】画素データに基づいて、前記画像データによって表される画像が複数の分割領域に分割され(S60)、分割された分割領域毎に、代表色が決定される(S50)。画像データに基づき作成された線分データと、分割領域とが、対応付けられる(S70)。代表色と使用糸色とを比較して、使用糸色の中から、所定条件を満たす糸色が領域糸色として分割領域に割り当てられる(S80)。領域糸色の中から、注目画素の色を表現する糸色が刺繍糸色として線分データに割り当てられる(S130)。刺繍糸色が同じである複数の線分データが接続される(S140)。線分データ、刺繍糸色、及び接続線分データに基づいて刺繍データが作成される(S150)。 (もっと読む)


【課題】1本の針棒だけで、シークインの列を2列同時に縫い付ける。
【解決手段】ミシンヘッドの1本の針棒11で、2本の縫製針13a,13bを上下方向に駆動する。そして、該2本の縫製針13a,13bの2箇所の針落点pa,pbに、2本のシークインテープTa,Tbを送るシークイン送り装置20を設ける。そのシークイン送り装置20は、送り方向fとその反対方向rとに変位可能に設けられ、送り方向fに変位する際には2本のシークインテープTa,Tbに係合し、反対方向rに変位する際には該2本のシークインテープTa,Tbとの係合が解除される1つ又は2つの送り部材33と、該1つ又は2つの送り部材33を駆動する駆動装置とを含み構成されている。 (もっと読む)


【課題】刺繍枠に対する加工布の張り替え前後における刺繍模様の相対位置を正確に一致させることが可能なミシンを提供する。
【解決手段】刺繍模様「A」は、第一A模様142と第二A模様143とにあらかじめ分割されている。はじめに、加工布100に対して第一A模様142が縫製される。縫製後、加工布100に標識120が貼付される。貼付された標識120はイメージセンサによって撮影され、その位置及び角度が検出される。刺繍模様のうち第一A模様142に隣接する第二A模様143を縫製するために、刺繍枠34に対して加工布100が張り替えられる。張り替え後、標識120がイメージセンサによって撮影され、その位置及び角度が検出される。加工布の張り替え前後での位置及び角度に基づいて、第二A模様143を縫製する為の刺繍データが変換される。変換された刺繍データに基づいて、第二A模様143の縫製が実行される。 (もっと読む)


【課題】位置誤差の発生を防止しつつ、縫製効率の低下を極力抑えること。
【解決手段】第1のモータ25及び第2のモータ26のトルクを算出するトルク算出部40と、一針毎のトルクを記憶するトルク記憶部44と、許容トルクの閾値を記憶する閾値トルク記憶部44と、表示部31と、針数とトルクとの関係を表示部にグラフで表示する描画制御部40と、記憶された許容トルクの閾値以上のトルク値の針落ち位置と閾値未満のトルク値の針落ち位置とを異なる表示形態で識別表示する識別表示制御部40と、許容トルクの閾値以上のトルク値となった針落ち位置での主軸モータ6の駆動速度の調節するための新たな駆動速度の入力を行う入力部32と、縫製データ51のうち、許容トルクの閾値以上のトルク値となった針落ち位置に対応する主軸モータの駆動速度を、入力部から入力された新たな駆動速度に書き換える縫製データ書換制御部40とを備える。 (もっと読む)


【課題】刺繍枠に保持された加工布に刺繍縫製可能なミシンにおいて、刺繍縫いの実行中に糸切れが発生した場合に、スムーズに針落ち点の調整を行う機能を提供する。
【解決手段】糸切れが発生して縫製が停止された場合に、針元近傍の画像を撮像する。そして、撮像した針元近傍の画像と、針落ち点を1針進めるための一針前進キー122と、針落ち点を1針戻すための一針後退キー123とを同時に表示させたステップF/B画面120を液晶ディスプレイ15に表示する。ユーザはこのステップF/B画面により、針元近傍の画像を確認しながら、針落ち点の調整を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】照明部材が上糸の糸掛け作業等の邪魔にならず、且つ針棒ケースの移動に関わりなく針落ち位置にて所定の照度を維持することができる多針ミシンの照明装置を提供する。
【解決手段】多針ミシンの照明装置は、チップLEDを有して針棒ケースの側面部に設けられ、且つ針棒の手前側及び縫針の手前側を開放するように配置された照明具27a,27bと、チップLEDの光量を調節する駆動回路48a,48bと、針棒ケースを照明具27a,27bと共に移動させることに伴い、チップLEDにより照明される被照明領域のうち少なくとも針落ち位置近傍が所定の照度を維持するように駆動回路48a,48bを制御する制御装置8とを備える。 (もっと読む)


【課題】ミシン本体と針棒ケースとの間に掛け渡される配線の弛みを無くすことができると共に、配線の損傷や断線等の不具合を確実に防止することができる多針ミシンを提供する。
【解決手段】多針ミシンは、針棒ケース5をミシン本体に対して移動させることにより、複数の針棒10のうち1つの針棒10を針落ち位置に対して選択的に切換える針棒ケース移動機構と、針棒ケース5に設けられた照明具に対して接続され且つミシン本体と針棒ケース5との間に掛け渡される第1配線30及び第2配線31とを備えている。第1配線30及び第2配線31を、針棒ケース5の移動方向に相互に離間させた位置に配置すると共に、第1配線30の途中部30aと第2配線31の途中部31aとが相互に屈曲するように交差させる。 (もっと読む)


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