説明

Fターム[3B150LA74]の内容

ミシン・縫製 (35,001) | 入力信号の種類 (3,200) | 縫製パターンに関する信号 (741) | パターンデータ処理、設定 (354) | パターンの連結 (24)

Fターム[3B150LA74]に分類される特許

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【課題】互いに独立した複数の刺繍模様を組み合わせて縫製する際に、一の刺繍模様を縫製後、その刺繍模様と組み合わせて使用できる刺繍模様の刺繍データを自動で抽出可能にする。
【解決手段】ミシンは模様41を縫製する。模様41の縫製が完了したら、ミシンのCPUは組み合わせテーブルを参照し、模様41と組み合わせて使用可能な未縫製の模様42〜45に対応する刺繍データを抽出する。ミシンは模様42を縫製する。模様42の縫製が完了したら、CPUは組み合わせテーブルを参照し、模様42と組み合わせて使用可能な未縫製の模様43〜45に対応する刺繍データを抽出する。同様に模様43〜45の縫製が完了したら、CPUは模様45と組み合わせて使用可能な未縫製の模様はないと判断する。加工布に合成刺繍46の縫製が完了する。 (もっと読む)


【課題】針棒の下端周辺に設けた構成部品の有無に関わらず、縫製対象物上の針落ち点周辺部位を確実に確認可能なミシンを提供する。
【解決手段】ミシンは、移送装置で縫製対象物を保持する保持体60をX軸方向とY軸方向に移動しながら、針棒に装着した縫針で縫製を行う。ミシンは、所定の場合、移送装置を制御して、縫針が刺さる縫製対象物上の予定位置である針落ち点が縫針の直下(針穴502の真上)の本来の位置からX軸プラス方向に所定距離X0離れた位置に保持体60を移動する。ミシンは、保持体60を所定距離X0移動した後の縫製対象物上の針落ち点を、仮想針落ち点として視認可能な状態で示す。 (もっと読む)


【課題】刺繍枠による縫製対象物の保持位置を変更しながら複数の模様を縫製する場合に、縫製順序が連続しない模様間の位置合わせを正確に行うミシンを提供する。
【解決手段】複数の模様151〜154が順に縫製される場合、模様153、154の隣接部位近傍(110G、110H)に配置された標識の画像データと、模様間の配置関係と、模様154の縫製データに基づき、模様154の第一配置(最小矩形230D)が決定される。模様154が模様151にも隣接する場合、模様151、154の隣接部位近傍(110C、110D)に配置された標識の画像データと、模様間の配置関係と、模様154の縫製データに基づき、模様154の第二配置(最小矩形230E)が決定される。模様154が模様151、153の両方に隣接するように、第一配置と第二配置に基づいて模様154の縫製データが補正される。 (もっと読む)


【課題】縫製可能領域よりも広い範囲に複数の模様を縫製する場合、複数の模様間の位置合わせのための基準を、ユーザが柔軟に設定したり変更したりすることが可能なミシンを提供する。
【解決手段】第一模様と第二模様の相対的な配置を決定するための、第一模様に関する第一基準が、ユーザの指定により設定される。ユーザが設定された第一基準を変更したい場合には、ユーザの指定により変更後の第一基準が設定される(S312)。第二模様に関する第二基準が、ユーザの指定により設定される(S303)。変更後の第一基準と第二基準とに基づき、第一模様と第二模様の相対的な配置が決定される(S304)。第一保持位置と第二保持位置とで縫製対象物に配置された標識を撮影した画像データに基づき、標識の配置が特定される(S333)。第一模様と第二模様の相対的配置と標識の配置とに基づき、第二模様の配置が設定される(S334)。 (もっと読む)


【課題】刺繍縫製物を形成するのに適した縫目を形成するための縫製データを作成する縫製データ作成装置を提供する。
【解決手段】互いに異なる種類の糸で縫製されるベース領域が連接している場合、ベース領域に形成される縫目の層数が取得され(S201)、ベース領域の境界線上の点における境界線の接線が特定され(S202〜S203)、縫目層の第1層目の縫い方向が、接線が延びる方向と交差する方向に決定される(S204)。各ベース領域が境界線を越えて所定量拡張され(S208)、各縫目層に対応して設定された縫い方向に応じて、拡張後のベース領域に縫目を形成するための縫製データが作成される(S210)。複数の縫目層の全てに対して同様の処理が行われると、一方のベース領域の縫目の一部が他方のベース領域の縫目の一部と交差する、または重なり合う重畳部を形成する縫製データが作成される。 (もっと読む)


