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Fターム[3B150JA07]の内容

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Fターム[3B150JA07]に分類される特許

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【課題】ボタン付けの針落点データを作成する為の基本移動量データを、ボタン穴間隔を示す穴間移動データと、ボタン穴内の基準点を原点とするボタン穴内針落点データと、針落ち順位のデータとで記述可能にしたボタン付けミシンを提供する。
【解決手段】図6に示す基本移動量データは、主移動量データと、補正移動量データとを含み、図6においてデータ順位はデータの順番を示し、移動内容は原点から針落点1への移動、針落点1以降の針落点間移動を示し、主移動量データは、座標系におけるX方向移動とY方向移動を示し、補正移動量データは、ボタン穴内の基準点を原点とするx方向座標データとy方向座標データとを示す。ボタン穴内での針落点の移動の際は、主移動量データは(0,0)である。 (もっと読む)


【課題】旋回モータの原点検索を正確に行う。
【解決手段】ミシンフレーム2のアーム部2c内に針棒旋回台が配置され、ベッド部2a内にルーパ土台47及び旋回機構60が配置されたボタン穴かがりミシン10において、旋回機構は、旋回モータ61と、旋回モータに連結された主動プーリ62と、ルーパ土台に連結された第一の従動プーリ63と、ベッド部内からアーム部内の針棒旋回台に回転力を伝達する伝達軸64と、伝達軸に連結された第二の従動プーリ5と、主動プーリから各従動プーリに回転力を伝達するタイミングベルト66とを備え、主動プーリと第二の従動プーリ又は第一の従動プーリと第二の従動プーリの回転比率を異なるものとし、回転比率が異なる二つのプーリの各々に旋回モータの原点検出手段68,69を設けたことを特徴とするボタン穴かがりミシン。 (もっと読む)


【課題】1本針閂止めミシンで縫製物本体にベルトループを縫付る際に、押えでループ材を縫製物に押え後、ループ材の挟持を開放して縫製するまでの時間を短縮し、作業効率を向上するベルトループ縫いミシンの制御方法及びベルトループ縫いミシンを提供する。
【解決手段】一端部が縫製物本体に縫付れたベルトループの他端部に閂止縫いする前に、挟持手段13を設定された閂止め形状サイズに合わせた押えの移動範囲から退避させるベルトループ縫いミシンの制御方法で、X軸方向移動手段XPMのみを駆動させるX軸方向退避方法と、X軸方向移動手段とともにX軸方向移動手段の駆動よりも早く又は同時にY軸方向移動手段YPMを駆動させるY軸方向退避方法のいずれかの方法を選択し、X軸方向移動手段XPMおよび/またはY軸方向移動手段YPMを駆動させ、挟持手段が押えの移動範囲から退避してベルトループの他端部の閂止め縫いを開始する制御を行う。 (もっと読む)


【課題】布厚等にかかわらず、安定した押さえ圧で布を押さえ、損傷を防止すること。
【解決手段】布押さえ機構と、押さえモータ11と、検出手段12と、制御手段100と、を備えるミシン1において、布押さえ21の下降の際に、目標となる下降位置の指令信号を押さえモータに送信すると共に、検出手段により検出された布押さえの位置をフィードバックして押さえモータの駆動を通常電流で制御する位置制御手段100と、押さえモータに通電する駆動電流を通常電流よりも減少することで布押さえがゆっくり降下し被縫製物を押さえる押さえ圧を低下する圧力制御手段と、布押さえの下降制御を位置制御手段から圧力制御手段に切り替える布押さえの切替位置を記憶する記憶手段104と、下降する布押さえが記憶手段に記憶された切替位置に到達したときに、布押さえの下降制御を位置制御手段から圧力制御手段に切り替える切替制御手段100と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】 針と釜の剣先の出会いタイミングを調節することにより、安定的な作動を確保できるミシン装置を提供すること。
【解決手段】 針棒12を駆動する上軸3と、釜50を駆動する下軸17と、上軸3及び下軸17を回転自在に支持する機枠2と、上軸3の回転と下軸17の回転を同期させるタイミングベルト22と、を備えた針釜タイミング調節装置80付きのミシン装置100であって、カム部材42と、カム部材42に回転力を与えるステッピングモータ38と、機枠2の回転自在に支持される一対のテンションプーリブラケット26、31と、テンションプーリブラケット26、31に取付けられタイミングベルト22に常時接触するテンションプーリ23、24と、上軸3と下軸17の少なくとも一方に設けられステッピングモータ38の駆動を許可する信号を検出するエンコーダ70、71と、を備える。 (もっと読む)


