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Fターム[3C029BB10]の内容

工作機械の検出装置 (1,343) | 工作物の特徴の測定 (168) | 光学手段によるもの (30)

Fターム[3C029BB10]に分類される特許

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【課題】被加工物を、容易に、且つ、短時間で測定して、当該被加工物を高精度に加工することができる工作機械を提供する。
【解決手段】主軸14に装着された工具TとワークWとを水平方向及び上下方向に相対的に移動させて、ワークWを工具Tにより加工する工作機械において、主軸14を回転可能に支持すると共に、上下方向に移動可能に支持されるサドル12と、ワークWを非接触で測定するワーク測定器30と、サドル12の側面に設けられ、ワーク測定器30を測定位置P1と退避位置P2との間で搬送する搬送装置15と、ワーク測定器30の測定結果に基づいて、ワークWに取付不良及び形状不良があるか否かを判定した後、この判定結果に応じて、工具T及びワークWの移動を制御するNC装置20とを備える。 (もっと読む)


【課題】被測定物を比較的高い精度で簡易に測定でき、製造コストの低減も期し得る測定装置を提供する。
【解決手段】被測定物7を載置するテーブル9が、その中心Aを通る軸線回りに回転できる。テーブル9の前方側に、左右方向で移動する測定器17を有する。測定器17は、前後方向で進退する測定子19を具え、後退状態にある測定子19の先端の接触点20とテーブルの中心Aを通る左右方向の直線との間の距離が所要値に設定されている。測定器17は、左右方向で見た一端側位置22と他端側位置25で、被測定物7の前面12に向けて進行し、後退状態の接触点と被測定物の前面12との間の第1距離D1、第2距離D2を測定する。第1距離D1と第2距離D2が相違する場合は、一端側位置22と他端側位置25における、接触点20と前面12との間の距離が等しくなるようにテーブル9が回転する。 (もっと読む)


【課題】機械動作を伴わずに、工作機械上に取り付けられた加工物等の位置を測定する。
【解決手段】工作機械にカメラ11を装備し、加工物8を保持するテーブル9の基準となる位置に指し棒10を指し示した状態で、指し棒10の目印をカメラ11で撮影し、画像処理により目印の位置を算出し、指し棒の指した基準点の座標値を求める。一方、加工物8の測定したい点に指し棒10を指し示した状態で、指し棒10の目印をカメラ11で撮影し、画像処理により目印の位置を算出し、指し棒の指した点の座標値を求め、基準点の座標値との差を求めることにより、基準点に対する測定したい点の3次元座標値を測定する。これにより、機械の動作を伴わず、機械の衝突を気にせずに、加工物等の位置を測定できる。 (もっと読む)


【課題】テーブル上に治具等を介して取り付けられたワークの実際の三次元の状態を迅速に計測することができる数値制御工作機械を提供する。
【解決手段】工具101の長さ及び径を計測する工具計測センサ104と、ワーク1の三次元的な形状と位置及び向きとをレーザ光等により非接触で計測するワーク計測センサ105と、ワーク計測センサ105からの情報に基づいて、加工開始点の位置及び基準面の傾きを求めた後、入力されている加工プログラムに基づいて、センサ104,105からの情報並びに加工開始点の位置及び基準面の傾きから、ワーク1に対して加工を施すように主軸102等の作動を制御しながら、工具101がワーク1に接触せずに移動する非加工領域に位置しているときに、加工プログラムでの工具101の移動速度よりも速く工具101を移動させるように主軸102等の作動を制御する制御装置106とを備える数値制御工作機械100とした。 (もっと読む)


【課題】テーブル上に治具等を介して取り付けられたワークの実際の三次元の状態を迅速に計測することができる数値制御工作機械を提供する。
【解決手段】工具101の長さ及び径を計測する工具計測センサ104と、ワーク1の三次元的な形状と位置及び向きとをレーザ光等により非接触で計測するワーク計測センサ105と、ワーク計測センサ105からの情報に基づいて、加工開始点の位置及び基準面の傾きを求めた後、入力されている加工プログラムに基づいて、センサ104,105からの情報並びに前記加工開始点の位置及び前記基準面の傾きから、ワーク1に対する加工を目的とする最終形状までシミュレーションで行うことにより、規定値以上の加工負荷の有無及び前記ワークに対する取り残しの有無を求め、求められた結果を表示装置112で表示させる制御装置106とを備える数値制御工作機械100とした。 (もっと読む)


【課題】超微小球状プローブの製造と、製造された超微小球状プローブの品質評価と、を同一の加工装置上で行うことができる超微小球状プローブ加工装置を提供する。
【解決手段】超微小球状プローブ加工装置は、電気信号監視制御ユニット1と、加工テーブル2と、加工テーブル2に移動可能に配置される上、電気信号監視制御ユニット1に電気的に接続される三軸移動プラットフォーム3と、三軸移動プラットフォーム3に移動可能に配置され、ワーク8を挟持するのに使用される着脱自在ホルダー4と、加工テーブル2に配置される上、電気信号監視制御ユニット1に電気的に接続され、放電加工によってワーク8に尖端を有する円錐形の電極工具を形成するのに使用されるワイヤ放電加工ユニット5と、放電加工ユニット6と、光学測定ユニット7とを備える。 (もっと読む)


