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Fターム[3C016BA01]の内容

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【課題】作業者の安全性確保、機械および敷ブロックの破損防止および設置精度の向上に加え、敷ブロックの姿勢変更も容易に行うことができる敷ブロックの配置方法。
【解決手段】敷ブロック1をスピンドル30が保持可能な範囲内のブロック格納エリア28Aに設置しておくブロック準備工程と、スピンドルに装着される主軸装着部、敷ブロックを保持するブロック保持部14およびブロック保持部を水平な旋回軸を中心に旋回させる旋回機構15を有する敷ブロック移動用工具10をスピンドルに装着する工具装着工程と、相対移動により、敷ブロック移動用工具によって敷ブロックをテーブル28のワーク載置位置に配置するブロック配置工程とを備え、ブロック配置工程は、敷ブロックを保持した状態で、敷ブロックの姿勢を変更する動作を含む。 (もっと読む)


【課題】複数のフライス加工をワークの表裏面に行うことができ、占有面積が小さな両頭フライス加工装置を提供する。
【解決手段】両頭フライス加工装置1は、基台1と、表裏面を有する複数のワークWを保持し、基台10に対して水平な軸Oを中心に回転するワーク保持テーブル20と、ワーク保持テーブル20を介して相対向して水平な軸O1上に同軸に配置され、ワークWの表裏面を同時に加工する1対の荒加工用フライスカッタ31と、ワーク保持テーブル20を介して相対向して水平な軸O2上に同軸に配置され、ワークWの表裏面を同時に加工する1対の仕上げ加工用フライスカッタ41とを備える。 (もっと読む)


【課題】 ワークサポートのサポートロッドの後退状態を確実に検出できるようにする。
【解決手段】 ハウジング(2)にサポートロッド(9)を上下方向へ移動可能に支持し、そのサポートロッド(9)に弾性変形可能なスリーブ部材(27)を外嵌する。そのスリーブ部材(27)を縮径させるロック作動室(35)を設け、そのロック作動室(35)にロックポート(37)を連通させる。上記ハウジング(2)に設けたエア供給ポート(44)を、上記ハウジング(2)及び上記サポートロッド(9)に設けたエア通路(55)を介して上記サポートロッド(9)の上部に設けた出口路(45)へ連通させる。上記サポートロッド(9)の上昇がワーク(W)によって停止されたときに当該ワーク(W)を介して上記出口路(45)が閉じられるように構成する。また、上記サポートロッド(9)が下降位置に後退されたときに上記エア通路(55)を閉じる弁機構(56)を設ける。 (もっと読む)


【課題】高い平面度のワークを低コストに得ることができるフライス加工方法を提供する。
【解決手段】クランプ部10及びナチュラルクランプ部20でワークWを保持した状態で、ワークWの加工面Fに第1フライス加工を施した後、ナチュラルクランプ部20をワークWから一旦離反させ、改めてワークWに対する最適位置に配置する。この状態で、ワークWの加工面Fに第2フライス加工を施す。 (もっと読む)


本発明は、航空機部品のホールディングフィクスチャーに関するものであって、上部に貫通孔を具備する多数個のライザーブロックが形成された多数個の取り外し可能なベースプレートと、前記多数個の取り外し可能なベースプレートを作業装置にセッティングし、前記多数個のライザーブロック上に装着されたあと、加工装置で前記貫通孔に対応するホールを加工される航空機部品と、を含み、軽量化及び費用を節減することができる効果を得られる。 (もっと読む)


【課題】装置の設置に広い面積を必要とせずに、位置決め部を保持することが可能な位置決め部保持装置、及びこれを用いたワークの位置決め方法を提供する。
【解決手段】基台Mに固定される第1のリンク2と、第1のリンク2に球面ジョイント5で連結された第2のリンク3とを有するリンク機構と、このリンク機構の先端の第3のリンク4のリンク本体41に設けられ、このリンク本体41に対して直線的に往復摺動可能な摺動体7と、この摺動体7の先端に設けられた位置決めピン1と、球面ジョイント5,6の回動をロックするロック手段8,8と、摺動体7の摺動をロックするロック手段9とを備え、位置決めピン1の移動に追従してリンク機構と摺動体7とが動作する位置決め部保持装置10。 (もっと読む)


【課題】安定的に支持対象物を支持可能で、材料の無駄を省くと共に加工時間を短縮し得る支持装置の提供。
【解決手段】設置面1上に設置され支持対象物5を受ける対向方向が互いに交差する一対の固定支持体2及び一対の可動支持体3を有し固定支持体2を固定した状態で可動支持体3を昇降させることで支持対象物5の設置面1に対する傾斜度を調整して4点で支持する支持装置であって、可動支持体3を固定支持体2より低い基準位置から上昇させて固定支持体2により受けられる支持対象物5に夫々押圧接触させるまでの基準位置からの上昇距離を夫々測定する測定機構と、測定機構で夫々測定した各可動支持体3の上昇距離から上昇距離の差を算出して該差の1/2だけ低位置側の可動支持体3を上昇させ高位置側の可動支持体3を下降させる傾斜度自動調整機構とを備える。 (もっと読む)


