説明

Fターム[3C034CB03]の内容

研削盤の構成部分、駆動、検出、制御 (11,657) | 操作対象 (1,373) | 砥石台、ワークテーブルの送り運動 (595) | 速度 (196) | 停止させるもの (147)

Fターム[3C034CB03]に分類される特許

101 - 120 / 147


【課題】膜厚および屈折率の複雑な解析をすることなく、エリプソメトリーを利用して速やかに研磨終点を検出することができる研磨終点検出方法および研磨装置を提供する。
【解決手段】本発明の被研磨物の研磨終点を検出する方法は、被研磨物の表面に光を照射し、被研磨物からの反射光を受光し、反射光のP偏光とS偏光の位相差Δ、およびP偏光とS偏光の振幅比ψを取得し、振幅比ψおよび位相差Δを変数とした座標系に、取得された振幅比ψおよび位相差Δから決定される座標をプロットし、プロットされた座標の軌跡の変化に基づいて研磨終点を検出する。 (もっと読む)


【課題】 全体の加工時間が長くなることなく、ワークが正常品かどうかを判定することが可能であり、これにより、研磨焼け、砥石負けなどの突発的な砥石異常をなくすことができる内面研削盤を提供する。
【解決手段】 ホイールヘッド11は、砥石軸12をハウジング内に回転自在に支持する磁気軸受14,15,16と、砥石軸12の変位を検出するラジアル変位センサ15およびアキシアル変位センサ16とを有している。異常判定手段24は、ワークに予め設けられている研削用溝位置が片寄っていないかを検出する片寄り判定手段を有しており、片寄り判定手段は、砥石20が急速アプローチ中にワークに接触した場合に発生する軸方向力をアキシアル変位センサ16の出力から求め、この軸方向力を閾値と比較することにより片寄りを判定するものである。 (もっと読む)


【課題】 ウエーハに傷を付けることなく研削中のウエーハの厚みを計測可能な厚み計測装置及び研削装置を提供することである。
【解決手段】 チャックテーブルに保持されたウエーハの厚みを計測する厚み計測装置であって、ウエーハに対して透過性を有する波長のレーザービームを発振するレーザービーム発振部と、該レーザービーム発振部が発振したレーザービームが該チャックテーブルに保持されたウエーハに照射された時、該ウエーハの上面で反射した第1反射光と下面で反射した第2反射光とを受光する光学素子スケールと、該光学素子スケールの出力に基づいてウエーハの厚みを計測する計測部と、該第1反射光及び第2反射光の干渉強度の最大値の回数をカウントし、カウント値を該計測部に出力するカウンタと、前記光学素子スケールの出力を前記計測部又は前記カウンタに選択的に入力するスイッチとを含んでいる。 (もっと読む)


ワーク(916)のためのキャリアヘッドは、化学機械平坦化/研磨手順中に前記ワーク(916)の前記存在を検出するように構成された容量センサ(900)を有する。前記センササブシステムは、ウェハ(916)アンロード状態、ウェハ(916)ロード状態、および前記ウェハ(916)の処理中に発生しうる異なるプロセス中状況を検出することができる。このようなキャリアヘッドの一実施形態は、本体、前記本体に結合された構造、および前記本体に結合された容量センサ(900)を有する。前記構造は半導体ウェハ(916)などのワークを保持するように構成されている。前記容量センサ(900)は前記キャリアヘッドに対する前記ワーク存在状態を示すアナログ出力を生成するように構成されている。
(もっと読む)


【課題】積層された複数の層を有する被研磨物の研磨終点を正確に検出することができる研磨終点検出方法、研磨終点検出装置、および該研磨終点検出装置を備えた研磨装置を提供する。
【解決手段】研磨中に、第1の光および第2の光をそれぞれ第1の入射角および第2の入射角で被研磨物の被研磨面に照射し、被研磨面で反射した第1の光および第2の光を偏光フィルター47を通じて受光し、受光した第1の光から被研磨面の明度および彩度を分析し、同時に、受光した第2の光から被研磨面の明度および彩度を分析し、被研磨面の明度および彩度の変化に基づいて、上層が除去されたことを検出する。 (もっと読む)


