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Fターム[3C007CY35]の内容

マニピュレータ、ロボット (46,145) | 本体機構の目的 (1,591) | 潤滑 (20)

Fターム[3C007CY35]に分類される特許

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【課題】 減速機の温度が上昇しても減速機収納室の内圧が上昇することを防止して、減速機収納室内の潤滑剤が外部に流出することを防止できるロボットを提供すること。
【解決手段】 スカラロボットAにおいて、駆動装置32をフレーム部材31に連結固定し、駆動装置32によって駆動される減速機33の出力部35をフレーム部材21に連結固定して、フレーム部材21に対してフレーム部材31を回転可能に組み付けるとともに、減速機33を収納する減速機収納室内に潤滑剤を充填した。そして、潤滑剤の上面より上方となる減速機収納室の空間部33bの所定部から、この所定部より上方の上方点まで延びて減速機収納室を外部に連通させる圧抜き経路38とエアチューブ39をフレーム部材31に設け、エアチューブ39の途中にコイル部39aを形成した。 (もっと読む)


【課題】 即時の故障の予知を可能にすることができる産業用ロボット用減速機を提供する。
【解決手段】 減速機は、減速機本体と、減速機本体の潤滑油131aの劣化を検出するための潤滑油劣化センサ139aとを備えており、潤滑油劣化センサ139aは、白色の光を発する白色LED52と、受けた光の色を検出するRGBセンサ53と、潤滑油131aが侵入するための隙間である油用隙間40aが形成された隙間形成部材40と、白色LED52、RGBセンサ53および隙間形成部材40を支持する支持部材20とを備えており、隙間形成部材40は、白色LED52によって発せられる光を透過させ、油用隙間40aは、白色LED52からRGBセンサ53までの光路上に配置されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】フランジ部分におけるゴム製シール部材から滲出した潤滑油がエンドエフェクタやワーク等に付着することを防止する。
【解決手段】内輪16aと外輪16bの間にはオイルシール25が設けられ、油吸収部材26がオイルシール25外側端面を塞ぐように設けられている。この油吸収部材26は、合成樹脂製で可撓性を有する帯状のホルダ27と、合成樹脂製で帯状の結束バンド28とで取り付けられている。ホルダ27は、ホルダ本体27aに多数の櫛歯板部27bを有し、さらに、断面凸状のビード部27cを有する。このビード部27cを外輪16bの第1の外輪部16b1及び第2の外輪部16b2の接合部外周部に存在する環状凹部16kに嵌合させた形態で、ホルダ27を外輪16bに巻回して櫛歯板部27bを油吸収部材26の端面に当て、結束バンド28により外輪16bに締付固定する。 (もっと読む)


【課題】バランサから外部に漏れようとする油分を封止するとともに、メンテナンスが容易にできるクリ−ン度の高い産業用ロボットを提供すること。
【解決手段】固定ベース上に水平面内を旋回する旋回ヘッドと、前記旋回ヘッドに取り付けられ、垂直面内を傾動して作業を行う下部ア−ムを備え、一端が前記下部アームと回転自在に連結され、他方端が前記旋回ヘッドに回転自在に連結されたバランサ8を備え、前記バランサ8が油分を吸収するシ−ト87を備えた。 (もっと読む)


【課題】駆動トルクの損失を招きにくく、且つ、比較的安価に済ませながらも、グリス又は潤滑剤の液体成分の外部への漏れを効果的に防止する。
【解決手段】第1フレーム10の円形凹部10a内に、グリスを含み、サーボモータ13の回転を減速して回転体14に伝達する減速機12を設けると共に、軸受15の外輪15aを固定する。第2フレーム11に固着された回転体14を、軸受15の内輪15bに連結して回転可能に支持する。第1フレーム10の円形凹部10aの外周に、第1円筒壁16を一体に設け、その内周面に帯状の第1フェルト部材17を全周に渡って設ける。第2フレーム11の外面のうち前記第1円筒壁16よりも外周側に、第2円筒壁18を一体に設け、その内周側に位置して円環状の第2フェルト部材19を全周に渡って設ける。 (もっと読む)


