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Fターム[3C011BB29]の内容

工作機械の補助装置 (2,406) | 切屑処理 (1,163) | 切屑の搬送 (112) | ベルトコンベア (18)

Fターム[3C011BB29]に分類される特許

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【課題】 旋盤やフライス盤等の工作機械から排出されたダーティなクーラント液の急激な増減に対応した動作をし、フィルターの目詰まりが生じ難くメンテナンスフリーとなるチップコンベヤ装置を提供する。
【解決手段】 ダーティなクーラント液L1を濾過するフィルター2を内蔵した濾過機3と、濾過機3のダーティ液排出口22から落下したダーティ液L2を受けて所定形状の搬送路内を搬送し切り屑L5として排出する搬送機構5とを備え、前記フィルター2にはダーティ液排出口22を開閉する開閉器90が連結されており、前記ダーティ液排出口22が閉じると前記フィルター2が袋状となる構成とされ、クリーン液排出口39からクリーン液L9が取り出されるとともに、所定のタイミングで前記ダーティ液排出口22が開いてダーティ液L2が落下し、この落下したダーティ液L2が搬送機構5に受け渡されて搬送され、切り屑L5として切り屑排出口から排出される。 (もっと読む)


【課題】水平板から流出する処理済切削油中に無端コンベアのチェーンから落下する切粉が混入しないようにする。
【解決手段】無端コンベア6の回動軌跡内に仕切板8を無端コンベアの復路が少なくとも仕切板の水平板に沿って回動するよう配設し、本体の少なくとも一方の側板には仕切板の水平板の表面に向けて切欠した処理済切削油の流出口を設けて成る型式の切削油濾過装置の濾過槽1において、濾過装置の濾過槽1の流出口を、一方端が濾過槽に突出した或いは突出しない吐出口とし、他方端は復路側のチェーンガイドを潜って水平板側に取入口を突設する処理済切削油吐出筒90を配した。 (もっと読む)


【課題】無端コンベアの回動軌跡内に仕切板を無端コンベアの復路が少なくとも仕切板の水平板に沿って回動するよう配設し、本体の少なくとも一方の側板には仕切板の水平板の表面に向けて切欠した処理済切削油の流出口を設けて成る型式の切削油濾過装置の濾過槽において、濾過槽内に配設する仕切板の水平板の濾過機能を向上する。
【解決手段】濾過装置の濾過槽に配設する仕切板の水平板は濾過槽内に投入された切粉を含む切削油が溢れて流れ込むだけでなく、濾過槽内で切粉取り除き操作をされた切削油を湧き出す開口を設けた。 (もっと読む)


【課題】無端コンベアの回動軌跡内に仕切板を無端コンベアの復路が少なくとも仕切板の水平板に沿って回動するよう配設し、本体の少なくとも一方の側板には仕切板の水平板の表面に向けて切欠した処理済切削油の流出口を設けて成る型式の切削油濾過装置の濾過槽において、濾過槽内に配設する仕切板の水平板の濾過機能を向上する。
【解決手段】濾過装置の濾過槽に配設する仕切板の水平板は濾過槽内に投入された切粉を含む切削油が溢れて流れ込むのを阻止する構成とし、濾過槽内で切粉取り除き操作をされた切削油を湧き出す開口を設けた。 (もっと読む)


【課題】 従来よりも小型のチップコンベヤ装置でありながら、旋盤やフライス盤等の工作機械から排出されるダーティ液の急激な増減に対応した動作をするチップコンベヤ装置を提供する。
【解決手段】 サイクロン分離器2と、サイクロン分離器2の下方に形成された分離排出口2zから排出されたダーティ液を受けて所定形状の搬送路5を搬送し切り屑排出口5zから前記切り屑を排出する搬送機構4と、サイクロン分離器2と搬送機構4とを連結する筒型連結具3とを備え、前記ダーティ液の一部を吐出するためのリリーフ回路吐出口3bが前記筒型連結具3の側面に形成されるとともに、当該リリーフ回路吐出口3bの高さh4が前記切り屑排出口5zの高さh5よりも低い位置に設定される。 (もっと読む)


【課題】 クーラントロスの少ないクーラント処理装置を提供すること。
【解決手段】 コンベアケース10は、パンチングメタルで構成されたスクリーン14により上下段に2分割されている。パンチングメタルの目開き以上の大きさのダーティクーラント中異物は、スクリーン14に捕捉され、エンドレス状のサイドチェーン12に取り付けられたスクレーパー13により排出される。目開き以下の異物及びクーラントは、下段に落ちポンプ21に導入される。ポンプ21により加圧されたクーラントは、一次サイクロンセパレータ22a、22bに導入され、ろ過の処理がされて工作機械100に導入される。一次サイクロン分離機22a、22bでろ過されたクーラントのうち一部はより高精度の二次サイクロン分離機へ分岐・導入される。二次サイクロン分離機へ分岐したクーラントは、クリーン槽に導入され、静止沈殿などの処理がされ、ポンプ26により工作機械100に導入される。 (もっと読む)


