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Fターム[3B151AA20]の内容

繊維の準備処理 (844) | 工程一般 (177) | 梳綿又は梳毛(カーディング) (44) | ローラカードによるカーディング (12)

Fターム[3B151AA20]に分類される特許

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【課題】カードのカーディング・ドラム(シリンダ)のための全鋼製針布を形成するための全鋼製実装装置に関し、単純な方法で全鋼製針布を形成するための、高品質および高い工程安全性を有するプロファイル・ワイヤの装着ができる、全鋼製針布を提供する。
【解決手段】実装装置はプロファイル・ワイヤを案内するためのガイド装置28を備え、ガイド装置は2つのブレーキ顎板を含む角度調整装置32を備える。実装装置は少なくとも一つの長手方向の軸を有し、その廻りをガイド装置が回転できる。ガイド装置はモータを用いてばね力により、あるいは手動により回転でき、ガイド装置および角度調整装置はプロファイル・ワイヤの長さ方向に対して、それぞれ、水平方向に、直線方向に、垂直方向に調整できる。 (もっと読む)


【課題】プロファイル・ワイヤが装着されているときに有効な、改良された力の測定を特徴とする実装装置を提供する
【解決手段】実装装置1の実装アーム4は案内装置11に保持されるとともに、案内装置の案内方向は装着するドラム3の回転軸と平行している。作用力測定装置がプロファイル・ワイヤ9の引張力を検出するために設けられ、作用力測定装置は実装アームに作用する全体の力を少なくともワイヤの長さ方向で検出する。この際、プロファイル・ワイヤに作用している基本的にすべての力、すなわちブレーキ装置の制動力、同様に他の装置、例えば、アライメント装置、チルト装置等の制動力が検出される。 (もっと読む)


【課題】同じ品質でもってカード機の生産速度を大幅に向上させるか、または同じ生産速度でもって品質を大幅に向上させる。
【解決手段】ドッファ(5)上の針布(5a)が少なくとも400ppsiの針頭密度を有しており、シリンダ(4)上の針布(4a)の針頭密度(ppsi)と前記ドッファ(5)の前記針布(5a)の針頭密度(ppsi)との間の比率は、前記シリンダの回転毎に前記シリンダ(4)から前記ドッファ(5)まで転移される繊維塊の割合に影響し、それにより、フラットカードまたはローラカードの生産速度または品質がより高くなるようにした。 (もっと読む)


【課題】 厚みが厚い寝装品や、厚みが薄いカーテンやシーツなどの生地の場合でも、ほぼ100%開繊できること。
【解決手段】 貯蔵室64には外気と連通する連通部66を設ける。供給される被開繊物を前記開繊機本体1のメタリックワイヤー6により繊維状に開繊する。次に、繊維状に開繊されたリサイクル原綿51をブロワー49により吸引すると共に排出用ダクト50へ送風される風量により該リサイクル原綿51を排出用ダクト50へ送り出す。排出用ダクト50から貯蔵室64へリサイクル原綿51を吹き飛ばして該貯蔵室64内にリサイクル原綿51を採集していき、前記ブロワー49からの貯蔵室64内へ送風され連通部66から貯蔵室64内の空気が排気されながら被開繊物を開繊機本体1により開繊する。 (もっと読む)


【課題】不織布シートから切り取られた耳部をその幅方向から掻き取って開繊できるようにして、耳部の再生効率を向上する。
【解決手段】不織布シートから切り落とされた耳部Sを蛇行状態で送る移送機7と、この移送機7から供給された蛇行状態の前記耳部Sをその幅方向から開繊する開繊機8と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】繊維スライバ・パッケージの放出を簡素に行う。
【解決手段】紡機において繊維スライバを投入載置する装置であって、繊維スライバを吐出する吐出デバイスと、繊維スライバを受容してケンス無し繊維スライバ・パッケージの形態で収集する概ね平坦な受容支持表面とが在り、受容支持表面は概ね非囲繞であり、受容支持表面および吐出デバイスは互いに変位可能であり、受容支持表面は水平に往復移動可能であり、且つ、収集された繊維スライバを投入載置領域からケンス無し繊維スライバ・パッケージの形態で外方へと変位させるデバイスが在るという装置が提供される。ケンス無し繊維スライバ・パッケージの放出を容易にするために、繊維スライバ・パッケージは受容支持表面と一体的に機械から放出可能であり、繊維スライバ・パッケージは受容支持表面から取外し可能であり、且つ、受容支持表面が機械内へと戻り変位可能である。 (もっと読む)


