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Fターム[3B150NA54]の内容

ミシン・縫製 (35,001) | 出力信号の種類 (2,727) | 縫い目に関する信号 (97)

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【課題】刺繍縫製物を形成するのに適した縫目を形成するための縫製データを作成する縫製データ作成装置を提供する。
【解決手段】互いに異なる種類の糸で縫製されるベース領域が連接している場合、ベース領域に形成される縫目の層数が取得され(S201)、ベース領域の境界線上の点における境界線の接線が特定され(S202〜S203)、縫目層の第1層目の縫い方向が、接線が延びる方向と交差する方向に決定される(S204)。各ベース領域が境界線を越えて所定量拡張され(S208)、各縫目層に対応して設定された縫い方向に応じて、拡張後のベース領域に縫目を形成するための縫製データが作成される(S210)。複数の縫目層の全てに対して同様の処理が行われると、一方のベース領域の縫目の一部が他方のベース領域の縫目の一部と交差する、または重なり合う重畳部を形成する縫製データが作成される。 (もっと読む)


【課題】縫目データに基づいて、上布を下布に縫付ける作業を自動で行うと共に、上布の縫付ける領域を決定することができるミシンを提供する。
【解決手段】ミシン頭部に設けたカメラで、刺繍枠に保持された下布に仮止めされたポケット布の外形を撮影する。撮影された画像データから、ポケット布の外形及び特徴点を算出する。算出された特徴点に基づいて、ポケット布のポケット口以外を縫目形成領域として決定する。決定した縫目形成領域について、ポケット布の外形に沿った縫目データを作成する。作成された縫目データに基づいてミシンで縫製を実行させる。 (もっと読む)


【課題】刺繍模様を構成するブロックを埋めるように刺繍縫製を行う場合に、針落ち点の密集を回避しながら見栄えのよい刺繍結果が得られる刺繍データを作成可能な刺繍データ作成装置を提供する。
【解決手段】ブロックの外形線を示す外形線データと、ブロックを埋める縫目の密度を示す糸密度データが取得される(S1、S2)。外形線データと糸密度に基づいて、ブロックの外形線に含まれる相対向する第1線分および第2線分が特定され(S3)、第1線分および第2線分上に、第1針落ち点および第2針落ち点がそれぞれ設定され、その縫い順が決定される(S5)。第1線分と第2線分の長さの比の値が閾値以上の場合(S7:YES)、第2針落ち点のうち一部の位置が、各々、縫い順がその次の第1針落ち点と、縫い順がさらに次の第2針落ち点とを結ぶ仮想線分上に変更された後(S10)、刺繍データが作成される(S21)。 (もっと読む)


【課題】連続的に緩やかに色が変化する部分についても自然な縫目を形成するための刺繍データを作成する刺繍データ作成装置を提供する。
【解決手段】刺繍模様の元となる元画像が、画像を構成する周波数成分または画像中の各画素の角度特徴の強度に基づいて、色の変化が比較的緩やかな第1領域と、色の変化が比較的激しい第2領域に分割される。第1領域は、複数の色別領域に分割され(S13)、各色別領域の代表角度が算出される(S15)。各色別領域に、代表角度に従って、第1領域内に形成される縫目に対応する第1線分が配置される(S16)。色別領域の色に基づいて各第1線分に対応する第1線分色が決定され(S21)、決定された第1線分色毎に第1線分が接続されて第1データとされる(S22)。第2領域に形成される縫目に対応する第2データは第1データとは異なる方法で作成され、第1データと合成されて刺繍データとなる。 (もっと読む)


【課題】手縫い風縫目を縫製対象物に良好に形成することができるミシンを提供すること。
【解決手段】糸調子調整手段と、移送手段とを備え、上糸とは異なる色の下糸を用いて、上糸と下糸とが交絡する縫目を縫製対象物に形成するミシンにおいて、糸調子調整手段及び移送手段が制御され、上糸と下糸との交絡点が縫製対象物の上面よりも下部にある縫目のみを含む第1縫目と、上糸の張力によって交絡点及び下糸が縫製対象物の上面に引き出された縫目を含み、下糸が第1方向に引き出された部分である第1部分と、下糸が第2方向に引き出され且つ少なくとも一部が第1部分と重なる部分である第2部分とが複数組含まれる縫目である第2縫目とが、縫製対象物に交互に配置される(S70,S80、S90)。 (もっと読む)


