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Fターム[3B200BB18]の内容

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Fターム[3B200BB18]に分類される特許

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【課題】アンモニアの臭気を低減することのできる吸収体。
【解決手段】体液処理用品1における吸収体21は、吸着および包接のいずれかの作用によってアンモニアに対しての消臭効果を奏する第1消臭成分と一体的に使用される第1高吸収性ポリマー粒子27と、中和および酸化のいずれかの作用によって消臭効果を奏する第2消臭成分と一体的に使用される第2高吸収性ポリマー粒子28とを含む。吸収体21の厚さ方向において、第2高吸収性ポリマー粒子28は、第1高吸収性ポリマー粒子27と吸水性繊維26との集合体29の上方および下方のいずれかに存在する。 (もっと読む)


【課題】優れた吸液速度及びリウエット防止作用を発揮し得る吸収性物品を提供すること。
【解決手段】液透過性シート2、液不透過性シート3、及び液透過性シート2と液不透過性シート3との間に設けられた吸収体4aを備えた生理用ナプキン1a(吸収性物品)において、吸収体4aは、吸収性材料を含有する第1の層41、及びアルキルセルロース誘導体の架橋体と親水性繊維とを含む複合粒子を含有する第2の層42を備えており、第2の層42は、第1の層41の液透過性シート2側の面に設けられている。 (もっと読む)


【課題】排尿等があった場合でもずり下がることがない使い捨て着用物品を提供する。
【解決手段】おむつ1の吸収体40は、表裏面シート20,30よりもその表面積が小さくされ、その縦方向Y外側および横方向X外側には、吸収体40が存在しない前後フラップ74,75およびサイドフラップが形成され、クロッチサイドフラップ73には、サイドフラップ弾性体76が取り付けられる。フック要素81は、支持シート83を介して後ウエスト域12に取り付けられ、支持シート83は、第2サイドフラップ72に固定される固定部84と、固定部84から側縁16の横方向X外側に延出する延出部85とを有する。固定部84の外側縁84bと前端縁84cとの交点Aと、吸収体40の側縁43と仮想横中心線Q−Qとの交点Bとを結ぶ仮想線Rは、第2サイドフラップ72およびクロッチサイドフラップ73上に位置し、サイドフラップ弾性体76と仮想線Rとが互いに交差されている。 (もっと読む)


【課題】抗菌、消臭性能に優れ、安全に取り扱うことができ、かつゲル安定性に優れた吸水性樹脂組成物を提供する。また、該吸水性樹脂組成物を用いて製造される吸収体、及び、該吸収体を用いて製造される吸収性物品を提供する。
【解決手段】吸水性樹脂とキク科植物抽出物とを含有する吸水性樹脂組成物。好ましくは、キク科植物抽出物の使用量は、吸水性樹脂100質量部に対して0.005〜5質量部である。例えば、吸収体は、前記吸水性樹脂組成物と親水性繊維とを含有する。例えば、吸収性物品は、液体透過性シートと液体不透過性シートの間に前記吸収体が保持されている。 (もっと読む)


【課題】液の漏れやカブレの発生といった問題が生じない吸収性物品を製造できる吸収性樹脂粒子を提供する。
【解決手段】水溶性ビニルモノマー(a1)及び/又は加水分解性ビニルモノマー(a2)、並びに架橋剤(b)を必須構成単位とする架橋重合体(A1)を含んでなる吸収性樹脂粒子であり、走査型電子顕微鏡にて観察される単位面積当たりの細孔の数平均数が1〜200個/mmであり、吸収性樹脂粒子1粒子当たりの数平均細孔径が1〜50μmである吸収性樹脂粒子(B1)。 (もっと読む)


【課題】高吸水性ポリマー粒子の可溶成分に起因する不快感を軽減することが可能な吸水性物品の提供。
【解決手段】使い捨ておむつの吸収体等として使用することのできる吸水性物品1では、重なり合う二枚のシート片2,3の対向面2a,3aの間に高吸水性ポリマー粒子4が介在する。高吸水性ポリマー粒子4には、それを0.9%生理食塩水に浸漬して測定される可溶成分の含有率が高吸水性ポリマー粒子4の質量の15%を超えることのないものを使用する。 (もっと読む)


