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Fターム[3C016AA02]の内容

Fターム[3C016AA02]に分類される特許

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【課題】加工精度が高く、かつ信頼性の高い超音波加工する工具ホルダを提供すること。
【解決手段】焼嵌め式超音波工具ホルダは、回転軸に取り付けるテーパー状の鋼製のホルダ部2があり、そのホルダ部2の中に顎5そしてマニピュレータ把持用溝6がある。ホルダ部2のテーパー状の部分と同じくホルダ部2の顎5の間に回転側のフェライト製のロータリートランス8を配置する。そしてその回転側のロータリートランス8を固定するためにメネジを持つ鋼製の固定リング7により締め付け固定する。焼嵌め式超音波工具ホルダのホルダ部2の中に焼嵌めなどにより超音波振動子部の鋼製のリアマス11を接合する。ただし、リアマス11とホルダ部2の接続部分である接続部23は超音波振動子部に含まない。そして、超音波振動子部の前部に鋼製のチャック筒3を設ける。そして、チャック筒3に焼嵌めにより超硬製の工具4であるエンドミルを接合する。 (もっと読む)


【課題】加工性を大幅に改善したサイアロン焼結体または窒化珪素焼結体を含む超精密加工機に最適な部品を提供する。
【解決手段】β−窒化珪素粉末に焼結助剤を添加して焼結してなるサイアロン焼結体または窒化珪素焼結を用いて流体静圧案内装置部品または工具支持部品とする。これらの焼結体の曲げ強度は、400〜600MPa、ヤング率は、260GPa以上、室温における熱膨張係数は、1.5×10−6/K以下、比重は、3.27以下、SEPB法による破壊靭性値は、4〜5.5MPa・m1/2であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 本発明は加工安定度を高めるためのツールホルダーに結合されるモジュールを提示する。
【解決手段】 本発明に係るツールホルダーに結合されるモジュールは加工で使用される刃物類や工具を固定し、中空の台座及びナイフバーを相互に接合して全体的構造をなし、前記台座の前端に結合ヘッドを取付け、且つ前記結合ヘッドが前記ナイフバー内部にカバーされることによって、本発明の全体構造を一層安定させると共に、前記台座と前記ナイフバーを同心を呈するようにして配置して、ナイフバーの長さが長過ぎる場合、前記台座と前記ナイフバーが結合力不足若しくは同心度不良によって、加工時の振動で加工サイズの精度に影響したり、更には刃物類が緩んで抜けたり断裂したりしてその耐用年数が低下するのを防止すると同時に、各種の異なった規格の台座及びナイフバーを相互に組合わせるインターフェースを提供する。 (もっと読む)


【課題】鍔部がホルダー本体に対して摺動する機構を有する工具保持具において、鍔部の長さを短くすることで焼嵌めによる工具固定に好適な形態とすることを課題とする。
【解決手段】取り付け対象となるスピンドル軸に設けられるテーパー孔に嵌合する外周面を持つシャンク部を基端側に有するホルダー本体と、前記ホルダー本体に軸方向にスライド可能に外嵌される円筒状の鍔部と、前記鍔部を基端側に押圧する押圧手段とを有する工具保持具において、前記鍔部側面に設けられる貫通した一以上のネジ穴と、前記ホルダー本体の前記鍔部と接する表面に形成される、前記ネジ穴と重なるように形成される軸方向に延びる一以上の溝部と、前記ネジ穴に螺合する、先端部が前記溝部の幅とほぼ同じ外径を有し前記溝部に摺動可能に係合する規制部材とを設ける。 (もっと読む)