【課題】画像データに基づき、より自然な仕上がりの刺繍模様を形成する刺繍データを作成する刺繍データ作成装置及び刺繍データ作成プログラムを提供すること。
【解決手段】刺繍データ作成装置において、縫製に用いる使用糸色が取得される。第1線分データが作成される。展開データが作成される(S202,S204)。展開データが参照され、検出画素が検出される(S208,S210)。第2注目画素と延伸方向画素とに重なる第2線分を表す第2線分データが作成される(S220)。第2線分データに刺繍糸色が割り当てられる。接続線分データが作成される。第2線分データと第2線分データに割り当てられた刺繍糸色と接続線分データとに基づいて刺繍データが作成される。 (もっと読む)


【課題】フリーモーション縫製によって所望の形状の縫目を簡単な操作によって形成させる機能を備えたミシンを提供すること。
【解決手段】ミシンは、移送手段と、縫製手段と、操作状態に応じて、1つ以上の縫目によって構成される単位縫目を指定する第1出力信号を出力する第1操作手段と、操作状態に応じて、加工布に単位縫目を形成する位置を指示する第2出力信号を出力する第2操作手段とを備える。第1操作手段によって出力された第1出力信号と、第2操作手段によって出力された第2出力信号とに基づき、単位縫目が縫製される位置を指示する座標データを含む縫製データが作成される(S85からS105)。S105で作成された縫製データに従って、移送手段が駆動され、加工布が移送される。また、縫製手段が駆動され、加工布に単位縫目によって構成される縫目が形成される(S110)。 (もっと読む)


【課題】糸調子の判定を人の主観によらずに自動で行うものにあって、糸調子の判定の正確性を十分に高いものとする。
【解決手段】糸調子判定装置21を、パーソナルコンピュータからなる判定装置本体22に、第1及び第2の2個のカメラ23及び24を接続して構成する。判定装置本体22の演算処理回路は、糸調子判定プログラムの実行により、ユーザがミシンにおいて試し縫いを行なった加工布Wの縫目の糸調子の判定処理を次のように行う。即ち、まずカメラ23,24により、加工布Wの表面側及び裏面側の双方から撮影された縫目の画像データを夫々取込み、それら画像データから、交絡点Sに現れた反対側の糸の領域を抽出する。抽出した糸の領域の面積I、Jを算出し、算出した面積I,Jを比較することにより、糸調子を判定し、その判定結果を表示装置32に表示する。 (もっと読む)


【課題】 編地の編み目に目刺し針群の目刺し針を連続的に目刺しする目刺し作業を自動化するリンキング目刺し装置を提供する。
【解決手段】目刺しドラムユニット20は、目刺し針203が所定間隔毎に径方向に向けて突設されている。編地ケースユニット30は、目刺し針群の一部が載置面に突出するように目刺しドラムユニット20を配置する切欠溝301aが形成されている。編地調整ユニット50は、切欠溝301aに隙間を介して対向するように配置され、編地を撮像する撮像カメラ551,撮像された編地の画像を画像処理する画像処理手段,画像処理された編地の編み目の位置に基づいて編み目が目刺し針203に目刺しされるように編地の位置を調整するボールローラ511A,511B,およびボールローラ511A,511Bを編地進行方向および編地横ずれ方向に回転駆動する複数の駆動モータユニットを備える。 (もっと読む)


【課題】刺繍模様が自然な縫目によって表現される刺繍データを作成可能な刺繍データ作成装置および刺繍データ作成プログラムを提供する。
【解決手段】刺繍データ作成装置では、画像データに基づいて作成された複数の線分データについて、開始線分L1の終点から候補線分の端点までの距離d1が接続候補距離閾値dの範囲内にあり(S43:YES)、かつ、開始線分L1と候補線分との角度差α1が接続候補角度閾値αの範囲内にある場合に(S45:YES)、その候補線分を開始線分L1と接続される候補線分L2として設定する(S49)。そして、候補線分L2を開始線分L1に接続することで、候補線分L2を現在の角度連続線群データに接続する(S53)。さらに、端点同士が近い順に接続された角度連続線分群データに基づいて、刺繍ミシンでの刺繍縫製に使用される刺繍データを作成する。 (もっと読む)


