説明

Fターム[3B200DA11]の内容

吸収性物品とその支持具 (60,497) | 全体構造 (5,460) | 各構成部材間の関係 (1,802)

Fターム[3B200DA11]の下位に属するFターム

Fターム[3B200DA11]に分類される特許

21 - 40 / 164


【課題】不要部分を出すことなく、使体型や用途、状況に応じて寸法、吸収部位を変更可能であり、しかも構造が簡素である、吸収性物品を提供する。
【解決手段】上記課題は、複数の吸収部10が一体をなすように並設されて形成された本体部と、隣接する吸収部10を相互に分離するためのミシン目11と、隣接する吸収部10を相互に連結するとともに、隣接する吸収部10相互が離間する方向に伸長可能な連結部材4とを備えた、ことを特徴とするパッドタイプ吸収性物品により解決される。 (もっと読む)


【課題】尿や軟便等の排泄液の吸収性に優れ、排泄液が着用者の肌に付着し難い吸収性物品を提供すること。
【解決手段】本発明の吸収性物品1は、吸収体4及び該吸収体4の肌対向面側に配された表面シート2を具備し、吸収体4が、吸収性コア40と該吸収性コア40の少なくとも肌対向面40aを被覆するコアラップシート41とを含んで構成されている。表面シート2は、着用者の肌側に向けて突出する凸部25を多数有している。吸収性コア40に、少なくとも該吸収性コア40の非肌対向面40b側に開口部50を有するスリット5が所定方向Xに延びて形成されている。コアラップシート41における、吸収性コア40の肌対向面40aを被覆する部位は、低粘性液の液透過時間が2.5秒以下である。 (もっと読む)


【課題】吸収性物品の本体部とウイング部との接合強度を十分に高くするとともに、吸収性物品の風合いを良好にすること。
【解決手段】
表面シート2aと、表面シート2aの肌当接面側における幅方向両側部に位置し、かつ長手方向に延びる一対の撥水性シート2bが接合されている。ウイング部6は排泄領域Aに形成されている。ウイング部6が表面シート2a及び裏面シート3とは別体のウイング部形成材62を有する。ウイング部形成材62は、本体部5側に位置する一側端部63が表面シート2aと裏面シート3との間に位置し、かつ他側端部64が表面シート2a及び裏面シート3それぞれの側端部よりも幅方向外方に延出するように配置されている。表面シート2a、撥水性シート2b及びウイング部形成材62が、該排泄部領域Aを幅方向に縦断面視したときに、同一位置においてヒートシールS1によって互いに接合されている。 (もっと読む)


【課題】着用時に違和感を生じ難く、使用中に漏れが生じ難い吸収性物品を提供すること。
【解決手段】本発明の吸収性物品1Aは、表面シート2、裏面シート3及びこれら両シート間に配された吸収構造体4とを備えた縦長のものである。表面シート2,裏面シート3はY方向に伸縮性を有している。吸収構造体4は、個々に独立した多数のブロック状吸収部41を備えている。多数のブロック状吸収部41はY方向に間欠的に配されてX方向に多数の吸収部列41fを形成している。ブロック状吸収部41は繊維材料と高吸収性ポリマーとを有する。多数のブロック状吸収部41は、裏面シート3側に強く固定されている強固定領域ST及び弱く固定されている弱固定領域WTを形成している。強固定領域STは、吸収性物品1Aの長手方向(Y方向)の両側縁部5s,5sそれぞれに形成されている。 (もっと読む)


【課題】吸収体の中央領域の隆起するような変形を促進することにより肌との密着度を高めるとともに、ショーツのヨレなどによる密着度の低下を防止する。
【解決手段】透液性表面シート3と裏面シート2との間に吸収体4が介在され、前記裏面シート2の非肌当接面側にズレ止め粘着剤層10が形成された生理用ナプキン1である。前記吸収体4の非肌当接面側であって生理用ナプキン1の幅方向中央部に長手方向に沿ってエンボス溝Eを形成し、前記エンボス溝Eを含む中央部領域Mには前記ズレ止め粘着剤層を形成せず、その両側に生理用ナプキン1の長手方向に沿ってズレ止め粘着剤層10、10を形成する。 (もっと読む)


【課題】液の滲み出し防止効果に優れた吸収性物品を提供すること。
【解決手段】本発明の吸収性物品1は、表面シート2、裏面シート3及びこれら両シート間に配された吸収体4を具備する縦長の本体部5、及び該本体部5の両側縁から延出する一対のウイング部6,6を有する。前記本体部5における、前記吸収体4の両側縁41,41それぞれの外方に、ウイング部形成材62と裏面シート3とがホットメルト型接着剤71を介して連続的に接合された帯状接合部7が、該本体部5の長手方向に延びて形成されている。 (もっと読む)


