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Fターム[3C034CB03]の内容

研削盤の構成部分、駆動、検出、制御 (11,657) | 操作対象 (1,373) | 砥石台、ワークテーブルの送り運動 (595) | 速度 (196) | 停止させるもの (147)

Fターム[3C034CB03]に分類される特許

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【課題】 半導体基板の研磨において摩擦係数を精度良く測定し、その変化を研磨終点の判定に用いることができる半導体基板の研磨方法を提供する。
【解決手段】 回転する研磨定盤に貼り付けた研磨布に、キャリアに保持された表面に被研磨膜を有する半導体基板を押圧しつつ、研磨布と半導体基板との間に研磨剤を供給して半導体基板を研磨する方法において、半導体基板と研磨布との間の摩擦係数を測定し、前記摩擦係数の変化によって研磨の終点を決定する。 (もっと読む)


【課題】目詰まりや砥粒の脱落などに起因する異常加工の発生を最小限に抑えて、製品の信頼性や歩留まりの向上を図る。
【解決手段】研削加工したウエーハ1を洗浄ユニット75のスピンナテーブル81に保持して洗浄、乾燥処理した後、そのままの状態で、被加工面をカメラ96で撮像し、撮像した画像を画像処理手段101で処理して制御手段102に供給する。制御手段102は、画像処理データが画像基準データの所定範囲から逸脱しているか否かを判断し、逸脱している場合には異常加工であるとみなし、運転停止等の処理を行う。 (もっと読む)


【課題】液晶パネル基板の欠け、割れ、および配向ムラを防止することが可能な研削装置を提供する。
【解決手段】研削装置は、液晶パネル基板の振動を検出可能なAEセンサを有しており、AEセンサからの検出信号が所定時間だけ継続して基準値Kを超えた場合に、砥石ヘッドの動作を停止させた後、液晶パネル基板から離れるように砥石ヘッドを移動させる。これによれば、液晶パネル基板に砥石ヘッドから大きな圧力がかかることが防止される。 (もっと読む)


【課題】検査部位に青色光を照射することにより、撮影装置による検査部位の損傷部の検出効率の向上および検出精度の向上を図る。
【解決手段】タイヤ更生装置Rは、使用済みタイヤから形成された台タイヤ1にバフ加工により加工された加工面2における損傷部を検出する損傷検出装置20と、前記損傷部に削り加工を施すスカイブ装置50とを備える。損傷検出装置20は、黒色の加工面2の検査部位2aに青色光を照射する照明装置21と、検査部位2aを撮影するカメラ22と、カメラ22からの画像データに基づいて前記損傷部の有無を判定する画像処理装置23とから構成される。 (もっと読む)


【課題】導電性膜の研磨終点を検出するのに極めて好適なセンサを提供して該研磨終点を高い精度で確実に検出し、ノイズの発生がなく、低消費電力で、さらにはコスト低減を図りうる平面インダクタ搭載静電結合型センサ及びそれを用いた終点検出方法及び終点検出装置を提供する。
【解決手段】平面インダクタ34とキャパシタ35からなるセンサ回路系を構成する発振回路36を有し、平面インダクタ34をある膜厚を有した導電性膜に平行に近接させ、位相分布により平面インダクタ34と導電性膜との間に静電結合を引き起こし、該静電結合を介しての導電性膜の膜厚抵抗値の変化と、平面インダクタ34が作る磁界変化を伴う磁界と該磁界が前記導電性膜に侵入することによるセンサ回路系から見たインダクタンスの変化との二つの変化によって決まる共振周波数で発振する平面インダクタ搭載静電結合型センサを提供する。 (もっと読む)


