説明

Fターム[3B150DF08]の内容

ミシン・縫製 (35,001) | ルーパー (162) | 細部の構造、取付構造 (62)

Fターム[3B150DF08]に分類される特許

1 - 20 / 62


【課題】ワンタッチでルーパに糸通しするに当たり、気体供給ポンプの気体供給動作中にルーパ糸通し/縫目形成切換機構の縫目形成状態への異常切換を禁止する。
【解決手段】ミシンモータMからの動力を縫目形成時にルーパ7、8、9を含む縫目形成装置30を駆動する駆動軸5又はルーパ糸通し時に気体供給ポンプ41にそれぞれ伝達するためのクラッチ60と、ルーパ糸通し時に縫目形成装置への動力伝達を遮断して気体供給ポンプに動力を伝達し、縫目形成時に縫目形成装置に動力を伝達して気体供給ポンプへの動力伝達を遮断するようにクラッチを切換えるためのルーパ糸通し/縫目形成切換機構90と、気体供給ポンプの気体供給動作中にルーパ糸通し/縫目形成切換機構の縫目形成状態への異常切換を禁止するための切換禁止機構160とを備えている。 (もっと読む)


【課題】柱型ハイヘッドミシンの提供。
【解決手段】本柱型ハイヘッドミシンは、主軸装置、曲針駆動装置、曲針縦向き駆動装置、針保護機構、布送り機構及び固定座装置を包含し、布送り機構の主布送り機構及び差動布送り機構の間の揺動により不等量の差動揺動を発生し、柱型ハイヘッドミシンが比較的十分な操作空間を有するようにして、回転半径が比較的小さい部位の縫製の必要に供する。 (もっと読む)


【課題】ワンタッチでルーパに糸通しする。
【解決手段】制御ピン31を突設した押ボタン軸32を押圧操作するための押ボタン33と、制御ピンを受容れる第1の制御溝カム部34〜第4の制御溝カム部37を含む制御溝カム38と、糸案内部を担持するとともに第1のバネ39で糸案内部の糸案内出口がルーパのルーパ糸入口に当接する糸通し状態に向けて弾撥される連結移動板40と、主軸2と一体的に回転して押ボタン軸の先端部41が当接する周面80及び嵌合する切欠部81を有する連結位置決め板82とを含むルーパ糸通し・縫製切換機構30を備えている。 (もっと読む)


【課題】 上ルーパ台案内に付着したダストが上ルーパ台案内の揺動に伴い上ルーパ台案内と上ルーパ土台の摺動面あるいは上ルーパ台室に侵入することを防止する上ルーパ駆動機構の防塵装置を提供する。
【解決手段】 上ルーパ台案内7の外周面7aには溝部7b,7cが上ルーパ台案内7の前端から後端まで延設され、該溝部7b,7cにシール体19,20が固着されている。シール体19,20は先端がテーパー状に形成され一部が溝部7b,7cから突出し他部が溝部7b,7cに埋没している。シール体19,20は上ルーパ台案内7の揺動時に、常時上ルーパ台案内7と上ルーパ土台4の摺動面上に位置されるように設定されている。 (もっと読む)


【課題】頭部外壁構造を簡素化してコスト低減を図りながら頭部からの油漏れを防止できる送り出し腕型ミシンを提供する。
【解決手段】スプレッダ用案内軸21a、可動メス用案内軸21b及び押え軸15は、スプレッダ用案内軸21aが押え軸15に嵌挿され、可動メス用案内軸21bがスプレッダ用案内軸21aの外周に嵌挿される三重軸構造になっている。揺動軸6の第2ボス2cに支持されるとともにベッド2の外壁より突出した突出端部6aに針糸繰り具14が固定されている。 (もっと読む)


