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Fターム[3B153EE02]の内容

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Fターム[3B153EE02]に分類される特許

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【課題】特にタイヤに適用した際に、ワイヤ折れ等の不具合を生ずることなく、かつ、操縦安定性等のタイヤ諸性能を損なうことなく、タイヤをさらに軽量化することができるゴム物品補強用ワイヤおよびそれを用いたゴム物品を提供する。
【解決手段】1対の平行な直線11と、外側に凸となって対向する1対の円弧12と、からなるトラック形状の偏平断面を有するゴム物品補強用ワイヤ1である。偏平加工後に1対の円弧12となる部分の偏平加工前における表面粗さRzが15μm以下であり、かつ、厚みをT(mm)、円弧の曲率半径をR(mm)としたとき、下記式(1)および(2)、
0.15≦T≦0.30 (1)
0.6354×T≦R≦0.77×T+0.019 (2)
で表される関係を満足する。 (もっと読む)


【解決手段】 次の工程を有する、複合ロープ構造体を製造する方法。樹脂マトリックス内にファイバーを有する含浸ヤーンを、第1の場所で製造する。前記含浸ヤーンを、前記第1の場所から第2の場所まで輸送する。前記含浸ヤーンを、前記第2の場所で分配する。前記分配された含浸ヤーンの前記樹脂マトリックスを、前記第2の場所で硬化させて(キュアリングして)、前記複合ロープ構造体を生成する。
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【解決手段】 複数の形成済み複合ストランドを有するロープ構造体。前記複数の形成済み複合ストランドは、それぞれファイバー材料(繊維材料)およびマトリックス材料(充填材料)を有する。前記マトリックス材料内の前記ファイバー材料は、加撚されている(有撚状態である)。前記複数の形成済み複合ストランドの形状は、当該複数の形成済み複合ストランドが組み合わされて前記ロープ構造体になるのを促進するよう事前に決定されている。
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【課題】 樹脂被覆を施した防蝕性PC鋼撚線を構成する鋼線に下地として耐蝕性皮膜を附加してPC鋼材の長期耐久性を一層向上させる。
【解決手段】 鋼線に耐蝕性を附加する方法として導通性の含亜鉛樹脂被覆を施す。
そのため、1)撚線・ホットストレッチされた鋼撚線の表面にそのまま又は軽度の流体ホーニング又は軽度の酸洗を行った後紫外線硬化性又は熱硬化性の樹脂塗装を行い乾燥、硬化させて耐蝕皮膜を形成する。2)耐蝕塗装の直後に防蝕樹脂を付着させて加熱し、耐蝕皮膜と防蝕性被覆を同時併行して硬化させ2重膜を形成する。
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直径ほぼ1ミル(25ミクロン)の大きさの絶縁された導電性ファイバすなわち微小ワイヤは、例えばヤーン又は多微小ワイヤバンドルに処理するのに適しているように、コンフォーマブル布製品に組み込むために、又は着用可能な電子回路として使用するために、より高い融点の重合体のシースの中でより低い融点の金属のコアを共通処理することによって作られる。
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【課題】この発明の目的は、ビードコアとの間の係止力を向上することのできるプライコードの加工方法、その加工方法により加工されたプライコードを用いた空気入りタイヤの製造方法と、その製造方法により製造されるビード部の耐久性に優れる空気入りタイヤを提供することにある。
【解決手段】空気入りタイヤを構成するプライコード(3)の加工方法であって、金属コードをゴムで被覆する工程と、ゴム被覆したコードを所定の長さに切断する工程と、切断したコードの両端部を成形ダイ(1)内に配置する工程と、成形ダイ(1)内に配設された押圧部材(2)によりコードの外周面の一部を押圧しつつコードを成形ダイから引き抜くことで、コードの両端部を所定の形状に塑性変形する工程を含むプライコード(3)の加工方法、その加工方法により加工されたプライコード(3)を用いた空気入りタイヤの製造方法及びその製造方法により製造された空気入りタイヤである。 (もっと読む)


熱可融性材料を溶射法によってヤーン同士の少なくとも接点又は交点に吹き付けた後、前記ヤーンを接合する、ことを特徴とするヤーンから接着撚り構造を製造する方法、および、まず初めに本発明による撚り構造を製造し、その後、必要に応じてさらに熱可融性材料を添加し、熱および圧力を加えながら前記構造を成形して繊維強化複合材料にする、ことを特徴とする繊維強化複合材料を製造する方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】従来よりも高強度で、かつ実用に適したPC鋼撚り線およびそれを用いたコンクリート構造物を提供することである。
【解決手段】1本の中心線と6本の側線とを撚り合わせた7本撚り構成で、外径が15.0〜15.6mm、総断面積が135〜148mm、0.2%永久伸びに対する荷重が266kN以上となるように調整することにより、従来よりも高強度で、かつ実用に適した高強度PC鋼撚り線とすることができる。 (もっと読む)


【課題】タイヤのショルダー部やプライのターンアップエンド部でのゴムの剥離問題を解決したタイヤ構成材として使用するスチールコードを挟み込んだゴムシートを提供する。
【解決手段】ゴムシートC、Cの内部に配設されているスチールコードa、aを連続した構成とすることにより、ゴムシートC、C内でスチールコードa、aには切断箇所がなくなる。このことにより、このゴムシートC、Cを構成材として製造されたタイヤは、ショルダー部やプライのターンアップエンド部で鉄地が露出する虞がなく、これらの箇所でゴム剥離が発生する事態を防止できることになる。 (もっと読む)


【課題】同径又は異径の複数本のロープを有しながら端末金具数が少なく、ブーム伸縮装置などに適用することにより、必要金具数の削減、装置の軽量化、装置コストの低減を実現可能な複列型ロープセットを提供する。
【解決手段】一端部に端末金具を設けた複数本の第1ロープとこれと反対側にあって一端に端末金具を設けた第2ロープの各他端を、相互に位相をずらして単一の共用金具に挿着圧締している。 (もっと読む)


【課題】
切断された端部が露出することがなく安全性並びに耐久性に優れたスリングのアイスプライス端部の処理構造を提供する。
【解決手段】
複数のストランドを撚り合わせてなるワイヤロープの少なくとも一方の端側部分を折り曲げ、その端部をワイヤロープ部分に編み込んで環状のアイスプライスを形成してなるスリングのアイスプライス端部処理構造であって、ワイヤロープに編み込まれるアイスプライスの端部を外面に露出しないロープの中心側部分に位置させた。 (もっと読む)


【課題】 スイベル継手に対するエンド金具の抜け止めが確実に行われるフック装置を提供する。
【解決手段】 ワイヤロープ7の先端部にフック20を回動可能に連結するフック装置30において、ワイヤロープ7の先端部にカシメ固定される円柱状のエンド金具31と、このエンド金具31の先端部に環状に拡がる拡径部32と、ワイヤロープ7の基端部側から挿通される筒状のスイベル継手41と、このスイベル継手41に形成され拡径部32に回動可能に当接するように環状に縮径する縮径部42とを備え、スイベル継手41にフック20の基端部を回動可能に連結するものとした。 (もっと読む)


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