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Fターム[3C007ES13]の内容

マニピュレータ、ロボット (46,145) | 挟持装置単体の形態 (1,433) | 張出型 (63) | 外側張出型 (38)

Fターム[3C007ES13]に分類される特許

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【課題】ワークが不意に離脱するのを規制しつつ、長寿命化および作業の迅速化を図ること。
【解決手段】第1チューブ体2および第2チューブ体3と、各チューブ体2、3の両端がそれぞれ全周にわたって固定され、該チューブ体2、3との間に流体が給排される空間Aが形成された固定部材5と、該固定部材5に連結された弾性変位可能な可動部材6と、を備え、第1チューブ体2は、膨張変形したときに可動部材6を押圧して弾性変位させ、第2チューブ体3は、当該つかみ装置1とワークWとを軸線O方向に沿って相対的に接近移動させることでワークWに内挿または外挿され、可動部材6には、第2チューブ体3がワークWに内挿または外挿されるときに、弾性変位した可動部材6が復元変位することでワークWの被係合部W1に係合し、ワークWに対する第2チューブ体3の内挿または外挿が解除されるのを規制する係合部16が設けられているつかみ装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】管材を安定的にクランプ保持できるクランパおよびこのクランパを備える水室内作業装置を提供すること。
【解決手段】このクランパ23は、挿入部2311aを管材に挿入して管材をクランプするクランプ機構231と、クランプ機構231を挿入部2311aの挿入方向に昇降させる昇降機構232とを備えている。また、クランプ機構231が、挿入部2311aを有するクランプ本体2311と、挿入部2311aから突出して管材に摩擦接触すると共に挿入部2311aの挿入方向に進退可能なコッタ2312と、挿入部2311aの挿入方向逆側に牽引されたときにコッタ2312を押圧して挿入部2311aから突出させるピストンロッド2313と、クランプ本体2311に一体化されてピストンロッド2313を牽引するロッドシリンダ2315とを備えている。 (もっと読む)


【課題】管材を安定的にクランプ保持できるクランパ、水室内作業装置およびクランプ方法を提供すること。
【解決手段】このクランパ23は、管板137に配置された管材132に挿入されて管材132をクランプする。また、クランパ23は、管板137あるいは管材132に当接可能な当接部2311bを有すると共に挿入部2311aを管材132に挿入して管材132をクランプするクランプ機構231と、クランプ機構231を挿入部2311aの挿入方向に昇降させる昇降機構232とを備えている。 (もっと読む)


【課題】ワークをつかんだり有底筒状のワークの内部を密閉したりするチューブ体に、ワークに付着していた異物が付着するのを抑制する。
【解決手段】チューブ体11、12は軸線O方向に沿って複数配設されるとともに、それぞれのチューブ体11、12は硬質基体15との間に互いに独立した密閉空間Aを各別に形成し、給排通路13、14は互いに独立して複数配設されるとともに、それぞれの給排通路13、14は、互いに独立した各密閉空間A内に各別に連通し、複数のチューブ体11、12のうち、軸線O方向の一端に位置する一端チューブ体12には、膨張状態で、当該つかみ装置1およびワークWの軸線O方向の相対的な接近移動に伴い、ワークWの表面に摺接する摺接部材20が配設されている。 (もっと読む)


【課題】リークテストの時間短縮を図ることを目的とする。
【解決手段】弾性体からなるチューブ3の内側に硬質基体2が挿通され、硬質基体2の外周面にチューブ3の両端がそれぞれ全周に亘って固定されてチューブ3の内側が密閉されており、硬質基体2の軸方向一端部26に給排気口20が形成され、硬質基体2に、給排気口20とチューブ3の内側とを連通する第一空気通路21が形成されており、第一空気通路21を通ってチューブ3の内側にエアが流入することでチューブ3が膨張するつかみ装置1において、硬質基体2に、硬質基体2の軸方向一端部26から軸方向他端部25まで延在してチューブ3の軸方向他方側に向けて開口した第二空気通路24が複数形成されている。 (もっと読む)


【課題】追加部材を削減すると共に、第一、第二チューブの個別の膨張、収縮を可能にし、さらに、つかみ装置の軽量化を図ることを目的とする。
【解決手段】第一硬質基体4及び第一チューブ5を有する第一ピッカー2と第二硬質基体6及び第二チューブ7を有する第二ピッカー3とが直列に連結されたつかみ装置1において、第一硬質基体4に、第一柱状部40と第一筒状部41が備えられ、第一筒状部41の内側に第二硬質基体6の端部を嵌装させ、第一柱状部40の中央部に第一肉抜き部42を形成し、第一柱状部40の外周部に第一給排気口10及び第二給排気口11を形成し、第一柱状部40に、第一給排気口10と第一チューブ5の内側とを連通する第一空気通路12、及び、第二給排気口11と第一筒状部41の内側とを連通する第二空気通路13、を形成し、第二硬質基体6に、第一筒状部41の内側と第二チューブ7の内側とを連通する第三空気通路17を形成する。 (もっと読む)


