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Fターム[3B154CA37]の内容

繊維材料の処理 (13,168) | 制御、調節 (654) | 制御部位や対象 (283) | 湿度、水分率を制御 (11)

Fターム[3B154CA37]に分類される特許

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【課題】 マイクロ波を応用して良質な炭素繊維や黒鉛繊維などを生産することができ、かつ、構成簡単にして電気エネルギーの省力化に適する加熱装置を提案すること。
【解決手段】 加熱炉本体11にマイクロ波電力を導入するマイクロ波供給手段と、前記加熱炉本体11の入口部11aと出口部11bに設けてマイクロ波電力の漏洩を防ぐフィルタゾーン12a、12bと、マイクロ波発熱材で中空体として形成し、前記加熱炉本体11の入口部11aと出口部11bとの間に配設した加熱釜15と、前記加熱炉本体11の内部11cと、前記加熱釜15内の空間とを分離し、かつ、前記加熱釜15を保持するマイクロ波吸収の少ない断熱材16、17とを備え、前記入口部11aから供給した線状のワーク18を、前記加熱釜15内を通し、前記出口部11bより排出し、前記加熱釜15内で加熱する構成としてある。 (もっと読む)


繊維工業における水処理操作において使用するのを特に意図する脱水用絞りロールを開示する。該ロールは、シャフト、該シャフトの周りに備えた相対的厚い弾性副層および該副層の周りに備えた相対的薄い弾性外装を含む。上記副層は、上記副層が85〜105のショアA硬度を有する材料から形成され、一方、上記外装が60〜80のショアA硬度を有する材料から形成されているように、上記外装の硬度よりも高い硬度を有する。
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【課題】セルロース系材料又はその成形体の形態安定化を目的とした熱処理方法において、薬剤を用いることなく、常圧で処理でき、さらに、連続的な熱処理方法を用いて、セルロースの優れた形態安定化処理が可能な方法を提供する。
【解決手段】セルロース系材料又はその成形体の熱処理工程において、過熱水蒸気を用いることを特徴とする熱処理方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、発色時におけるロット間ばらつきなどを改良し、発色安定性に優れるインクジェット捺染方法を提供することにある。
【解決手段】少なくとも酸性染料、水、水溶性有機溶媒を含有するインクジェットインクであり、該酸性染料が水溶性でありかつ水に対する溶解度よりもインク溶剤に対する溶解度が大きい酸性染料であるインクジェットインクを用いて、布帛にインクジェットプリントし、かつ、プリントと発色との間に乾燥工程を有し、該乾燥工程の後の布帛中の残存水溶性有機溶剤量を3g/m2以下までに乾燥させることを特徴とするインクジェット捺染方法。 (もっと読む)


【課題】 経糸糊付装置に用いられ、種類の異なる複数の空気加熱器を有する熱風乾燥装置で、良好な経糸ビームの生産性を向上しつつエネルギーコスト面で有利な温度制御技術を提供する。
【解決手段】 本発明の温度制御器は、乾燥室の内部温度を検出し、検出温度を目標温度設定値に近づけるべく熱量操作信号を出力する各熱量調節器に出力して温度制御を遂行する第1の制御モードと、発熱量における前記発熱手段の寄与度合いが前記第1の制御モードより抑制された熱量操作信号を出力する第2の制御モードが少なくともプログラムされており、前記温度制御器は、熱風乾燥装置の運転時には、前記2つの制御モードのうちいずれか一方を実行するとともに、乾燥室の内部温度が所定の状態になることにより、前記他方の制御モードを実行する。 (もっと読む)


【課題】柔軟性のある基材上に換気点を設けることにより、当該基材の通気性および換気を改善する。
【解決手段】本発明の柔軟性のある基材に換気点を設ける方法は、柔軟性のある基材を、化学物質または化学物質の組み合わせを用いて処理し、化学物質または化学物質の組み合わせの環境要因への反応により、基材上に設けられた換気点の機能を制御する。この方法は、基材の選択工程と、化学物質の選択および調製工程と、化学物質を基材上に塗布する工程と、基材上に換気点を形成する工程とを含み、ここで、用いられる化学物質または化学物質の組み合わせは、特に限定されるものではないが、温度、湿度および光を含む環境要因に反応する化学物質または化学物質の組み合わせを含む。化学物質または化学物質の組み合わせの反応により、柔軟性のある基材の上に設けられた換気点が変形し、この換気点が換気に用いられる。 (もっと読む)


【課題】 繊維試料に関して得られた読取値を標準化するための方法であって、前記繊維試料の含水率を測定するプロセスと、前記繊維試料に関する読取値を得るプロセスと、前記繊維試料の実測含水率における読取値と、約7.5%の含水率における標準化された読取値との間の差に合わせて調整する、標準化された読取値に前記読取値を補正するプロセスとを有する方法。
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【課題】 表現の細かさ、線のシャープさが不十分であるという問題、タイルカーペットの場合、柄の連続性が得られない、柄のずれが生じる、最終的なパイルの風合いが不十分という問題の少なくとも一を緩和し、好ましくは実質的に解消する装飾材を提供する。
【解決手段】 化学繊維、天然繊維又はその組み合わせを有する装飾材であって、前記繊維の所定部分を選択的に非接触的に加熱して、前記繊維が少なくとも部分的に熱変形された装飾材である。前記繊維が、パイルを形成していることが好ましい。更に、前記繊維は基布に設けられ、前記繊維が設けられた基布の面と反対の面に、バッキング材が形成された上述の装飾材である。 (もっと読む)


織物品(T)用の供給路と;前記供給路に沿って、生成物により織物品を含浸する含浸手段(11,13)と;前記織物品から生成物を取り除く手段(23,25)とを備える。含浸手段は、製品を凝縮し、処理される織物品を進行させる一つかそれ以上の冷却ローラー(11,13)を備えている。
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ガラス繊維に塗布する結合剤を硬化するシステムを開示する。結合剤の硬化は、結合剤がコーティングされたガラス繊維を1個以上の温度領域を有する硬化オーブン中を通過させることによって達成される。結合剤がコーティングされたガラス繊維の温度はモニターされており、硬化オーブン中の温度はガラス繊維の適切な加熱を確実にするように調整され、それによって結合剤組成物の均一な硬化を確実にする。製品がオーブンを通過するとき、または硬化した製品が硬化オーブンを出るときに、温度測定が行われる。本発明は、特に、アクリル系熱硬化性結合剤およびホルムアルデヒドを含まない結合剤の硬化に有用である。
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【課題】幅、長さ方向の異方性が少なく、見かけ密度が高く、厚さ方向の密度が均質な人工皮革用繊維質基材の製造方法を提供すること。
【解決手段】熱収縮成分を有する繊維を含む不織布を、40〜110℃の温水または水蒸気により収縮させ(収縮工程)、脱水しまたは脱水せずに不織布の含水率を50〜150重量%にし、次いで10〜150メッシュのネットで不織布をはさみながら100〜180℃の温度で乾燥させ(乾燥工程)、不織布の表面を100〜180℃のシリンダーロールに圧着する(平滑化工程)人工皮革用繊維質基材の製造方法。さらには、不織布を構成する繊維が剥離分割型の複合繊維であること、不織布が長繊維不織布であること、乾燥工程前にあらかじめシリコン樹脂を含浸させてなることが好ましい。 (もっと読む)


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