【課題】高荷重下での吸収量が高いレベルでバランスが取れた吸収性樹脂の製法を提供。
【解決手段】水溶性のラジカル重合性モノマー(a)と架橋剤(b)を、水の存在下でラジカル重合する吸収性樹脂の製法において、下記一般式(I)または(II)で示される化合物(c)の共存下に重合を行うことを特徴とする吸収性樹脂の製法。
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【課題】体液の吸収が速く、かつリウエット量が少ない吸収性物品を提供すること。
【解決手段】本発明の吸収性物品1は、使用するものの体液を吸収する吸収体4と、吸収体4の一方の面を被覆し、使用するものの体液を透過する液透過性シート2と、吸収体4の他方の面を被覆し、使用するものの体液を透過しない液不透過性シート3とを有し、吸収体4は、アルキルセルロース誘導体を架橋して作製されたセルロースハイドロゲル粒子と、セルロースハイドロゲル粒子の外部から内部に到達している親水性繊維とを含む吸収材料を吸収体4は含む。 (もっと読む)


【課題】尿の付着した対象から時間の経過に伴い発生する尿臭発生部の位置を簡便に特定する方法の提供。
【解決手段】尿臭判定の対象となる物品、設備又は素材に対し、成分Aを含有する液剤を適用する第一ステップと、前記液剤を適用した物品、設備又は素材で酵素反応を進行させる第二ステップと、前記液剤を適用した物品、設備又は素材の色の変化を観察する第三ステップを有し、色の変化した領域を尿臭発生部と判定し、色の変化量を尿臭強度と対応させる尿臭発生部及び尿臭強度の視覚的判定方法。並びに、尿臭生成抑制効果の評価対象としての素材、部材又は剤に、成分Aを含有する液剤を接触させ、酵素反応による評価対象の色の変化が少ない評価対象を選択する、尿臭生成抑制効果に優れた素材、部材、尿臭生成抑制剤、又は部材の配置のスクリーニング方法。成分A:酵素反応によって水に難溶の色素化合物又は蛍光色素化合物を生じる酵素基質型の酵素活性検出試薬 (もっと読む)


【課題】カブレ等の問題を生じない吸収性物品を製造できる吸収性樹脂粒子組成物を提供する。
【解決手段】吸収性樹脂粒子(B1)と吸収性樹脂粒子(B2)とを含んでなる吸収性樹脂粒子組成物であって、(B1)及び(B2)が水溶性ビニルモノマー及び/又は加水分解性ビニルモノマー、並びに架橋剤を必須構成単位とする架橋重合体を含んでなる吸収性樹脂粒子であり、(B1)及び(B2)の下記膨潤時間比(t2/t1)が各々3〜20であり、(B1)の膨潤容積が5mlに達するまでの時間(t1)が10秒以上30秒未満であり、(B2)の膨潤容積が5mlに達するまでの時間(t1)が30秒以上120秒以下である吸収性樹脂粒子組成物。膨潤時間比(t2/t1):吸収性樹脂粒子1g当たりの生理食塩水に対する膨潤容積測定法において、膨潤容積が5mlに達するまでの時間(t1)と、膨潤容積が40mlに達するまでの時間(t2)の比 (もっと読む)


