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Fターム[3B150JA07]の内容

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Fターム[3B150JA07]に分類される特許

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【課題】メス支持台の上面に付着した布屑等を取り除いてメスの作動不良を防止する。
【解決手段】縫い針20aと、布に直線状の切れ目を形成するメス30と、メスを支持するメス支持台31と、下端がメス支持台に連結されたメス棒32と、メス棒を常時は待機位置とし、縫い針が縫い目形成するときには連続して上下動させるメス駆動機構33と、メス棒を上下動自在に支持する軸受34と、上糸を切断する上糸切りメス51と、上糸切りメスを進退させるエアシリンダ53と、縫い針による縫い目形成終了時にエアシリンダに空気を供給する電磁弁54と、エアシリンダに供給される空気の流路となる供給管55と、を備えるミシン100に、供給管から分岐し、その端部がメス支持台の待機位置における当該メス支持台の上面に向けて設けられ、当該端部からメス支持台の上面のゴミを除去するための空気を吹き付ける空気吹付管56を設けた。 (もっと読む)


【課題】パルス出力手段の異常によって、主軸モータの駆動開始直後から極めて短時間でミシンの縫製速度が上がることを防止する。
【解決手段】第1異常判別部17により異常を判別する第1の所定時間(Lmax)よりも短い第2の所定時間(Tmax)の間、前記出力パルスの有無を監視するパルス監視部19と、パルス監視手段19による出力パルスの監視の結果、出力パルスのない状態が主軸モータ6の駆動開始直後から第2の所定時間(Tmax)を経過した場合には、主軸モータ6の駆動を停止し、第2の所定時間(Tmax)中に出力パルスがあった場合には、主軸モータ6の駆動を続行する第2異常判別部20とを有する。 (もっと読む)


【課題】 生地縁切揃え時に発生する綿埃がタイミングベルト或いは駆動ローラ軸片の歯部に定着してしまうのを防止し、タイミングベルトの破断を低減させるテープ供給装置付きミシンを提供する。
【解決手段】 ベッドおよび該ベッドの傍らにミシン連動型の生地切揃え装置を備えたミシンと、第1歯付プーリを有し、従動ローラとで帯状テープを挟持する駆動ローラと、第1歯付プーリとタイミングベルトで連結される第2歯付プーリを有し、ミシンの駆動に応じて第2歯付プーリに所定量の回転を付与するモータと、ベッドと駆動ローラとの間に配置され、固定メスと協働して帯状テープを切断する動メスとを具備したテープ供給装置付きミシンにおいて、タイミングベルトの輪内に向けられた送風口を有し、動メスの動作に連動して送風口より送風するエアブロワを備えた。 (もっと読む)


【課題】針棒ストロークの調節を容易に行う。
【解決手段】ミシンモータから動力を得て支軸39回りで回動を行う第一のベルクランク31と、第一のベルクランクに連結された第一の伝達リンク32と、第一の伝達リンク32と針棒側との間に介在する第二の伝達リンク33と、第一又は第二の伝達リンクに連結されて連結点38を移動可能な第二のベルクランク54と、第二のベルクランクの他端側に連結され、初期位置と前進位置に移動可能で、連結点を第一ベルクランク31の支軸39に重なる位置と前進位置への移動により重なる位置より離間した離間位置とに移動させるアクチュエータ52とを備え、第二のベルクランク又はアクチュエータ52に当接する第1ストッパ56を進退可能に連結し、アクチュエータの前進位置を調節する調節モータ53を有し、これにより連結点38の離間位置を調節して、針棒ストロークを調節する。 (もっと読む)


【課題】メス長に応じて適切な圧力でボタン穴を形成し、メスの欠損を防止する。
【解決手段】メスの長さを入力する入力手段17と、メスの長さに対応づけてメスが破損しないためのメスにかかるメス圧の限界値を記憶する限界値記憶手段72と、使用されるメスのメス圧の限界値を決定する設定手段7と、エンコーダ12により検出されたパルスモータ11の回転量が回転量記憶手段72に記憶された回転量に到達したか否かを判断する到達判断手段7と、回転量に到達したと判断された後、メス圧記憶手段72に記憶された駆動指令パルスに対応するメス圧が決定されたメス圧の限界値を超えたか否かを判断する判断手段7と、を備え、制御手段7は、駆動指令パルスに対応するメス圧が決定されたメス圧の限界値を超えたと判断した場合に、パルスモータの回転を逆転させてメスとメス受けを離間させる。 (もっと読む)


