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Fターム[3C001TB06]の内容

工作機械の自動制御 (2,390) | 制御量 (589) | 負荷(圧力、荷重、トルク等) (51)

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【課題】穴明け加工によって穴が形成されるときに生じるバリの高さを事前に予測することが可能な穴明け加工装置及び穴明け加工方法を提供することを目的とする。
【解決手段】穴明け加工装置1は、被加工対象を穴明け加工する切削工具の駆動状況に基づいて切削抵抗を測定する切削抵抗測定部4と、切削抵抗と被加工対象に形成される穴周りに生じるバリの高さとの相関関係を記憶する記憶部6と、切削工具による穴明け加工時に測定された切削抵抗と相関関係に基づいて、穴明け加工時に生じるバリの高さを予測するバリ高さ予測部7とを備える。 (もっと読む)


【課題】揺動体の揺動に際して揺動体の加速度を調節することができる揺動体の揺動制御装置を提供する。
【解決手段】制御部22は、回転軸線X1回りに規定される揺動体13の揺動にあたって、少なくとも1つの角度位置で、駆動モータ15に作用する重力による負荷トルクQを取得する。制御部22は、負荷トルクQが駆動モータ15の加減速を妨げる方向に作用する場合であるか、又は加減速を助ける方向に作用する場合であるかを考慮して、設定最大加速度を算出する。算出された設定最大加速度以下の加速度が加速時又は減速時の揺動体13の加速度として設定される。こうして制御部22は、揺動体13の加速時及び減速時の少なくともいずれかにおいて、負荷トルクQに応じて揺動体13の加速度を調節することができる。 (もっと読む)


【課題】送り装置の加速性能を損なうことなく、位置決め精度を高めることができ、従来に増して高精度な位置決めを行うことができる位置決め制御装置、工作機械を提供する。
【解決手段】移動体と、移動体を送り軸方向に案内する案内機構部及び移動体を移動させる駆動機構部を有する送り装置と、送り装置を支持する構造体2と、駆動機構部の作動を制御して、工作機械上の基準位置に対する移動体の移動位置を制御する制御装置20とを備え、更に、前記構造体の変位に起因した前記基準位置に対する前記送り装置の前記送り軸方向における変位を導出する導出部11,28と、導出部11,28により測定された変位データを受信して、この変位を打ち消すための修正データを、制御装置20における制御信号に加算する加算部27とを備える。 (もっと読む)


【課題】主軸を保持する主軸ユニットの破損を防止可能な主軸ユニット駆動装置、及び主軸ユニット駆動方法を提供する。
【解決手段】工作機械100は、工具を装着可能な主軸、及び主軸を回転駆動させる主軸駆動モーター133を含む主軸ユニットと、主軸ユニットをワークに対して相対移動させる各軸モーター211を備えたユニット移動部と、各軸モーター211のトルクを検出する各トルクセンサー220と、検出トルクに基づいて、各軸モーター211の駆動速度を制御する数値制御装置300と、を具備し、数値制御装置300は、第一トルク制限値を記憶する記憶部310と、トルクを比較するトルク監視手段341と、トルク監視手段341により検出トルクが第一トルク制限値を超えると判断された場合に、対応する軸モーター211の駆動速度Vを低減させる速度制御手段342Aと、を備えた。 (もっと読む)


【課題】回転抵抗による機構要素の変形誤差の影響を除去し、機構パラメータの推定精度を向上可能なパラレルメカニズム機械の制御方法等を提供する。
【解決手段】パラレルメカニズム機械は、第2ユニバーサルジョイントを介してストラットと接続されるエンドエフェクタと、ストラットを駆動するアクチュエータと、アクチュエータ指令値を与えて各アクチュエータを制御する制御手段と、制御手段に備えられていて第1ユニバーサルジョイント及び/又は第2ユニバーサルジョイントの回転抵抗値を記憶可能な回転抵抗値記憶手段を備える。制御手段は、エンドエフェクタを複数の位置及び姿勢に位置決めした際に、位置及び/又は姿勢の測定、又は固定点からの距離測定を行い、その測定値を元に、パラレルメカニズム機械の機構パラメータを推定し、その計算の際、第1ユニバーサルジョイント及び/又は第2ユニバーサルジョイントの回転抵抗による変形誤差を加味する。 (もっと読む)