【課題】優れたゲル特性を有し、紙おむつ等の衛生材料の吸水体に使用された場合、優れた性能を示す吸水剤およびその製法を提供する。また、高い液体保持能力を有して、かつゲル強度が高い吸水性樹脂であって、通液性を向上させるために用いる液透過性向上剤の使用量を低減した、安全でかつ高い通液性を有する吸水剤を提供する。
【解決手段】本発明の吸水剤の製法は、吸水性樹脂のゲル層膨潤圧(SPGL(B))が3.5kPa以上であり、かつJIS 標準篩で測定される粒度分布が、850μm未満で106μm以上の粒子が全体の95〜100重量%、粒度分布の対数標準偏差(σζ)が0.25〜0.45であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】優れたゲル特性を有し、紙おむつ等の衛生材料の吸水体に使用された場合、優れた性能を示す吸水剤およびその製法を提供する。また、高い液体保持能力を有して、かつゲル強度が高い吸水性樹脂であって、通液性を向上させるために用いる液透過性向上剤の使用量を低減した、安全でかつ高い通液性を有する吸水剤を提供する。
【解決手段】本発明の吸水剤の製法は、アクリル酸および/またはその塩を主成分とする単量体を架橋重合して得られた吸水性樹脂をさらに表面架橋した吸水性樹脂粒子を主成分とする吸水剤の製造方法であって、前記架橋重合は、単量体に対して、チオール類、チオール酸類、2級アルコール類、アミン類、リン化合物類、遷移金属錯体類、蟻酸および/またはその塩、からなる群より選ばれる水溶性連鎖移動剤0.001〜10モル%の存在下にて沸騰重合する。 (もっと読む)


【課題】吸水性樹脂について、吸収した液体が陽イオンの影響により放出されるのを抑制する。
【解決手段】吸水性樹脂組成物は、吸水性樹脂100gに対し、アルギン酸系化合物を1〜100g含む。利用可能なアルギン酸系化合物はアルギン酸またはアルギン酸塩であり、アルギン酸塩は、例えば、アルギン酸ナトリウムやアルギン酸カリウムである。アルギン酸系化合物は、二種類以上のものが併用されてもよい。この吸水性樹脂組成物は、そのままで、或いは、液体透過性の素材で包装した吸収体として、液体透過性シートと液体不透過性シートとの間に配置され、紙おむつや生理用ナプキンなどの吸収性物品として用いられる。 (もっと読む)


【課題】本発明の主な目的は、通液性能に優れ、かつ粗粉が少ない吸水性樹脂を得る方法を提供することにある。
【解決手段】吸水性樹脂の製造方法であって、
(1)界面活性剤が溶解した石油系炭化水素分散媒において水溶性エチレン性不飽和単量体を逆相懸濁重合させて、1次粒子が分散するスラリーを作製する工程1、
(2)工程1によって得られたスラリーを、撹拌翼を先端周速3.5〜6.5m/sで回転させて攪拌しながら冷却して、前記界面活性剤の一部を析出させた後に、水溶性エチレン性不飽和単量体を添加し、該単量体を重合させ、前記1次粒子を肥大化させる工程2、及び
(3)工程2によって得られた肥大化した1次粒子を含み、且つ前記界面活性剤が溶解したスラリーに水溶性エチレン性不飽和単量体を添加し、次いで該スラリーを冷却して、前記界面活性剤の一部を析出させた後に、該単量体を重合させて吸水性樹脂とする工程3、
を含む方法。 (もっと読む)


【課題】尿組成が変化しても優れた吸水特性を長時間維持する、吸水剤を提供する。
【解決手段】不飽和単量体を架橋重合した吸水性樹脂を主成分とする粒子状吸水剤であって、生理食塩水への無加圧下吸収倍率(CRC)が32g/g以上、質量平均粒子径(D50)が200〜400μm、150μm未満の粒子が0〜2質量%、可溶分劣化増加量が0〜15質量%、かつ劣化試験液での1時間可溶分が0.1〜30質量%の吸水剤である。 (もっと読む)


【課題】洗浄効率を向上させることにより吸収物品の経血等の汚れを必要以上に拡散させず、かつ、吸収体素材の破出が効果的に抑えられる吸収性物品を提供する。
【解決手段】表面シートと、裏面シートと、前記両シート間に配置される吸収体とを有する縦長の吸収性物品であって、前記吸収体は多数のブロック状の吸収部が互いに離間して規則的に配置され、前記吸収部を表面シート側から圧縮して窪ませた防漏溝が形成され、前記吸収部はパルプ繊維と吸水性ポリマーを含有し、該吸水性ポリマーは、カルボキシ基及び/又はカルボキシレート基を有し且つ中和度75モル%以上、JIS K 7223に準拠した遠心保持量5〜20g/gである易洗浄性の吸水性ポリマーを含み、前記防漏溝における表面シートと前記吸収体との接合強度(N)は、前記吸水性ポリマーの膨潤圧力によって与えられる力(N)より低くなされている吸収性物品。 (もっと読む)