【課題】駆動トルクの損失を招きにくく、且つ、比較的安価に済ませながらも、グリス又は潤滑剤の液体成分の外部への漏れを効果的に防止する。
【解決手段】第1フレーム10の円形凹部10a内に、グリスを含み、サーボモータ13の回転を減速して回転体14に伝達する減速機12を設けると共に、軸受15の外輪15aを固定する。第2フレーム11に固着された回転体14を、軸受15の内輪15bに連結して回転可能に支持する。第1フレーム10の円形凹部10aの外周に、第1円筒壁16を一体に設け、その内周側に円環状の第1フェルト部材17を全周に渡って設ける。第2フレーム11の外面のうち前記第1円筒壁16よりも外周側に、第2円筒壁18を一体に設け、その内周面に帯状の第2フェルト部材19を全周に渡って設ける。 (もっと読む)


【課題】駆動トルクの損失を招きにくく、且つ、比較的安価に済ませながらも、グリス又は潤滑剤の液体成分の外部への漏れを効果的に防止する。
【解決手段】第1フレーム10の円形凹部10a内に、グリスを含み、サーボモータ13の回転を減速して回転体14に伝達する減速機12を設けると共に、軸受15の外輪15aを固定する。第2フレーム11に固着された回転体14を、軸受15の内輪15bに連結して回転可能に支持する。第1フレーム10の円形凹部10aの外周に、第1円筒壁16を一体に設け、その内周面に帯状の第1フェルト部材17を全周に渡って設け、第2フレーム11の外面のうち前記第1円筒壁16よりも外周側に、第2円筒壁18を一体に設け、その内周面に帯状の第2フェルト部材19を全周に渡って設ける。 (もっと読む)


【課題】駆動トルクの損失を招きにくく、且つ、比較的安価に済ませながらも、グリス又は潤滑剤の液体成分の外部への漏れを効果的に防止する。
【解決手段】第1フレーム10の円形凹部10a内に、グリスを含み、サーボモータ13の回転を減速して回転体14に伝達する減速機12を設けると共に、軸受15の外輪15aを固定する。第2フレーム11に固着された回転体14を、軸受15の内輪15bに連結して回転可能に支持する。第1フレーム10の円形凹部10aの外周に、第1円筒壁16を一体に設け、その内周側に円環状の第1フェルト部材17を全周に渡って設ける。第2フレーム11の外面のうち前記第1円筒壁16よりも外周側に、第2円筒壁18を一体に設け、その内周側に位置して円環状の第2フェルト部材19を全周に渡って設ける。 (もっと読む)


【課題】組立てが容易でコストの低減化を図り、高精度のマニピュレータ動作を行うことができる小型のマニピュレータ用関節部を提供する。
【解決手段】基部アーム3及び回動アーム4の端部同士を連結し、端部を支点として前記回動アーム4を回動させるマニピュレータ用関節部6である。マニピュレータ用関節部6は、基部アーム3の端部に設けられたスリーブ15と回動アーム4の端部に設けられた装着孔22との間に配置され、回動アーム4をスリーブ15に対して回転自在に支持する転がり軸受12、13と、回動アーム4にスリーブ15回りの回動を伝達する駆動ワイヤ10と、を有する。 (もっと読む)


【課題】可搬重量の低下及び動作スピードの低下を抑制しつつ小型化することができるローダ装置を提供する。
【解決手段】第1の方向に沿って延びる動力伝達軸4には、外周面に螺旋状の螺子溝及び第1の方向に沿って延びるスプライン溝が形成されている。動力伝達軸4に螺合されたボールねじナット7は、第1駆動モータ31から伝達された回転運動をねじ作用により動力伝達軸4の第1の方向の直線運動に変換する。動力伝達軸4に装着されたボールスプラインナット8は、第2駆動モータ41から伝達された回転運動を動力伝達軸4に伝達して動力伝達軸4を該動力伝達軸4の中心軸線L2回りに回転させる。チャック66が連結された動力伝達ベルト64は、第1の方向に沿って動力伝達軸4と一体移動可能であるとともに、動力伝達軸4から伝達された動力伝達軸4の中心軸線L2回りの回転運動を第2の方向の直線運動に変換してチャック66に伝達する。 (もっと読む)