【課題】2本の第1,2上飾り糸を使用し、装飾性の高い斬新な上飾り縫目構造を簡単に形成することのできる上飾り縫いミシンを提供する。
【解決手段】針棒22により上下駆動し、左右横方向に並列する3乃至4本の縫針12と、この複数本の縫針12の側方に配設され、第1上飾り糸挿通孔35が設けられた第1上飾り糸案内部材16Aと、第2上飾り糸挿通孔44が設けられた第2上飾り糸案内部材16Bと、前記第1上飾り糸挿通孔35を通過した第1上飾り糸18と前記第2上飾り糸挿通孔44を通過した第2上飾り糸19をそれぞれ引掛ける第1糸係合部37および第2糸係合部38を有し、前記縫針12の上下動作に合わせて左右方向に往復揺動する上飾りスプレッダー17と、を備えており、第1上飾り糸案内部材16Aと第2上飾り糸案内部材16Bは上飾りスプレッダー17と共に往復揺動するように構成している。 (もっと読む)


【課題】上飾り糸による多様な装飾模様(上飾り縫目)の実現化を図り得るうえ、上飾り糸の糸切れや目飛びを防止できるようにした上飾り縫いミシンを提供する。
【解決手段】3本の縫針12a,12b,12cの側方に配設され、第1上飾り糸挿通孔35と第2上飾り糸挿通孔36が設けられた上飾り糸案内部材16と、この上飾り糸案内部材16の第1上飾り糸挿通孔35を通過した第1上飾り糸18と第2上飾り糸挿通孔36を通過した第2上飾り糸19をそれぞれ引掛けさせる第1糸引掛け部37および第2糸引掛け部38を有し、第1縫針12a、第2縫針12b、及び第3縫針12cの上下の動作に合わせて左右方向に往復揺動する上飾りスプレッダー17を備えた上飾り縫いミシンにおいて、上飾り糸案内部材16は、上飾りスプレッダー17と共に往復揺動するように構成するとともに、往復揺動方向に位置調整可能に構成してある。 (もっと読む)


【課題】多種多様な装飾模様を表現しファッション性を高めることができる縫い目構造及びかかる多種多様な装飾模様を連続的に効率よく縫製することができる環縫いミシンの提供。
【解決手段】2本の針糸11L、11Rとその2本の針糸11L、11Rが縫製生地の裏面に形成する糸環列間に亘って絡み付けられた1本のルーパ糸13L、13Rとにより構成される環縫部が、縫製生地の送り方向と直交する方向に二列に形成されている縫い目構造であって、二列の環縫部におけるルーパ糸13L、13Rが、種類、色、太さのうちの少なくとも一つが異なると共に、一方の環縫部における2本の針糸11L、11Rのうち一端部側の1本の針糸と、他方の環縫部における2本の針糸の他端部側の1本の針糸とが、生地送り方向と平行な同一又は略同一線上に位置する位置関係、もしくは、両環縫部のルーパ糸の少なくとも一部が互いに重なり合う位置関係に形成されている。 (もっと読む)


【課題】幅が変化する形状のプリフォームの場合にも生産性を向上できるようにする。
【解決手段】移送方向Rへのプリフォーム11の移送に伴い、作業幅領域S1に対応するプリフォーム11の幅(移送方向Rと直交する方向のプリフォーム11の長さ)が変化して(作業幅領域S1の幅が変化して)或るステッチ針16が作業幅領域S1から外れた場合、第1支持ブロック15及び第2支持ブロック20が下動されてステッチ針16及び第1接触プレート211が実線で示す作業位置から鎖線で示す退避位置に切り換え配置される。又、糸ガイド33が実線で示す作業位置から鎖線で示す退避位置に切り換え配置されると共に、第2接触プレート411が実線で示す作業位置から鎖線で示す退避位置に切り換え配置される。 (もっと読む)


【課題】ルーパ糸を搬送する為の加圧気体を縫目形成装置を駆動するモータを切換えて動作する供給ポンプで生成し、ワンタッチでルーパに糸通しする。
【解決手段】ルーパ7〜9に導かれるルーパ糸を差入るルーパ糸導入機構110と、ルーパ糸入口7a〜9aまで延在しルーパ糸案内出口7d〜9dを有する中空ルーパ糸案内130と、ルーパ糸をルーパ糸導入領域から中空ルーパ糸案内を通りルーパ糸剣先出口7b〜9bへ搬送によりルーパ糸通しする供給ポンプ41と、モータMからの動力を縫目形成時にルーパを含む縫目形成装置を駆動する駆動軸5又はルーパ糸通し時に供給ポンプにそれぞれ伝達するためのクラッチ60と、ルーパ糸通し時に縫目形成装置への動力伝達を遮断して供給ポンプに動力を伝達し、縫目形成時に縫目形成装置に動力を伝達して供給ポンプへの動力伝達を遮断するようにクラッチを切換えるためのルーパ糸通し縫目形成切換機構90を備える。 (もっと読む)