【課題】生理用ナプキンなどの吸収物品の経血等の汚れを必要以上に拡散させず吸収体の両側のサイドシール部の工夫によって手もみの手洗いで良好に除去し、かつ吸収体素材の破出が効果的に抑えられる易洗浄吸収性物品を提供する。
【解決手段】吸収層及び防漏層を備えた縦長の吸収性本体とサイドシート5とを有する吸収性物品100であって、サイドシートにはサイドシール部4が配設され、該サイドシール部には平面視して幅方向に振幅する複数の波形及び/又はジグザグ形状からなるシールパターンが少なくとも排泄部対向領域に形成されており、前記サイドシール部には、前記波型及び/又はジグザグシール部分の幅方向外方先端部を含む先端領域に前記非フィルム化領域が形成され、該非フィルム化領域より幅方向内方の領域にフィルム化領域が形成されている吸収性物品。 (もっと読む)


【課題】残存モノマー量が低く、粒度間の残存モノマー量のばらつきが小さく、良好な吸収特性を有して衛生的である吸水剤、吸収性物品及び吸水剤の製造方法の提供。
【解決手段】吸水剤は、残存モノマー量が500ppm以下であり、残存モノマー粒度指数が0.30以下である。その製造方法は、不飽和カルボン酸又はその塩を含むモノマーを水溶液にし、架橋剤の存在下、上記モノマーを重合させて含水ゲル状ポリマーを得る第一工程と、上記含水ゲル状ポリマーを乾燥、粉砕及び分級して粒度調整を行い、吸水性樹脂前駆体を得る第二工程と、上記吸水性樹脂前駆体に表面架橋剤を添加して加熱し、吸水性樹脂を得る第三工程と、上記吸水性樹脂に硫黄含有還元剤を含む水溶液を噴霧添加する第四工程と、上記水溶液を噴霧添加された吸水性樹脂を40℃以上120℃以下の気流下、加熱処理する第五工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】バイオマス由来原料を使用した吸水性樹脂であって、しかも実使用時の要求性能にも十分こたえることのできる高い吸水倍率、特に高い無加圧下吸水倍率と高い加圧下吸水倍率を発現する吸水性樹脂を高生産性で提供することにある。
【解決手段】酸基含有不飽和単量体を必須成分とする単量体水溶液の重合工程、得られた含水ゲルの乾燥工程、乾燥後の吸水性樹脂粒子を表面架橋する表面架橋工程を含む吸水性樹脂の製造方法であって、重合工程途中の重合率0を超えて90モル%以下の段階で多糖類を混合してさらに重合を進行させる、吸水性樹脂の製造方法。 (もっと読む)


【課題】ムレによる不快感を生じない吸収性樹脂粒子、及び吸収性物品を提供する。
【解決手段】水溶性ビニルモノマー(a1)及び/又は加水分解性ビニルモノマー(a2)並びに架橋剤(a3)を必須構成単位とする架橋重合体(A)と、一般式(1)で表される含窒素化合物(B)とを含み、(A)及び(B)の合計重量に基づく(B)の含有量が5〜40重量%である吸収性樹脂粒子。


[一般式(1)中のR〜Rは、水素、ヒドロキシル基、アミノ基、ニトリル基、アルキル基、アルケニル基又はアリール基を表す。アルキル基、アルケニル基又はアリール基は、それらの基の水素原子がヒドロキシル基、カルボキシル基、アミノ基、ニトリル基、ハロゲン原子で置換されていてもよい。] (もっと読む)


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