【課題】異なる材質の材料により形成されていることで区分される複数の形成領域を有するワークに穴を形成するために、穴が形成される2以上の加工対象層をドリルに作用する負荷トルクに基づいて自動的に判別可能とすると共に、加工対象層毎に設定された加工条件での穴あけ加工の容易化および加工効率の向上を図る。
【解決手段】異なる材質の材料で区分される形成層51〜56を有するワーク50に穴70を形成する穴あけ加工装置において、加工対象層判定手段は、穴あけ加工の開始とドリル4に作用する負荷トルクの変化とに基づいて加工対象層51a〜56aを穴あけ加工の順に判定し、加工条件決定手段は、各加工対象層51a〜56aの形成材料に対応した設定加工回転速度および設定加工前進速度を決定し、駆動制御手段は、ドリル4が設定加工回転速度および設定加工前進速度で穴70を形成するように、主軸モータおよび送りモータを制御する。 (もっと読む)


【課題】回転工具の異常摩耗および折損を防止できる工作機械の制御方法およびその制御装置を提供する。
【解決手段】加工プログラムに基づく基本加工において加工負荷が第一設定値Paを超えた時における被加工物Wに対する回転工具Tの第一位置Aを記憶する。そして、加工負荷が第一設定値Paを超えた後に加工負荷が第一設定値Pa以下となるように、被加工物Wに対して回転工具Tを加工プログラムによる工具移動経路Lから回避移動させながら被加工物Wを加工する(2)(5)。回避加工の後に、被加工物Wに対する回転工具Tの位置を第一位置Aに復帰する(3)(6)。第一位置Aに復帰した後に、第一位置Aから加工プログラムに基づく加工を再開する(4)(7)。 (もっと読む)


【課題】 縦方向駆動軸がハイリードボールネジ、リニアモータにより駆動されるので駆動トルクや加工推力を大きくすることは出来ないという欠点を取り除き、縦駆動軸の推力増加方法を提供すること。
【解決手段】 カウンターバランスの調節機構により制御される縦方向駆動軸を支えた縦方向軸本体を有する加工装置の縦方向軸制御方法において、縦方向主軸本体の駆動方向や目標位置との偏差または軸駆動モータの駆動電流の変化を測定し、カウンターバランスの調節機構を制御し、前記縦方向主軸本体の重力を駆動トルクや加工推力に利用する、ことを特徴とする縦方向軸制御方法。 (もっと読む)


【課題】工具交換装置の位置ズレを簡単に調整することができる数値制御式工作機械を提供。
【解決手段】主軸ヘッド3が上昇したとき(S2;Yes)、CPU31はマガジンモータ55の電流値Iを検出し、検出した電流値IをRAM33に格納する(S3)。主軸ヘッド3が上昇を完了した場合は(S4;Yes)、CPU31は電流値Iが所定範囲内に有るか否かを判定する(S5)。電流値Iが所定範囲外の場合(S5;No)、CPU31は、RAM33から読み出した補正式と、RAM33に格納された複数の電流値Iのうちの最大電流値Iに基づいて、マガジンモータ55の回動量を補正する補正量αを演算する(S8)。CPU31は、RAM33から読み出した回動角θと演算した補正量αに基づいて、マガジンモータ55を駆動し工具マガジン10を回動角(θ+α)だけ回動させた後(S9)、CPU31は処理をS7へ移行する。 (もっと読む)


【課題】モータ制御に使用されるモータ電流検出器、または、モータ駆動装置の入力電流検出器から得られる情報をもとに、放熱器やモータ駆動装置内部の発熱量を求めることで温度を推定し、ファンモータの回転数制御を行うことが可能なモータ駆動装置を提供すること。
【解決手段】工作機械に取り付けられたモータ20を駆動するモータ駆動装置10の内部を冷却するための冷却用ファン(図示せず)を駆動するファンモータ12と、モータ20のモータ電流制御に使用される電流を検出するモータ電流検出部14を備え、モータ電流検出部14から得られる電流情報を基にモータ駆動装置10の内部の推定発熱量を計算する推定発熱量計算部13と、前記推定発熱量に応じてファンモータ12の回転数を制御するためのファンモータ電源電圧調整部11と、を有することを特徴とするファンモータを有する工作機械用モータ駆動装置。 (もっと読む)