【課題】エプロンコンベヤを上段に配し、スクレバーコンベヤを下段に配して成る濾過装置において、スクレバーコンベヤをエプロンコンベヤの回動力の伝達を受けてエプロンコンベヤに同調して回動するようにした。
【解決手段】エプロンコンベヤを上段に配し、スクレバーコンベヤを下段に配して成る濾過装置において、エプロンコンベヤを回動自在に懸架する従動スプロケットに大径のスプロケットを同軸に固定し、該大径のスプロケットの回転をスクレバーコンベヤの回転に伝達する構成とした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、濾過処理速度をアップせしめ、フィルタ−に目詰りを生じた場合においても順次1個づつフィルタ−を洗浄処理せしめることが出来るのみならず、沈積するスラッジを外方に排出せしめることができ、ひいては、常に連続して汚水の濾過処理を一括処理せしめることが出来る、汚水処理装置を提供する。
【解決手段】汚水を貯溜せしめる処理槽1と、該処理槽1内に沈積するスラッジを外方に排出せしめる排出コンベア2と、処理槽1内の汚水を吸引濾過せしめる所要数のフィルタ−7とよりなり、上記各フィルタ−7は通水自在な略筒状芯材11を介して略フィルム状とされた所要数の非透水性フィルタ−部材8が柱状に積層形成され、該各フィルタ−部材8には小突起9が稠密状に形成され、かつ、各フィルタ−7の芯材11には各々分岐パイプ20・26を介して濾過用吸引パイプ19と洗浄用圧縮空気送風パイプ25とが切換自在に接続されている。 (もっと読む)


【課題】 チップ搬送コンベヤにて搬送した切削粉がプレート板に付着したまま下方のセミクリーンタンク等に戻り再度濾過装置される事態や、切削液や細かな切り屑が装置の内壁を伝わるように落下するような事態を防止するとともに、排出用コンベヤにより排出される切り屑の切削液の付着量を少なくして排出する。
【解決手段】 セミクリーンタンクScの切削液の付着した切り屑を搬送するチップ搬送コンベヤBと、チップ搬送コンベヤBの搬送途中の所定高さ位置に配され、チップ搬送コンベヤBにより搬送された切り屑を排出する排出用コンベヤ4と、排出用コンベヤ4の基端側に配置され、切り屑と切削液を濾過分離する濾過装置5とを備え、濾過装置5で分離された切り屑は排出用コンベヤ4に送られ、濾過装置5で濾過された切削液は所定のタンク(クリーンタンクCc)に排出される。 (もっと読む)


【課題】工作機械の加工によって発生する切り屑を加工液から確実に分離排出する切り屑処理装置を提供する。
【解決手段】工作機械から排出される切り屑と加工液を加工液タンク1に受容して、加工液から切り屑を分離排出する装置である。加工液タンク1は、ダーティ槽3と中間槽5とクリーン槽7との3槽に分かれている。それぞれの槽の中にスクレーパ式のチップコンベア17、19、21が設置されている。それらのチップコンベア17、19、21には、それぞれモータが設けられている。ダーティ槽3内のチップコンベア17は大量の切り屑を排出するために速い速度で回転し、中間槽5内のチップコンベア19は中程度の速度で回転し、クリーン槽7内のチップコンベア21は微小の切り屑を排出するために、微小の切り屑を浮遊させないように遅い速度で回転するように設定されている。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、汚れのないクリーン液を取得可能とした濾過フイルター式スラッジ脱水処理装置およびその方法を提供する。
【解決手段】 間欠的にスラッジ液を排出するドレン自動弁を持つサイクロンフィルターまたは間欠逆洗式濾過フィルターと、濾過エレメントを有する濾過フィルターから構成される濾過フイルター式スラッジ脱水処理装置、およびサイクロンフィルターまたは間欠逆洗式濾過フィルターで処理されたスラッジ液を間欠的にドレン自動弁から排出して濾過式フィルターのスラッジ脱水機本体内の円盤フイルターで効率良く脱水を行う濾過フイルター式スラッジ脱水処理方法。 (もっと読む)


