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Fターム[3C030CA12]の内容

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【課題】簡便な構成で、円錐ころを保持器のポケットに適切に装入することが可能な円錐ころ供給装置、円錐ころ軸受組立装置、及び円錐ころ供給方法を提供する。
【解決手段】上方から充填された複数の円錐ころ1を、積み重ねられた状態でその内部にストックするチューブ20と、チューブ20から排出される複数の円錐ころ1のうち、最下段の複数の円錐ころ1と、該最下段の円錐ころ1の上方に位置する円錐ころ1と、を上流及び下流方向に切り分けて、最下段の円錐ころ1を順次1個ずつ落下させる円錐ころ供給部30と、を有する。 (もっと読む)


【課題】両シール軸受であっても、ダイヤルゲージを用いることなく、テーパ穴軸受を適切なラジアル内部すきまで取り付け可能な軸受取り付け装置にする。
【解決手段】スリーブ1の円すい状外径面9に軸方向に一定のピッチで並ぶ目盛り15を形成し、目盛り15の集合を用いてテーパ穴軸受3の内輪5の押込み量を直接に読み取り、その押込み量に基いてラジアル内部すきまを調節することができるようにした。 (もっと読む)


【課題】回転部材と案内部との磨耗に起因して異音が発生すること、または案内部が回転部材から外れることを抑制することが可能な車輪用軸受装置の製造方法を提供する。
【解決手段】車輪用軸受装置の製造方法は、まず、フランジ部7のボルト孔8にボルト9を圧入する。次に、案内部13を案内としてブレーキディスク11をフランジ部7に密着させ、ブレーキディスク11のボルト孔11aにボルト9の先端部分を挿入する。次に、案内部13を案内として車輪12をブレーキディスク11に密着させ、車輪12のボルト孔12aにボルト9の先端部分を挿入する。次に、ボルト9の先端部分にナット18を取り付け、ナット18を締め付けることによりブレーキディスク11および車輪12をフランジ部7に固定する。次に、案内部13を内軸2aから取り外す。 (もっと読む)


【課題】薄肉円筒部材からなり、被圧入部品に圧入される圧入部品の製造方法であって、圧入後の圧入部品に関する内周面の真円度を、該内周面の全ての領域に渡って効率的、且つ経済的に保証することが可能な圧入部品の製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】断面視円形状の孔部からなる内周部を有する被圧入部品2に圧入される、圧入部品1の製造方法であって、圧入部品1は、薄肉円筒部材から形成され、被圧入部品2の内周部における真円度の公差を規定する規格値T2と、圧入部品1の肉厚寸法差(ΔD)の公差を規定する規格値T3と、を予め設定し、規格値T2に基づいて、被圧入部品2の内周部の内周面2aを加工するとともに、規格値T3に基づいて、圧入部品1の内周面1aおよび外周面1bを加工した後、圧入部品1を、被圧入部品2の内周部の形状に即して変形させつつ、被圧入部品2の内周部に圧入する。 (もっと読む)


【課題】製品(トリポード部材)にセンター穴を必要とせず、かつセンター出し冶具が不要となる軸心位置補正装置、軸心位置補正方法、トリポード部材、及びトリポード型等速自在継手を提案する。
【解決手段】ボス2と、ボス2の円周方向三等分位置から半径方向に突出した脚軸3とを有するトリポード部材1の軸心位置補正するものである。ボス2の軸線が鉛直線上に配置されるトリポード部材1に対してその脚軸3の胴部3aの高さ位置を検出する。その高さ位置のピーク値と製品寸法データとに基づいて、脚軸3の軸心位置決めを行う。 (もっと読む)