【課題】主軸を軸承する全ての軸受に作用する負荷を正確に把握して軸受の焼き付きを防止できる工作機械の主軸装置を提供する。
【解決手段】主軸12の状態変化により主軸を軸承する全ての軸受131,132,133に作用する負荷を導出し、さらに各軸受の軌道面接触面圧を解析しているので、各軸受の状態を正確に把握することができる。そして、軌道面接触面圧が閾値を超えたときは加工条件を変更して軌道面接触面圧が閾値を超えないように制御し、さらに加工条件を変更しても軌道面接触面圧が閾値を超えたときは主軸を停止させるように制御しているので、各軸受の焼き付きを防止することができる。よって、主軸を高精度に制御して加工精度を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】一つのモータを備えた機械であっても、大きい記憶領域を必要としない。
【解決手段】制御装置(1)は、モータの負荷電流値を測定する測定部(25a)と、可動部を所定位置に停止させたときに、負荷電流値を基準値として記憶する記憶部(12)と、機械を所定時間にわたって稼動させた後で可動部を所定位置に停止させたときに、第二の負荷電流値を基準値と比較して基準偏差を算出する算出部(21)と、可動部を第一及び第二の方向に移動させるパルスをモータにそれぞれ出力したときに、第三及び第四の負荷電流値を基準値と比較して算出された偏差と基準偏差とに基づいて、第三及び第四の負荷電流値が基準値により近い方向を決定する方向決定部(22)と、決定された方向に可動部を移動させる補正パルスをモータに出力したときに、第五の負荷電流値を基準値と比較して算出された偏差が所定の範囲内に在るように可動部を位置決めする位置決め部(23)とを含む。 (もっと読む)


【課題】ワークもしくはワーク設置台に対して高精度な座標系を設定することが可能な較正治具を提供する。
【解決手段】ロボット装置の作業対象である対象ワークを設置するワーク設置台20のワーク設置部22と嵌め合い可能な形状を有する嵌合部12と、3点計測法によるワーク直交座標系を設定するための位置データの計測個所として3個所に設けられた較正用マーク32a,32b,32cとを備え、嵌合部12とワーク設置部22とを嵌め合わせてワーク設置台20に設置し、ワーク設置台20上での位置データの計測を可能とする。 (もっと読む)


【課題】工作機械の個体差や経年変化の影響を回避可能な機能を有する工作機械の数値制御装置を提供する。
【解決手段】加工プログラムに従って可動部を駆動するモータを駆動し、ワークに加工を行う工作機械を制御する数値制御装置において、加工プログラム名を読み込み、前回実行加工プログラム名を読み込み、加工プログラムを変更したか否かを判断する(SA1〜SA3)。変更した場合、最適制御パラメータを初期値に設定し、変更していない場合、設定された最適制御パラメータを読み込み、加工プログラムのブロックを読み込み、解釈し、実行し、早送り指令か否かを判断する(SA4〜SA7)。早送り指令の場合には、可動部重量推定フラグFLをオンし、加工プログラムの終了か否か判断し、加工プログラムが終了の場合には、実行した加工プログラム名と設定された最適制御パラメータを不揮発性メモリに記憶して処理を終了する(SA8〜SA11)。 (もっと読む)