【課題】被加工物の被研削面に傷を付けることなく所定の厚さに研削することができる研削装置を提供する。
【解決手段】チャックテーブルに保持された被加工物の上面を研削するものであって、制御手段は、接触式の厚み計測器によって被加工物の加工前の厚み(T1)を計測する第1の加工前の厚み計測工程と、非接触式の厚み計測器によって被加工物の加工前の厚み(T2)を計測する第2の加工前の厚み計測工程と、被加工物の加工前の厚み(T1)と(T2)に基づいて非接触式の厚み計測器による計測値を補正する補正値(T1/T2)を求める補正値演算工程と該非接触式の厚み計測器を作動してチャックテーブルの保持面に保持された被加工物の厚みを計測しつつ研削手段を作動して被加工物を研削する研削工程と、非接触式の厚み計測器によって計測された被加工物の厚み(T0)に補正値(T1/T2)を乗算した値が所定値に達したら研削手段による研削を終了する研削終了工程を実行する。 (もっと読む)


【課題】研削中に研削ホイールに異常が生じた場合において、ウェーハの損傷や研削装置の損傷を防止する。
【解決手段】チャックテーブル2に保持されたウェーハWを研削する研削ホイール34を有する研削手段3と、研削手段3を垂直方向に加工送りする加工送り手段4と、ウェーハWの厚さを計測する厚さ計測手段5とを有する研削装置1において、厚さ計測手段5によって計測されたウェーハWの厚さから厚さ変化速度を算出する厚さ変化速度算出部60と、加工送り速度と厚さ変化速度との関係から研削ホイール34に異常があるか否かを判断する異常判断部62とを備え、異常と判断した場合は研削送りを中断する。 (もっと読む)


【課題】 板ばねの調整やフィンガー長の調整を行うことなく、インプロセスゲージのフィンガー部の共振を抑えることができ、これにより、正確な研削面の寸法が計測できる研削装置を提供する。
【解決手段】 研削装置1は、ワークを保持して回転させるワーク保持台2と、研削砥石3が装着されて回転する砥石軸4を有するホイールヘッド5と、ワーク保持台2およびホイールヘッド5を相対的に移動させて砥石にワークWに対する切込み動作を行わせる切込み付与手段と、研削中のワークWの径を計測するインプロセスゲージ6とを備えている。ワーク保持台2は、磁力により磁性体製ワークWを保持するマグネットチャック7を有しており、インプロセスゲージ6の測定子13が磁性体製とされている。 (もっと読む)


【課題】ウェーハ研磨装置の研磨ヘッドからウェーハが逸脱するスリップアウトを迅速確実に検知して損害を最小限に抑える。
【解決手段】投影/撮像部11によりプラテン2上の研磨パッド5の表面に静止画像Aを投影する。投影位置はプラテンの回転方向の下流側で研磨ヘッド6のごく近傍とする。画像処理部は撮像画像を監視しており、研磨ヘッドからウェーハWが外れて下流側へ出てきたときウェーハに掛かった画像の変化を検出してシステム全体を停止する。投影画像を撮像して画像変化を検出することにより、研磨パッドとプラテンの色の相違や反射率からスリップアウトを判断するシステムよりも、外光などの外乱の影響を受けず、検出精度及び安定性が向上する。 (もっと読む)