【課題】刺繍枠の内側に設定される縫製可能領域よりも広い範囲に複数の模様を縫製する場合の各模様の配置を設定する際の利便性を向上させたミシンを提供すること。
【解決手段】基準模様の配置に対する次の模様の相対的な配置が決定され(S70)。保持位置が第1保持位置から第2保持位置に変更される前後のそれぞれで、刺繍枠に保持された縫製対象物の表面に配置された標識を撮影した画像データが取得される(S76)。画像データに基づき、保持位置が第1保持位置である場合と、保持位置が第2保持位置にある場合とで、標識の配置が検出される(S78)。保持位置が第2保持位置である状態で刺繍枠に保持された縫製対象物上の基準模様の配置が特定される(S90)。保持位置が第2保持位置である状態で刺繍枠に保持された縫製対象物に対する次の模様の配置が設定される(S92)。 (もっと読む)


【課題】模様を縫製するためのデータであって、送り歯による縫製対象物の移送量と、針棒揺動機構による針棒の揺動位置とを指示するデータである縫製データを作成する際のユーザの利便性を向上させたデータ作成装置、ミシン、及びデータ作成プログラムを提供すること。
【解決手段】データ生成装置において、記憶手段に記憶された縫製データに基づき縫製される模様が選択される(S20)。選択された模様の配置が設定される(S30)。選択された模様を縫製するための縫製データが取得される(S120)。取得された縫製データに基づき、選択された複数個の模様を、設定された配置に従って組合せた模様である複合模様を縫製するための縫製データが生成される(S230)。生成された縫製データが、ステップS10で取得可能に記憶手段に記憶される(S240)。 (もっと読む)


【課題】 糸切れのない刺繍縫いが可能なデータを生成する刺繍データ生成装置及び刺繍縫い可能なミシンを提供する。
【解決手段】
模様選択装置11により模様の選択を行い、模様位置設定装置1により模様位置の設定、変更を行い、模様縫い順設定装置2により縫い順を設定し、模様間距離算出装置3により模様20の終了点F1の座標と模様30の開始点S2の座標から、2点間の距離を求め、設定値以下であれば、止め縫いデータ消去装置5により模様20の終了止め縫いデータ260と模様30の開始止め縫いデータ350を削除し、更に模様連結装置6により、模様20の終了点F1の座標と模様30の開始点S2の座標を接続する接続データ401を挿入する。 (もっと読む)


【課題】ユーザが所望する並び方で単位模様を配置して多様な刺繍データを作成することができる刺繍データ処理装置、ミシン、刺繍データ処理プログラム、および刺繍データ処理プログラムを記憶した記憶媒体を提供する。
【解決手段】ミシン1は、単位模様の配置位置を決定するための少なくとも3つの基点の位置を設定する。ミシン1は、互いに交差する2本の直線であり、それぞれが複数の基点の少なくとも2つを通過する直線である基準線を設定する(S3)。基準線が通過する基点間の距離に基づいて、単位模様を配置する基準となるマトリクス状の基準平面を設定する(S4)。基準平面から、単位模様の各々の配置位置を割り出す(S7,S8)。ミシン1は、配置位置に配置する単位模様を選択する。選択した単位模様を配置位置に配置し、刺繍データを作成する(S11)。 (もっと読む)


【課題】複数のミシンを使用して1つの刺繍模様を縫製する場合に、部分模様の位置あわせが可能なミシンを提供すること。
【解決手段】キャリッジに装着された刺繍枠と、刺繍枠に保持された加工布との少なくともいずれかに配置された標識が撮像される(S60又はS100)。生成された画像データに基づき、第1標識データが算出される(S65又はS110)。算出された第1標識データが、使用順序が後のミシンに送信される(S70)。他のミシンから送信された第1標識データが、第2標識データとして取得される(S80)。縫製条件が取得される(S80)。模様条件に従って模様データが取得される(S85)。補正条件が算出される(S115)。補正された模様データに従って、部分模様が縫製される(S130)。 (もっと読む)