【課題】圧入穴と圧入部品とにかじりが生じないようにして、圧入穴に対して圧入部品を垂直に圧入することができる圧入装置を提供すること。
【解決手段】圧入装置1は、圧入部品82を押し出すパンチ2と、圧入ワーク8を支持する回転テーブル4と、パンチ2の直下位置においてパンチ2による加圧力を受けるバックアップ5と、を備えている。圧入装置1は、圧入ワーク8とバックアップ5との間に隙間を形成しておき、圧入部品82を圧入ワーク8に形成した圧入穴81に圧入する際には、パンチ2によって圧入部品82を介して圧入ワーク8及び回転テーブル4をバックアップ5に対して下降させ、圧入ワーク8における圧入穴81の形成位置の下方をバックアップ5に接触させるときに、回転テーブル4に対する圧入ワーク8の支持状態が変化して、圧入部品82の圧入方向に対して圧入穴81の軸方向を一致させることができるよう構成してある。 (もっと読む)


【課題】分割型の環状保持器を有する大型の転がり軸受であっても簡単かつ短時間で組み立てできる転がり軸受の組立方法を提供すること。
【解決手段】第1内輪1を、その軌道肩部側が鉛直方向下方側になると共に、その中心軸が鉛直方向に略平行になっている状態で静止させる。保持器と複数の第1の玉7とを有する転動体組立体50を、治具40によって、第1の玉7が第1内輪1の軌道溝11に接触している状態で、第1内輪1に取り付ける。外輪3の第1軌道溝31の軌道肩部側を鉛直方向上方に向けた状態で、外輪3を、転動体組立体50の第1の玉7が第1軌道溝31に接触するように配置して、第1内輪2から保持部材を取り外す。 (もっと読む)


【課題】テーパー状のローラを順番にスムーズに保持器の窓に案内する。
【解決手段】テーパーローラベアリングの組立装置は、保持器2の周壁3に設けている窓4に順番にローラ1を入れる。組立装置は、保持器2の周壁3を下窄み状とする姿勢で保持器2を保持する保持機構10と、保持機構10で保持される保持器2の中心孔5に挿入されて保持器2の周壁3との間にローラ1を案内する隙間24を設けている内側ガイド21と、保持機構10で保持される保持器2の窓4に向かって、周壁3の内側からローラ1を供給するローラガイド30とを備えている。ローラガイド30は、複数のローラ1を、下方の外径を小さくする姿勢で上下方向に並べて、下端の排出端部30Aから保持器2の窓4に供給する。さらに、ローラガイド30は、排出端部30Aを鉛直方向に対して傾斜する姿勢であって、保持器2の周壁3の傾斜方向と反対方向に傾斜する姿勢としている。 (もっと読む)


【課題】 外形にバラツキがあるような圧入部材を扱う場合にも、より高精度に圧入できる圧入装置を提供する。
【解決手段】 圧入部材を保持する圧入部材保持機構10を有する圧入装置において、圧入部材保持機構10は、圧入部材を保持する保持部材20と、圧入部材の被加圧面に当接して圧入部材を加圧する加圧部材30を備え、保持部材20と加圧部材30は、コンプライアンス機構40を介して結合されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】溝型のころ軸受を製造する際に、簡単に複数のローラを溝に配置することができる、ころ軸受製造装置及びころ軸受製造方法を提供する。
【解決手段】前記内輪に当接し、軸方向が水平方向に沿うように前記内輪を支持する、内輪支持面と前記内輪支持面により支持された前記内輪の上部で前記溝に接続され、前記内輪の上方から前記溝に前記複数のローラを供給する、ローラ供給路と、前記溝と対向するように配置され、前記複数のローラの外周面と当接することにより、供給された前記複数のローラを前記溝に沿わせて下方に導く、ローラガイド面とを具備する。前記ローラ供給路と前記溝との接続部分における軸方向他端側、及び、前記ローラガイド面の軸方向他端側には、軸方向他端側から前記外輪を挿入するためのスペースが設けられている。 (もっと読む)