消費者が、画像又はテキストなどのデザインを供給し、それをデジタル化画像に変換し、製品上に配置することができる特別注文の刺繍を生成するのに用いるようにすることができる、刺繍システム及び方法が提供される。本システムは、ユーザ作成の刺繍製品デザインライブラリからのデザインの購入に対する使用料をもたらすためのマーケットユニット及び電子商取引エンジンの使用を実施する。 (もっと読む)


【課題】
複数のミシン針をそれぞれ独立して往復動させ、各ミシン針によって形成される縫い目の形状を異ならせることができるミシンを提供する。
【解決手段】
ミシン本体2の駆動装置によって往復動する針棒41の先部には、ガイド部材51が固定されている。ガイド部材51には、ミシン針71を固定した複数の取付部材61A〜61Cを縫製方向Xと略直角の方向Yに案内する案内部52が形成されている。各取付部材61A〜61Cは、ミシン本体2に設けられた複数の動作手段A〜Cにそれぞれ連結部材80A〜80Cによって連結され、各動作手段A〜Cの作動により各ミシン針71を縫製方向Xと略直角の方向Yに往復動するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】繋ぎ刺繍を実行する場合の各刺繍パターンの位置合わせを簡便に行うことのできる構成を備え、刺繍レイアウトの縫製の仕上がりも良好なものとする。
【解決手段】繋ぎ刺繍の基準となる先の縫製回の1乃至複数の刺繍パターンとともに次の縫製回においてセットされた布の傾きを検出するための相互の位置関係を規定した2つ以上の目印点を刺繍枠の刺繍可能領域内に配置した刺繍データを作成し、この刺繍データに基づいて先の縫製回における刺繍を行ない、該刺繍ミシンのミシンモータを駆動し、該縫製回における刺繍を行なうとともに、先の縫製回における刺繍パターンに合わせた刺繍を実行する次の縫製回においては、先の縫製回において布上に縫製された前記目印点のうち2つの目印点の座標を取得し、この取得した2つの目印点の座標と該2つの目印点の相互の位置関係に基づいて該縫製回において刺繍枠にセットされた布の傾きを検出する。 (もっと読む)


【課題】所望の三次元形状に対する照明光の反射の様相が再現される刺繍物に係る刺繍データの作成に用いる刺繍データ作成装置等を提供する。
【解決手段】刺繍データ作成装置1は、三次元形状を投影面に投影し、投影された各画素の法線方向に係る仰角および方位角を法線情報として記録する法線情報記録手段23と、法線情報に係るベクトルを、特定の方位角を持つ法線投影面に投影し、投影されたベクトルに係る仰角を変換法線情報とする法線情報変換手段25と、変換法線情報に基づいて刺繍物の位置ごとに縫い目方向を割り当てて、縫い目の始点および終点の情報を持つ縫い目データを決定し、縫い目データ群である刺繍データを作成する刺繍データ作成手段27と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】布切りメスで切開したボタン穴の周囲にボタン穴かがり縫目を形成するに際し、ボタン穴周囲の被縫布の繊維が解けたり抜けたりしないように、ボタン穴かがり縫目に補強のための縫目を形成する。
【解決手段】被縫製物に切開形成されるボタン穴の両側に沿う一対の側縫いと前記ボタン穴の少なくとも一端側に位置し両側縫いに連続する閂止めとによるボタン穴かがり縫目を形成する縫い形成手段を備えたボタン穴かがりミシンにおいて、
ボタン穴かがり縫目の形成前に、側縫い部よりも幅が狭いジグザグ縫い又は直線縫いで形成される補強縫いを複数回繰り返す重ね縫いを、針が同一点に落ちないように、前記側縫い及び両側縫いに連続する閂止めの形成位置に形成する制御手段を備える構成にした。 (もっと読む)