【課題】身体表面の立体的な凹凸に対するフィット性に優れ、特に外圧による排泄物の漏出に対しても効果的に漏れを防止できる、使い捨ておむつを提供する。
【解決手段】身体側に隆起する棒状のバリヤー体20を、背側上端部及び腹側上端部の少なくとも一方に、少なくとも吸収体56と幅方向範囲が重なるように幅方向に沿って延在させる。バリヤー体20は、シートを細長筒状に形成してなる包装体21内における、少なくとも吸収体56と幅方向範囲が重なる部分に圧縮復元性材料22を詰め入れて形成する。また、バリヤー体20は、エンドフラップ部の股間側端部から吸収体56の上端部に跨るように、エンドフラップ部と吸収体56との境界線に沿って設ける。 (もっと読む)


【課題】防漏性、特にウイング部の防漏性並びに肌触り、操作性及び着用感等に優れる吸収性物品を提供すること。
【解決手段】ウイング部6は、表面シート2及び裏面シート3とは別体のウイング部形成材62を、本体部5の中央部Aに固定して形成されており、ウイング部形成材は、本体部側に位置する一側縁63側が両シート間に固定され、他側縁64側が両シートそれぞれの側縁より外方に延出するように固定されている。一対のウイング部及びこれらに挟まれた部位からなるウイング部形成領域において、表面シート2の両側縁21a,21aが、本体部の前方部B及び後方部Cそれぞれの両側縁の位置よりも本体部幅方向Yの外方に位置し且つ前記ウイング部形成領域における裏面シート3の両側縁31a,31aよりも本体部幅方向Yの内方に位置している。 (もっと読む)


【課題】止着タイプ使い捨ておむつにおける脚周りのフィット性を向上する。
【解決手段】上記課題は、吸収体の側方に延出するサイドフラップ部SFのうち、前後方向において少なくとも腹側部分Fの脚周り縁Nの一部を含み、かつ幅方向においてバックシート11の側縁からおむつの側縁までを含む領域が、伸縮不織布12Fからなる腹側脚周り弾性伸縮領域91とされている、止着タイプ使い捨ておむつにより解決される。 (もっと読む)


【課題】ウィング部を折り返して下着のクロッチに巻き込む場合に、吸収体における中高部を平坦な状態に戻りやすくする。
【解決手段】本発明に係る吸収性物品1において、防漏壁30は、固定部30Bと起立部30Aとを有しており、吸収体11における中高部11Aは、ウィング部40よりも長手方向Lの内側に配置されており、ウィング部40の根元部分41の近傍に、吸収性物品1の個包装時の折り位置X1、X2が設けられており、環状の圧搾溝14A、14Bの長手方向Lの端部はE1、起立部30Aの長手方向Lの端部E2よりも、長手方向Lの外側に配置されるように構成されており、起立部30Aの長手方向の端部E2及び圧搾溝14Aにおいて幅方向Wの寸法が最も広い箇所W1がウィング部の根元部分41の近傍に配置されるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】適切な位置に簡易に装着することができ、しかも経済性に優れる男性用おむつとする。
【解決手段】陰茎が外部に突出する穴部51を有する着用部品と、尿を保持する袋状の袋部品70とを備え、かつ、袋部品70が穴部51から外部に突出した陰茎を包み込むようにして、着用部品に対して着脱自在に取り付けられる男性用おむつであって、穴部51が線状のスリットで構成され、このスリットを横切る方向に伸縮する伸縮部81と、この伸縮部81と一体で、かつスリット両側方の着用部品表面(6L,6R)に対してそれぞれ着脱自在に取り付けられる一対の着脱部82L,82Rとを有するスリット閉塞部材80を備える。 (もっと読む)


【課題】圧縮状態の吸収材の膨張作用に依存せず、プレート間毛管作用により流体を差し向けて流体貯留要素の局所飽和を最小限に抑えることができる、哺乳動物の体の中で使用される流体管理器具を提供する。
【解決手段】流体管理器具は、人の膣に適合する大きさに形成され、流体移送要素と流体連通状態にある流体貯留要素に実質的に連続する流体導管を提供するように構成された流体移送要素を有する。流体移送要素は前記流体貯留要素から遠ざかって延びるように形成された遠位部分を有する第1のプレートを有し、使用状態において、第1のプレートが第1の表面を提供し、第1のプレートの第2の表面または流体移送要素の他のプレートの表面とでプレート間毛管作用により流体を移動させる平行面を形成するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】吸収性物品の中間部近傍の部位を自然に、または、容易に凹状に変形させ、中間部における排泄物の収容力を増大する。
【解決手段】補助吸収具1の吸収コア22は、着用者の股間部に対向する中間部202において、中心線222に向かって両側部から形成される二対の弱化領域221を有する。補助吸収具1は、二対の弱化領域221に重なりつつ長手方向に伸びるとともに吸収コア22に長手方向の収縮力を作用させる一対のコア部弾性部材26を備える。補助吸収具1では、中間部202の両側端部、前方部201および後方部203が、コア部弾性部材26の収縮により、弱化領域221により規定される領域(すなわち、4つの弱化領域221の内端部を通る略矩形の環状領域)から上方へと立ち上がる。これにより、補助吸収具1の中間部202近傍の部位が自然に、または、容易に凹状に変形し、中間部202における大便等の排泄物の収容力が増大される。 (もっと読む)


