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Fターム[3C022KK14]の内容

フライス加工 (3,690) | 柄付形フライス (1,305) | 切刃取付手段 (82)

Fターム[3C022KK14]に分類される特許

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【課題】工具本体の外径に関わらず確実に交換式工具先端部を保持して着脱可能とし、交換式工具先端部の切刃にも工具本体の軸線に沿ったクーラント穴からクーラントを供給する。
【解決手段】軸線O回りに回転させられる外形円柱状の工具本体1の外周に切屑排出溝2が形成されて、この切屑排出溝2の工具回転方向Tを向く壁面の外周側に切刃4Aが配設されるとともに、工具本体1の先端には、切屑排出溝2に連通する先端排出溝12が形成されて、この先端排出溝12の工具回転方向Tを向く壁面の外周側に先端切刃4Aが配設された交換式工具先端部11が、軸線Oから径方向外周側に離れた位置に周方向に間隔をあけて交換式工具先端部11に後端側に向けて挿通された複数のクランプネジ19が工具本体1にねじ込まれることにより、着脱可能に取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】交換可能な切削部とホルダーを接続する際に、最適な振れの調節を実現する工具を提供する。
【解決手段】工具1は、交換可能な切削部5と、該交換可能な切削部5が取り換え可能に設置されるように適合されたホルダー3とを備える。交換可能な切削部5は、少なくとも1つの切削縁部25を備える第1部分と、ホルダー3に接続するための第2部分を備えており、この第2部分には、円錐形の外側の当接面と外側の円筒形のねじ山が備わっている。ホルダー3には、内側の円筒形のねじ山と、外側のねじ山が取り外し可能にねじ込まれる円錐形の内側の当接面とが備わっており、該円錐形の外側の当接面および該円錐形の内側の当接面は、切削部5とホルダー3を互いに対して位置決めするように相互に係合可能である。 (もっと読む)


【課題】ねじ切り刃が傾斜刃やねじれ刃の場合でもインデキサブルチップを確実にボデーに固定できるように、複数の取付ねじをボデーに対して適切に螺合できるようにする。
【解決手段】インデキサブルチップ14を貫通することなくチップ取付溝20よりも手前側でボデー12に螺合される非貫通型の取付ねじ30と、インデキサブルチップ14を貫通してチップ取付溝20を挟んで反対側でボデー12に螺合される貫通型の取付ねじ32と、を用いてインデキサブルチップ14がボデー12に固定される。このため、ねじ切り刃22がねじれ刃で且つ外径が23mm以下の小径のねじ切りフライス10においても、その一対の取付ねじ30、32をボデー12に対して適切に螺合できるようになり、それ等の取付ねじ30、32によりインデキサブルチップ14を確実にボデー12に固定できる。 (もっと読む)


【課題】 特に難削材を加工する場合に、背分力を低減して切刃の欠損を抑制する切削インサートを提供すること。
【解決手段】 上面2と、下面3と、側面4と、切刃5とを有している切削本体部10を備え、切刃5は、切削本体部10の外方側に凸の円弧状であるとともに、凹状切刃部51および凸状切刃部52を有している複数の波状切刃50を有しており、側面4に、波状切刃50において最も下面3側に位置している最低点511を通るとともに切削本体部10の中心軸S1と直交する直線L2に対して垂直な第1割出し面41と、第1割出し面41に対して略垂直な第2割出し面42とを有している切削インサート1である。凹状切刃部51の最低点を切刃5の先端にして切削するため、切刃5のアキシャルレーキが負となって、凹状切刃部51の最低点511が受ける背分力を凹状切刃部51に分散させて、切刃5の欠損を抑制する。 (もっと読む)


