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Fターム[3B150JA07]の内容

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Fターム[3B150JA07]に分類される特許

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【課題】 段縫い時に段差部での目とびの発生を抑えたミシンを提供すること。
【解決手段】 機枠2と、機枠2に回転自在に支持されて針棒12を駆動する上軸3と、機枠2に回転自在に支持されて釜41を駆動する下軸17と、上軸3と下軸17を連結し上軸3の回転と下軸17の回転を同期するタイミングベルト22と、タイミングベルト22に常時接触するテンションプーリ13、14(プーリ)を備え、テンションプーリ13、14の振り幅により上軸3と下軸17の位相を変える針釜タイミング調整機構23と、を備え、段縫い時には針釜タイミング調整機構23により、針39と釜41の出会いのタイミングを調整する。 (もっと読む)


【課題】縫目の美観の損失及び品質の低下を防止することができるミシンを提供する。
【解決手段】下糸掴み79と下糸掴みバネ91とを上下方向に移動可能とする。下糸掴み79及び下糸掴みバネ91を上昇させて加工布Wに近づけた状態とし、この状態で上糸Tにループを形成させることで、下糸Sにおける上記保持位置P2と上記絡み位置P1とを比較的近接させることができる。この結果、下糸Sにおける絡み位置P1から保持位置P2までの長さを低減することができるので、加工布Wの下面に縫い込まれていく下糸Sの切断端部Seの長さを短くすることができる。 (もっと読む)


【課題】コストの高騰を抑え、組み付けの調整やメンテナンスを容易にすると共に、縫製品質の低下を防止する。
【解決手段】玉布が載置される載置台3と、玉布を把持する把持機構4と、把持機構を移動させる接離機構5と、把持機構を駆動させる駆動機構6と、把持機構と一体に構成され、玉布を折り込むガイドとなる玉布定規9と、各機構の駆動制御を行う制御装置110と、を備えるミシンの玉布供給装置1において、駆動機構は、把持機構を下方に移動させる上下移動機構7と、把持機構を駆動させて玉布を身頃布上に載置した後、玉布定規の一端部が針元にくるように把持機構を移動させる水平移動機構8と、を備え、制御装置は、大押さえによる身頃布の縫製前の準備搬送に連動して玉布定規が大押さえと同じ速度で移動するように水平移動機構の駆動を制御する。 (もっと読む)


【課題】操作者の意図する加工布の所望の位置に、精度よく確実にボタン穴を形成することができる穴かがりミシンを提供する。
【解決手段】穴かがりミシンMは、カッター51をミシンMの機枠に対し進退可能に設置し、形成した穴かがり縫目60の長軸方向に沿って進退可能な構成とする。これにより、穴かがり縫目60の長軸方向におけるカッター51による加工布の切断位置を、布送り機構10による布送り動作のみに依存することなく、自在に設定することができる。これにより、操作者の意図する加工布の所望の位置に精度よくカッター51を下降させることができ、精度よく確実にボタン穴65を形成することができる。 (もっと読む)


【課題】糸捕捉部を通る上糸のループを容易かつ確実に外すとともに、縫製効率や耐久性を向上させる。
【解決手段】縫い針104の上下動経路NLに開口を向けたコ字状部21a及びコ字状部21aの開口を開閉可能な開閉板23から構成される糸捕捉部22を有する第1挟持部材21と、糸捕捉部22の内部においてコ字状部21aにガイドされ当該コ字状部21aの開口が向けられた方向に沿って第1挟持部材21に対し相対的に接離する第2挟持部材31と、第1挟持部材21及び第2挟持部材31をコ字状部21aの開口が後ろ側へ向きつつ移動させる駆動手段40と、挟持位置から解放位置へ移動するときに、第2挟持部材31が第1挟持部材21に対し離間方向への相対的な移動を開始した後に、コ字状部21aの開口が開くよう開閉板23を動作させる第2関連動作手段70と、を備える。 (もっと読む)


