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Fターム[3B150EE07]の内容

ミシン・縫製 (35,001) | 被縫製物、物品の切断、切開、溝付け装置 (484) | 刃物によるもの (139)

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【課題】指定されたパターンの切れ目を加工布に確実に形成するためのカットデータを作成するカットデータ作成装置、カットデータ作成プログラム、およびミシンを提供する。
【解決手段】ミシンは、切っ先の延びる方向がそれぞれ異なる複数の切断針を備えている。ミシンは、加工布に形成する切れ目のパターン101をユーザから取得する。ミシンは、加工布39を形成する繊維の延伸方向116、117を取得する。ミシンは、切れ目のパターン101上に針落ち点P(i)を設定し、次いで、切れ目の方向に基づき、針落ち点P(i)に突き刺す切断針を、複数の切断針の中から特定する。ミシンは、特定した切断針の切っ先の延びる方向と繊維の延伸方向116、117との関係が所定の関係を満たさない場合、所定の関係を満たす他の切断針によって該切断針を置き換える。 (もっと読む)


【課題】所望するパターンの切れ目を短時間で加工布に形成させるためのカットデータを作成するカットデータ作成装置、カットデータ作成プログラム、およびミシンを提供する。
【解決手段】ミシンは、縫針の代わりに、先端に刃を備えた切断針を複数装着する。CPUは、加工布に形成させる切れ目のパターンを取得する(S11)。CPUは、切れ目のパターン上の任意の点を、針落ち点として特定する(S13)。CPUは、針落ち点に突き刺す切断針を、パターンの方向に基づいて特定する(S15)。CPUは、特定した切断針を順番に加工布に突き刺す場合の連続回数を特定する。CPUは、連続回数が所定の閾値未満である場合、所定値未満である切断針を、直前または直後の針落ち点に突き刺す切断針によって置き換え(S17)、カットデータを作成する(S23)。 (もっと読む)


【課題】ユーザが、回転可能な刺繍枠の角度を容易に合わせることができるミシンを提供する。
【解決手段】刺繍枠9は、内枠91、中枠92、及び外枠94が組み合わされて構成されている。刺繍枠9は、内枠91と中枠92との間で加工布100を狭持し、外枠94に対して中枠92が回転可能である。ミシンに設けられたイメージセンサによってミシンに装着された刺繍枠9を含む領域が撮像される。撮像された画像151が液晶ディスプレイ15に表示される。撮像された画像151から、内枠91に付された標識110が識別され、識別された標識110に基づいて、外枠94に対する中枠92の回転角度が検出される。検出された回転角度である検出角度に基づいて、中枠の回転角度を所定の角度に合わせるための情報である回転情報が液晶ディスプレイ15に表示される。 (もっと読む)


【課題】加工布を保持する刺繍枠を移動及び回転駆動が可能なミシンに関し、特に、刺繍枠の回転駆動手段が大型化することを防止するミシン、及び刺繍枠を提供する。
【解決手段】刺繍枠9は、内枠91、中枠92、及び外枠94が組み合わされて構成されている。刺繍枠9は、内枠91と中枠92との間で加工布100を狭持する。ミシンは、刺繍枠9に設けられたモータ947を駆動させて、外枠94に対して中枠92が回転可能である。ミシンに設けられたイメージセンサによってミシンに装着された刺繍枠9を含む領域が撮像される。撮像された画像151から、内枠91に付された標識110が識別され、識別された標識110を用いて、外枠94に対する中枠92の回転角度が検出される。検出された回転角度である検出角度と、予め記憶された枠回転データとに基づいてモータ947が制御され、外枠94に対する中枠92の回転角度が調整される。 (もっと読む)


【課題】
縫製の有無に拘わらず、被縫製物の任意の位置から切断することができるミシンの被縫製物切断装置を提供する。
【解決手段】
ミシンの被縫製物切断装置20は、ミシン本体21bに取り付けられる固定枠41と、固定枠41に可動可能に取り付けられた可動枠42とを有する。可動枠42には、回転刃34が回動可能に設けられ、固定枠41には、動力伝達部36を介して回転刃34を駆動する駆動手段37と、回転刃34を被縫製物の非切断位置P1から被縫製物の切断位置P2に移動させるように可動枠42を作動させる作動手段43が設けられている。ミシン本体21bを固定するベッド部22側に設けられた針板32には、回転刃34と協働して被縫製物を切断する固定刃38が設けられている。 (もっと読む)


