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Fターム[3B155CC12]の内容

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Fターム[3B155CC12]に分類される特許

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【課題】スピンディスクフィルタの濾過容器内の汚れた溶剤を蒸留するために蒸留装置へ送る溶剤の切替操作を作業者が行う必要があるため作業性が悪い。
【解決手段】溶剤を用いて洗濯を行うドライクリーナの洗濯に使用後の当該溶剤を蒸留釜14で気化させた後、凝縮液化させて洗濯に再利用可能にする蒸留装置であって、溶剤タンク内10に貯留された溶剤と洗濯に使用後の溶剤をフィルタ11で濾過した際の微細なゴミなどの粒子状の汚れなどの被濾過物が混入している溶剤とを選択的に前記蒸留釜14に導入するように成した溶剤蒸留装置において、前記ドライクリーナにあって、洗濯の運転回数を示す電気信号の回数に基づいて前記蒸留釜14に導入する溶剤を溶剤タンク内10に貯留された溶剤かもしくは被濾過物が混入している溶剤かを選択する制御手段を備える。 (もっと読む)


【課題】スピンディスクフィルタの濾過容器内の汚れた溶剤を蒸留するために蒸留装置へ送る溶剤の切替操作を作業者が行う必要があるため作業性が悪い。
【解決手段】溶剤を用いて洗濯を行うドライクリーナの洗濯に使用後の当該溶剤を蒸留釜14で気化させた後、凝縮液化させて洗濯に再利用可能にする蒸留装置であって、溶剤タンク10内に貯留された溶剤と洗濯に使用後の溶剤をフィルタ11で濾過した際の微細なゴミなどの粒子状の汚れなどの被濾過物が混入している溶剤とを選択的に前記蒸留釜に導入するように成した溶剤蒸留装置において、溶剤タンク内の溶剤を前記蒸留釜へ導入して溶剤を気化させる運転と被濾過物が混入している溶剤を前記蒸留釜へ導入して溶剤を気化させる運転との夫々の運転に個別に終了時刻を設定し、前記夫々の運転がこの設定された夫々の終了時刻を超える予定の運転開始を防止する制御手段を備える。 (もっと読む)


【課題】スピンディスクフィルタの濾過容器内の汚れた溶剤を蒸留するために蒸留装置へ送る溶剤の切替操作を作業者が行う必要があるため作業性が悪い。
【解決手段】溶剤タンク10内に貯留された溶剤と洗濯に使用後の溶剤をフィルタ11で濾過した際の微細なゴミなどの粒子状の汚れなどの被濾過物が混入している溶剤とを選択的に前記蒸留釜14に導入するように成した溶剤蒸留装置において、複数のドライクリーナに対応して設けられる複数のフィルタ11を備え、洗濯の回数もしくはこの回数にかかる回数が所定の値に達したドライクリーナに対応するフィルタで濾過された被濾過物が混入している溶剤を前記所定の値に達した順に前記蒸留釜へ導入するスケジューリングを行う制御手段を備えるものであり、複数のドライクリーナのフィルタの洗浄運転を良好に行えるものである。 (もっと読む)


【課題】 収容個数内で廃フィルターの数を自由に変更可能であり、しかもクリーニング工場内で使用する蒸気の廃ドレンの熱を再利用し、溶剤の凝縮、回収エネルギーの大幅な削減を可能とする新たな廃フィルター用浄化技術を提供する。
【解決手段】 強制ファン20、溶剤用凝縮回収器22、加熱器23内蔵の送風回路2を外装し、圧力タンク1の一端壁13に臨む送風回路2端にn個以内の互いに連通状接続した廃フィルターHFコアパイプCPを連通状に接続し、圧力タンク1他端壁15に1個、ないし互いのコアパイプCP同士を直列状に接続したn−1個以内の、フィルター要素を廃したダミーフィルターDFを接続し、中央付近で対峙する廃フィルターHF、ダミーフィルターDFのコアパイプCP同士は不連通接続可能としたドライクリーニング機の廃フィルター浄化装置である。 (もっと読む)


【課題】洗浄装置による洗浄運転回数を簡易な構成で把握して濾過装置の浄化を定期的に行うことができる溶剤浄化装置を提供すること。
【解決手段】溶剤浄化装置3では、圧力スイッチ26が、循環路45において第1フィルタ装置8へ流入する溶剤の圧力を検出している。これにより、圧力スイッチ26の出力に基づいて、ドライクリーナ2による洗浄運転回数を溶剤浄化装置3側で把握することができる。そのため、溶剤浄化装置3では、制御部46が、圧力スイッチ26の出力に基づいて、第1フィルタ装置8の浄化時期を判断することができる。その結果、ドライクリーナ2を改造せずとも、溶剤浄化装置3に圧力スイッチ26を設けるといった簡易な構成によって、ドライクリーナ2による洗浄運転回数を溶剤浄化装置3側で把握して第1フィルタ装置8の浄化を定期的に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成によって、空になった濾過装置を適切なタイミングで循環路に戻すことができる溶剤浄化装置を提供すること。
【解決手段】溶剤浄化装置3では、制御部46が、汚れた第1フィルタ装置8を循環路45から切り離し、蒸留器10が、第1フィルタ装置8中の溶剤を汚れとともに取り出し、蒸留して浄化する。この状態において、溶剤浄化装置3では、圧力スイッチ37が、第2フィルタ装置9を含む流路を流れる溶剤の圧力を検出している。これにより、圧力スイッチ37の出力に基づいて、ドライクリーナ2が洗浄運転中であって、ドライクリーナ2から流出した溶剤が循環路45に流通しているか否かを溶剤浄化装置3側で把握することができる。そのため、溶剤浄化装置3では、溶剤が取り出されて空になった第1フィルタ装置8を適切なタイミングで循環路45内へ戻すことができる。 (もっと読む)