【課題】計測器を別途使用しなくても、工作物測定用の測定ヘッドが本来有している測定機能を有効利用して測定ヘッドの3次元オフセットを取得して、測定ヘッドで工作物を測定する工作物測定方法を提供する。
【解決手段】工作機械に取付けられた測定ヘッド10を所定角度旋回させて基準球30を第1の方向E1と第2の方向E2から測定することによって、基準球における中心点A1の座標を取得する。測定ヘッドが基準球の中心点を第1の方向から測定したときの測定ヘッドの第1の機械座標と、測定ヘッドが基準球の中心点を第2の方向から測定したときの測定ヘッドの第2の機械座標とに基づいて、測定ヘッドの3次元オフセットを取得する。その後、測定ヘッドの3次元オフセットを使用して、工作物を測定ヘッドで測定する。 (もっと読む)


【課題】ワークに付着しているバリを除去する装置であって、ワークの表面形状が変動するようなワークに対してもバリ取りを自動化することが可能であり、バリ取り品質の向上とコストダウンを可能にする。
【解決手段】2次元平面上で任意に位決め可能なワーク保持機構で把持されたワークのバリ取り部位の近辺形状をワーク形状センサーで計測後、ワーク形状データをNCコントローラーでNC加工プログラムに変換し、このワークをバリ取り加工部に移動させ、3次元空間内を任意に移動可能なカッター駆動ユニットに取り付けられたフライスカッターをワーク形状センサーで計測した形状どうり移動させることによりバリ取り加工する。 (もっと読む)


【課題】NC装置を改造することなく、必要最小限の測定データで高精度な3次元測定ができる工作物測定装置を提供する。
【解決手段】工作物測定装置20は、プログラマブルコントローラ25が測定ヘッド8の位置データを取得する。この取得動作のタイミングで、パルス出力部24がタイミングパルスPを出力する。予測システム29で予め設定された時間差だけ、一定の時間間隔のタイミングより積極的に早めて出力された測定指令fにより、測定ヘッドが工作物9を測定する。その結果、プログラマブルコントローラが測定ヘッドの位置データC1を取得する第1の時間と、測定ヘッドが測定指令により工作物を測定する第2の時間と、を一致させた。 (もっと読む)


【課題】補修作用を効率化できる補修装置および補修方法を提供すること。
【解決手段】この補修装置1は、ケーシング21と、このケーシング21に対してスライド可能に配置されるスライド軸22と、このスライド軸22に対して回転可能に配置されるターンテーブル24と、このターンテーブル24に設置されると共にバイト41を有する切削機構4と、ターンテーブル24の回転に対する切削機構4の回転半径を進退変位させる進退機構6とを備える。ケーシング21が管に対して芯出しされて位置決めされた状態にて、スライド軸22が軸方向にスライドしつつターンテーブル24が回転変位すると共に進退機構6が切削機構4を進退変位させることにより、バイト41が管の内周面形状に沿って螺旋状に旋回しつつ管の内周面を切削加工する。 (もっと読む)


【課題】半導体ウェーハに形成された複数の半導体デバイスの表面高さにバラツキがあっても、各デバイスに形成された複数のバンプ(電極)の長さを均一に加工することを可能とする。
【解決手段】一次工程で全体的に切削された各バンプ4の長さを二次工程において測定するとともに、均一長さにするための必要切削量を各X・Y座標に設定する。そして各X・Y座標ごとに第2の切削手段200の第2の切削バイト203によってバンプ4の先端を切削し、全てのバンプ4の長さを均一にする。 (もっと読む)


【課題】ワークの加工面形状を工作機械上で高精度に測定し得る装置等を提供する。
【解決手段】基準ミラー21をテーブル2上に配設し、ワークWの加工面を測定する第1のレーザ変位計Lと基準ミラー21の基準面を測定する第2のレーザ変位計Lとを工具保持台3に配設する。測定運動付与部24によってテーブル2と工具保持台3とを正弦波軌跡で相対移動させ、この状態で測定される加工面変位データと基準面変位データとを基に、感度算出部28によって第1のレーザ変位計Lの感度を算出する。ついで、実形状データ算出部29により、算出された感度を基に、加工面変位データを補正し、補正後の加工面変位データと基準面変位データとの差分をとって、加工面の実形状データを算出する。 (もっと読む)


【課題】NC装置を改造することなく、必要最小限の測定データで高精度な3次元測定ができる工作物測定装置を提供する。
【解決手段】工作物測定装置20は、プログラマブルコントローラ25が測定ヘッド8の位置データを取得する。この取得動作のタイミングで、パルス出力部24がタイミングパルスPを出力する。予測システム29で予め設定された時間差だけ、一定の時間間隔のタイミングより積極的に早めて出力された測定指令fにより、測定ヘッドが工作物9を測定する。その結果、プログラマブルコントローラが測定ヘッドの位置データC1を取得する第1の時間と、測定ヘッドが測定指令により工作物を測定する第2の時間とを一致させた。 (もっと読む)


