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Fターム[3C016GA01]の内容

工作機械の治具 (2,667) | 磁気的、電気的ワーク保持 (112) | 永久磁石式チャック (11)

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回動式磁石を持つもの
直動式磁石を持つもの (1)

Fターム[3C016GA01]に分類される特許

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【課題】クランプ対象物に固定面と平行な方向から外力が作用した場合でもクランプ対象物の横滑りを防止可能であり、被固定側の底面が粗面からなるクランプ対象物もクランプ可能であり、磁性体製のクランプ対象物だけでなく非磁性体製のクランプ対象物も固定可能なクランプ装置を提供する。
【解決手段】クランプ装置1は、ベース板2に組込まれた磁力によりワークWを固定面2aに吸着する複数のマグネットユニット3と、ベース板2に組込まれたクランプ機構4であって、固定面2aよりも上方へ突出してワークWの穴Waに挿入後拡径された状態で穴Waの内周面をグリップ可能なグリップ部材30と、グリップ部材30に内嵌係合させたテーパ部を有するクランプロッド40と、グリップ部材30とクランプロッド40とを軸心方向へ進退駆動可能な流体圧シリンダ50とを有するクランプ機構4とを備えている。 (もっと読む)


【課題】電磁石に依存せずにオン状態で高い吸着力を発揮でき、且つオフ状態での磁力のキレがよく被保持物の取り外しが容易な、低コストで環境負荷も少なく様々な場面に応用できる被保持物の保持手段を提供すること。
【解決手段】本発明の保持装置は、金属加工に従来より使用されているマグネットチャックの原理を利用したものである。従来の永久磁石型マグネットチャックの構成において、磁石間の距離と非磁性体のピッチ幅(ストライプの幅)とを揃え、かつ、磁石の幅と磁性体のピッチ幅とを揃えた上で、オフ状態において磁石が非磁性体のストライプの下に並んで配置される構成とし、1個の磁石が複数の非磁性体ピッチを跨がないようにすることで、永久磁石のみを用いた場合でも強い吸着力とオフ時のキレの良さを両立できる。 (もっと読む)


【課題】
小型軽量で強力な円板型マグネットチャック構造をつくること。そして自在な作業姿勢がとれるように支持構造を工夫することである。
【解決手段】
半円2枚型と扇8枚型の2種類の小型軽量で強力が達成できる円板マグネットチャック構造を提案した。円板マグネットチャックはそのままでも有用であるが、自由度1の支持装置、自由度2の支持装置、自由度3の支持装置の構造をあわせて提案した。 (もっと読む)


【課題】マスキング作業をし易くし、塗り斑を無くし、作業爾後の清掃をし易くし、しかも有害溶剤の使用量を大幅に減らすことができる塗装用マスキング冶具を提供する。
【解決手段】電鋳法によって成形したニッケルあるいは銅のマスク1上に把手付き鉄製押さえ板2を重ね置いて塗装する品物3上に置き、当該品物の底面側の昇降する位置決め具4にセットし、当該セット位置を保って永久磁石6ないし電磁石の磁力を利用してマスクを挟んで保持することを特徴とする冶具。 (もっと読む)


【課題】加工物が磁力グラブにあるか否かを確かめる。
【解決手段】把持される加工物19に面する表面18を有するハウジング底部17の上に設けられたハウジング16を備え、ハウジング16に配置された磁石ピストン21を備え、磁石ピストン21を移動するための駆動流体用の磁石ピストン21に割り当てられた連結部31、27を備え、それによって、磁石ピストン21が第1の作動圧力を受けて動作設定位置36に移動して磁石ピストン21がハウジング底部17上またはその近くに位置し、また第2の作動圧力によって静止設定位置37に移動させられて磁石ピストン21がハウジング底部17から離れて位置するよう構成されて成る磁力グラブにおいて、検出デバイス41がハウジング16内またはその上に設けられ、その検出デバイスがハウジング16の端部側面18に加工物19が保持されているか、又は存在していないことを検出する。 (もっと読む)


【課題】ワークの形態やマグネットチャックが変わった場合であっても、不整面を備えたワークを変形させることなく支持可能であると共に、ワークを加工する際の段取り時間を極力少なくする。
【解決手段】マグネットチャックTBが発生する磁力によって磁力を発生する磁力発生部位11、13を備えた基材3と、基材3の磁力発生部位に係合して基材に対して移動自在であり、マグネットチャックが磁力を発生したときに、基材の磁力発生部位に吸着され基材と一体になってワークWを直接的または間接的に支持する支持部材5とを有するワーク支持具1である。 (もっと読む)


【課題】 永久磁石のワークに及ぼす吸着力を調整することができ、その結果、当該吸着力を弱めることによってワークを吸着面に吸着させたまま吸着面上を摺動移動させて姿勢補正することもでき、且つ、当該吸着力を強めることによってワークを吸着面上に強固に拘束させて位置決めすることもできるワーク位置決め装置を提供すること。
【解決手段】 空気圧シリンダ14,15が稼動されて、作動リンク8が図1(a)右方へ向けて水平移動されると、カム溝9は図1(a)右方へ移動され、ローラフォロワ7が押動斜面9aにより作動リンク8の移動方向へ押される。ローラフォロワ7はローラ軸6を中心に回転されながら略鉛直下方へ押動されて下降させられる。これによって、磁石ユニット3がベースプレート2から遠離され、吸着面2aの吸着力が弱められる。 (もっと読む)


【課題】ワークの着脱を容易に行うことができ、かつ、ワークに損傷を与える恐れがないホルダ装置を提供すること。
【解決手段】ワークを載置する部分3に、斜面40が、中心軸O1に向かって落ち込み、かつ、中心軸O1に関して対称となる態様で形成されている。更に、ワークを斜面40に付勢するための付勢手段6が備えられている。付勢手段6の例としては、マグネット、電磁石またはエアー吸引装置が挙げられる。 (もっと読む)


【課題】 ロボットによる曲げ加工システムにおいて、複雑な電気回路を設けることなく、群管理が可能であって、設置スペースが少なくて済み、段取り時間を短縮し、ワークを確実に解放できる永久磁石を用いたワーク吸着装置を提供する。
【解決手段】 シリンダ5の下端部を、ワークWに当接自在な当接ストッパとし、該ワークWを吸着する永久磁石9を、シリンダ5内のピストン7下端部に設けた。上記シリンダ5が、ロボット3のハンド本体4に多数取り付けられ、各シリンダ5の下端部には、弾性体で形成された当接ストッパ6が設けられていると共に、各シリンダ5の上端部には、エア配管21が結合され、該エア配管21は、既存のバキュームパッド用エア回路31に接続されている。 (もっと読む)


【課題】チャッキング異常に伴うワークの加工精度不良、工具の摩耗・破損、空運転を防いだり、加工中、ワークがずれてチャッキング異常発生後も、加工を継続することによる無駄な運転を避けるためのチャッキング異常検出装置を提供する。
【解決手段】チャッキングに際し可逆性永久磁石7の極性を反転させる極性反転コイル9に電流を一時的に供給することにより、チャック面13に離間して配設される複数の磁極部材4、8に異なる極性を交互に生じさせる永電磁式のマグネットチャック1において、少なくとも1つの磁極部材4、8のチャック面13側に配設される磁気センサ3(31、32)と、電流の供給期間経過後に、磁気センサ3(31、32)からの検出信号の検出値に基づいてチャッキング異常の有無を判断して異常信号を出力する異常検出回路6とを含む。 (もっと読む)


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