【課題】発光部の出射端面と受光部の受光端面とを切削ブレードに対して常時適正な位置に位置付けることが可能な切削ブレード検出機構を提供する。
【解決手段】チャックテーブルと、該チャックテーブルに保持された被加工物を切削する切刃を外周に有する切削ブレードが回転可能に装着された切削手段28とを備えた切削装置で使用される切削ブレード検出機構50であって、発光部64と、該発光部64から出射される光を受光する受光部74と、該発光部64の出射端面72と該受光部74の受光端面76とを前記切削ブレード28の切刃28aを挟むように支持する支持手段60と、前記切削ブレード28の切刃28aの磨耗に応じて前記支持手段60を前記切削ブレード28の回転軸心方向に移動して、前記発光部64の出射端面72及び前記受光部74の受光端面76を前記切刃28aに対して適性な位置に位置付ける位置付け手段と、を具備したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ウェーハ状態に起因しないノイズをリアルタイムに除去して純粋にウェーハ状態に起因するトルク波形の変化を検知するとともに研磨終端時点を高い精度で確実に検知するトルク変化を利用した研磨終端時点検知装置を提供する。
【解決手段】トルクを計測するトルク計測手段9と、計測したデータにフーリエ変換を施して周期成分を分析する周期成分分析手段10と、周期ノイズ成分を除去するための移動平均処理時間を算出する平均処理時間算出手段11と、データに対してリアルタイムに算出された移動平均処理時間を基に平均処理して波形を修正する平均処理手段12と、トルク波形の変化を複数のアルゴリズムでモニタし、そのモニタ結果を複数の制限条件と照合して所定の膜の膜種を判別する膜種判別手段13と、トルク波形の変化をモニタして所定の膜の研磨終端時点を検知する終端時点検知手段14とを有する研磨終端時点検知装置を提供するものである。 (もっと読む)


【課題】研磨装置におけるプラテン等への組込みが容易で空間分解能が高く、金属残膜を生じさせることなく金属膜の研磨終点を高い精度で確実に検出する高周波を用いた金属膜終点検出方法とその装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は上記目的を達成するために、所定の金属膜8面に対し、所定の照射面積で且つ照射面が所定の金属膜8面を横切るように高周波を照射し、研磨の進行に伴う照射高周波に対する所定の金属膜8からの反射波もしくは所定の金属膜8及びウェーハWを透過する透過波の少なくともいずれかの特性中に生じる変曲点を基に所定の金属膜8の研磨終点を検出する高周波を用いた金属膜終点検出方法を提供するものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、Cu−CMP(Chemical Mechanical Polishing:化学的機械的研磨)におけるバリアメタル研磨後のオーバー研磨時の研磨膜厚を安定化させることを目的とする。
【解決手段】このため、配線周囲長とオーバー研磨時の研磨レートの関係式を入力するテーブルを作成しておく。そして、Cu−CMPにおけるバリアメタル研磨後のオーバー研磨時間決定する際に、配線周囲長に基づいて研磨時間を算出することにより、オーバー研磨膜厚を安定させる。 (もっと読む)


【課題】仕上がり精度を確保しつつ生産性を向上することができる研削装置を提供する。
【解決手段】被加工物を保持するチャックテーブルと、チャックテーブルに保持された被加工物を研削する研削ユニットと、研削送り機構と、制御手段を具備する研削装置であって、被加工物の厚みを検出する厚み検出手段と、研削付加を検出する研削負荷検出手段を具備し、制御手段は厚み検出手段からの検出信号に基いて被加工物の厚みが所定の厚みに達したら該研削送り機構による研削送りを停止して所定時間スパークアウト研削を実行し、所定時間が経過したら研削ユニットをエスケープ速度でチャックテーブルに保持された被加工物から後退させるように該研削送り機構を制御し、研削負荷検出手段からの検出信号に基いて研削負荷が零(0)に達したら研削ユニットをエスケープ速度より速い退避速度でチャックテーブルに保持された被加工物から後退させるように該研削送り機構を制御する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で経済的なブレード検出手段を具備した切削装置を提供する。
【解決手段】被加工物を保持するチャックテーブル20と、該チャックテーブル20に保持された被加工物を切削する切削ブレード108,112を回転可能に支持する切削手段96,100と、X軸方向に加工送りするX軸送り手段と、Y軸送り手段と、Z軸方向に切削手段を切り込み送りするZ軸送り手段とを備えた切削装置であって、チャックテーブル20が移動するX軸移動経路を挟むようにレーザービームを照射するレーザービーム照射部116と該レーザービームを受光するレーザービーム受光部118とを配設して構成される切削ブレード検出手段114を備え、レーザービーム照射部116が照射するレーザービームは、Y軸方向に平行であるとともに、切削ブレード108,112の回転軸心を通るZ軸と交差する。 (もっと読む)