【課題】 装飾性に富む新規な縫い目も形成できる複数針偏平縫いミシンを提供し、三本の針糸が布表面側で所定の間隔を置いて配されているのを容易に確認することができるようにする。
【解決手段】 上下動する針と、生地積載面上で水平に揺動するスプレッダとをミシンアームに具備し、飾り糸を縫目の上面に供給して飾り模様を縫い付けるように構成してなる複数針偏平縫いミシンにおいて、ミシンアームに固定されスプレッダ上方で第1長孔および第2長孔を並設した固定糸案内と、スプレッダに並設され飾り糸に係合する二つの鉤部とを備えた。 (もっと読む)


【課題】下ル−パの針に対する隙間量を正確かつ容易に出すことができ、この正確な隙間設定状態を確保できる下ル−パ調節装置を提供する。
【解決手段】上端に下ル−パ1を支持し、下端にピン部2を有する下ルーパ取付台3と、上端にピン部2がピン部軸心まわりに回転可能に嵌合されるピン嵌合凹部4を有し下端は揺動軸5に対して解除可能に締結ボルト16で固定された下ルーパ土台6と、この下ルーパ取付台3のピン部2をピン嵌合凹部4内でピン部軸心まわりに回転操作可能に成した回転操作手段7と、下ルーパ土台6に螺入され先端で下ルーパ取付台3を押えて下ルーパ土台6に固定する止めねじ8と、を備える。 (もっと読む)


【課題】旋回モータの原点検索を正確に行う。
【解決手段】ミシンフレーム2のアーム部2c内に針棒旋回台が配置され、ベッド部2a内にルーパ土台47及び旋回機構60が配置されたボタン穴かがりミシン10において、旋回機構は、旋回モータ61と、旋回モータに連結された主動プーリ62と、ルーパ土台に連結された第一の従動プーリ63と、ベッド部内からアーム部内の針棒旋回台に回転力を伝達する伝達軸64と、伝達軸に連結された第二の従動プーリ5と、主動プーリから各従動プーリに回転力を伝達するタイミングベルト66とを備え、主動プーリと第二の従動プーリ又は第一の従動プーリと第二の従動プーリの回転比率を異なるものとし、回転比率が異なる二つのプーリの各々に旋回モータの原点検出手段68,69を設けたことを特徴とするボタン穴かがりミシン。 (もっと読む)


【課題】縫い糸の汚れを防ぐ。
【解決手段】二つのルーパ11,12と、二つのスプレッダ20,30と、旋回可能に支持されたルーパ土台60と、各ルーパ及び各スプレッダが縫い針の上下動経路に接離移動するようにルーパ土台に揺動可能に支持されたルーパ取付台70と、ルーパ土台に揺動可能に支持されると共に各スプレッダの当接部23,33に当接する二つのカム部44,45を有るスプレッダカム40とを備え、ルーパ取付台の揺動により各スプレッダの当接部に当接して潤滑油を塗布する潤滑油供給体90をルーパ土台に固定装備した。 (もっと読む)


【課題】ミシン針が被縫製物を貫通する際ミシン針が振れても糸切れや目飛びを防ぐことのできる単環縫いミシンのルーパー装置を提供する。
【解決手段】針先3aに糸が通され昇降運動して被縫製物Wを貫通するミシン針3と、被縫製物Wの下方でミシン針3の糸を手繰る縦振りルーパー5とを備え、ミシン針3と縦振りルーパー5により一本の糸で縫い目を形成して行く単環縫いミシンのルーパー装置において、縦振りルーパー5の正規の針先通過点30を有するあご部32の上面であって針先通過点30の周囲に対応する位置に、ミシン針3の針先3aを針先通過点30に導くように該針先通過点30に向かって下る傾斜案内面33を形成してある。 (もっと読む)