【課題】キャリッジに対する刺繍枠の装着位置及び装着角度の少なくともいずれかを変更して刺繍模様を縫製する場合に、部分模様の位置あわせが可能なミシンを提供すること。
【解決手段】刺繍模様を縫製する機能を備えたミシンにおいて、加工布に縫製する刺繍模様が特定される(S5)。S5で特定された刺繍模様を構成する部分模様の模様データが装着条件に割り当てられる(S10)。模様データが取得される(S15又はS70)。装着条件が切り替えられる前と後とに、標識が撮像される(S55及びS85)。生成された画像データに基づき、補正条件が算出される(S95)。S95の補正条件に基づき、S70で取得された模様データが補正される(S100)。S100で補正された模様データに従って、部分模様が縫製される(S110)。 (もっと読む)


【課題】針振り巾を設定することにより針振りパターンを任意の大きさに縮小ないし拡大でき針振りデータの作成が効率化できる電子千鳥ミシンを提供する。
【解決手段】主モータにより回転される主軸に連動して上下動される針と、針板上に出没して布を送る布送り歯を備えた布送り装置と、前記針を布送り方向との交叉方向に針振りさせる針振り機構との協働により布に縫目を形成する電子千鳥ミシンにおいて、針振りパターンに対応する針振りデータを記憶する手段と、針振り巾を設定する手段と、前記針振りデータの最大針振り巾又は右端針位置と左端針位置の間隔と前記設定針振り巾とに基づいて前記針振りデータを変形する手段と、変形された針振りデータに基づいて針振りパターンの縫目を形成する手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】スティップリング模様を簡単に縫うことが可能な装置を提供する。
【解決手段】 スティップリング模様20を選択し、布30の縦、横の長さXYを指定すると、張り替え数算出装置4において布30に整列して配置可能な縦・横の模様数(整数)を算出し、該算出された張り替え数と前記布30のサイズを基に、全体の模様サイズが布30のサイズに一致するように、単位スティップリング模様の縦・横それぞれの倍率を算出する。算出された各倍率が、所定の限界倍率を超えた場合、警告を表示し、サイズの異なる別の単位スティップリング模様20を選択して、同様な動作を繰り返す。所定の値を超えていない場合、算出された各倍率にもとづいて、ステッチデータをステッチ変更装置6により拡大、縮小し、該データにより縫製を実行する。 (もっと読む)


【課題】簡易で安価な構造で、広範囲の領域が撮像された画像を生成するミシンを提供する。
【解決手段】撮像する画像の番号を示す変数nが1とされる(S1)。1番目の画像の位置へ刺繍枠が移動され(S2)、イメージセンサで画像が撮像され(S3)、部分画像記憶エリアの1番目の部分画像に撮像された画像が記憶される(S4)。まだ全ての画像は撮像されていないので(S5:NO)、変数nが2とされ(S6)、2番目の画像の位置へ刺繍枠が移動され(S2)、イメージセンサにより画像が撮像されて(S3)、部分画像記憶エリアの2番目の部分画像に記憶される(S4)。S2〜S6の処理が繰り返され、全ての画像が撮像されたら(S5:YES)、ポテンショメータにより加工布の厚みの検出が行われ(S7)、パラメータにより部分画像に補正が施される(S8)。そして、4枚の部分画像が合成され合成画像が作成される(S9)。 (もっと読む)


【課題】作業者の労力をより低減し、つなぎ刺繍の縫製精度を向上させるミシンを実現する。
【解決手段】ミシンMにおいて、刺繍枠11に保持された布地Cに施されている基準線L上の任意の点と基準点Pの2点の位置情報を取得し、その取得した位置情報と、表示エリア22aに表示される刺繍模様に関連つけられている仮想基準線Lv及び仮想基準点Pvとを対応つけるように、その位置情報に応じて刺繍模様に関する縫製データを補正し、その刺繍枠11に保持される布地Cに施されている基準線L及び基準点Pと、表示エリア22aに表示された縫製領域Rに囲われてその領域に含まれた仮想基準線Lv及び仮想基準点Pvを対応つけるように、その刺繍領域Rに含まれる刺繍模様の各部の縫製を補正した縫製データに基づき実行し、分割された刺繍模様を合成するようにして刺繍模様の全体を布地Cに縫い付けることを可能にした。 (もっと読む)