【課題】二酸化炭素を用いたクリーニングにおいて、より優れた洗浄力を発揮させることのできるクリーニング方法と、それに用いる装置を提供する。
【解決手段】被洗浄物を開閉蓋2付きの処理槽1内に装填し、処理槽1内に、液体二酸化炭素供給配管4から液体二酸化炭素を供給して気体二酸化炭素および液体二酸化炭素を充満させ、被洗浄物と上記二酸化炭素を撹拌接触させて洗浄を行い、つぎに、処理槽1内の気体二酸化炭素および液体二酸化炭素を超臨界状態に変化させながら、上記被洗浄物と二酸化炭素の撹拌接触を続行して洗浄を行い、その後、排気弁22を開き、処理槽1内の二酸化炭素を、被洗浄物と接触しないようにして、取り出し口6から排出するようにした。 (もっと読む)


【課題】繰り返し使用することが可能なドライクリーニング機用フィルタを提供する。
【解決手段】フィルタ1は、フィルタシートを巻いた芯材をフィルタカバー並びにメッシュカバーに収容してろ過部27が形成され、該ろ過部27がフィルタケース4内に延出するコアパイプ14に装着される。フィルタ1は、芯材、フィルタカバー、並びにメッシュカバーをそれぞれ清掃することで繰り返し使用することができる。これにより、使い捨てであったカートリッジフィルタを使用することがないので、ドライクリーニング機のランニングコストを大幅に削減することができる。 (もっと読む)


【課題】ドライクリーニングにおいて、洗濯物から溶剤中に移行する油脂汚れを低コストで効率よく除去し、溶剤を高度に清浄化して長期にわたって反復使用可能とし、運転コストの大幅な低減と処理能率の向上を図り得るシステムを提供する。
【解決手段】ドライクリーニングに使用した溶剤Sを酸化カルシウムを主体とする固形処理剤Cに接触させることにより、溶剤S中の油脂汚れを脂肪酸カルシウムに転化して除去する。 (もっと読む)


【課題】衣類の洗浄効率を高めることができるように改良された濾過蒸留装置を提供することを主要な目的とする。
【解決手段】濾過蒸留装置13はフィルタ装置2を備える。フィルタ装置2に内蔵されるフィルタは、中空部が形成された筒状の壁を有し、該筒状の壁を、その表面から中空部に向けて、付着物を含む有機溶剤を通過させることにより、その壁のろ過作用によって、中空部から清浄な有機溶剤を取り出す。フィルタをモータ19により軸回転させ、該フィルタの表面に付着したスラッジを、フィルタの外側に滞留している有機溶剤中に払い落とす。スラッジを含む有機溶剤を貯留容器14内に自然落下させ、スラッジを多く含む比重の重い有機溶剤20bと、比重の軽い有機溶剤20aに分離する。比重の軽い有機溶剤20aは濾過して直接ベースタンク3に返し、スラッジを多く含む比重の重い有機溶剤20bは蒸留器15で蒸留精製し、ベースタンク3に返す。 (もっと読む)


【課題】ドライクリーニング用洗浄剤の酸化劣化と着色を防止すること。
【解決手段】炭素数10〜13の環式モノテルペン及び/又はその誘導体を主成分とするドライクリーニング用洗浄剤100重量部に対し、高分子型フェノール系酸化防止剤を10〜1000ppm添加する。高分子型フェノール酸化防止剤10〜90重量部に対して、イオウ系酸化防止剤を90〜10重量部の割合で併用することもできる。ドライクリーニング用洗浄剤によってドライクリーニングした後、当該洗浄剤を植物系活性炭で脱臭処理して再利用する。 (もっと読む)


【課題】洗濯機設備に設けられている活性炭9が溶剤蒸気を吸着して、吸着能力が劣化したとき、これに水蒸気を流通させて再生する技術を改良し、再生(溶剤の脱着)の進捗程度を高精度で判定できるようにする。
【解決手段】「本来的には洗濯槽1内の溶剤蒸気を活性炭9へ送る管路(矢印q,q′)点線で横方向に描いてある」と、「本来的には溶剤ポンプ3の吐出溶剤を洗濯槽1へ送る管路(実線で縦方向に描いてある)」との間に、弁手段(例えば四方弁13)を介装接続する。活性炭9を流通した水蒸気10は上記の四方弁13を経てスチルコンデンサ6に導かれて冷却凝縮され、水分分離器7で水分を分離される。分離された水の量は水位計14で計測される。この水量は吹き込まれた水蒸気10の量と見做され、これに基づいて活性炭の再生(溶剤の脱着)の進捗程度を高精度で判定することができる。 (もっと読む)