【課題】びびり振動を低減させて高精度に切削可能であり、さらに、特殊な加工を要しない汎用刃具を使用できる工具ホルダを提供する。
【解決手段】ハウジング3と、このハウジング3の一端の内側に設けられており、カッター部9とシャンク14とを有する刃具2が挿入される工具ホルダ本体1と、ハウジング3の他端に設けられている蓋40と、この蓋40の工具ホルダ本体1側に設けられ、刃具2のカッター部9を押圧する回転センタ8と、この回転センタ8を刃具2側に押圧する弾性体50と、ハウジング3と回転センタ8との間に設けられている第1の軸受け46と、ハウジング3と工具ホルダ本体1との間に設けられている第2の軸受け27とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
工作機械の主軸装置において、加工前にフローティング機構を備えた加工工具をスムーズに工具支持手段やワークに抜き差しでき、かつフローティング方式の特長である加工時の主軸の軸線と加工工具の軸線との相対位置誤差を吸収することができるようにした工作機械の主軸装置を提供する。
【解決手段】
主軸4前方の外周面に、第1主軸内流路5より分岐し、主軸4の外周面とホルダ11内周面との間で形成されるラジアル軸受15を設けた。また、フランジ12内部にフランジ12前端面とラインボーリングバー10後端面との間で形成される前方スラスト軸受部16aとフランジ12後端面とホルダ11内面との間で形成される後方スラスト軸受部16bを設けた。 (もっと読む)


【課題】ツールプリセッタにセットされた状態で切削工具の突出長さを容易にかつ正確に調整できる工具ホルダを提供する。
【解決手段】ホルダ本体31のフランジ部312の工具取付部313側端面312aに形成した開口38に臨む操作部材34の係合部34aに操作工具40を係合して操作部材34を回転操作し、この操作部材34の回転運動をウォーム351とはすばラック352からなる伝動機構35により直線運動に変換して調整部材33に伝達し、調整部材33をホルダ本体31の軸線方向に移動する。これにより、チャック機構32の先端面から突出する切削工具29の突出長さLを工具ホルダ30の外側から操作工具40で調整する。 (もっと読む)


【課題】クランプ装置は、多角形断面のシャフトを少なくとも1つ持つワークピースの正確な位置での挟持を行なう。
【解決手段】このために、クランプ装置は、ワークピースのシャフトを受入れるのに適した多角形断面のクランプ室を持つクランプ本体部材を設ける。クランプ本体部材は、シャフトを挟んでクランプ本体部材に固定するためのクランプ手段及びワークピースのX及びY方向の位置を決定するための基準面を設ける。基準面は、クランプ本体部材中に設けられた孔に挿入される押さえピン部材によって構成され、押さえピン部材は、クランプ本体部材の素材より硬い素材から作られる。押さえピン部材は円筒形状をしており、押さえピン部材を受入れる孔は、各押さえピン部材の一部がクランプ室の内部に突出するようにクランプ室に開口している。 (もっと読む)


【課題】 焼嵌ホルダーを横向きに容易で安全にホルダー支持体に着脱することを可能とする焼嵌装置を提供することを目的としている。
【解決手段】 誘導加熱部2で誘導加熱される焼嵌ホルダー4の保持される部位5を横向きに嵌込保持するテーパー孔からなる保持する部位6を有するホルダー保持体7と、このホルダー保持体7の前方や保持する部位6内に保持される部位5が入った状態とされた焼嵌ホルダー4を保持される部位5の後部に突出させたボルト8に掛かり部9を掛け、レバー10を倒すことにより強制的に引き込んで、保持する部位6に保持される部位5を嵌込保持し且つ該嵌込保持状態をレバー10を起こすことにより容易に解除することができるクランク機構からなる強制嵌込保持手段11とからなっている。 (もっと読む)