【課題】 母材の表面に熱処理層が形成され、該熱処理層の表面に形成される被膜の剥離を防止するミシンの摺動部材を提供する。
【解決手段】 上ルーパ台7の軸部7b表面には、熱処理層が形成され、該熱処理層上に公知のスパッタ装置により被膜Xが形成されている。被膜Xは上ルーパ台7の軸部7bの熱処理層表面から被膜Xの表層へ向かい、クロム層A、クロム−炭化タングステン傾斜層B、タングステン含有ダイヤモンドライクカーボン層C、アモルファス構造のダイヤモンドライクカーボン層Dの順に積層されて構成されており、上ルーパ台7が高荷重による弾性変形を生じたときに、クロム−炭化タングステン傾斜層Bがそれに柔軟に追従するようにした。 (もっと読む)


【課題】カギルーパを構成した際には十分な糸の係止部を確保し、カギルーパを構成しない場合には、糸の通過を邪魔することがない十分な距離を確保すること。
【解決手段】上ルーパ(10)の先端近傍の上縁に形成された係合穴(10b)と、係合穴との係合により糸を係止可能とする係合部(30a)を有し上ルーパに支持された係合爪(30)と、係合部が係合穴に係合する位置と係合穴から離脱する位置との間で当該係合爪を上ルーパの上下方向に沿って移動自在に案内するガイド手段(21,40)と、係合爪を係合穴から離脱するように当該上ルーパの上方に向けて付勢する付勢手段(41)と、係合爪をガイド手段に案内させて移動させることにより、付勢手段の付勢力に抗して係合部を係合穴に係合させた状態と、係合部が係合穴から離脱させた状態とで係合爪を保持可能とした操作手段(50)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】立振りルーパーにルーパー糸を通すに際し、立振りルーパーを女性でも軽い操作力で引出すことができて糸通し作業性の向上を図る。
【解決手段】ミシンベッド5の外部に、枢軸25を中心として揺動する梃式の引出し操作レバー22を設置し、該引出し操作レバー22の作用点となる一端を立振りルーパー引出し棒20の頭部20Aに係合し、力点となる他端に摘み操作部26を設けて、引出し操作レバー22を枢軸25回りに揺動させることで立振りルーパー引出し棒20を引っ張り出してロックピン14をアンロック位置へ移動させるように構成してある。 (もっと読む)


【課題】芯糸の抜けを抑止する縫いを行う。
【解決手段】針棒を上下動させる上下動機構20と、針棒を揺動させる針振り機構30と、針棒との協働により加工布に縫い目を形成するルーパ機構40と、加工布を水平面に沿って移動させる移動機構70と、芯糸の端部を針振り縫い目の間に案内する芯糸案内手段90と、ボタン穴かがり縫い目を形成するための縫製データを記憶する記憶手段107と、縫製データに基づいてボタン穴の周囲に穴かがり縫い目を形成する制御を行う制御手段100とを備えている。
そして、制御手段は、縫い開始端部に、針棒の針振り幅又は前記ボタン穴に沿った縫いピッチの少なくともいずれか一方を他の縫い区間よりも狭くして縫いを行う芯糸保持区間Hを形成する制御を行う。 (もっと読む)


【課題】
締結力が増加して緩み及び解れの防止が飛躍的向上し、しかも見た目が美麗な縫い目を提供する。
【解決手段】
縫い目1は、縫製方向Tと略直角の方向に並設された2本の針11,21によって形成され、一方の針11に通された針糸12により形成された環縫い目10と、他方の針21に通された針糸22により形成されたロック縫い目20とからなる。前記環縫い目10を形成する針糸のループ13は、前記ロック縫い目20を形成する針糸のループ23に通されて糸締めが施され、さらに、縫製方向Tの下流側に位置する環縫い目10を形成する糸のループ13を通している。 (もっと読む)


1 - 20 / 62