【課題】シークイン連結体における切断箇所のずれや、縫糸のささくれ、あるいは糸切れを防止する。
【解決手段】縫い動作に伴って先頭のシークインをシークイン連結体(7)から切断するための切断機構(C)において、その切断タイミングとして、縫針(26)が被縫製体(H)に挿針されると略同時にシークインの切断を行うように構成する。例えば、切断機構(C)は、可動刃(21)と、縫い動作に伴って可動刃(21)に当接し該可動刃(21)を所定方向に付勢して該可動刃(21)によりシークインを切断させる当接部材(31)とを含み、当接部材(31)は、縫い動作時に縫針(26)に連動して被縫製体(H)を押え付けるための押え部材(29)に設けられている。 (もっと読む)


【課題】複数の針棒の下部に付される色糸の色替え作業に先立ち、上方に位置する「大きなリール」を作業者から見て手前側が大きく開放される状態にして、作業空間を広く感じさせるようにする
【解決手段】アーム36とガイドレール55との連結を、アーム36の最も手前側の端部39aの部材に対して、ガイドレール55によって案内される主枠60の上部に備えさせるリール66の手前側66aが、退避位置80において、上方から見て、リール66の奥側よりも大きく隣接する多針ミシンBの方向へ向けて回動して、当該多針ミシンBの手前側上方の作業空間81が大きくできるように配設された枢着部45を介して連結する (もっと読む)


【課題】クセを取りながら平刺する際に、縁幅が設定したとおり一定にならしめる畳のクセ取り平刺縫方法の提供。
【解決手段】着平刺縫着する畳の幅方向に移動可能でクセを取りながら平刺縫着する平刺ミシン装置と、この平刺ミシン装置のミシン針と裁断用刃物の刃先との間に畳の丈方向の間隔sを有する裁断用刃物を備えた畳裁断装置と、平刺ミシン装置に対して、畳裁断装置を畳の幅方向に移動させる手段とを具備する畳の平刺縫着装置を使用して、平刺縫着開始時に、裁断用刃物の刃先を長さr=k(s/L)(ただし、k:隣接する測定点におけるクセの偏差、L:框からクセを測定した部位までの長さ)だけ下前基準線よりも畳の幅方向に離れた位置に設定して、傾斜(k/L)を有する平刺予定線に沿って平刺を行う方法である。 (もっと読む)


【課題】ミシンベッド内部に多量に発生する生地端切屑を含む塵埃を効率的に除去でき、連続作業の場合でも可動部品の運動障害等を生じることなく順調に、また、浮遊塵埃の少ない作業環境下で衛生的に縫製作業を行える吸塵装置付きミシンを提供する。
【解決手段】針板3上部には、生地切断装置14により切断された生地端切屑を含む塵埃を吸い込んで回収部へ搬送する第1の吸気管16が設けられていると共に、ミシンベッド1内部で、送り歯6a,6bの一方の側部には、生地搬送方向の終端部側始端部側へ向けてエアを噴出する第1のエア噴出管28と、第1のエア噴出管28から噴出されるエアに交差させてミシンベッド1内部の他方の側部へ向けてエアを噴出する第2のエア噴出管29と、第2のエア噴出管29から噴出されるエアを含めてミシンベッド1内部に発生する生地端切り屑を含む塵埃を吸い込んで回収部へ搬送する第2の吸気管30とが設けられている。 (もっと読む)