【課題】複数の模様を含んだ打刻彫刻動作を行う場合における、打刻針の無駄な駆動停止時間を少なくした効率的な打刻データを作成する
【解決手段】針棒ケース7の針棒8のうち特定の針棒8に、縫針9に代えて打刻彫刻用の打刻針を装着可能とする。移送機構18のキャリッジ19に、被加工物Wを保持する打刻用保持体を取付可能とする。制御回路は、打刻データに基づいて、打刻彫刻動作を実行させる制御を行う。制御回路は、刺繍縫製用の模様データから、移送データのみを抽出して打刻データを作成する。このとき、複数の模様を含んだ打刻彫刻動作を行う場合に、それら模様毎に打刻彫刻動作が順に実行されるように打刻データを作成する。 (もっと読む)


【課題】容易に能率よく糸通し作業を行うことができる穴かがりミシンを提供する。
【解決手段】操作者が操作パネル4の選択キー113を用いて糸通しモードを設定すると、制御装置5が制御するカッター進退用ステッピングモータ91の駆動力によって、カッター51が待機している初期位置より、縫針32から遠ざかる退避位置へと移動する。これにより、糸通し作業時にカッター51が妨げになるのを回避し、容易に能率よく糸通し作業を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】複数種類のカッターを装着して使用する場合における操作者の操作労力負担を低減できる穴かがりミシン及び縫製パラメータの算出方法を提供する。
【解決手段】カッターセンサ105がカッター51の後方側端部位置と前方側端部位置を検出し、その検出したカッター51の位置に応じて、制御装置5がカッター51のカッター寸法を算出するとともに、カッター51の前方側端部位置と出荷時の設定位置とに基づき、カッターY位置補正を算出する。この結果、操作者が異なる種類のカッター51を装着する都度、手動操作で縫製プログラムの変更やカッター寸法やカッターY位置補正の入力を行ったり試し縫製を実行する必要がない。 (もっと読む)


【課題】加工布に対する通常の刺繍縫製動作に加えて、被加工物の表面に対する打刻彫刻動作を行うことを可能とし、不適切な動作を行ってしまう不具合を効果的に防止する。
【解決手段】針棒ケース7に設けられた針棒8のうち特定(6番)の針棒8に、縫針9に代えて打刻彫刻用の打刻針を装着可能とする。移送機構18のキャリッジ19に、打刻用被加工物Wを保持する打刻用保持体を取付可能とする。キャリッジ19に、枠種類検出センサを設ける。制御回路は、枠種類検出センサ40により打刻用保持体の装着が検出されていることを条件に、打刻彫刻用模様データに基づいて、打刻彫刻動作を実行させる制御を行う。 (もっと読む)


【課題】針穴と縫針との相対的な位置関係を精度よく検出し、針落ち位置の正規位置からのずれに起因する針板と縫針との干渉等の不具合を未然に防止する。
【解決手段】頭部4の下端部に、縫針7と針穴11とを前方右斜め上方から撮影するイメージセンサ23を設ける。このイメージセンサ23により撮影された画像に、二値化処理や輪郭(エッジ)抽出処理といった画像処理を行い、縫針7および針穴11の輪郭画像を抽出する。この輪郭画像に基づいて、縫針7(針棒5)と針穴11との相対的位置関係を検出する。 (もっと読む)


【課題】複数本の縫針が針棒に装着されているかどうかを確実に判断することができて縫針と針板との干渉等の不具合を効果的に防止する。
【解決手段】頭部4の下端部に、二本針7と針穴11とを前方右斜め上方から撮影するイメージセンサ23を設ける。このイメージセンサ23で撮影された画像に、二値化処理や輪郭(エッジ)抽出処理といった画像処理を行い、二本針7および針穴11の輪郭画像を抽出する。この輪郭画像に基づいて、二本針7の縫針間の幅寸法を算出する。算出された幅寸法に基づいて、二本針7が装着された針棒5の針振り幅を制限するように制御する。 (もっと読む)