【課題】 本体部と切削ヘッドとが着脱可能に構成された場合に、切削ヘッドを本体部に対して強固に固定することができると共に、製造コストの低減を図ることができる切削工具を提供すること。
【解決手段】 本願発明の切削工具1によれば、本体部3は、第1及び第2ピン孔35,36に圧入されるピン34を備え、切削ヘッド2は、ピン34と係合するピン係合面22cを備え、第1及び第2ピン孔35,36は、ピン34が本体部3の軸心Oに対して傾斜を有するように相対配置されると共に、その傾斜方向が切削加工時の切削抵抗により切削ヘッド2を本体部3側に引き込ませる方向となるように設定されているので、切削抵抗によるピン34とピン係合面22cとの係合力を確保して、切削ヘッド2を本体部3へ強固に固定することができる。
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【課題】 表面層が設けられた対象物を、装着したドリルで穿孔するのと同時に、表面層を必要最小限に除去し、対象物の表面から確実に穿孔長を確保することが可能なドリルホルダを提供する。
【解決手段】 ドリルホルダ2は、穿孔機1として、先端部10bに設けられたドリル挿入穴3に、ドリル4を装着し、ドリル駆動部5からの回転力を伝達させるように組み付けられるものである。ドリルホルダ2の先端部10bには、ドリル挿入穴3から突出するドリル4の回転軸Pと、略直交する平坦面12が形成される。さらに、ドリルホルダ2の先端部10bには、平坦面12から基端部10a側に向って切欠かれることによって、平坦面12の縁端12aに形成される切れ刃14とヒール15とが設けられる。
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【課題】 ツールホルダに固定された刃物の中心軸の傾斜を解消する。
【解決手段】 主軸1の中心軸と同方向であるZ方向とターレット3の回転軸の中心軸とが直角であり、ターレットが、Z方向と、Z方向に垂直でありターレットの回転軸の中心軸と同方向であるY方向と、Z方向及びY方向の双方に垂直であるX方向との三方向にそれぞれ平行に移動しうる旋盤に装着されるツールホルダであって、ターレットにY方向に挿入されるシャンク7と、シャンクに支持される刃物保持部8とを具備し、ターレットの回転に伴いツールホルダ4が割出位置に停止した際にZY面上で刃物保持部を微小角度回動させる第一の刃物位置調整手段と、ZX面上で刃物保持部を微小角度回動させる第二の刃物位置調整手段とを備え、第一及び第二の刃物位置調整手段によって刃物保持部の刃物5の中心軸をZ方向に合致させる。これにより、加工精度が向上する。 (もっと読む)


【課題】
物質のマイクロ構成に対するフライスの位置決定を本質的に簡略化する可能性を創作すること。
【解決手段】
この発明は、加工ヘッド(1)に対して、物質(2)のマイクロ構成に用いられるフライス(3)の位置の調整に関する。このためにフライス(3)は基準面(7)に設置され、フライス(3)の収容部(4)は加工ヘッド(1)に対するフライス(3)の軸方向移動性が達成されるように調整される。引き続いて加工ヘッド(1)は、基準面(7)に対する加工ヘッド(1)の所定距離が達成されるまで、基準面に対して下方に移行される。これによって所定距離は異なったフライス(3)のために僅かな費用により調整され得るので、特に加工ヘッド(1)の運動軌道のための修正値の計数的確認が省略される。 (もっと読む)


【課題】ワークの隅の方の部位まで支障なく円滑に加工できるアンギュラヘッドを提供する。
【解決手段】ケーシング3に設けられ、動力軸1の動力で回転させる工具回転軸4の先端部に、工具取付軸部51と、軸部51の中心部における先端から基部側に向けると共に基部側に縮径するテーパ孔52と、テーパ孔52に延長して形成したネジ孔53とを設ける。取付軸部51に、周方向に等間隔を存して複数本の割り溝54を設けると共にキー56aを設ける。一端部側をネジ棒部58で構成すると共に他端部側をテーパ軸部59で構成した作動杆体57を設ける。カッター70を取付軸部に嵌合し、ネジ棒部58をネジ孔53に螺合し、作動杆体を回動してテーパ軸部をテーパ孔に圧入して取付軸部を拡径し、取付軸部の外周面をカッターの嵌合孔の周壁面に圧設してカッターを軸部に固定する。 (もっと読む)


【課題】 工具ホルダ内において工具をその軸心を回転中心と常に一致させて高速回転させることができ、加工精度を向上できるようにすること。
【解決手段】 ハウジング32内に、工具46aと回転主軸46bとタービン羽根46cとを一体化した工具軸46が挿脱可能に装着され、その軸線を中心に回転可能に収容される。工具軸46の外周面とハウジング32との間には静圧軸受52,53が形成される。両静圧軸受52,53間の位置において、工具軸46の回転主軸46b部分の外周に形成されたタービン羽根46cに対応して、ハウジング32には複数のタービンノズル62が形成されている。タービンノズル62からタービン羽根46cに向かって圧力エアが噴出されると、工具軸46が高速で回転されて、その先端の工具46aによりワークに対して所定の加工が実行される。 (もっと読む)