【課題】主模様に合わせて従模様を自動配置できる刺繍データ処理装置及び刺繍データ処理プログラムを提供する。
【解決手段】メインデータとして写真データ110を取り込み、既定の位置(縫製範囲の中央)及びサイズから調整を受け付けて決定する。メインデータの周囲に配置したいサブデータ用のテンプレート122を選択する。あらかじめ、メインデータ、サブデータのそれぞれに、データ間の重なりを許容する数(重なり数が1であれば重なりを許可しない)を設定しておく。選択されたテンプレート122が写真データ110と重なっている場合には、設定された重なり数(この例では「1」)に従って、あらかじめ定められたテンプレートの枠上の点を基点として、テンプレート122のサイズを縮小し、テンプレート123とする。テンプレートの位置とサイズが決定された後、テンプレート内にサブデータを読み込む。 (もっと読む)


【課題】所望の刺繍条件の刺繍模様を容易に抽出することができる刺繍データ処理装置、刺繍データ処理プログラム及びミシンを提供すること。
【解決手段】ユーザにより刺繍条件として針棒に設定されている糸駒で刺繍可能な刺繍模様が指定された場合に、まず、針棒に設定されている糸の糸情報である針棒糸情報と、刺繍模様の刺繍データとがそれぞれ読み込まれ、RAMに記憶される(S10,S20)。続いて、刺繍データに包含される糸情報である刺繍糸情報が順に読み出され(S40,S45,S60)、刺繍糸情報と、指定糸情報とが比較される(S70)。全ての刺繍糸情報が指定糸情報と一致する(S70:Yes)刺繍データを有する刺繍模様が刺繍条件を満たす刺繍模様として抽出され、液晶ディスプレイに表示される(S100)。 (もっと読む)


【課題】編集機能や使い勝手などの向上による高性能化を図ることのできる縫製データ作成方法および縫製データ作成装置を提供する。
【解決手段】縫製データ作成方法は、第1縫いパターン1上の任意の位置を分割位置CPとして指定し、先頭パターン7の末尾CPに第2の縫いパターン9の先頭を接続し、第2の縫いパターン9の末尾に末尾パターン8の先頭を接続する。縫製データ作成装置11では、分割位置指定手段15b、15c、15eにより指定された第1縫いパターン1の先頭パターン7の末尾に第2の縫いパターン9の先頭を接続し、第2の縫いパターン9の末尾に末尾パターン8の先頭を接続して末尾パターン8を移動先位置に移動するように演算表示する移動パターン演算表示手段22aを設ける。 (もっと読む)


【課題】複数の糸色やループ形状の刺繍軌跡を扱える枝構造ベクトルデータ構造、枝構造ベクトルデータ編集装置、刺繍データ作成装置、枝構造ベクトルデータ編集プログラム、刺繍データ作成プログラム、前記プログラムを記録した記録媒体を提供する。
【解決手段】枝E11の糸色情報は緑なので枝E11の始点から終点へ走り縫いデータが作成される。当該走り縫いデータの刺繍終了点、枝E11の終点のリンク先は枝E12の終点であり、枝E12の糸色は緑であるので、枝E12の終点から始点へ走り縫いデータが作成される。当該走り縫いデータの刺繍終了点、枝E12の始点のリンク先はないので、枝E12の始点から終点へ本打ち縫製データが作成される。本打ち縫製データの刺繍終了点、枝E12の終点のループ情報がありなので、リンク先を辿らず、枝E12の終点のリンク元枝E11の終点が探索され、枝E11の終点から始点への本打ち縫製データが作成される。 (もっと読む)


【課題】刺繍ミシンにより縫製する単位模様間の糸切り設定を、適切かつ迅速に設定できる刺繍データ作成装置及び刺繍データ作成プログラムを提供する。
【解決手段】単位模様カウンタkで指示する縫製順序の単位模様である対象単位模様の閉領域縫製データと、当該対象単位模様の直前に縫製される直前単位模様の縫い終了点の位置データとをそれぞれ取得する(S15、S16)。そして、当該閉領域縫製データと当該位置データとに基づき、直前単位模様の縫い終了点が対象単位模様の縫製領域に存在するか否かを判定し(S17)、存在すると判断された場合(S17:Yes)には、当該縫い終了点における糸切り設定を無と設定する(S18)。一方、存在しないと判断された場合(S17:NO)には、当該縫い終了点における糸切り設定を有又は保留と設定する(S19)。 (もっと読む)


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