【課題】ワークに作用する外力に対してテーブルの回転方向の動剛性を確保し、かつ、発振現象を防止すること。
【解決手段】ワーク10の慣性モーメントに基づいて速度フィードバックゲインを算出する速度フィードバックゲイン自動設定装置16と、ワーク10を支持するテーブル5の回転に関するセンサ値を計測するセンサ8と、テーブル5の角度が目標角度に一致するように、その速度フィードバックゲインに基づいてテーブル5を回転させるモータをセンサ値に基づいてフィードバック制御する制御装置17とを備えている。ワーク10を支持するテーブル5の慣性モーメントは、ワーク10の慣性モーメントにより変化する。このような工作機械1は、ワーク10の慣性モーメントに基づいてその速度フィードバックゲインに適正な値が代入され、ワーク10に作用する外力に対してテーブル5の回転方向の動剛性を確保し、かつ、発振現象を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】ワークの形状に合わせて工具が折損した場合に即座に折損が判断できる機械を制御する数値制御装置を提供すること。
【解決手段】少なくとも素材形状情報および切り込み量を指定した加工プログラムに基づいて工具パスを生成し主軸および可動軸を有する工作機械を制御する数値制御装置10において、サーボモータ19またはスピンドルモータ22の負荷を検出する電流検出器24,26と、サーボモータ19の位置を検出する位置・速度検出器25と、電流検出器24,26により検出された負荷電流値が無負荷状態であるか否か判断し、負荷電流値が無負荷状態と判断されたとき、実行中の工具パス指令を読み込み、前記素材形状情報、前記工具パス指令、およびサーボモータ19の位置情報に基づき、工具位置が素材形状の内側か外側かを求め、内側であると判別された場合に工具折損と判断する工具折損検出機能を有する工作機械の数値制御装置。 (もっと読む)


【課題】実加工時に発生する切削抵抗から大きく乖離することなく精度良く切削抵抗を算出することができる切削抵抗の解析プログラムを提供すること。
【解決手段】切削加工における切削抵抗をコンピュータを用いて解析する解析プログラムに、切削抵抗の算出中に微少時間Δtにおける切削抵抗の傾きをモニタリングするステップと、そのモニタリングしている切削抵抗の傾きがマイナスになった場合に切り屑を除去するステップとをコンピュータに実行させる切り屑除去プログラムを追加する。 (もっと読む)


【課題】モータが過負荷で切削を停止したりワークや工具や工作機械の損傷等しないように回避動作を行う。
【解決手段】工作機械1の制御方法は、実際に切削する工具の駆動源であるサーボモータMのトルクをトルク検出センサ6で検出する。この実測トルクと当該トルクを生じる微少時間との積算を演算指令部11で行って二乗平均トルクを算出する。二乗平均トルクが定格トルクを越えた場合、メモリ10に予め設定した「トルク−時定数特性」テーブルに基づいて工具の早送り時定数を延長するよう変更する。変更した時定数によって、モータの二乗平均トルクが定格トルクを越えないように制御する。モータの二乗平均トルク及びピークトルクとこれらの定格トルクに対する比率、変更後の早送り時定数をディスプレイ13に表示し、作業者の操作を支援する。 (もっと読む)


【課題】加工装置の構成を複雑化することなく、被加工物に作用する加工応力を的確に制御して被加工物の加工精度を向上させる。
【解決手段】装置本体14に上に搭載された回転軸保持筐体4および回転軸保持筐体8の工具駆動軸2およびワーク駆動軸6に研削工具1およびレンズ5を固定して回転および接触させることで、レンズ5の研削加工を行うレンズ加工機K1において、回転軸保持筐体4および回転軸保持筐体8に、複数の歪みセンサ11を配置し、加工中の研削工具1とレンズ5との間に作用する加工応力の大きさを、歪みセンサ11から、回転軸保持筐体4および回転軸保持筐体8の歪み信号としてセンサアンプ12を介してコントローラ13で検出し、レンズ5に作用する加工応力が過大にならないように、回転軸保持筐体8の送り速度を制御して、レンズ5に高精度の加工結果を得る。 (もっと読む)


【課題】工作機械の高精度化を実施上有効に図り得る数値制御工作機械の位置決め制御方法を提供する。
【解決手段】工作機械のベッド上に、傾斜テーブル若しくは回転テーブル又はその両方を有するテーブル装置が設けられている。位置決め制御方法は、工作物をテーブル上に載置した後、加工に先立って、傾斜テーブル又は回転テーブルを所定角度往復運動させるように駆動し(S1)、その際の平均駆動トルクを算出するトルク算出工程(S2,S3)と、上記平均駆動トルクから工作物のモーメント荷重を推定する第1の推定工程(S4)と、この推定したモーメント荷重を基にこれと比例関係にある傾斜テーブル又は回転テーブルの角度偏差量を推定する第2の推定工程(S5)と、この推定した角度偏差量を補正量とし、位置決め指令に重畳して位置決め制御を実行する制御実行工程(S6)とを備える。 (もっと読む)


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