【課題】
従来の平刺縫着装置においては、裁断刃の裁断角度は一定とされており、容易に変更できるようには構成されてなかった。そしてまた、畳製造業者としても、製造する畳によってその仕上がりを考慮して平刺工程での畳床の裁断角度を変えたいという要望が出ており、角度調整について課題を有している。
【解決手段】
畳床に畳縁と畳縁下紙を平刺縫着する平刺縫着装置において、裁断刃と裁断刃を駆動する駆動源を設置した角度調整ベースと、上記角度調整ベースを支持するガイド部材を具備し、角度調整ベースは上記ガイド板に対して裁断刃で裁断される畳の上面位置に一致する点を通る旋回中心線で旋回可能に設けられ、上記旋回中心線は平刺縫着装置がクセ取り移動する畳の幅方向に対して直交で水平に位置させることにより、角度調整ベース上に設置された裁断刃で裁断される畳の上面切断位置を一定な状態で角度調整が行える平刺縫着装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】操作者の意図する加工布の所望の位置に、精度よく確実にボタン穴を形成することができる穴かがりミシンを提供する。
【解決手段】穴かがりミシンMは、カッター51をミシンMの機枠に対し進退可能に設置し、形成した穴かがり縫目60の長軸方向に沿って進退可能な構成とする。これにより、穴かがり縫目60の長軸方向におけるカッター51による加工布の切断位置を、布送り機構10による布送り動作のみに依存することなく、自在に設定することができる。これにより、操作者の意図する加工布の所望の位置に精度よくカッター51を下降させることができ、精度よく確実にボタン穴65を形成することができる。 (もっと読む)


【課題】容易に能率よく糸通し作業を行うことができる穴かがりミシンを提供する。
【解決手段】操作者が操作パネル4の選択キー113を用いて糸通しモードを設定すると、制御装置5が制御するカッター進退用ステッピングモータ91の駆動力によって、カッター51が待機している初期位置より、縫針32から遠ざかる退避位置へと移動する。これにより、糸通し作業時にカッター51が妨げになるのを回避し、容易に能率よく糸通し作業を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】左右の布押さえで押さえる布の厚さが異なるような場合であっても、適切な押圧力で布を切断することができ、布切り不良やメスの欠損を防止すること。
【解決手段】支持台14に固定された土台31と、この土台に上下動自在に設けられ、下端が初期位置でハンマー12よりも下方に配置されると共に、ハンマーの前方に近接して配置された検知部材32と、検知部材との間の距離を計測する距離計測手段34と、初期位置における検知部材と距離計測手段との間の初期距離及びメスの長さを記憶する記憶手段24と、送り台に被縫製物を載置した状態で支持台を下降させ、初期距離に基づいて被縫製物の厚さを算出する厚さ算出手段20と、メスの長さと被縫製物の厚さから切断圧力を算出する圧力算出手段20と、算出された切断圧力で切断するように駆動装置50に通電する電流量を制御する制御手段20と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ユーザの監視負担を軽減し、ハンマーやメスの欠損、布の破損を防止すること。
【解決手段】メス(11)と、送り台(4)と、ハンマー(12)と、支持台(14)と、動作機構(40)と、駆動装置(50)と、制御手段(20)と、を備える穴かがりミシン(1)の異物検知装置において、支持台に設けられてハンマーと共に上下動し、ハンマーが上下動する領域を包囲し、ハンマーよりも下方に配置され、下方に位置する対象物に接する下降位置を検知する検知手段(30)と、被縫製物上に異物がないと認定しうるハンマーの初期位置からの下降量の限界値を記憶する記憶手段(24)と、を備え、制御手段は、検知手段が検知した時点におけるハンマーの初期位置からの下降量が限界値以上である場合に駆動装置の駆動を継続させ、限界値未満である場合に駆動装置の駆動を停止させる。 (もっと読む)


【課題】生地の端縁の切断位置を外部からの簡易な操作により調節し、縫い合わせ時の生地の重ね幅を変更することができる押え金を提供し、この押え金を備えることにより、生地の種類に拘らず常に適正な合わせ縫いを実施することができるミシンを提供する。
【解決手段】固定メス6を取り付ける押え足12に上下に貫通するガイド穴60を形成し、このガイド穴60にメスホルダ61を嵌合保持する。固定メス6は、押え足12に設けた窓穴 12aに通してメスホルダ61の周面に設けた保持溝62に差し込み、止めねじ65の締め付けにより固定する。メスホルダ61をガイド穴60に沿って上下動させ、適宜の位置で止めねじ67を締め付け固定することにより、固定メス6の位置を上下方向に調節し、固定メス6と可動メス7との摺接によりなされる生地の切断位置を変更できるように構成する。 (もっと読む)