【課題】凹部が形成された複数の切刃うち1つの切刃において欠損等により切刃の逃げ面部分に欠けや変形が生じたりしても、他の切刃を確実に使用することが可能な刃先交換式ラフィングエンドミルを提供する。
【解決手段】エンドミル本体1に形成されたインサート取付座4に、逃げ面13に形成された凹溝15がすくい面12に達することによって凹部16が形成された複数の切刃14を備えた切削インサート11が着脱可能に取り付けられており、切削インサート11は、凹溝15が、インサート取付座4の壁面4bに形成された凸部6に当接させられてインサート取付座4に取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】 金型等の仕上げ加工を高速、高能率、高精度に行うための刃先交換式ボールエンドミルを提供する。
【解決手段】 工具本体2の先端部3から外周方向に円弧状切刃が形成された第1のインサート12を固定するための第1取付座4と、第2、第3のインサート13、14を固定するための第2、第3取付座を備えている。第1取付座4に装着された第1のインサート12を第1の固定用ネジ9により固定するための固定用ネジ穴8の向きは、第1取付座4となるインサート嵌合溝7が工具本体2の径方向に延びる向きと直交する方向に対して、工具本体2の回転方向とは逆方向に角度θ傾斜した方向に形成し、さらに、第1の固定用ネジ9を挿通させるために第1のインサート12に形成した傾斜ネジ挿通穴19も角度θ傾斜させている。第1取付座4に第1のインサート12を固定したときには、傾斜ネジ挿通穴19の内周面部19cと第1の固定用ネジ9の外周面部9cとが密に係合するようにしている。 (もっと読む)


【課題】製造工程を複雑にすることなく、切削ヘッドとホルダとを精度よく簡単に芯合せできるヘッド交換式切削工具を提供すること。
【解決手段】切れ刃を有する切削ヘッド2と、前記切削ヘッド2が着脱可能に装着されるホルダ3と、前記ホルダ3に対して螺合により前記切削ヘッド2を固定するピン部材4と、を備えたヘッド交換式切削工具であって、前記ホルダ3は、該ホルダ3の中心軸C1に同軸とされ、該中心軸C1に垂直な径方向の外方に向けて弾性変形可能な筒部5を有し、前記切削ヘッド2は、前記筒部5の前記径方向の外方に配置され該筒部5が当接可能な当接部8Cを有し、前記ピン部材4は、前記筒部5に前記径方向の内方から当接して該筒部5を前記径方向の外方へ向けて弾性変形させる押し拡げ部4Cを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】1種類の切削インサートによって分断された切屑を生成する切削が可能で、不要な凹凸部を設けずとも使用する切刃を間違えてインサート取付座に取り付けられるのを防ぐ。
【解決手段】刃先交換式切削工具の工具本体に形成されたインサート取付座にクランプネジによって着脱可能に取り付けられて切刃を構成する切削インサートであって、インサート本体1のすくい面2と逃げ面3との交差稜線部に複数の切刃4が形成され、すくい面2にはクランプネジが挿通される貫通孔7が開口させられ、逃げ面には、インサート取付座の取付座壁面に当接させられる当接部が、すくい面2に交差する方向に延びるインサート中心線Cに関して回転対称とされた複数のインサート輪郭面Pに沿うように形成される一方、切刃4と貫通孔7とはインサート中心線Cに関して非回転対称とされる。 (もっと読む)


【課題】チップ用ポケット内での丸い形状のチップの回転を防止するだけでなく製造が容易で且つ安定した確実な位置決めに必要な精度を提供するフローアウェイチップ及び工具ホルダーを提供する
【解決手段】チップ用ポケットが側面15と側面から突出している回転防止ストッパ16とを含んでいる1つのチップ用ポケット13を有している切削工具ホルダー10の実施形態に関し、該工具ホルダー内に設けられたチップ用ポケットと、チップ用ポケットの側壁及び底面のうちの少なくとも一方から突出している少なくとも1つの回転防止ストッパとを含んでおり、該回転防止ストッパは、少なくとも2つのほぼ平らな面を含んでいる。切削用チップ12は、該切削用チップが回転防止ストッパの形状に対して適合しない形状を有している凹部17を有しており且つタングステンを基礎とする超硬合金又はサーメットによって作ることができる工具ホルダー内に固定することができる。 (もっと読む)


【課題】細長い着座パッドを備えたツールホルダおよびツールホルダアセンブリを提供する。
【解決手段】ツールホルダアセンブリは、ワイパ面を備えた両面オンエッジ型切削インサートを受容するようになっているポケットを有する。ポケットは少なくとも2つの側部および少なくとも2つの側部のそれぞれから延びる支持パッドを有し、支持パッドは、切削インサートがポケット内に取り付けられると、切削インサートのワイパ面に接する。 (もっと読む)