【課題】ユーザが加工布の縫始めの位置合せを行う際に、面倒な準備作業を行わずに済むと共に、位置合せの作業を容易且つ確実に行う。
【解決手段】ミシンの制御装置は、ユーザにより針上下位置切替スイッチが操作されたとき、或いはフリーモーションモードが設定されたときに、位置合せ準備動作を実行させる。位置合せ準備動作においては、まず送り歯状態切替機構により送り歯の状態を非作用位置に切替えた上で、押え足昇降機構を制御して、押え足8を加工布Wに当接する押圧位置まで下降させ、その際の高さ位置検出器の検出信号から加工布Wの布厚を検出する。次いで、検出された布厚に基づいて、押え足8を加工布Wの上面から例えば1mmだけ上昇させた浮上り位置に停止させると共に、ミシンモータを制御し、針棒6を縫針7の先端部が加工布Wに刺さる直前(例えば1mmだけ上)の設定位置に移動させる。 (もっと読む)


【課題】糸調子皿により糸に付与する張力に応じて、糸取りばねにより糸に付与する張力を調節すること。
【解決手段】天秤を往復運動させて縫い針への糸の供給量を調節しつつ、第1アクチュエータ(41)の駆動により糸に付与する糸張力を調節可能なミシン(1)において、糸調子軸(49)を回動させて、糸取りばね(50)の取付角度を調節する第2アクチュエータ(83)と、第2アクチュエータの駆動を糸調子軸に伝達する伝達機構(80)と、糸張力を入力する入力手段(60)と、入力された糸張力に基づき、駆動軸の移動量及び糸調子軸の取付角度を記憶する記憶手段(70)と、糸張力の入力があった場合に、記憶手段から読み出した駆動軸の移動量及び糸調子軸の取付角度に応じて第1アクチュエータ及び第2アクチュエータを駆動させる制御手段(70)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 多頭式ミシンにおいて、シークイン供給装置の調整・点検・キャンセル等のメンテナンス作業を各ミシンの前で容易に行えるようにする。
【解決手段】 機枠2に複数台の刺繍ミシン3を並設し、各ミシン3にシークイン供給装置7を付設する。各シークイン供給装置7に、シークインを連ねたテープの送出用アクチュエータと、供給機構の位置を切り替える昇降用アクチュエータと、供給機構を休止位置に待機させるキャンセル用アクチュエータとを設ける。送出用アクチュエータと昇降用アクチュエータを各ミシン3に共通のコントローラ11で自動制御する。送出用アクチュエータ、昇降用アクチュエータ、キャンセル用アクチュエータをミシン毎に別々に動作させるためのスイッチ69,71を各ミシン3のテンション台5に設ける。 (もっと読む)


【課題】表示パラメータの設定作業負担を軽減する。
【解決手段】縫製データを編集する縫製データ編集手段20と、縫製データの各針落ち位置の描画表示を行う表示部22と、表示パラメータに従って行わせる表示制御部101と、表示パラメータの設定入力を各項目ごとに個別に行う入力部20と、現在設定されている設定項目の内容で表示パラメータを記憶させる記憶指示部20と、その際の表示パラメータを記憶可能な記憶部104と、記憶された表示パラメータの再現を実行させる再現指示部20とを備え、表示制御部は、再現指示部から再現の実行が入力されると、記憶指示部の指示で記憶された表示パラメータに従って表示状態を切り替える表示制御を行う。 (もっと読む)


【課題】返し縫いレバーの操作部を注意深く操作しなくとも、返し縫いレバーの操作部から操作者の指や肘が滑って誤操作を引き起こしてしまうことを防止することができるミシンの返し縫い装置を提供する。
【解決手段】本発明のミシン2およびその返し縫い装置1は、送り歯11を動作する布送り機構20、送り歯11の送り方向を正逆自在に切り替える切替軸6a、切替軸6aを操作する返し縫いレバー5ならびに返し縫いレバー5、切替軸6aおよびミシン機枠2aに連結した2本のリンク部材7、8を備える。2本のリンク部材7、8は平行に配設されており、返し縫いレバー5、2本のリンク部材7、8、切替軸6aおよび支持軸9bは2本のリンク部材の連結孔7a、7b、8a、8bを回り対偶とする平行四辺形の四節機構を形成している。 (もっと読む)