【課題】 形成される穴かがり縫い目の形状を微細に設定することのできる穴かがり縫いミシンの提供。
【解決手段】 本穴かがり縫いミシンでは、縫製機構及び送り台の制御によって形成される穴かがり縫い目の一対の千鳥縫い目の全体としての縫い目巾と、前後各閂止め縫い目の縫い目巾とを個々に設定することができる。この場合、セレクトキー431で設定されたプログラムモードにおいて、プログラムナンバキー421でパラメータの千鳥巾を選択した状態でアップダウンキー411により数値を増減することで千鳥縫い目の全体としての縫い目巾を変更することができる。また、プログラムナンバキー421でパラメータの前閂止め巾補正又は奥閂止め巾補正を選択した状態でアップダウンキー411により数値を増減することで前閂止め縫い目の縫い目巾又は奥閂止め縫い目の縫い目巾を変更することができる。従って、穴かがり縫い目70の左右のバランスを良好に調整することができる。 (もっと読む)


【課題】 形成される穴かがり縫い目の重厚さのバランスを容易に調整することのできる穴かがり縫いミシンの提供。
【解決手段】 本穴かがり縫いミシンでは、縫製機構及び送り台の制御によって左右の千鳥縫い目と前後の閂止め縫い目とから成る穴かがり縫い目を形成することができる。そして、セレクトキー431で設定されたプログラムモードにおいて、プログラムナンバキー421でパラメータの2重縫いを選択した状態でアップダウンキー411により、前後各閂止め縫い目及び左右各千鳥縫い目の両方を2重縫いさせるモードと、左右各千鳥縫い目のみを2重縫いさせるモードとを切り換えることができる。 (もっと読む)


【課題】見栄えのよい根巻きを形成する根巻きボタン付けミシンを提供する。
【解決手段】ボタンを布地に縫い付け、その後根巻き縫いを施す根巻きボタン付けミシンである。この根巻きボタン付けミシンは、針棒を上下動させる針棒上下機構と、布地を保持する布地保持部と、ボタンを水平状態及び垂直状態に切り換え自在に保持するボタン保持機構と、針棒、布地及びボタンの相対位置を変化させる相対位置変化機構と、針棒上下機構、ボタン保持機構及び相対位置変化機構を制御する制御装置とを備えている。制御装置は、ボタン側で根巻き縫いを完了させるように、針棒上下機構及び相対位置変化機構を制御する。 (もっと読む)


【課題】 形成される穴かがり縫い目の形状を微細に設定することのできる穴かがり縫いミシンの提供。
【解決手段】 本穴かがり縫いミシンでは、縫製機構及び送り台の制御によって形成される穴かがり縫い目の前後の閂止め縫い目の長さを個々に設定することができる。セレクトキー431で設定されたプログラムモードにおいて、プログラムナンバキー421でパラメータの閂止め長さ、前閂止め長さ補正又は奥閂止め長さ補正を選択した状態でアップダウンキー411により数値を増減することで前後の閂止め縫い目の長さを個々に設定することができる。従って、穴かがり縫い目の形状を微細に変化させてその穴かがり縫い目の前後のバランスを調整することができる。 (もっと読む)


【課題】捨て縫い処理時の作業性の向上および縫製物の品質の確保を図ることのできる刺繍ミシンを提供する。
【解決手段】釜11からボビン12を取り外すことなくボビン12に下糸を供給するための下糸糸巻き装置31と、ベッド部2aにおける針落ち点を原点として相互に直交するX方向およびY方向に移動する刺繍枠23に保持された縫製物Sに刺繍縫いを行うための刺繍装置21とを備え、ボビン12に巻回された下糸が少なくなったときに、刺繍枠23を移動させてボビン12に残った下糸を刺繍枠23に保持された縫製物Sの刺繍ESが形成される刺繍形成領域EAの外側の刺繍EAが形成されない空白領域BAのうちの刺繍枠23と刺繍ESの輪郭EAOとの間隔Gが最も広い領域で捨て縫いするように構成する。 (もっと読む)


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