【課題】加工範囲を広げると共に、ワークWとの干渉を少なくする。
【解決手段】ホルダ本体2の側面に工具チャッキング部3をその軸心回りに回転可能に取付けた工具ホルダである。ホルダ本体2には、シャンク部1の入力軸12を挿入して回転自在に支持するとともに、入力軸12に直交する伝達軸24を回転自在に設ける。チャッキング部3の回転軸32は伝達軸24に直交させて回転自在に設けて、入力軸12と伝達軸24を傘歯車機構23、25、26、27によって回転力を伝達可能とする。チャッキング部3の回転は傘歯車機構により許容する。チャッキング部回転中心は、通常、そのチャッキング部の中心近くとなるため、そのチャッキング部の回転エリヤは小さく、チャッキング部のワークとの干渉度合は少なくなる。また、ホルダ本体側面下部の突出物はないため、チャッキング部の回転範囲も大きくなって加工範囲が広がる。 (もっと読む)


【課題】子ホルダのシャンク部に配設するテーパコーンの内面と前記シャンク部外周に設けた潤滑剤封入溝間に装填した潤滑剤の流失を防止できるようにした工具ホルダを提供する。
【解決手段】スピンドルに着脱可能に装着する親スリーブ1と、親スリーブ1に着脱可能に装着した子ホルダ9とからなる工具ホルダに係り、とくに子ホルダ本体10に弾性変形可能なテーパコーン17を軸方向移動可能に嵌合し、テーパコーン17の内面が接触するシャンク部11の外周面に潤滑剤封入溝11cを形成したものにおいて、スリーブ本体2の先端面2aに子ホルダ本体10のフランジ部12の末端面12cをシール部材25を介して密着させることで、スリーブ本体のテーパ孔部の内周面に前記テーパコーンの外周面を密着し、子ホルダのシャンク部の外周面に封入した潤滑剤の流失を防止する。 (もっと読む)


【課題】 鍔部がシャンク部に対して摺動する機構を有する工具保持具において、鍔部の破損を低減させ、また、破損が生じても鍔部全体が割れるこ可能性を低くした工具保持具を提供する。
【解決手段】 取り付け対象となるスピンドル軸に設けられるテーパー孔に嵌合する外周面を持つシャンク部10と、シャンク部に対して軸方向に相対的に進退可能に固定される円筒状の鍔部20と、シャンク部がテーパー孔に嵌合した状態において、鍔部の先端面がスピンドル軸の先端面に当接するように鍔部を押圧する押圧手段とを有する工具保持具において、鍔部は軸方向において重なる2以上のリング状部材から形成されるものである。 (もっと読む)


【課題】 工具本体に生じるビビリ振動を確実に抑制する工具本体を提供する。
【解決手段】 軸線O回りに回転される工具本体10の後端側部分が工作機械への取付部11とされ、工具本体10の先端面10Aから軸線O方向の後端側へ向かって穿設された装着孔12にリーマ20が装着される切削工具において、工具本体10の内部における装着孔12と取付部11との間に、軸線Oに直交する断面で装着孔12の後端側部分よりも大きい断面積を有する空洞部13を形成する。工具本体10の先端部外周に、軸線Oに対して傾斜する切刃31を設ける。空洞部13が、切削油剤の供給通路の一部をなすようにする。 (もっと読む)


外部機構がなくてもセット及び/又はリセットすることのできるカッティング・ダイ・ヘッド(10)。この目的のために、このダイ・ヘッド(10)は、半径方向に調整可能な複数のブロック(46)を含むダイ本体(12)を備え、各ブロックは、それに取り付けられたカッタ(48)と半径方向外側に向いたカム面(66)とを有する。スリーブ(20)が、ダイ本体(12)を囲み、内面を有している。この内面は、ブロック(46)の前記カム面と連携するように配置された複数のカム面(66)を有し、スリーブが軸方向に動くことにより、ブロックが半径方向に動く。一実施形態では、スリーブは、流体圧によって軸方向に動く。
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