【課題】 加工具によりガラス板の面に予め決められた押圧力を与えることができ、而して、ガラス板に対して皮膜層の除去、切り線形成等の加工を確実に施し得るガラス板の加工装置を提供すること。
【解決手段】 ガラス板の皮膜層除去装置1は、ガラス板2が載置される載置台4と、ガラス板2の皮膜層5を研削する研削ホイール6と、研削ホイール6を回転させるエアモータ7と、研削ホイール6をX方向及びY方向に移動させる移動手段9と、研削ホイール6を上下動させる移動手段10と、研削ホイール6を弾性的に支持する弾性支持手段11と、移動手段10に供給される電流を検出する電流検出手段15と、電流検出手段15による検出結果に基づいて移動手段10を制御する制御手段16とを具備している。 (もっと読む)


【課題】CMPにおいて、渦電流によるジュール熱損を極小に抑えるとともに、所定の導電性膜が適正に除去されているかを正確に評価する。
【解決手段】導電性膜を研磨し、前記所定の導電性膜に高周波インダクタ型センサにおけるインダクタを近接させ、該インダクタで形成される磁束により前記所定の導電性膜に誘起される渦電流の変化をモニタする方法であって、前記所定の導電性膜の材質を一因子として決まる表皮効果により、研磨除去による前記導電性膜の膜厚減少に伴って前記導電性膜を貫通する磁束が増大して導電性膜に誘起される渦電流が増加するステップと、その後の更なる研磨による膜厚減少に伴って、渦電流を生じうる実質的な導電性膜厚の減少により、前記誘起される渦電流が減少へ転じるステップとを有し、該転じるステップの変化点を検出することを特徴とする、研磨途中時点の検出方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】研削送り直後に行うスパークアウト時に生じる惰性研削の補正値を、1枚の基板研削工程ごとに適正なものとし、基板厚さをばらつきなく高い精度で均一とする研削方法を提供する。
【解決手段】スパークアウト時に生じる研削ユニット30の惰性研削量と、研削ユニット30のモータ33の最大負荷電流値との相関関係を把握し、最大負荷電流値に対応する惰性研削の補正値を保有する。厚さ測定ゲージ50で測定されるウェーハ厚さが「所望値+最大負荷電流値に応じた補正値(補正値=惰性研削量)」に到達したらスパークアウトを開始させる。スパークアウト時の惰性研削を経て、ウェーハ厚さを所望値とする事ができる。 (もっと読む)


【課題】半導体ウェーハ等の基板に研削加工や研磨加工を施す加工装置において、チャックテーブルの回転軸の傾き角度に応じて基板の厚さ測定値を補正することで、正確な基板の厚さを容易に得る。
【解決手段】研削加工装置10に、厚さ測定ゲージ50で測定して得たウェーハ1の厚さ測定値を補正する測定値補正手段110を設ける。厚さ測定値補正手段110には、チャックテーブル20の回転軸20aの傾き角度によって、ウェーハ1の実際の厚さと、厚さ測定値との間に生じる誤差を補正する補正値が記憶される。この厚さ測定値補正手段110は、回転軸20aを傾かせたときに、傾き角度とともに、その角度に応じた補正値を読み取り、厚さ測定ゲージ50で測定して得られた厚さ測定値を補正することにより、正確な基板の厚さを測定する。 (もっと読む)


【課題】ウェーハの中心部の厚みの測定も可能であり、また、信頼性の高い厚み測定が可能となるウェーハの両面研磨装置を提供する。
【解決手段】上定盤36に窓部が形成され、上定盤36が回転する際、通過する窓部の上方の位置となる支持フレーム38に厚み測定装置10が配置され、該厚み測定装置10は、レーザ光を窓部に向けて発光する発光部と、該発光部から発光されるレーザ光を、窓部の下方に位置するウェーハの表面と、裏面とに焦点を合わせるよう、駆動装置によって移動される対物レンズと、ウェーハの表面と裏面とで反射する反射光を受光する受光部と、該受光部から受光信号が入力され、ウェーハの表面と裏面の各反射光のピーク値からウェーハの厚みを演算する演算部とを具備することを特徴とする。 (もっと読む)


101 - 120 / 147