【課題】玉を内外輪間で左右に強制的に分配することができ、ブリッジの発生を防止できるとともに、サイクルタイムを短縮することができる玉軸受の組立方法及び組立装置を提供する。
【解決手段】組立装置10は、同一平面内において内輪2と外輪3とを相対的に偏心して配置することで形成される該内外輪間に形成される略三日月形状の隙間S内に配置可能な上面視略三日月形状治具12と、隙間S内の上方に配置され、且つ、複数の玉4を収納可能なノズル14と、を備え、治具12は、両端側に向かってそれぞれ延びる一対の斜面21,21をなす略三角形状のボール整流部20を中央に備える。 (もっと読む)


【課題】 シンプルな構造で確実に環状ワークを把持することができるワーク取出し・供給装置を提供する。
【解決手段】 ワーク把持治具1はフレーム2にガイドパイプ3を取り付け、ガイドパイプ3内に芯出しシャフト5を挿通し、このシャフト5に固着したフランジ6をガイドパイプ3の外側に設けたスプリング7によって突出方向に付勢している。前記フレーム2の下面にはフィンガー8が設けられている。このフィンガー8は例えば3本周方向に等間隔で設けられ、前記シャフト5の軸方向と直交する径方向に開閉自在とされ且つ図示しないスプリングによって閉じ方向に付勢されている。そして、3本のフィンガー8の開閉中心と前記シャフト5とが一致するように設定されている。 (もっと読む)


【課題】リテーナを備えた軸受け装置をリテーナの外周面に交差する一方向から複数の回転部材を挿入し組立てる時に、リテーナの回転が阻害されることを抑えた軸受け装置の製造システムを提供する。
【解決手段】内側支持部材W1の外側に配置され、周方向に複数の孔部W7を設けた円筒状のリテーナW4を内側支持部材の軸線C1を中心に回転可能に支持するとともに、孔部に向かう挿入方向E1に伸びるシュート部52Cを設けた支持手段52と、リテーナを内側支持部材の軸線を中心に所定方向Bに回転させる回転手段と、シュート部に複数配置された回転部材をリテーナに押付け、複数の孔部に複数の回転部材を組込む組込み部材71と、を備えた軸受け装置の製造システム1において、組込み部材は、挿入方向とは逆方向に所定の抗力を受けた場合に挿入方向とは逆方向に退避する退避手段を介して回転部材を押付ける。 (もっと読む)


【課題】リテーナの有無によらず軸受け装置を製造することが可能な軸受け装置の製造方法を提供する。
【解決手段】外側支持部材の内周面と直径が同一で内側支持部材の軸線方向における回転部材の一端側から中間部までを支持する内周面を有する支持手段を、内側支持部材と同一軸線を有するように配置する治具取付け工程(S1)と、内側支持部材を軸線を中心に回転させながら、内側支持部材の軸線に交差する方向から内側支持部材の外周面と支持手段の内周面との間に回転部材を組込む回転部材組込み工程(S2)と、外側支持部材を内側支持部材の軸線方向における回転部材の他端側から中間部まで回転部材に組付ける外側部材初期組付け工程(S3)と、支持手段を分割して取外す治具取外し工程(S4)と、内側支持部材の軸線方向における回転部材の全ての長さにわたり外側支持部材を回転部材に組付ける外側部材終期組付け工程(S5)とを有する。 (もっと読む)


【課題】搬送されるワークの詰まりを防止するとともに、搬送したワークの位置を安定させることが可能なワークの分離を提供する。
【解決手段】棒状の形状を有し、自身の軸線方向に連続して複数搬送されるワークW2から一つのワークを分離するワークの分離装置4であって、ワークを水平面に平行でワークの軸線に沿った第一の搬送方向D1に搬送する第一の搬送手段と、水平面に平行に配置された支持面42aが設けられ、第一の搬送手段により支持面上の第一の位置P1にワークが投入される支持台42と、支持面上を第一の搬送方向に交差する第二の搬送方向E1に、第一の位置から段部42bが設けられた第二の位置P2までワークを搬送する押圧面41aを有する第二の搬送手段45とを備え、段部では、第二の位置から第二の搬送方向側の支持面は、所定量だけ下方にオフセットされている。 (もっと読む)