【課題】板バネが薄く小さく、また、板バネと研磨対象保持部品との材質が異なっても、板バネと研磨対象保持部品とが良好に溶接され、バネ定数のバラツキが小さい、研磨治具を提供する。
【解決手段】研磨対象保持部品1と板バネ2との間に介在して、前記研磨対象保持部品と前記板バネとを接合する中間部品4を備え、前記研磨対象保持部品と前記中間部品とが溶接により接合され、前記中間部品と前記板バネとが溶接により接合され、前記研磨対象保持部品と前記板バネとは接合されず、前記板バネと前記中間部品とは同じ材質で形成され、前記板バネと前記研磨対象保持部品とは異なる材質で形成されている。 これにより、板バネと研磨対象保持部品とが、異なる材質であっても良好に接合することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】耐摩耗性を高くすることで経時劣化に対する認識が薄れてしまう。
【解決手段】ワーク接地面2に、深さ3aが許容誤差と同等或いはそれより浅い溝3を、接地面2に対するワークWの搬入方向Aに対し平行、垂直或いは傾斜させて形成する。位置決めブロック1、1a…の形状、材質を変更せずに、接地面2の摩耗状態を目視又は直接触って確認することが可能になり、絶えず接地面2の摩耗状態の確認を怠ることなく行っても作業者の負担は大きくならず、且つ使用限界ぎりぎり迄使用することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】小型の電動式位置決めクランプ装置を提供する。
【解決手段】パネル材Pはワーク支持面15に支持され、位置決め孔Hにロケートピン17が嵌合されて位置決めされる。ロケートピン17に形成されたスリット18内にはクランプアーム21が収容されており、パネル材Pはクランプアーム21によりクランプされる。クランプアーム21は従動ロッド24に連結されており、従動ロッド24は圧縮コイルばね45を介して駆動ロッド32に連結されている。ギヤボックス31内に往復動自在に組み込まれたカムブロック33には、カム面41が形成され、このカム面41に接触する係合カム39が駆動ロッド32に取り付けられている。カムブロック33は電動モータ50により減速機構51を介して往復動される。 (もっと読む)


【課題】優れた表面平滑性を維持しつつ、通気性が改善された吸着固定用シートを提供する。
【解決手段】吸着固定用シート50は、吸引ユニットから吸引作用を受けるべき吸引面21aを有する多孔質層21と、吸引面21aに開口が位置するように機械的または化学的な孔開け加工によって多孔質層21に設けられた複数の孔THと、複数の孔THを挟んで吸引面21aとは反対側に位置し、吸着固定するべき部品に接触する作業面23bとを備えている。 (もっと読む)


【課題】ウエハの温度分布の均一化を図ることができる静電チャックを提供する。
【解決手段】ワークをワーク載置面に固定する静電チャックであって、ワーク載置面を有する円板状の本体が、本体の周縁に設けられた外壁と、外壁の内側に外壁と同心円状に配置され、それぞれ一部に切り欠きを備える複数の内壁と、本体の外壁と最外郭の内壁との間に定義される外周部と最内郭の内壁に囲まれる中心部にそれぞれガス供給孔と、を有し、ワークを外壁及び内壁のワーク載置部に配置した際に、外壁及び内壁に形成されるワークとの接触面が略同一平面にあり、ワークと本体との間に形成される中心部の空間と外周部の空間とが、内壁に設けられた切り欠きを介して形成されるガスの流路によって互いに連通する静電チャックを要旨とする。 (もっと読む)


【課題】互いにねじ結合される金属部材のねじ結合作業を容易にし、かつねじ結合部自体を改善する。
【解決手段】ねじ結合エレメント4の近傍においては互いに間隔をおいて位置していて、その他の領域では互いに接触している相対的に弾性変形可能な2つの金属部材1,2を、ねじ結合する方法であって、両方の金属部材1,2をねじ結合する前に、少なくとも一方の金属部材1を変形させて、ねじ結合エレメント4の近傍における領域2,5を互いに接近させ、両方の金属部材1,2を互いにねじ結合させ、少なくとも一方の金属部材1の1つの領域5を、ねじ結合の後で、ねじ結合エレメント4によって変形させたままにする。 (もっと読む)