【課題】既存のミシンに備わる機構や装置を利用することにより、複雑な模様であっても、模様の形成が容易にできるパーチメントクラフトに適した加工アタッチメント及びミシンを提供する。
【解決手段】アタッチメント70は、針棒15及び押え棒16を備えるミシンの押え棒16に着脱可能に装着され、本体部71、連結部72、針部材73及び針部材上下機構部74を備える。本体部71は、押え棒15の下端に装着可能である。連結部72は、針棒15の下端に設けられた針抱き43に連結可能であり、針棒上下機構部26による針棒15の上下動に伴って針棒15と共に上下へ移動可能である。針部材73は、被加工物を貫いて被加工物に穴を形成する。針部材上下機構部74は、連結部72の上下動により針部材73を上下動させる。これにより、ミシンにアタッチメント70を取り付けるだけで、被加工物に対し容易に穴を形成することができる。 (もっと読む)


【課題】既存のミシン備わる機構や装置を利用することにより、複数の窪みや穴からなる複雑な模様であっても、模様の形成が容易にできるパーチメントクラフトに適したミシンを提供する。
【解決手段】ミシン10は、押え足が装着される押え棒16に着脱可能な突状部材51と、縫針が装着される針棒15に着脱可能な針部材56とを備えている。押え棒16は、押え棒上下機構部によって上下に駆動される。突状部材51は、押え棒16と共に下方へ移動することにより、被加工物70を下方へ押圧し、被加工物70に窪みを形成する。針棒15は、針棒上下機構部によって上下に駆動される。針部材56は、針棒15と共に下方へ移動することにより、被加工物70を貫いて、被加工物70に穴を形成する。これにより、被加工物70は、窪み及び穴から構成される模様が形成される。 (もっと読む)


【課題】適正な上糸供給を行って縫い品質を向上する。
【解決手段】針棒12の針上下動機構と、針棒の上下動に同期して往復動作を行う天秤14と、上糸たぐり部材41により糸たぐりを行うを上糸たぐり機構40と、針棒に同期して被縫製物を任意の移動量で移動する布送り機構50と、縫製時に予め設定された移動量で被縫製物の移動を行うように布移動モータ52,53を制御する動作制御手段70と、上糸たぐり量を定めた縫製パターンデータを記憶するデータメモリとを備え、糸たぐり機構は、上糸たぐり部材の移動を行う糸たぐりモータ44を備え、動作制御手段は、縫製パターンデータに従って縫製中に任意の設定量で上糸たぐり部材が移動するように糸たぐりモータの制御を行う。 (もっと読む)


【課題】表示器と刺繍枠との位置合わせを行うことができる利便性に優れた装着機構を提供する。
【解決手段】装着機構18は、少なくとも刺繍模様を含む刺繍縫製に関する情報を表示し且つ裏側が透視可能な表示器16と、前記刺繍模様を縫製可能に加工布CLを保持する刺繍枠11とを所定位置に着脱可能に装着する。この場合、装着機構18は、これら表示器16及び刺繍枠11を、少なくとも表示器16の表示領域と刺繍枠11内の刺繍縫製可能領域との互いの一部が重なるように前記所定位置に装着する。 (もっと読む)


【課題】単純な構造で耐久性に優れると共に安価な模様選択装置を提供する。
【解決手段】模様選択装置(30)は、模様を選択するための複数の模様選択部(31a〜31n)が一面に設けられたプレート(3)と、プレートの他面側において複数の模様選択部のそれぞれに対応して配置された複数のタッチ電極(10a〜10n)と、複数のタッチ電極のうちの少なくとも一つのタッチ電極とグランド間の電圧の変化に基づいて、少なくとも一つのタッチ電極に対応する少なくとも一つの模様選択部への物体の接触を検出する検出部(11)と、検出部によって物体の接触が検出された少なくとも一つの模様選択部を残りの前記模様選択部から視覚的に識別する識別部(72a〜72n)とを含む。 (もっと読む)