【課題】被縫製物の厚さに合わせて適切な切断圧力で被縫製物を切断すること。
【解決手段】メス30とメス受け50とを有し、これらによって被縫製物Cにボタン穴を形成するボタン穴かがり縫いミシン1は、メス又はメス受けを原点位置と切断終了位置との間で往復移動させるパルスモータと、パルスモータの駆動を制御する制御手段と、パルスモータの実際の回転パルスを検出するエンコーダと、制御手段からパルスモータに出力される駆動パルスと、エンコーダで検出されたパルスモータの実際の検出パルスとの位置偏差を算出する位置偏差算出手段と、駆動パルスと実際の検出パルスとの許容限界を記憶する偏差記憶手段と、を備え、制御手段は、偏差算出手段により算出された偏差が許容限界を超えた場合に、メス又はメス受けが切断終了位置に到達するまでの間、位置偏差が減少するように駆動パルスを補正してパルスモータに出力する。 (もっと読む)


【課題】挟持している上糸の糸端部の先端側が生地裏の縫い目に縫い込まれて糸捕捉部を通るループが形成されるのを回避することのできる上糸つかみ装置を提供する。
【解決手段】上糸Tの糸端部TAを捕捉し挟持するための上糸挟持手段26と、上糸挟持手段26を駆動するための駆動手段27とにより、縫い始めに、縫い針Nの糸通し穴Naに挿通されている上糸Tの糸端部TAをベッド部2の針板8の下方でかつ縫い針Nの上下動経路NLから離間した位置で捕捉し挟持するとともに、その後予め設定された針数を針落ちした後、挟持した上糸Tの糸端部TAを解放するように形成するとともに、上糸挟持手段26が上糸Tを捕捉し挟持したときに、上糸挟持手段26による上糸Tの挟持箇所から垂れ下がる上糸Tの糸端部TAを上糸ループTLの引き上げ経路から離間するように糸払いする糸払い手段30を設ける。 (もっと読む)


【課題】作業の邪魔とならず、部品点数を増やすことなく障害物を検出すること。
【解決手段】メスとメス受けとを有するボタン穴かがり縫いミシンは、メス又はメス受けを原点位置と切断終了位置との間で往復移動させるパルスモータ11と、パルスモータの駆動を制御する制御手段7と、パルスモータの実際の回転パルスを検出するエンコーダ12と、制御手段からパルスモータに送信される駆動指令パルスと、駆動指令パルスと実際の駆動パルスとの偏差を算出する偏差算出手段7と、メス又はメス受けがその移動経路上に存在する障害物に接触したと判断されるための接触検出偏差を記憶する接触検出偏差記憶手段72と、メス又はメス受けと障害物との接触を検出する検出範囲を記憶する検出範囲記憶手段72と、を備え、制御手段は、検出範囲内において偏差算出手段により算出された偏差が接触検出偏差を超えた場合に、メス又はメス受けの移動を停止させる。 (もっと読む)


【課題】 持上げ装置とリフト位置調節装置とを設計する労力を低減させるミシンを提供する。
【解決手段】 ミシンは、縫っている間縫い生地を押さえつけるための少なくとも1つのソーイングフット(10)を有している。持上げ装置(13)はソーイングフット(10)を持上げるために機能する。リフト位置調節装置(30)はソーイングフット(10)の送りリフトを設定するために機能する。持上げ装置(13)とリフト位置調節装置(30)とは、共通の駆動装置(22)を有している。以上により、持上げ装置とリフト位置調節装置とを設計する労力が低減されるミシンをもたらす。 (もっと読む)


【課題】入力操作が容易なミシンを提供する。
【解決手段】ミシン1は、縫い針8aを支持して上下動する針棒8と、被縫製物を保持して移動可能な布移動機構10と、針落ち位置の運針経路Lを表示すると共に針落ち位置の運針経路L上の形状点Kを入力可能な操作パネル20と、形状点Kの入力に追従して布移動機構10の布保持枠12を移動させるCPU101と、縫製データを記憶するEEPROM104と、運針経路L上の形状点Kを入力可能な外部コントローラ25と、外部コントローラ25を着脱可能に接続するUSBポート23及びUSB端子25aと、を備える。 (もっと読む)