【課題】左右の布押さえで押さえる布の厚さが異なるような場合であっても、適切な押圧力で布を切断することができ、布切り不良やメスの欠損を防止すること。
【解決手段】支持台14に固定された土台31と、この土台に上下動自在に設けられ、下端が初期位置でハンマー12よりも下方に配置されると共に、ハンマーの前方に近接して配置された検知部材32と、検知部材との間の距離を計測する距離計測手段34と、初期位置における検知部材と距離計測手段との間の初期距離及びメスの長さを記憶する記憶手段24と、送り台に被縫製物を載置した状態で支持台を下降させ、初期距離に基づいて被縫製物の厚さを算出する厚さ算出手段20と、メスの長さと被縫製物の厚さから切断圧力を算出する圧力算出手段20と、算出された切断圧力で切断するように駆動装置50に通電する電流量を制御する制御手段20と、を備える。 (もっと読む)


【課題】縫い幅の選択肢を減らすことなく、縫製データの容量を減らすこと。
【解決手段】穴かがりミシンは、縫い幅を入力する縫い幅入力手段60と、入力された縫い幅の比率を算出する比率算出手段3と、一方の側縫い部の外側の針落ち位置の座標データを算出する第1の位置算出手段3と、一方の側縫い部の幅を算出する側縫い幅算出手段3と、他方の側縫い部の外側の針落ち位置の座標データを算出する第2の位置算出手段3と、を備え、制御手段3は、記憶手段32に記憶された双方の側縫い部の内側の針落ち位置の座標データと、第1の位置算出手段により算出された一方の側縫い部の外側の針落ち位置の座標データと、第2の位置算出手段により算出された他方の側縫い部の外側の針落ち位置の座標データと、に基づいて針上下動機構、送り機構及び針振り機構の駆動を制御する。 (もっと読む)


【課題】ミシンの縫製速度変化にも対応したステッピングモータの制御を行う。
【解決手段】ステッピングモータ76a,77aにより被縫製物の移動位置決めを行う位置決め機構120と、縫製パターンデータ71aに基づいてステッピングモータの動作制御を行う縫製制御手段73とを備え、ミシンの縫製速度を設定に応じて可変とするミシンにおいて、一針分の位置決め動作を行うステッピングモータの駆動パルス列の各パルスの出力時間間隔を定めた駆動パターンPを、複数の位置決め動作量及び複数の縫製速度について個々に記憶するパターン記憶部72を備え、縫製制御手段は、縫製パターンデータに定められた位置情報に基づく位置決め動作量と設定された縫製速度とに基づいて駆動パターンを選択し、ステッピングモータの動作制御を行う。 (もっと読む)


【課題】中間位置の設定を容易に行うことができ、作業効率を向上すること。
【解決手段】布押さえ機構と、押さえモータ11と、操作ペダル70と、制御手段100と、を備えるミシン1において、布押さえを下降させる場合に、当該布押さえが被縫製物に当接して下降が停止したときの検出手段(12)によって検出された押さえモータの駆動量に応じた布押さえの下降量と、下降前の布押さえの針板からの初期高さとから被縫製物の厚さを算出する布厚算出手段(100)と、算出された布厚に加算する補正値を記憶する補正値記憶手段(104)と、算出された布厚に補正値を加算して中間位置を算出する中間位置算出手段(100)と、算出された中間位置を記憶する中間位置記憶手段(104)と、を備え、制御手段は、中間位置の算出後、布押さえで被縫製物を押さえた状態から布押さえを上昇させる際に、記憶された中間位置で布押さえの上昇を停止させる。 (もっと読む)