【課題】ホルダ1を損傷することなく切削ヘッド10を確実に保持する。
【解決手段】ホルダ1は超硬合金製で取付孔4にテーパ形状の嵌合部4Bが形成され、先端面2Bは中心線Oに垂直とされ、切削ヘッド10も超硬合金製でテーパ形状の取付部12が刃部11の中心線Oに垂直な後端面11Cから突出し、切削ヘッド10とホルダ1は雌雄ねじ部3E、13が螺合して取付部12と嵌合部4Bとが嵌合し、先端面2Bと後端面11Cとが当接させられて取り付けられ、嵌合前の嵌合部4Bの内径dとホルダ1先端部の外径D1との内外径比d/D1が0.5〜0.8とされ、外径D1に対して嵌合後のホルダ1先端部の外径D2と外径D1との差D2−D1がなす外径拡大率(D2−D1)/D1×100(%)が0.022×d/D1−0.003(%)〜0.33×d/D1−0.06(%)の範囲とされる。 (もっと読む)


【課題】低コストで分別回収可能であり、強度や剛性が高くて折損やビビリ振動を生じることがなく、高精度の加工を行うことが可能なヘッド交換式切削工具用ホルダおよびヘッド交換式切削工具を提供する。
【解決手段】刃部11を有する交換式切削ヘッド10が取付孔4に着脱可能に装着されてヘッド交換式切削工具を構成するヘッド交換式切削工具用ホルダ1であって、ホルダ本体2に形成された取付孔4に、このホルダ本体2よりも低硬度の金属材料よりなる筒状の連結部材3が収容されており、取付孔4の内周面には凹部が形成されるとともに、連結部材3は、その外周面が取付孔4の内周面に密着して凹部と係合させられており、この連結部材3に、交換式切削ヘッド10に形成されたヘッド側ねじ部13に螺合させられる取付ねじ部3Eが形成されている。 (もっと読む)


【課題】 ツールホルダー(2)とその上に取り付けられる長手方向切削刃(30)を持つ少なくとも一つの切削挿入体(3)とを含むねじフライス削りカッターを提供する。
【解決手段】 このツールホルダー(2)は本質的に軸方向(A)に延びかつ少なくとも一つの挿入体(3)を受けるために適合された少なくとも一つのポケット(20)を含み、切削挿入体(3)が、挿入体(3)のそれぞれのポケット(20)内の半径方向配置のための切削刃(30)に対向した挿入体(3)の第一接触表面上に少なくとも一つの配置面(31)を持ち、さらに少なくとも一つの突起(32)がこの接触表面上に設けられ、突起(32)の側方表面(320)が、カッター(1)の軸方向(A)に対して角度(α)で配向され、挿入体(3)の軸方向配置のためのポケット(20)の表面(22)と接触するために適合されている。本発明はさらに、ねじフライス削りカッターのための挿入体に関する。 (もっと読む)


【課題】切削抵抗が小さく、切削性能に優れる切削インサートおよびこれを用いる切削工具、並びに切削方法を提供することである。
【解決手段】上面と複数の側面とを有するインサート本体と、側面のうちの少なくとも1つの側面と上面との稜線の両端間に位置する切刃と、稜線の一端に位置する高位部と、該高位部よりインサート本体の厚み方向において低位でありかつ稜線の他端に位置する低位部とを備え、切刃は、高位部側と略同一高さの第1平坦切刃と、高位部から低位部に向かって高さが低くなる傾斜切刃とを備えており、少なくとも1つの側面には、該側面から上面に亘り切刃を分断する少なくとも1つの溝部が形成されており、少なくとも1つの溝部は傾斜切刃にのみ形成されている切削インサートおよびこれを用いる切削工具、並びに切削方法である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、回転して切り屑を除去する加工用の切削工具に装着される敷板及びそれを備えた切削工具を提供する。
【解決手段】切削工具は回転軸Cを有する基体と、回転軸と同心の外周包絡面(5)と、前端面(6)と、座面(10)を有する少なくとも一つのインサート座(9)と、を備える。基体は回転方向Rに回転可能であり、個々のインサート座の座面において、敷板と敷板に接する切削インサートを受承する。敷板は、基体の座面に接する底面(4a)と、底面とは半側に位置し、切削インサートに接する接触面と、底面と接触面との間を延びる少なくとも一つの側面と、を備える。本発明によると、回転軸に直交し、敷板を横断する半径方向の断面(X)において、敷板の底面上の仮想直線(a)と敷板の接触面上の仮想直線(b)とが基体の包絡面の方に向かって分岐し、互いに対して角度αを形成する。 (もっと読む)