【課題】ミシンを大型化することなく、下糸の張力を調整する際に内釜からボビンケースを取り出さずに、容易かつ正確に下糸の張力を調整する。
【解決手段】ボビン2を押圧するケース型アクチュエータ13、ケース型アクチュエータ13をボビン2に対して進退移動してボビン2に対する押圧力を調整する制御を行う制御回路23、外部からの通信信号を受信する外部インターフェース回路36、および内釜5および外釜6の外側に露出される外部受電回路33を備えた下糸張力制御ユニット11と、外釜6の外部に配置され、外釜6の非回転時に外部受電回路33および外部インターフェース回路36に接触する接触位置と外釜6の回転時に外釜6から離間する退避位置との間を移動し、外部受電回路33に接触して下糸張力制御ユニット11に電力を供給し、外部インターフェース回路36に接触して制御回路23にケース型アクチュエータ13の位置に関する信号を送信するプローブ38とを備える。 (もっと読む)


【課題】メスとメス受け部との間隔が広がったとしてもサイクルタイムの短縮化を図る。
【解決手段】布切り装置の制御部は合致位置検出モードと布切りモードとを実行可能である。合致位置検出モードは、メスとメス受け部とを原点位置から接近させる際、パルスモータのパルス数をカウントしながら、パルスモータを所定速度で回転させて、メスとメス受け部とを接近させ、回転量検出部からの検出結果とパルスモータの入力パルスとに偏差が生じると、パルスモータを停止させ、当該停止時のカウント値を合致パルス数として記憶する。布切りモードは、パルスモータのパルス数をカウントしながら、当該カウント値が合致パルス数になるまではパルスモータを第1設定速度で回転させ、カウント値が合致パルス数から所定パルス数まではパルスモータを第1設定速度よりも低速な第2設定速度で回転させて、メスとメス受け部とを接近させ布を切断する。 (もっと読む)


【課題】縫製初期における上糸の保持力を適正な値とすることで、糸抜けを防止しつつ被縫製物のしわの発生や糸端部の上糸ループへの巻き込みを抑制できるミシンの上糸保持機構を提供する。
【解決手段】針板12の下面に設けた第1糸保持板21と、針孔12aを貫通した縫針11が通過する糸孔22bを備え、第1糸保持板21の下方において、第1糸保持板21に対して相対移動可能に設けた第2糸保持板22とを有し、縫製開始にともない、縫針11が糸孔22bを貫通するように第2糸保持板22を糸捕捉位置に移動し、縫針11が糸孔22bから離脱した後に第1糸保持板21に対して相対移動して、屈曲状の糸通過抵抗付与部Sを形成し、縫針11の目孔11aから下方に延びる上糸7の糸端を糸通過抵抗付与部Sに挿通保持する。 (もっと読む)


【課題】ミシンの耐久性を高める。
【解決手段】被縫製物を保持する保持枠21を支持する送り台25と、第一の移動方向に移動可能とする第一のスライドガイド32と、第一のスライドガイドを第二の移動方向に移動可能とする第二のスライドガイド34と、第一及び第二の移動方向の駆動源となる固定設置された第一及び第二のステッピングモータ47,40と、第一のステッピングモータにより回転駆動を行うスプライン軸44と、スプライン軸と共に回転する回転体と、回転体を介して第一の移動方向の動作を送り台に付与する動作伝達手段と、第一のステッピングモータの出力軸又はスプライン軸により所定動作を付与される被検出体55と、被検出体の被検出部57を検出する固定設置された原点センサ56とを備え、被検出体の被検出部は、送り台の第一の移動方向の全範囲移動で一度だけ原点センサの検出位置を通過するように所定動作が付与される。 (もっと読む)


【課題】より良好なかがり縫いを行える穴かがりミシンを提供する。
【解決手段】
穴かがりミシン10は、ベッド部12と、縦胴部17と、アーム部14とからなるミシンフレームと、ベッド部の上部に設けられ、その上面に縫製物を載置して該縫製物を送る送り台13と、アーム部の先端部に上下方向に沿って設けられ、下端部に縫い針18を有し上下動する針棒11と、開閉可能に設けられて上糸を把持可能な上糸掴み部51と、当該上糸掴み部の開閉を切り替えるクランプシリンダ65及び電磁弁68とを有する上糸掴み装置50と、上糸掴み部51の糸掴み52の右側側面に固定されて設けられその弾性によって上糸端部を保持可能な糸切り保持板69と、を備える。 (もっと読む)


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