【課題】必要最小限の測定データで高精度な3次元測定ができ、測定ヘッドを高速で安全に走査して短時間で広範囲を測定する工作物測定装置を提供する。
【解決手段】工作物測定装置20では、測定ヘッド用パルスの指令が出力されると、測定ヘッド8は、その時点における工作物9までの距離Dを測定する。位置データ用パルスの指令が出力されると、NC装置13は、工作物上の被測定点に対する測定ヘッドの位置を取得する。位置データ用パルスを、測定ヘッド用パルスよりも、時間差だけ遅延回路15により積極的に遅らせて出力する。測定ヘッド用パルスの指令により測定ヘッドが距離を測定する第1の時間と、第2の時間とを一致させる。第2の時間は、位置データ用パルスの指令により、NC装置が測定ヘッドの位置を取得する時間である。 (もっと読む)


【課題】 計測専用のワーク移動機構を用いることなく、迅速に計測が行え、また径方向寸法だけでなく加工部位の軸方向寸法の計測が行え、さらに計測によって加工効率が低下することが回避できるローダ利用ワーク計測システムを提供する。
【解決手段】 工作機械1によって切削加工されたワークWを搬送するローダ2と、非接触式計測装置4と、ローダ制御装置3とを備える。ローダ2はワークWを把持するワーク把持部13と、このワーク把持部13下向きと横向きとに姿勢切換する姿勢切換機構を有する。非接触計測装置4は、前記ワーク把持部13に把持されたワークWを、下向き姿勢と横向き姿勢とのいずれの姿勢においても計測可能な位置に設置する。非接触式計測装置4には、帯状光Lを用いるもの等が使用される。 (もっと読む)


【課題】 ウエーハの中央部でも積層部の厚みを検出可能な切削加工装置及び切削加工方法を提供することである。
【解決手段】 基板部と該基板部上面に所定の厚みを持って形成された積層部とから構成される板状物を保持する保持面を有するチャックテーブルと、該チャックテーブに保持された該板状物の積層部上面に対して平行に移動されて該積層部を切削する切削刃を有し、該切削刃が回転可能に保持された切削加工手段とを備えた切削加工装置であって、前記チャックテーブルの高さと該チャックテーブルに保持された前記板状物の前記積層部上面の高さを測定する接触式の第1の高さ測定手段と、前記板状物の前記基板部上面の高さと前記積層部上面の高さを検出する非接触式の第2の高さ測定手段と、を具備したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 モニタ上に表示された画像に不具合を発見した際にその領域を明確に認識することができ、原因究明等を迅速に且つ適正に行うことである。
【解決手段】 被加工物を保持するチャックテーブルと、該チャックテーブルに保持された被加工物を加工する加工手段と、被加工物を撮像する撮像手段と、該撮像手段で撮像した画像を表示する表示手段とを備えた加工装置であって、前記撮像手段は、前記チャックテーブルに保持された被加工物の全体を撮像する全体撮像部と、被加工物の細部を撮像する細部撮像部と、前記全体撮像部で撮像した被加工物の全体画像と前記細部撮像部で撮像した細部画像を前記表示手段上に合成して表示するとともに、被加工物の全体画像に細部画像の位置を表示する画像合成部と、を具備したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】低速切削領域から高速切削領域までにおいて工具摩耗量を加工前に精度よく予測できる工具磨耗の予測方法を提供することである。
【解決手段】被削材900中の硬質介在物によるアブレッシブ磨耗に影響を示す項と、被削材900中の硬質介在物による熱的拡散磨耗に影響を示す項と、を有する予測式から工具磨耗量を予測するので、低速切削領域または中速切削領域で主に発生するアブレッシブ磨耗と、高速切削領域で主に発生する熱的拡散磨耗とを考慮した工具100の磨耗量を精度よく予測することができる。 (もっと読む)


【課題】加工対象を加工しながら、前記加工対象の形状等を光学的に高精度に測定できるようにすること。
【解決手段】金型部品である測定対象4の測定時に、加工用テーブル2及び主軸ヘッド6の少なくとも一方を相対的に移動させ、光学式測定器18は前記移動に同期させながら測定対象4の測定データを出力する。データ処理装置25は、制御部26を介して受信した前記測定データに基づいて測定対象4の形状を表す形状測定データを算出し、前記形状測定データと加工用形状データとの差異が許容値内にあると判断した場合、及び、既に加工済みで測定対象4と組をなす金型部品との組合せ状態が許容値内に入ると判断した場合に良と判断して合格通知を行う。 (もっと読む)


【課題】ワークに対する正確、精密な加工が可能な旋盤を提供する。
【解決手段】工具41によりワークWに対する第1の切削を行い、続いて工具41をX軸方向に移動しながら前記ワークに対する第2の切削を行う。そして、これら第1及び第2の切削をした後に実測された第1直径値r1及び第2直径値r2、並びに両切削間における工具41の移動距離に基づいて、工具41の芯高とワークWの中心線との間のずれ量dyを演算する。ワークWに対する本加工は、当該ずれ量が補正された後に行う。 (もっと読む)


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