【課題】 挟持手段によるループ材の挟持位置のずれやループ材が挟持手段による挟持から外れてしまうのを防止し、ループ材を縫製物本体の意図する位置に縫い付けることにより、ベルトループの品質の向上を図る。
【解決手段】 1番目の縫製部分であるループ材20の一端部20aを縫い付けた後の、ループ材20を挟持した挟持手段2が押さえ23の下方を通過し、前記1番目の縫製部分を覆うようにループ材20を折り曲げる工程において、制御手段17が、挟持手段3と載置台31とを押さえ23の下方を通過する方向である一方向に移動する第1工程と、制御手段17が、挟持手段3を前記第一方向に移動するとともに、載置台31を前記第一方向と反対の他方向に移動する第2工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】 縫製物本体が浮き上がった状態で押さえに押さえられることを防止して、ループ材を縫製物本体にきれいに縫い付けることにより、ベルトループの品質の向上を図る。
【解決手段】 制御手段は、ループ材20の一端部20aがZ字状に折曲される形状のベルトループを形成する場合において、1番目の縫製部分である一端部20aを縫い付け、挟持手段3がミシン2の縫製位置を通過して一端部20aがU字状に折曲されるように挟持手段3を移動した後であって、2番目の縫製部分である一端部20aの近傍を縫い付ける前に、挟持手段3を縫製位置に近づく方向に移動する制御を行う。 (もっと読む)


【課題】サイクルタイムを損なうことなく、容易に適正な押圧力を設定する。
【解決手段】メス32とメス受け31と、メス又はメス受けを移動させる移動機構35と、メス又はメス受けの移動駆動源となるパルスモータ34と、パルスモータの回転量を検出する回転量検出部55と、パルスモータを制御する制御部50とを備え、制御部は、メス又はメス受け部の移動を途中から低速に切り換える制御を行い、低速移動時に、パルスモータの偏差が設定値となったと偏差判断手段が判定するとパルスモータの駆動を停止する切断制御手段50cと、低速移動時に、パルスモータへ通電する電流値を高速移動時よりも低く制限する電流制御手段50cとを有している。 (もっと読む)


【課題】間欠送りを良好に行う。
【解決手段】 ミシンモータ16により上下動を行う左右一対の針棒と、各針棒を上下動させる針上下動機構と、載置台11上の身頃生地Cと玉布とを保持する大押さえ41と、大押さえをパルスモータ45により布送り方向に沿って移動させる大押さえ送り機構40と、大押さえを間欠的に送りながら縫製を行う玉縁縫いミシンにおいて、大押さえ送り機構は、パルスモータの間欠的な駆動を補助するサーボモータ46を有し、サーボモータが、パルスモータの間欠駆動における立ち上がりの加速時に加速トルクを付与し、停止前の減速時に減速トルクを付与するように制御するサーボ制御手段60を備えている。 (もっと読む)


【課題】適切にボタン穴を形成することができるボタン穴かがり縫いミシンを実現する。
【解決手段】ミシン1の制御装置7が、ロードセル60によって検出された荷重の値が少なくとも1回、上昇から下降に転じた後であって布の切断が行われた後に、メス受け30の移動量に対する荷重の上昇度が、メモリ72に記憶されている所定の閾値を越えたとの判断によって、ボタン穴が形成されたことを判断するので、より確実にボタン穴形成の完了を判断することが可能になった。 (もっと読む)


【課題】縫い糸を適切な長さに切断すること。
【解決手段】ミシンは、糸捕捉部を有する第1糸捕捉部材110と、針板の下方で針孔に接近して設けられた固定刃150と、縫い糸を捕捉する糸捕捉部を有する第2糸捕捉部材120と、第1糸捕捉部材の捕捉動作の後、第2糸捕捉部材を駆動させる動作装置と、糸切り信号に基づいて布送り用モータを駆動させて、送り調節機構が所定の逆送り設定量になるように制御すると共に、動作装置の駆動を制御する制御手段とを有し、制御手段が、第1糸捕捉部材及び第2糸捕捉部材を前進位置まで駆動させた後、ミシンモータにより水平釜を回転させて第1糸捕捉部材及び第2糸捕捉部材で縫い糸を捕捉する際に、送り調節機構の逆送り設定により、ボビンに対する送り歯301の相対位置を変化させて、縫い糸に所定量の弛みを与える。 (もっと読む)