【課題】外装体が腹側外装体と背側外装体とに分割されたタイプでありながら、股下部付近の外観及び/又はフィット性が改善されたパンツ型の吸収性物品を提供する。
【解決手段】腹側外装体2Aと背側外装体とそれらに架け渡された吸収性本体3とを具備し、両外装体が環状に連結され、腹側及び/又は背側外装体2Aにおける、吸収性本体3の端部3cの位置より股下部C側に、横方向に伸縮する第1帯状伸縮域G2及びそれより股下部C側に位置し横方向に伸縮する第2帯状伸縮域G3を有し、第1及び第2帯状伸縮域G2,G3は、2枚のシート22,23間に弾性部材24を伸長状態で配して形成され、該吸収性本体3と重なる部分に弾性部材24の切断によって形成された非伸縮部G21,G31を有しその両側に一対の伸縮部を有しており、第1帯状伸縮域の非伸縮部G21と第2帯状伸縮域の非伸縮部G31とで吸収性物品横方向の長さL1a,L2aが異なる。 (もっと読む)


【課題】2枚の離間したシートに液吸収性パネルを取り付ける工程を有するおむつの製造方法で、製造スペースを小さくすることができるおむつの製造方法、および該おむつの製造方法で製造したパンツ型おむつ、テープ止めタイプのおむつまたは再締結可能なパンツ型おむつを提供する。
【解決手段】本発明のおむつの製造方法は、第1のシートと第2のシートとを相互に隣接させて並んで走行させるシート並行工程(S2)と、第1のシートと第2のシートとの間に伸長可能な第3のシートを渡設するシート渡設工程(S3)と、第1のシートと第2のシートとの間の間隔を広げて、第1のシートと第2のシートとを走行させ、第3のシートを伸長させるシート伸長工程(S4)と、伸長した第3のシートに液吸収性パネルを取り付ける液吸収性パネル取付工程(S5)とを含む。 (もっと読む)


【課題】ウイング状フラップを下着にスムーズに装着できるとともに、簡単な操作でしっかりと固定でき、装着中のヨレやズレの発生が抑止できるようにする。
【解決手段】透液性の表面シート3と裏面シート2との間に吸収体4が介在されるとともに、両側部にそれぞれ、装着時に下着のクロッチ部分を巻き込むようにして固定される前部側ウイング状フラップWと、下着内面に固定されるヒップホールド用の後部側ウイング状フラップWとが形成された吸収性物品1において、前記前部側ウイング状フラップW及び/又は後部側ウイング状フラップWには、前記表面シート3側の上面に前記吸収性物品1の幅方向中心側に開口するポケット空間Pを形成するためのポケットシート20、25を設ける。 (もっと読む)


【課題】泳いだ場合や水に漬かった場合の水抜けがよく、内部に保持された固形物が外に出るのを防ぐことのできる使い捨て水着を提供する。
【解決手段】人体との接触面側に設けられるトップシート10と、人体との接触面と反対側に設けられるバックシート50と、トップシート10とバックシート50との間に介装される吸収体20と、吸収体20の長手方向に沿って当該吸収体20の両側部に配されるギャザーシート40,40と、を備える使い捨て水着1において、バックシート50は、親水性不織布からなり、ギャザーシート40,40は、水溶性フィルム42を親水性不織布により狭持して形成され、吸収体20とバックシート50との間には、水溶性フィルム30を備える。 (もっと読む)



【課題】会陰部の細い隙間にフィットさせ、後漏れを確実に防止するとともに、装着感を向上させた吸収性物品を提供する。
【解決手段】透液性の表面シート3と、裏面シート2との間に吸収体4を介在し、会陰部に対応する前記表面シート3の上面側に、体液排出部H側に開口するポケット空間Pを形成するためのポケットシート12を設け、かつ前記ポケットシート12に対し生理用ナプキン1の幅方向中央部に長手方向に沿って弾性伸縮部材13を配設する。これによりポケットシート12の幅方向中央部を会陰部の細長い隙間に完全にフィットさせ、ポケット空間P内に体液を捕捉・吸収する。 (もっと読む)


【課題】外装体と内装パッドとを有するおむつにおいて、股部における内装パッドの幅方向の嵩張りを抑制するとともに、内装パッドに設けられた一対の起立部を、高い位置に起立させることができる技術を、提供する。
【解決手段】使い捨ておむつ1は、シート状の外装体10と、外装体10の肌側の面に接着剤で接合された内装パッド20と、を備えている。接着剤の幅方向の分布領域は、少なくとも股部において、吸収体23と略同一または吸収体23より狭くなっている。このため、外装体10に対して、パッド本体部24の両側部を起立させ、パッド本体部24を、上向きに開いた凹形状とすることができる。これにより、股部におけるパッド本体部24の幅方向の嵩張りが、抑制される。また、内装パッド10の両側部に設けられた一対の起立部25bを、より高い位置に起立させることができる。 (もっと読む)


21 - 40 / 164