【課題】省スペース化を図ることのできる穴かがりミシンの布開き装置を提供する。
【解決手段】
布開き手段23に、基端部が送り台11に支持されて自由端部が回動する2つのリンク25、26と、これらを作動するアクチュエータ44とを設けるとともに、2つのリンク25、26をそれぞれの長手方向が布受け板22の移動方向に直交する前後方向に向けて配置し、一方のリンク25の基端部側に他方のリンク26の自由端部側が位置するように上下方向に対向配置し、基端部と自由端部の間に2つのリンク25、26を連結するリンク連結部47を設け、リンク連結部47より自由端側に布受け板22との連結に用いる板連結部25C、26Cを設ける。 (もっと読む)


【課題】揺動運動するリンク機構を用いても、布開きの際に、布受け板を左右方向に直線的に移動させることのできる穴かがりミシンの布開き装置を提供する。
【解決手段】布開き手段21を、往復動シリンダ32と、布受け板22の移動方向に対して直交する方向に沿って連結された2つのリンク25、26を具備し円弧運動するリンク機構24と、各リンク25、26のそれぞれに連結されるとともに、リンク機構24の円弧運動に連動して、布受け板22の移動方向に沿って直線的に移動するように送り台11に支持された可動板40とを有する構成とするとともに、リンク25、26と可動板40とを、一方の係合部38と、他方の係合部38をリンク25、26の長手方向に沿って移動自在に支持する被係合部38により連結し、布受け板22を可動板40を介してリンク機構24に連結する。 (もっと読む)


【課題】コーナーメスに生じる左右の誤差を補正する。
【解決手段】被縫製物を搬送する布送り機構20と、被縫製物に二本の直線縫い目TL,TRを形成する針上下動機構40と、直線切れ目Sを形成する動メス機構50と、直線切れ目の両端部に斜め切れ目VFL,VFR,VRL,VRRを形成するコーナーメス機構100とを備え、このコーナーメス機構は、直線切れ目の一端部側と他端部側のコーナーメス保持体105と、一方のコーナーメス保持体を布送り方向Fに沿って移動させる縦送り機構90と、各コーナーメス保持体の保有する複数のコーナーメスを布送りと直交する方向に移動させることで選択する横送り機構120とを備え、誤差入力手段85から入力されたコーナーメス保持体の所定の移動点における誤差から、斜め切れ目形成位置における直交方向誤差を求めて横送り機構120を用いて補正を行う補正制御手段とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】直線切れ目の形成を適正に行う。
【解決手段】縫い針41を上下動させる針上下動機構40と、針板13上で布送り方向Fに沿って被縫製物を搬送する布送り機構20と、針上下動機構の駆動源とは別のメス駆動源57により動メス51を上下動させることで被縫製物に布送り方向に沿った直線切れ目Sを形成するメス機構50と、動メスの上下動一回当たりの有効切断長Eと被縫製物の搬送速度とから求まる動メスの上下動頻度に従ってメス駆動源を制御する動作制御手段80とを備え、動作制御手段は、直線切れ目の区間全体に比して、直線切れ目の切り終わりまでの一部の区間について、動メスの上下動頻度と被縫製物の搬送速度との比率を相対的に上下動頻度が高くなるように制御する。 (もっと読む)


【課題】 生地縁切揃え時に発生する綿埃がタイミングベルト或いは駆動ローラ軸片の歯部に定着してしまうのを防止し、タイミングベルトの破断を低減させるテープ供給装置付きミシンを提供する。
【解決手段】 ベッドおよび該ベッドの傍らにミシン連動型の生地切揃え装置を備えたミシンと、第1歯付プーリを有し、従動ローラとで帯状テープを挟持する駆動ローラと、第1歯付プーリとタイミングベルトで連結される第2歯付プーリを有し、ミシンの駆動に応じて第2歯付プーリに所定量の回転を付与するモータと、ベッドと駆動ローラとの間に配置され、固定メスと協働して帯状テープを切断する動メスとを具備したテープ供給装置付きミシンにおいて、タイミングベルトの輪内に向けられた送風口を有し、動メスの動作に連動して送風口より送風するエアブロワを備えた。 (もっと読む)


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