【課題】針振り巾を設定することにより針振りパターンを任意の大きさに縮小ないし拡大でき針振りデータの作成が効率化できる電子千鳥ミシンを提供する。
【解決手段】主モータにより回転される主軸に連動して上下動される針と、針板上に出没して布を送る布送り歯を備えた布送り装置と、前記針を布送り方向との交叉方向に針振りさせる針振り機構との協働により布に縫目を形成する電子千鳥ミシンにおいて、針振りパターンに対応する針振りデータを記憶する手段と、針振り巾を設定する手段と、前記針振りデータの最大針振り巾又は右端針位置と左端針位置の間隔と前記設定針振り巾とに基づいて前記針振りデータを変形する手段と、変形された針振りデータに基づいて針振りパターンの縫目を形成する手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】メス支持台の上面に付着した布屑等を取り除いてメスの作動不良を防止する。
【解決手段】縫い針20aと、布に直線状の切れ目を形成するメス30と、メスを支持するメス支持台31と、下端がメス支持台に連結されたメス棒32と、メス棒を常時は待機位置とし、縫い針が縫い目形成するときには連続して上下動させるメス駆動機構33と、メス棒を上下動自在に支持する軸受34と、上糸を切断する上糸切りメス51と、上糸切りメスを進退させるエアシリンダ53と、縫い針による縫い目形成終了時にエアシリンダに空気を供給する電磁弁54と、エアシリンダに供給される空気の流路となる供給管55と、を備えるミシン100に、供給管から分岐し、その端部がメス支持台の待機位置における当該メス支持台の上面に向けて設けられ、当該端部からメス支持台の上面のゴミを除去するための空気を吹き付ける空気吹付管56を設けた。 (もっと読む)


【課題】 ループ材を縫い付ける縫製物本体にしわが発生するのを防止することができるとともに、意図した位置にループ材を確実に供給することにより、ループ材を縫製物本体に縫い付けた場合の縫製不良の発生を防止する。
【解決手段】挟持手段3がループ材20を挟持する挟持圧を変更する挟持圧変更手段12を備え、制御手段17は、ループ材20をベルトループ縫い付けミシン2に供給する各供給工程に応じて挟持圧変更手段12に挟持圧を設定する制御を行い、ループ材20が移動、縫製される際に、ループ挟持位置が、少なくとも移動可能な状態と、移動不可能な状態とに、制御手段17による挟持圧を設定可能とする。 (もっと読む)


【課題】必要に応じたコーナーメスを容易に選択可能とする。
【解決手段】鉛直軸回りに取付角度が異なるものを含む複数のコーナーメス101〜104を有し、これらのコーナーメスを左右方向に沿って並べて保持するコーナーメス保持体105と、コーナーメス保持体を左右方向に沿って移動させるメス選択用アクチュエータ121と、各コーナーメスを昇降させる切断用アクチュエータ131,132と、各コーナーメスについて、布送り方向を基準に向きが対称で取付角度が等しいコーナーメスの組合せの中から、いずれか一つの組合せを選択してコーナー切れ目を形成する動作制御手段とを備えることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】コーナーメスに生じる左右の誤差を補正する。
【解決手段】被縫製物を搬送する布送り機構20と、被縫製物に二本の直線縫い目TL,TRを形成する針上下動機構40と、直線切れ目Sを形成する動メス機構50と、直線切れ目の両端部に斜め切れ目VFL,VFR,VRL,VRRを形成するコーナーメス機構100とを備え、このコーナーメス機構は、直線切れ目の一端部側と他端部側のコーナーメス保持体105と、一方のコーナーメス保持体を布送り方向Fに沿って移動させる縦送り機構90と、各コーナーメス保持体の保有する複数のコーナーメスを布送りと直交する方向に移動させることで選択する横送り機構120とを備え、誤差入力手段85から入力されたコーナーメス保持体の所定の移動点における誤差から、斜め切れ目形成位置における直交方向誤差を求めて横送り機構120を用いて補正を行う補正制御手段とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


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