【課題】ワークを下方から支持する高さに下方から付勢させた支持部材を、この高さ位置で上下移動しないように、磁気チャックの磁気吸引力を利用し、ロックさせて、精密研削加工を実現するようにした。
【解決手段】側壁に傾斜面が形成され、上方にバネで付勢されたワーク支持部材の周囲に、磁気チャックの磁気吸着力により下方移動する磁気吸着部材の下方移動によりこの傾斜面に向けて押し付けて、ワーク支持部材の上下移動をロックさせるロック機構を設けて構成した。
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【課題】構造が簡単にして取り扱いが容易な角度基準加工用治具を提供する。
【解決手段】工作機械等のテーブル2に載置されてマグネットにより所要位置に固定される治具本体ブロック3からなり、治具本体ブロック3は、一側面側に被加工物取付用のV溝部4を有し、V溝部4と反対側の側面は、テーブル2当接する第1基準面5を形成し、第1基準面5とV溝部4側の側面とに隣接してV溝部4長手方向に延びる両側面は、第1基準面5に対し夫々直角90度に交差する第2基準面6及び第3基準面7を形成し、V溝部4を形成する第1及び第2の両斜面4a,4bのうちの第1斜面4aは第1基準面5と間で所要の傾斜角度αをなすように形成され、第2斜面4bは第3基準面7との間で所要の傾斜角度βをなすように形成され、第1斜面4a及び又は第2斜面4bには、被加工物Wを当該斜面にボルト10で固定するためのネジ孔8を設ける。 (もっと読む)


【課題】ワークピースキャリアは、チャック部材に対して正確な位置決めをするための2つの基準系を備える。ワークピースキャリアは中央開口を備え、この開口の2つの対向する端はそれぞれ、基準系に包囲される。中央開口の内部には、ワークピースを固定及び/又は位置決めする手段が設けられる。
【解決手段】2つの基準系は互いに独立であり、ワークピースキャリアを2つの異なる位置でチャック部材に取り付け可能にする。それぞれの基準系に、中央開口を包囲し、実質的にワークピースの中央長手軸線の方向に延びる凸部を割りつける。この凸部は、クランプ面として機能し、チャック部材に設けられたクランプ要素と係合するよう構成されたショルダ部を備える。好ましくは、ワークピースキャリアの位置をチャック部材に対して決める芯出し要素もこの凸部上に配置する。 (もっと読む)


【課題】ダミーヘッドを用いるシリンダボアの仕上げ加工に際し、本来のダミーヘッドの持つシリンダボアへの変形付与機能を損なうことなく、シリンダボアにおける変形量についての意図せぬばらつきを防止して加工精度の向上が図れるとともに、ダミーヘッドの着脱によるシリンダブロックのボルト穴の損傷を防止することができ、しかもダミーヘッドの着脱等についての自動化を図ることを容易とする。
【解決手段】ダミーヘッド4を用いてシリンダボア5を変形させた状態でシリンダボア5の仕上げ加工を行うに際し、ボルト3(ボルト部材)を、該ボルト3によるシリンダブロック1に対する引張り力の生じない程度にボルト穴2に螺挿することで、ダミーヘッド4をシリンダブロック1に取り付けた状態で、ボルト3に、前記引張り力の生じる方向のボルト軸方向の力を作用させることで、シリンダボア5を変形させる。 (もっと読む)


【課題】ワークの着脱を容易に行うことができ、かつ、ワークに損傷を与える恐れがないホルダ装置を提供すること。
【解決手段】ワークを載置する部分3に、斜面40が、中心軸O1に向かって落ち込み、かつ、中心軸O1に関して対称となる態様で形成されている。更に、ワークを斜面40に付勢するための付勢手段6が備えられている。付勢手段6の例としては、マグネット、電磁石またはエアー吸引装置が挙げられる。 (もっと読む)


【課題】4箇所以上の支持部を用いて被加工物を精密に支持できる治具装置を提供すること。
【解決手段】被加工物2の加工の基準となる基準面を規定するために被加工物2を支持する支持部11,12が設けられた治具装置1において、支持部11,12は、固定された1対の固定支持部11と、可動自在に設けられた少なくとも1対の可動支持部12とで構成され、支持部11,12が、可動支持部12同士を結ぶ直線βが、固定支持部11同士を結ぶ直線αに交わるように配置されており、可動支持部12の可動制御を行う可動制御手段を備え、可動制御手段は、固定支持部11にて被加工物2を支持した状態で可動支持部12を可動した後、全ての可動支持部12が被加工物2に当接したときに、可動支持部12の可動を停める。 (もっと読む)


本発明は、工作機械で加工する工作物(P)を準備支持プレート又はベース(1)に正確に接着剤で固定し、後で簡単に分離する方法及び装置に関する。工作物(P)の載置・支持面は、複数の小型支持体(3)の平坦ヘッド(103)により形成され、支持体(3)の軸(A)は工作物を配置するベース(1)の軸と平行に位置決めされ、ベース(1)は工作機械のチャックで把持されるよう設計されている。支持体(3)は、自軸中心回転するよう操作可能にベース(1)に取付けられる。支持体(3)平坦上面(103)に適量の接着剤が塗布され、接着剤塗布面に工作物が配置され正確にセンタリングされ、接着剤の固化により支持体及び支持ベースに堅固に固定され、その可視面を加工するため支持ベースと共に工作機械に配置できる。加工完了後、支持体(3)を軸(A)を中心に若干回転させて接着面の薄層を破壊することにより、工作物(P)自体が損傷応力を受けることなく、前記支持体(3)から分離される。 (もっと読む)


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