【課題】ワークチャック装置のチャック位置にワークを自動で精度良くセットできるロボットハンドを提供すること。
【解決手段】ロボットアームに装着されるものであって、3個以上のハンド爪14によりワーク10の内周又は外周を把持し、ワークチャック装置のチャック位置にワーク10を挿入させるロボットハンドにおいて、3個以上のハンド爪14に把持されたワーク10が軸心を中心とする回転方向に外力を受けた場合に、ワーク10を自由に回転させる自由回転機構を有する。 (もっと読む)


【課題】円柱状の剛性コアと、その周面に取り付けられて前記剛性コアとの間に気密空間を形成する環状スリーブとを具え、密空間に内圧を加えることにより拡径するよう構成された把持装置の製造において、加締め機を不要なものとすることができ、しかも、工程を簡素化できる把持装置およびその形成方法を提供する。
【解決手段】環状スリーブ2の上側端2bおよび下側端2aは、それぞれの、半径方向外側に配置された剛性リング5、7と、半径方向内側に配置されたゴムリング4、6とによって厚さ方向に締め付けられて固定され、ゴムリング4、6は軸線方向に圧縮された状態で剛性コア1に固定されている。 (もっと読む)


【課題】膨張体により対象物を把持する場合に、対象物が、従来においては把持に困難な姿勢や位置をとっていても、対象物を把持できるようにする。
【解決手段】開口1aを持つ対象物を把持する把持装置である。開口1aから対象物1の内部空間1bに挿入され、膨張可能な膨張体3を備える。膨張体3は、内部空間1b内で膨張することで対象物1の内面に接触圧を作用させ、該接触圧により対象物1を把持する。膨張体3には挿入案内部5が取り付けられ、該挿入案内部5は、開口1aへの膨張体3の挿入を案内するように膨張体3から突出している。 (もっと読む)


【課題】伸縮袋体の寿命を長くできるとともに、伸縮袋体の外周面とワークの内周面との接触面積を十分に確保でき、把持性能に優れたつかみ装置を提供することを目的とする。
【解決手段】両端開放の筒状のチューブ31と、棒状又は筒状のボディ2とを有し、給排空間15内に流体Fを供給してチューブ31を伸長させてチューブ31の周面とワーク23の周面とを接触させることでワーク23をつかむとともに、当該給排空間15内の流体Fを排出してチューブ31の周面とワーク23の周面との接触を解除させることでワーク23を離すつかみ装置1において、チューブ31が、チューブ本体とチューブ本体の外周面37に取付けられた接触面体とにより形成され、接触面体は、流体Fが給排空間15内に供給された場合に外面全体がワーク23の内周面13と面接触する。 (もっと読む)


【課題】チューブの磨耗を容易に判定可能なつかみ装置を提供する。
【解決手段】両端開放の筒状のチューブ10と、棒状又は筒状のボディとを有し、チューブ10の一端開放端部とボディの周面の一端側とが気密状態に連結され、チューブ10の他端開放端部とボディの周面の他端側とが気密状態に連結されることで、ボディの周面とチューブ10との間に給排空間が形成され、当該給排空間内に流体を供給してチューブ10を伸長させてチューブ10の周面とワークの周面とを接触させることでワークをつかむとともに、当該給排空間内の流体を排出してチューブ10の周面とワークの周面との接触を解除させることでワークを離すつかみ装置において、チューブ10が、表面を形成するカバーゴム20と、カバーゴム20の内面に設けられた磨耗判定層とを備え、カバーゴムと磨耗判定層とが色違いに形成された。 (もっと読む)


【課題】機械的手段によって弾性的に変形可能であると共に、物品および物体をしっかりと掴むのに適した空気式制御グリッパ装置を提供すること。
【解決手段】支持体のジオメトリ軸の周囲に、平行かつ角度的に離間されて位置決めされた複数のグリッパモジュールを保持する支持体と、各モジュールは、筐体の一側面に沿って半径方向スロット18に沿った外弧を有し、アクチュエータピストンが係合するアーチ形の可撓性適把握要素21を備える。すべての適把握要素は、外弧が各スロット内に退避した収縮解除静止状態と、外弧が前記半径方向スロットから突出して、掴む対象の物品、物体、またはケースに係合する圧縮/収縮作業状態との間で可動である。 (もっと読む)