【課題】手首回転部の先端部分に設けられてエンドエフェクタ取付部材に回転を伝達する減速装置を対象として当該減速装置の密閉空間内の潤滑剤が外部に漏れ出ることを防止する。
【解決手段】手首回転部3のハウジング5の先端面と側面に、フランジ(エンドエフェクタ取付部材)用の第1減速装置7と手首回転部3用の第2減速装置8を設け、フランジを第1減速装置7を介して駆動するモータ6をハウジング5内に設けたものにおいて、第1減速装置7内の第1密閉空間32と第2減速装置8内の第2密閉空間57との間を連通する連通路65を形成し、常には連通路65を閉じ、第1密閉空間32の内圧が第2密閉空間57の内圧よりも所定値以上高くなったとき、連通路65を開く栓体67を設けた。 (もっと読む)


【課題】モータの回転をフランジ(エンドエフェクタ取付部材)に減速して伝達する減速装置を対象として当該減速装置の密閉空間内の潤滑剤が外部に漏れ出ることを防止する。
【解決手段】手首回転部3のハウジング5の互いに90度異なる2面5a,5bに、フランジ4用の第1減速装置7と手首回転部3用の第2減速装置8を設け、フランジ4駆動用のモータ6を手首回転部3のハウジング5に設けたものにおいて、第1減速装置7の第1密閉空間32と第2減速装置8の第2密閉空間57との間を連通する連通路65を形成したので、第1密閉空間32の圧力が高くなると、第1密閉空間32内の空気が連通路65を通じて第2密閉空間57へと流れ、第1密閉空間32の異常な圧力上昇が防止される。 (もっと読む)


【課題】生分解性を有しながらも潤滑性能に優れるグリースを封入してなり、更にはグリース漏洩し難く、外部から水分が浸入し難い構造とした、特にパートナーロボットや家事ロボット等に好適なマニピュレータの関節用軸受を提供する。
【解決手段】マニピュレータの関節に組み込まれる軸受であって、植物油及び流動パラフィンから得られる少なくとも1種を基油とし、金属石けんを増ちょう剤とするグリースを、保持器のポケット内面に載置したことを特徴とするマニピュレータの関節用軸受。 (もっと読む)


【課題】組立てが容易でコストの低減化を図り、高精度のマニピュレータ動作を行うことができる小型のマニピュレータ用関節部を提供する。
【解決手段】基部アーム3及び回動アーム4の端部同士を連結し、前記端部を支点として回動アーム4を回動させるマニピュレータ用関節部6である。この関節部は、基部アームの端部に固定した関節軸9と、回動アームの端部に組付けられ、内部に配設した複列の転がり軸受により関節軸を回転自在に支持する軸受ユニット8と、回動アームに関節軸回りの回動を伝達する駆動機構10,11とを備えている (もっと読む)


【課題】何らかの理由で減速機の出力軸から潤滑剤が漏洩するような場合でも、漏洩潤滑剤がテーブルやコンベアの上面に滴下するのを確実に防止して、漏洩潤滑剤による食品や医薬品の汚損等を確実に防止できるパラレルメカニズムを提供する。
【解決手段】モーターブラケットを間に挟んで駆動モーターの減速機と締結プレートとを対向配置し、これら三者を締結固定する。潤滑剤の流下経路に臨むモーターブラケットと締結プレートの接合面に潤滑剤受を設け、減速機の出力軸から漏洩する潤滑剤を潤滑剤受で受け止めて、それ以上漏洩潤滑剤が流下するのを防止する。潤滑剤受の一部に潤滑剤溜を設け、潤滑剤溜に臨んで漏洩潤滑剤を検知するセンサーを設ける。以て、潤滑剤が漏洩したことをセンサーで速やかに検知し、この検知信号に基づきアラーム装置を作動させる。 (もっと読む)


