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Fターム[3C011BB02]の内容

工作機械の補助装置 (2,406) | 切屑処理 (1,163) | 加工中の除去 (360) | エアによる切屑の吸引、噴出 (355)

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【課題】被加工材の材質に拘わらず切削時に生ずる切屑の飛散を好適に防止し得る切屑飛散防止装置を提供する。
【解決手段】切屑飛散防止装置10は、座ぐりカッター12の軸部本体14に回転自在に設けた取付部材16と、この取付部材16に座ぐりカッター12の回転軸方向にスライド自在に取付けられ、常には前方へ向けて弾力的に付勢されて切削時の加工領域を囲繞するカバー部材18とを備える。カバー部材18は、その収容領域48に座ぐりカッター12の切削部50を収容して、座ぐりカッター12の刃先は、カバー部材18の前端面42より後方に位置している。切削時には、カバー部材18が後方へスライドして加工領域を常に囲繞して、カバー部材18の収容領域48内に切屑を収集する。 (もっと読む)


【課題】ミーリング加工方法において、吸引手段で切削屑等を吸引したとき、大量の加工油を必要とすることなく、切削加工において必要な潤滑性や冷却性を確保することができるミーリング加工装置及びその加工方法を提供する。
【解決手段】隙間領域Pに対して、噴射ノズル部43で加工油Oを噴射供給することで、加工油Oが隙間領域Pから吸い出されることなく、隙間領域Pに留まることになり、加工油OがワークWの加工部位やエンドミル先端13aに付着することになる。 (もっと読む)


【課題】半導体CMP加工に使用するパッドに機械加工により同心円状または碁盤目状の細溝を被削材の物性に応じた加工法を適宜選択して、静電付着なく切粉を排除して均整な溝形状を得ることができる細溝加工機械の提供。
【解決手段】発泡ウレタンパッドを吸着固定する鉛直軸回りでC軸制御される円テーブル1と、円テーブルを跨いでX軸制御するガントリ形コラム11と、ガントリ形コラム上でY軸移動するサドルと、サドル上でZ軸制御される刃物台18,19と、刃物台で工具交換可能な固定工具(旋削,切断)と回転工具ユニット(フライスカッタ,ドリル)とを設け、加工時に工具近傍に設けたイオンブローノズルの噴出流でパッド及び切粉の静電気を中和して切粉の排除を容易にする。 (もっと読む)


【課題】導光板の端面に付着した切り屑を効率的に取り除くことができる端面切削装置および端面切削方法を提供すること。
【解決手段】本発明の端面切削装置は、導光板2の端面に沿って移動するバイト34、36によって導光板の端面を切削する端面切削装置であって、導光板を所定位置に固定する固定手段8と、固定手段によって固定された導光板の端面に沿って移動しながら導光板の端面を切削するバイトと、バイトとともに導光板の端面に沿って移動しながら導光板の端面に向けて気体を吹き付ける気体供給手段48と、導光板の端面近傍の空気を下方から吸引する吸引手段52とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 テーブルから突き出した鋸刃を回転させてテーブル上に載置した切断材を切断するテーブルソーにおいて、切断により発生する切り粉を従来よりも効率よく集塵するための集塵装置を提供する。
【解決手段】 鋸刃の下方を覆うブレードケースに、外筒2と内筒3からなるサイクロン式集塵装置を備え付ける。このサイクロン式集塵装置によれば、切り粉を含んだ空気の流れが外筒2内で旋回し、これにより発生する遠心力により切り粉を空気から分離して効率よく集塵することができる。 (もっと読む)


【課題】切り粉がからんだり噛み込んだりすることなく除去できる。
【解決手段】桁1のバリ3を切除するバリ取り装置10は、進退可能な棒状の支持部材11の先端側に支持したロータリカッタ16を有している。ロータリカッタ16の支軸16aに回転ローラ20を連結し、回転ローラは支持部材に設けた回転軸18を中心に回転可能な接離部材19に取付ける。回転軸18はアーム部を介して支持部材11の長手方向に延びる作動ロッド32に連結する。作動ロッドを前進させると回転軸18を中心に接離部材19が回動し、ロータリカッタを連動させて桁1のバリ3に当接させる。ロータリカッタは支軸16aを中心に円弧状の切刃を周方向に所定間隔で配列させ、駆動源に連結したベルトによって回転ローラ20を回転させてロータリカッタでバリを回転切削する。切り粉は支持部材に設けた排出パイプ41の開口41aから吸引排出する。 (もっと読む)


【課題】 被加工材に明けられた加工穴内に圧縮空気を噴射することにより、この加工穴内に残存する切削屑や切削油を排出して除去することを可能ならしめる掘削屑除去装置を提供する。
【解決手段】 被加工材20に明けられた加工穴21内に残存する切削屑や切削油を除去する掘削屑除去装置1を、吸引ノズル2と、この吸引ノズル2の内部に収納され、この吸引ノズル2の外部から連通する空気供給パイプ6を通して供給される圧縮空気を前記加工穴21の底部に向かって噴射し、この加工穴21内に残存する切削屑や切削油を、この加工穴21の開口から噴出させる噴射ノズル5とから構成する。 (もっと読む)


【課題】 ブローチ軸の一端を支持可能なプルヘッドの内周孔に切屑が滞留することを防止したブローチ盤を提供することを目的とする。
【解決手段】 被加工物を支持するリング状の支持治具と、支持治具の内周孔に挿嵌され、中間位置に加工を施す切れ刃を設けたブローチ軸と、ブローチ軸の一端を支持可能なプルヘッドとを備えるブローチ盤において、プルヘッドの、ブローチ軸が挿嵌される内周孔に連通し、切屑を吸引する切屑排出装置を配置する。 (もっと読む)


【課題】切屑を回収するための構造が周辺物と干渉するのを確実に防止することができ、切削加工時に発生した切屑を確実に回収することができる切削工具を提供する。
【解決手段】切削工具10の外周部には、各チップポケット14から工具回転方向後方側へ巻回された螺旋形状を呈する複数の溝18が形成されており、各溝18における工具根元側の端部を除いた部分がチップカバー20により覆われている。各チップポケット14内の切屑に対して各気体吐出通路24−2から工具根元側へ向けてエアが吹き付けられることで切屑が各溝18に搬送され、各溝18内の切屑に対して各気体吐出通路24−1から工具根元側へ向けてエアが吹き付けられることで切屑が工具根元側へ搬送される。 (もっと読む)


【課題】 従来技術は、切屑がブッシュ外に散逸したり、刃先部分がワークの切削形状であれば、エアー出口が狭くなり、切屑を排出するための十分なエアー量を確保することが困難になり、これを広くすれば、切削刃の形状が限定され加工能力が充分でなくなるなくなる等、切屑の除去が円滑に行われない。
【解決手段】 ワークを切削加工する回転刃4と、この回転刃4の周囲を覆う第1の筒9と、第1の筒9の周囲を覆い、第1の筒9よりもワークに向けて延設するように形成し、ワークに弾接して筒端とワークとの間にシールを形成する第2の筒11とからなり、回転刃4と第1の筒9の間に第1のエアー通路10と、第1の筒9と第2の筒11の間に第2のエアー通路12とが形成され、第1及び第2のエアー通路10、12の一方を通してエアーが供給され、第1及び第2のエアー通路10、12の他方を通じてエアーが排出される回転刃式切削加工装置。 (もっと読む)


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