【課題】複数の部品が積層されて構成されるアッセンブリについて、省スペースで効率的に組み立てできるワーク把持装置を提供すること。
【解決手段】把持装置30は、基部31と、この基部31に設けられて所定方向に延出し先端に第1の駒421を有する円筒状のガイド部42と、このガイド部42の同軸上に設けられた円筒状のコレット43と、ガイド部42およびコレット43に挿通されて、先端に第2の駒441を有する棒状のシャフト部44と、ガイド部42とシャフト部44とを相対移動させることにより、駒421、441同士を接近または離隔させるアクチュエータ41と、基部31に設けられて所定方向に進退可能でありかつ先端がワークに係止可能な係止部50と、を備え、第1の駒421および第2の駒441の外径は、コレット43側では、コレット43の内径よりも小さく、コレット43の反対側では、コレット43の内径よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】車種に合わせたロボットのティーチングが不要となる搬送システムを提供すること。
【解決手段】搬送システムは、複数種類のワークW1…Wnを把持する把持ツール30と、把持ツール30の三次元空間内における位置及び姿勢を変更する多関節アーム13と、把持ツール30を多関節アーム13の先端側に対して少なくとも回転させる把持ツール支持機構40とを備える。また、多関節アーム13の先端側を開始位置から終了位置まで移動させるための、複数種類のワークに共通のアーム指令データ、及び、開始位置で複数種類のワークを把持するための、複数種類のワークのそれぞれに応じた把持ツール30の回転位相θ1…θnを含む把持ツール指令データを記憶する記憶部61と、これらアーム指令データ及び把持ツール指令データに基づいて、多関節アーム13、把持ツール30、及び把持ツール支持機構40を制御する制御信号出力部62と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ボディを軽量化でき、かつ、ボディの製造の容易なつかみ装置を提供する。
【解決手段】筒体(円筒体2)と筒体の一端に設けられたロボットハンド取付部3とを備えたボディ100と、筒体の外周面4に取付けられて外周面4との間に閉空間53を形成し閉空間53に対して流体が給排されることによって伸縮する伸縮袋体54とを備えたつかみ装置1において、筒体が、筒体の外周面と内周面とに貫通して筒体の内側と閉空間とを繋ぐ閉空間に対する流体給排口6を備え、流体が筒体の一端側及び筒体の内側経由で流体給排口6を介して閉空間53に対して給排されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、確実に把持できるとともにロボットハンドの発熱を抑え、停電時でも把持している物品の落下を防止できるロボットハンドを提供する。
【解決手段】基部1と、前記基部1に備えられる回転駆動機構3と、前記回転駆動機構3と連結される少なくとも1つのリンク2を備えたロボットハンドにおいて、前記リンク2の開く方向について作用する第1の弾性部材5と、前記リンク2の閉じる方向について作用する第2の弾性部材4とが前記基部1に備えられたものである。 (もっと読む)


【課題】ゴムスリーブの交換作業を簡単に行うことが可能なつかみ装置1を提供する。
【解決手段】基体60と、基体60の外周側に配置されたゴムスリーブ10とを備え、基体60とゴムスリーブ10との間に形成された密閉室5に空気を供給することによりゴムスリーブ10を弾性変形させてワークを保持するつかみ装置1であって、ゴムスリーブ10の両端部には、ビードワイヤを全周に埋め込んだビード部12,16が形成され、前記基体60には、ビード部12,16の全周に当接する座面22,36が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ゴムスリーブ10の交換作業を簡単に行うことが可能なつかみ装置1を提供する。
【解決手段】密閉室5の壁面の一部を構成するゴムスリーブ10を備え、密閉室5に空気を供給することによりゴムスリーブ10を膨張変形させてワークを保持するつかみ装置1であって、ゴムスリーブ10の下端部12が、ボルト部材20のテーパ面22と中間部材30のテーパ面32とにより着脱自在に挟持され、ゴムスリーブ10の上端部16が、ナット部材40のテーパ面46と中間部材30のテーパ面36とにより着脱自在に挟持されている構成とした。 (もっと読む)


【課題】仮組みが必要な部品の組立作業に使用されるロボットにおいて、第2の部品を第1の部品に対して仮組みできるハンドの構造を開示し、第2の部品を仮組みした後、第2の部品を仮組みしたロボットのハンドが他の作業に使用できるようにする。
【解決手段】ロボットハンドが、ロボットのアーム先端22に固定され、把持動作が可能な一対の把持部材を備えた第1のハンド21と、第1のハンド21によって把持されたときに保持ツメ16を閉じることができる第2のハンド10と、から構成され、第2の部品の穴と第1の部品の穴に挿入された第2のハンド10が、第1のハンド21によって離されたとき、保持ツメ16が付勢手段13によって開き、第2の部品が第1の部品に対して係止されるよう構成した。 (もっと読む)


【課題】チャック機構の簡素化を図ったチャッキング装置を提供する。
【解決手段】ロッド1の外周部に設けられて、円筒体Kを内面側から保持するチャック機構2を備え、チャック機構2は、外周面に環状の凹溝9が設けられた円筒状の本体部3と、凹溝9に密接状態に装着され、凹溝9内に導入される加圧流体により拡張して円筒体Kの内面側に密着するOリング、Xリング、Cリング、Vリングまたは断面方形のリング等の環状の弾性シール部材4を備えている。 (もっと読む)


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