【課題】ケンス無し繊維スライバ・パッケージの放出を簡素な様式で行う。
【解決手段】紡機において繊維スライバを投入載置する装置であって、繊維スライバを吐出する吐出デバイス(巻取器プレート)と、繊維スライバを受容してケンス無し繊維スライバ・パッケージの形態で収集する概ね平坦な受容支持表面とが在り、受容支持表面は概ね非囲繞であり、受容支持表面および吐出デバイスは相互に対して変位可能であり、受容支持表面は水平に往復移動可能であり、且つ、収集された繊維スライバを投入載置領域からケンス無し繊維スライバ・パッケージの形態で外方へと変位させる(放出する)デバイスが在るという装置が提供される。ケンス無し繊維スライバ・パッケージの放出を容易にすべく、少なくともひとつの繊維スライバ・パッケージを受容するために、該少なくともひとつの繊維スライバ・パッケージが安定的に位置決め可能であるという格納デバイスが配備される。 (もっと読む)


【課題】 特別な精紡機を必要とせず、通常の紡績機械で製造でき、自然な感じのムラを持ったムラ糸の製造方法を提供する。
【解決手段】 コーマー落綿などの短い繊維を多く含む原綿をリカバリーフィーダ10に投入し、これからカード20に供給してカードスライバaを形成する。このカードスライバaを2本揃えて直接粗紡機30に供給して粗糸bを形成する。この粗糸bを2本揃えて精紡機40に供給して精紡糸cを形成する。原綿には多くの短い繊維があり、また、繊維の平行度の悪いカードスライバを直接粗紡機に供給するので、精紡糸に自然な感じのムラが形成される。 (もっと読む)


【課題】 生地の原形のまま供給しても綺麗に開繊でき、また、生地の開繊工程を簡素化して、開繊に要する時間を短縮すると共に、低コストなリサイクル品を再生すること。さらには、開繊したリサイクル品は、新品の原綿と同様な形状であること。
【解決手段】 生地110を送給するコンベア装置30と、送給される生地110が滑らないように強固の保持する上下の前段フィードローラ10、11及び後段フィードローラ70、71を設ける。この後段フィードローラ70、71の後段に生地110を開繊するメタリックワイヤー6を設けたシリンダ3を配置する。後段フィードローラ70、71の外周面にはメタリックワイヤー102をスパイラル状に設けている。シリンダ3の高速回転によりメタリックワイヤー6が生地110の先端部分を開繊する。 (もっと読む)


【課題】負荷が変化した場合に必要とされ得る引張り装着処理のチェックを安定させる。
【解決手段】特にフラット・カード、ローラ・カード、精選機などの紡績機械において引張り装着デバイスを用いてローラ上に針布を引張り装着する装置において、上記紡績機械は電子制御/調整デバイスを有する。設備に関して簡素であると共に引張り装着処理および/または測定データのチェックを可能とする装置を提供するために、上記引張り装着デバイスに対しては引張り装着の間において検出されたデータを登録する測定デバイスが組み合わされ、且つ、該測定デバイスは上記紡績機械の上記電子制御/調整デバイスと協働し、上記測定デバイスと上記制御/調整デバイスとは単方向的および/または双方向的にデータを交換し得る。 (もっと読む)


本発明は、梳綿機もしくは梳毛機のローラおよび/またはドラムのための全鋼製針布に関する。梳綿機もしくは梳毛機は、原料繊維材料を能動的に受容すべく構成されたローラを備える。上記カーディング用被覆体は、該カーディング用被覆体の安定性に対して不都合な効果を有する比較的に大きな胸角を有する。本発明に依れば、この問題を解決するために歯部は>85°のヘッド角度を有する。また歯部の先端から歯部の後部まで延在するヘッド表面の長さは、歯ピッチの長さの少なくとも1/4に対応する。
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【課題】従来の技術では、バッキング処理された不織布を開繊した場合、繊維長を維持したまま開繊することが困難で、また、反端が開繊されずに塊となって開繊した繊維中に入り込み、不織布の再生原料としては不向きなものしか得ることが出来なかった。本発明はバッキング処理された不織布を繊維長を維持したまま開繊し、繊維とバッキング材に分離して繊維を回収し、再び不織布等の材料としてリサイクルすることを課題とする。
【解決手段】開繊されるバッキング付き不織布を反端まで確実に把持するために、針状の把持ロールをデッシュプレートと組み合わせ、バッキング付き不織布を定速で送入しながら、直針の植え込まれたシリンダーロールで開繊することによって、繊維長を確保しながらラテックスと繊維を分離する。 (もっと読む)


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