【課題】ヘッドパイプの両端に形成されたボールレース部に定量のグリース塗布及び所定数のボール装着を確実に行うことができる組付装置を提供する。
【解決手段】ヘッドパイプの両端に形成されたボールレース部にグリースの塗布とボール4の装着を行う組付装置であって、ヘッドパイプの両端を挟持する上ヘッド部5及び下ヘッド部6と、これらのヘッド部5,6に所定数のボール4を配列して保持するボール供給手段7と、ボールレース部近傍に定量のグリースを各ヘッド部5,6より吐出するグリース圧送手段8と、このグリース圧送手段8により吐出したグリースをボール供給手段7により配列保持されたボール4で押し出すと共に、これらのボール4とグリースをヘッドパイプ両端のボールレース部に装着するボール圧送手段9を備えた。 (もっと読む)


【課題】必要な駆動トルクを小さくして、装置コストを抑制しつつ、製造時間の向上を図ることができるニードルローラベアリング製造装置およびニードルローラベアリングの製造方法を提供すること。
【解決手段】配置工程と嵌合工程とを別部材(配置円板部材35、嵌合円板部材38)にて行うので、ローラ11の第1嵌合穴14又は第2嵌合穴15に対する配設精度を確保しつつ配置円板部材35及び嵌合円板部材38を小径化することができる。その結果、必要な駆動トルクを小さくすることができるので、配置円板部材35及び嵌合円板部材38を駆動する動力部5(図2参照)を小型化して、ニードルローラベアリング製造装置1の装置コスト及びニードルローラベアリング10の製造コストを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】テーパ穴の内輪のしめしろを増大させる間に、相対位置決定用の変動パラメータに相関した変動物理量をセンサで信号に変換し、該変動物理量の測定値と既入力情報とを用いた演算処理で変動パラメータをより正確に求められるようにする。
【解決手段】アダプタスリーブ11の外径面のうち、軸2側のはめあい面11aとおねじ11bの間で軸心側に凹んだセンサ設置部11dを備えている。内輪1のはめあい面1bとセンサ設置部11dとの間にセンサ12を介在させた状態で嵌合位置の相対移動を行うと、センサ12は、変動物理量としてはめあい面1b、11aの面圧を変換した電気信号を演算器13に送る。演算器13は、はめあい面1b、11aの面圧と、実際に生じた内輪1のしめしろや内部すきまとの相関性を利用した演算処理により、内輪1のしめしろ等を求め、表示する。 (もっと読む)


【課題】固有振動数のばらつきを抑制して予圧量の管理にかかる精度を向上させることのできる軸受装置の組立方法を提供する。
【解決手段】転がり軸受装置1の固定体3のフランジ部32は、加振部9によって、振動を付与される。そして、転がり軸受装置1に付与された振動は、振動検出部10の非接触型のセンサによって、検出されるとともに、演算判定部11によって、固定体3の曲げ振動モードが検出される。固定体3の曲げ振動モードの固有振動数は、予め設定した固定体3の曲げ振動モードの固有振動数に基づいて、転がり軸受装置1の予圧量が推定される。 (もっと読む)


【課題】レース4dに厚さ寸法の大きな金属板を使用しても、中空軸11等への組み付け作業が面倒になる事がなく、しかも、組み付け後に上記レース4dの脱落を確実に防止できる取付方法及び取付装置を実現する。
【解決手段】上記レース4dを構成する支持筒部9aの先端縁に、係止突片14、14を形成する。又、上記中空軸11の内周面に形成した係止凹溝16と、この中空軸11の端面17との間に、上記係止突片14、14を通過させる入れ溝18、18を形成する。この入れ溝18、18を通じてこの係止突片14、14を上記係止凹溝16に整合する位置に迄進入させた状態で、上記レース4dを上記中空軸11に対し回転させて、上記係止突片14、14を上記入れ溝18、18からずらせる。 (もっと読む)


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