【課題】使用時に樹脂ソケットが球体と同行変位するのを確実に防止して、操作ヘッドを常に適正に駆動操作できるパラレルメカニズムを提供する。
【解決手段】ベースに配置される複数個の駆動モーターと、駆動モーターで駆動操作される駆動アームおよびロッドと、ロッドで支持される1個の操作ヘッドとを備えている。ロッドの両端は、駆動アームおよび操作ヘッドに対してボール継手17で連結する。ボール継手17は、球体を備えたボール軸20と、ボール軸20に連結されるソケットロッド21と、樹脂ソケット22とからなる。球体の表面にダイヤモンド・ライク・カーボン処理を施し、樹脂ソケットをフッ素を含むポリアセタールで形成する。球体と樹脂ソケットとの間にグリース溜36を設け、フッ素系合成油とフッ素系樹脂で構成されたグリースで潤滑する。 (もっと読む)


【課題】 メンテナンスを容易に行うことができ、減速機の能力を妨げることなく金属磨耗紛除去の十分な効果を持つと共に、減速機周りのグリースに混入した金属磨耗紛を除去する減速装置およびそれを備えたロボット装置を提供する。
【解決手段】 固定側フランジ1と、固定側フランジ1により締結された減速機2と、減速機2の出力部に締結された可動側フランジ6と、可動側フランジ6に締結された回転機7と、固定側フランジ1と減速機2との間に設けられた第1グリース溜り3と、可動側フランジ6と減速機2との間に設けられた第2グリース溜り8と、を備えた減速装置において、固定側フランジ1と可動側フランジ6には、それぞれ該フランジ1、6の外部とグリース溜り3、8内部とを貫通するネジ穴4、9が設けられ、ネジ穴4、9には金属磨耗粉除去ボルト5が着脱可能に取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】シール部材の潤滑状況の確認、および潤滑材の給脂を行うとともに、ケース、ハウジングを容易に分解できる構造とし、シール部材の摩耗状況を点検することができるシール構造を提供することを目的とする。
【解決手段】 産業用ロボットのアーム10の先端に取り付けられた手首4であって、前記アーム10から前記手首4の先端まで連続した中空部を備える産業用ロボットにおいて、前記手首4が、複数の関節部7、8、9からなり、少なくとも1つの関節部7、8、9に少なくとも1つの開口部38、45、48を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】単純な構造でありながらもギヤハウジングの内圧を大気圧に維持できるギヤハウジングを提供する。
【解決手段】グリスが注入されるギヤハウジングにおいて、グリスGが注入される空間を有するギヤハウジング本体1と、前記ギヤハウジング本体1の側方に形成されて縦長形状の空間を有するリザーバ部2と、前記ギヤハウジング本体1の前記側方の上下位置に形成されて前記ギヤハウジング本体1と前記リザーバ部2とのそれぞれの空間をつなぐ二つの通路であって前記グリスが前記ギヤハウジング本体内に注入されたとき前記グリスが下方の通路3aを流れ前記グリス又は空気が上方の通路3bを流れる二つの通路と、前記リザーバ部で前記二つの通路よりも上方に形成されて外気とつながる通気孔4と、を備えたことを特徴とするギヤハウジング。 (もっと読む)


【課題】 産業用ロボットの関節における相対回転する2部材間の原点調整において、安価でかつ高精度で手間の極めて少ない原点調整装置を提供する。また、ロボットの手首先端軸においても容易に使用できる小型かつ原点調整のために特別な信号線を必要としない原点調整装置を提供する。
【解決手段】 相対回転する2部材の一方または両方に位置決め部材22を埋設する取り付け部23と位置決め部材22が突出可能に摺動する案内部24を設けた。
また、位置決め部材の側面部に、潤滑材の溜まり溝及び所定の突出量を示す突出位置マーカーを設けた。 (もっと読む)


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