【課題】外周切れ刃としてボディに装着する切削ブレードを用い、切削性能向上と再研削を容易にしてカッタの大幅な寿命向上を達成できるクリスマスカッタを提供する。
【解決手段】タービン翼根部加工用のクリスマスカッタであって、前記クリスマスカッタは、少なくともボティと、外周切れ刃が二番取りフライス刃形により成形された1個または2個の脱着式超硬合金製切削ブレードと、脱着式超硬合金製切削ブレードをボディに外周切れ刃のすくい面の再研削が可能な状態に取り付けるためのクランプシステムから構成され、前記切削ブレードのいずれかの外周切れ刃には、タービン翼根部のクリスマスツリー形状に対応して切削をする凸状部が、2つ以上設けられていることを特徴とするクリスマスカッタ、及び、前記切削ブレードをボディに装着したまま再研磨を繰り返して切削する前記クリスマスカッタによる切削方法である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、小径の転削工具、特に、金属被削材を加工する回転シャンクエンドミルに使用される、刃先交換可能な転削インサート及び対応する本体に関する。また、本発明は、本体に着脱自在に装着される刃先交換式の転削インサートを有する転削工具に関する。
【解決手段】本発明の転削インサートは、締結部材を使用することなく本体に装着され、転削工具を取り扱う作業者にとって、転削インサートの取り付けを容易にする。転削インサートと本体との間に作られた接触面は、締結部材を使用せずに、転削インサートが転削加工中に正しい位置に配置されることを保つ。転削インサートは、キーによって、横から本体まで接線方向に傾斜して固定され、転削インサートと本体のロック手段を使用して全ての方向にロックされる。ロック手段は、ロック面とカップリング手段からなり、ロック手段によって作られた接触面は転削インサートを十分に安定させる。 (もっと読む)


【課題】インサート取付座の壁面を支持面として必要とすることがなく、切屑排出性の向上を図るとともに加工効率も向上させることができ、さらには切削インサートやインサート取付座の成形精度に大きな影響を受けることなくインサート取付座への取付精度や取付剛性を確保する。
【解決手段】インサート取付座に着座させられる着座面2を有するインサート本体1を備え、この着座面2には、着座面2に対して凸となる当接部7が形成されており、この当接部7は、着座面2側の当接周面7Aが、当接部7の凸方向に垂直な断面において楕円状をなすとともに、着座面2から離間するに従い楕円状のまま周長が漸次小さくなるように形成されていて、インサート取付座に当接部7とは凹凸逆となるように形成された被当接部に当接可能とされている。 (もっと読む)


【課題】工具本体の剛性を確保しつつ、クーラントを切れ刃へ高精度に流出してその供給量を確保でき、ヘッド部とシャンク部との接合強度を十分に確保できる。
【解決手段】軸状の工具本体1とその先端に着脱可能に装着される切削インサートとを備えた刃先交換式転削工具であって、工具本体1は、シャンク部11と、シャンク部11の先端に接合され切削インサートが装着されるヘッド部32とを有し、工具本体1には、シャンク部11に位置して中心軸線O1に沿うように延びる第1供給孔21と、ヘッド部32に位置して切削インサートの切れ刃に向けて開口される一対の第2供給孔22と、第1供給孔21及び第2供給孔22の間に位置してこれらを連通させる第3供給孔33とが形成され、第3供給孔33は、中心軸線O1に垂直な断面における一対の第2供給孔22同士の軸間方向に沿う長さLが、軸間方向に垂直な幅方向に沿う長さWよりも大きく設定される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、切削加工用の回転工具及びルーズトップ並びに基体を提供する。
【解決手段】工具は、中心孔(18)を有する基体(1)と、中心孔に挿入可能な芯出しピン(30)を有するルーズトップから構成され、芯出しピン(30)は、中心孔の筒状の第1の面部分(33)に押される接触面(38)と、中心孔の内側の逃げ面(35)に接触しない逃げ面(39)とを有する。本発明によれば、中心孔の逃げ面(35)は第1の面部分(33)に内接する内接する内接円の半径方向外側にあり、同時に、芯出しピン(30)の逃げ面(39)は少なくとも部分的に接触面(39)に外接する外接円の半径方向外側にある。このようにして、ルーズトップの間違った取り付けのリスクが回避される。 (もっと読む)


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