【課題】構造を複雑にせずに、切削屑搬送コンベアの搬送面に付着した微小な切削屑を取り除くことのできる切削屑処理装置及び処理方法を提供する。
【解決手段】排出容器3の上方に設けられ、切削屑搬送コンベア4の反転直後の搬送面5に接触し、搬送面5に付着した微小な切削屑20を掻き取る回転ブラシ6と、該回転ブラシ6の回転範囲に設けられ、該回転ブラシ6に付着した切削屑20を飛散させる干渉棒7とを備えているので、駆動ローラ13の周面を反転した切削屑搬送コンベア4の搬送面5に付着した微小な切削屑20を回転ブラシ6により掻き取り排出容器3内に落下させ、また、回転ブラシ6に付着した微小な切削屑20を、回転ブラシ6が干渉棒7に干渉することにより飛散させて、回転ブラシ6から取り除くことができる。 (もっと読む)


【課題】間欠スラッジ排出型濾過装置から排出されたドレン液のスラッジ脱水機およびその方法を提供する。
【解決手段】間欠的にドレン液を排出するサイクロンフィルター、または間欠的にドレン液を排出する濾過エレメントを有するフィルターからなる間欠スラッジ排出型濾過装置1のドレン自動弁4と直結するために、該ドレン自動弁4の下部に上下伸縮自在な伸縮継手配管5を設けて、スラッジ脱水機6の上部槽7とを上下動可能に連結したことを特徴とするスラッジ脱水機。 (もっと読む)


【課題】 マシニングセンタのX軸方向(左右方向)の占有幅を狭くする。
【解決手段】 ターンテーブル12のC軸方向の回転とY軸方向の移動及び、主軸11のZ軸方向への移動とによって工作物の任意の位置を工具の直下に位置決めし、加工することができるので、テーブルをX軸方向に移動させて加工する場合に比して、装置本体10のX軸方向の占有幅を狭くすることができる。また、装置本体10Aの前側にターンテーブル12、この後方にATC13A、このさらに後方に、装置本体10Aとは独立の分離式制御盤14を配置しているので、この配置によっても、マシニングセンタのX軸方向の占有幅を狭く構成することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 オイルミストの機外への拡散をなくし、切削液全体の使用量を抑えるチップ搬送コンベヤ装置を提供する。
【解決手段】 排出用コンベヤKから前記落下位置を含んだ搬送体の折り返しエリアまでは、筐体Zにより密閉されており、オイルミストは、機内に閉じ込められるため、機外に漏れることはなく、重力により、多数のスリットwを設けた板金をU字型に曲げたフィルタ部Fから液貯水槽Tに回収される。さらに、前記筐体Zは多角形であり、点検窓Gが設置されているので、切削屑xの除去作業中に異常が発生していないかどうか、必要に応じて前記点検窓Gから随時確認することができる。 (もっと読む)


【課題】軽量化及び小型化を図ることができるとともに、コストを低減することができる濾過装置を備えたチップコンベアを提供する。
【解決手段】第1コンベア12を構成する上昇部23の下側に第2コンベア13を設ける。前記上昇部23の下端部の底板40に開口40aを形成し、受取部22側の第1切削液貯留室R1の下部貯留室R1cと、第2コンベア13の第2トラフ39の下部に形成した第2切削液貯留室R2とを前記開口40aにより連通する。前記第2コンベア13の第2搬送体63の内側に濾過装置14を設ける。前記第1切削液貯留室R1の下方に第2切削液貯留室R2を延在しなくてもよいので、チップコンベア11の軽量化及び小型化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】クーラントタンクの底に溜まる切り屑などを極力少なくすると共に、フィルタの目詰まりを減少させ、フィルタのメンテナンス頻度を極めて少なくしたクーラント濾過装置を提供する。
【解決手段】底面19に堆積しているクーラント中の切り屑を搬送して、ダーティータンク11の外部に排出すると同時に、薄肉プレートに多数個の細孔を加工したフィルタプレート13の表面を摺動させるスクレーパ23を備えたチップコンベア装置12を具備したダーティータンク11と、フィルタプレート13の裏面を摺動させるためのスクレーパ14を備えたエンドレス回転体29と、フィルタプレート13を通過した濾過後のクーラントをクリーンタンク17内へと流入させるためのクーラント流路16と、クリーンタンク17内に貯液された濾過後のクーラントを工作機械へと圧送するためのクリーンポンプ18を具備する。 (もっと読む)


【課題】工作機械および切屑コンベヤ据付用の所要スペースを高めることなく切屑コンベヤ配置時に一層大きな柔軟性が可能となるように工作機械を改良する。
【解決手段】機械基部(11)と、内部で工作物(13)が加工される作業空間(14)と、工作物(13)の加工時に発生する切屑(24)を作業空間(14)から受容し転送する装置(25)とを有する工作機械(10)において、切屑コンベヤ(38)の一方の末端(39)を受容すべく設けられる少なくとも1つのトンネル(31、33)が機械基部(11)内に設けられており、このトンネルが少なくとも装置(25)の下にまで延びかつそこで上向きに開口(28)させて構成されている。 (もっと読む)


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