【課題】洗濯機に用いられたカートリッジフィルタを交換する際、含まれている溶剤を回収する技術を改良し、小形軽量,低コストの部材を用いて、迅速かつ容易に溶剤を回収し得るようにする。
【解決手段】溶剤ポンプ4から洗濯槽1に至る鎖線(矢印b)は、通常の洗濯作業において溶剤を循環させる管路であって、その途中にカートリッジフィルタ5を通過して濾過される。この管路の途中に設けられている三方弁14を介して、高温高圧の水蒸気15をカートリッジフィルタ5に吹き込み、流通させる。水蒸気は溶剤を気化させて混合し、スチルタンク9を経てスチルコンデンサ10に導かれて冷却,液化され、水分分離器11で水分Waを分離除去されて溶剤タンク3に戻される(矢印H,I)。 (もっと読む)


【課題】フィルタの交換周期を長くできるドライクリーニング装置を提供する。
【解決手段】本ドライクリーニング装置は、タンクに蓄えられた石油系溶剤からなる洗浄液で処理槽の洗濯物を洗うドライクリーニングにおいて、ステンレス繊維製またはガラス繊維製の袋を収納した複数の除塵器と;洗浄液の流量計を備えたポンプと;活性炭を詰めた袋が複数段重ねられた収納容器をステンレス繊維製またはガラス繊維製の袋で覆った構造を有し、圧力計が備えられた濾過器と;回転槽の内部にステンレス繊維製またはガラス繊維製の袋が取り付けられ、除塵器または濾過器の汚れを逆洗浄によって回収する遠心分離型の集塵器と;が備えられる。 (もっと読む)


【課題】洗浄工程の開始時に、タンク31からドラム4への溶剤供給を短時間で行えないという課題があった。
【解決手段】タンク31の溶剤をドラム4へ供給するとき、第1フィルタ32、第2フィルタ33を通して供給するか、バイパス管40を用いて供給するかを、第1フィルタ32、第2フィルタ33の使用状況に基づいて切り換える供給路切換制御手段70を設ける。
【効果】第1フィルタ32、第2フィルタ33が使用に伴って目詰まり等が生じ、濾過能力が低下してきたときには、タンク31の溶剤をバイパス管40を通して給液するので、短時間での給液を行うことができる。 (もっと読む)


シロキサン溶剤を使って物品をドライクリーニングするシステム及び方法が提供される。本発明に係るシステム及び方法において、シロキサン溶剤は、クリーニングされている物品から抽出された不純物を懸濁させる。本発明に係るシステムは、不純物を濾過し、物品をクリーニングする。
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【課題】 連続洗濯機におけるリント除去技術を改良して、格別の熟練や労力を要せずに、自動的にリントを除去する装置および同方法を提供する。
【解決手段】 洗濯液の供給管2に開口2aを設けるとともに、該開口2aに沿って案内翼6を固着する。一方、前記供給管2を中心軸として、円筒スクリーン3を回転自在に外嵌し、回転駆動ローラ7a,7bで回転駆動する。開口2aから流出した洗濯液は上記円筒スクリーン3の側壁3aを透過し、リントを濾別されて、回収管5から連続洗濯機へ還流する。前記円筒スクリーン3が回転すると、その側壁3aの内周面に堆積したリントは、案内翼6で導かれた液流によって剥がし取られ、比重差により下降してリント排出口3cかれ自動的に排出される。 (もっと読む)


本発明は、家庭用ドライクリーニングシステム(70)から糸くずを取り除く方法に関する。
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【課題】特にシリコーン系溶剤のように水との比重が近くしかも乳濁化し易い溶剤についても、迅速に溶剤と水とを分離して高純度の溶剤を効率良く回収することのできるドライクリーニング装置を提供する。
【解決手段】貯液槽50を仕切壁50aで2つに区画し、凝縮液化により回収した混合液を導入する第一室50c内には、異物除去用のプレフィルタ部56とコロイド粒子を大きさなサイズに成長させる粗粒化部59とを設ける。送液ポンプ58により貯液槽50内の上層の溶剤をプレフィルタ部56を通して吸引し、粗粒化部59のフィルタ59aで囲まれる空間内に圧送する。フィルタ59aは活性炭フィルタと不織布の二重構造であり、これを通過する際に、周囲を溶剤で被覆された水のコロイド粒子は水と溶剤とに分離され水は凝集して大きなサイズに成長する。送液ポンプ58で溶剤を循環させることで、溶剤中の水のコロイド粒子は除去される。 (もっと読む)


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