【課題】糸調子の判定及び調整を自動で行うことが可能なものにあって、糸調子の判定の正確性を十分に高いものとし、糸調子の調整を良好に行う。
【解決手段】縫目形成直後の加工布の縫目を、上面(表面)側から撮影する第1のカメラ39を頭部5に設けると共に、加工布の縫目を下面(裏面)側から撮影する第2のカメラ40をミシンベッド2に設ける。ミシン本体1の制御装置は、糸調子調整プログラムの実行により、加工布の縫目の糸調子の判定及び自動調整の処理を次のように行う。カメラ39,40により、加工布の表面側及び裏面側の双方から撮影された縫目の画像データを夫々取込み、それら画像データから交絡点に現れた反対側の糸の領域を抽出する。抽出した糸の領域の面積を算出し、糸調子率を判定する。その判定結果に基づいて、糸調子調整機構の糸調子調整用パルスモータを制御する。 (もっと読む)


【課題】 縫製開始時に間欠押えを針板と同じ位置に設定してから1針目の縫製を行う場合において、糸巻き処理時に間欠押えが針板に衝突するのを防止し、間欠押えと針板との衝突により発生する騒音を防止することができるミシンを提供する。
【解決手段】 糸巻き処理を実行すると、先ず、RAM64に記憶されたデフォルト値を読み出して間欠押え6をデフォルト値(針板2aの上面から5mm上方)で示す位置に上昇させる(S30)。次に、ミシンモータ72を起動させて糸巻機構50による糸巻き処理を実行する。糸巻き処理を実行すると、起動ペダル70のOFF待ち状態となる。作業者が起動ペダル70をOFFにした場合(S32;Yes)、ミシンモータ72の駆動を停止させてから(S33)、間欠押え6を予め設定した位置に下降させた後(S34)、S3に戻る。 (もっと読む)


【課題】上糸が内釜回り止めで引っかかってしまうことを防止する。
【解決手段】水平釜の内釜が外釜に追従して回転しないように内釜の回転を規制するため、当該内釜に接触して規制力を付勢する内釜回り止めを有し、水平釜と針穴との間に渡る上糸又は下糸の少なくとも何れか一方の縫い糸を切断するミシンの糸切断装置である。糸切断装置は、針板の下方で進退移動して縫い糸を捕捉する第一糸捕捉部材と、第一糸捕捉部材により捕捉され縫い糸を捕捉して固定刃に案内し切断する第二糸捕捉部材と、内釜回り止めと内釜との間に隙間を形成する隙間形成部と、第一糸捕捉部材による捕捉動作の後に第二糸捕捉部材による捕捉動作と切断動作とを行わせるとともに、第一糸捕捉部材により捕捉された縫い糸が内釜回り止めを通過する際に、隙間形成部による隙間形成動作を行わせる動作装置と、を備える。 (もっと読む)


【課題】布を潰すことなく中押さえを上下動させる。
【解決手段】縫い針108を上下動させるミシンモータ2aにより回転駆動される主軸2の角度を検出する主軸角度検出手段2bと、縫製時に被縫製物の浮き上がりを防止する中押さえ29と、縫い針に同期して中押さえに上下動させる中押さえ上下動機構M1と、中押さえモータ42により中押さえの高さを調整する中押さえ高さ調節機構M4と、中押さえモータを制御する中押さえ高さ制御手段73ととを備え、中押さえ高さ制御手段は、中押さえが下降を行う所定の回転区間で、外部トルクTfと釣り合うように駆動トルクTmの出力を行う高さ可変制御を行うと共に、高さ可変制御後には高さ可変制御区間の最終出力軸角度を維持するように中押さえモータを追従制御させる。 (もっと読む)


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