【課題】研削加工装置の機械的精度の影響を受けることなく、研削加工代をできるだけ小さくしながらも確実に被加工物の表面を平坦に研削することを可能とし、基板材料等のコスト低減を図る。
【解決手段】チャックテーブル20に吸着、保持したウエーハ1の厚さを厚さ測定ゲージ50で測定しながら、研削ユニット30のカップホイール35によってウエーハ1の表面を研削していき、認識部61で認識される厚さばらつき値(最大測定値−最小測定値)が予め設定した目標値に到達したら、研削を停止するように制御する。 (もっと読む)


【課題】半導体装置の製造工程などにおいて、基板の周縁部等に発生する表面荒れや基板の周縁部等に付着し汚染源となる膜を効果的に除去することができる基板処理方法及び装置を提供する。
【解決手段】CMP工程の後、研磨フィルム22により基板のベベル部及びエッジ部の研磨を行う。また基板のベベル部の研磨ヘッドが位置しない場所に、基板のデバイス形成面の法線方向から所定形状及び所定強度の光を照射し、散乱光を測定することでベベル部の凹凸を測定し、これに基づいて研磨終点を検知する。 (もっと読む)


【課題】チャックテーブルに保持されたウェーハに研削砥石が接触し、押圧力が加えられて研削が行われる場合において、ウェーハを正確に所望の厚さに形成する。
【解決手段】ウェーハの研削前に、チャックテーブル2の保持面20と触針60との接触時における触針の高さ計測値A0を保持面の原点として認識すると共に、枠体21と触針60との接触時における触針の高さ計測値B0を枠体の原点として認識し、保持面20にウェーハWを載置して吸引保持し、研削砥石33をウェーハWに接触させて研削している状態で触針60を枠体21に接触させ、触針60の高さ計測値Bxを認識し、ウェーハの研削中に研削面W3aに触針60を接触させ、触針60の高さ計測値Axを認識し、ウェーハWが所望厚さTに形成される時の触針60の高さ算出値Ayを、Ay=T+A0−(B0−Bx)によって算出し、高さ計測値Axと高さ算出値Ayとが一致した時に研削を終了する。 (もっと読む)


【課題】ウエーハの外周余剰領域に形成された環状の補強部の幅が許容範囲内に形成されているか否かを容易に確認することができる環状補強部の確認方法および確認装置を提供する。
【解決手段】表面に複数のデバイスが形成されたデバイス領域とデバイス領域を囲繞する外周余剰領域とを備えたウエーハ10の裏面におけるデバイス領域に対応する領域を研削して所定厚さに形成するとともに、ウエーハ10の裏面における外周余剰領域に対応する領域が残存して形成された環状の補強部105bの幅寸法を確認するウエーハ10の外周部に形成される環状補強部の確認方法であって、裏面に環状の補強部が形成されたウエーハ10の表面側を回転可能に構成された保持テーブル91に保持し、保持テーブル91を所定角度回動する毎に撮像手段11によって環状の補強部105bを撮像して、環状の補強部105bの幅が許容範囲内に形成されているか否かを確認する。 (もっと読む)


【課題】ウエーハの研削面に窪み、ゴミなどによる部分的な凹凸があったとしても算出される平均値への影響を軽減して研削厚さが所望の厚さとなるように研削送りを適正に制御すること。
【解決手段】検出手段40が平均値データ出力間隔Aの間に研削面Waに作用する円弧状軌跡L上での移動距離をD(mm)とし、ウエーハWの仕上がり厚さの許容値をα(μm)とし、研削手段の研削送り速度をβ(μm/秒)とした場合、移動距離Dは所定の下限値Dthより大きく、平均値データ出力間隔Aはα/βより小さいことを満たすように設定された適正な平均値データ出力間隔Aで、検出手段40がウエーハWの厚さ情報を複数回検出して平均値を算出し、算出された平均値に基づいて研削送り手段を制御するようにした。 (もっと読む)


【課題】 クランクピンのような回転軸から偏心した工作物を加工する際に、省スペース化、小型化を図った簡単な装置で工作物の外径(半径)を測定することのできる定寸検出方法及び定寸装置を提供する。
【解決手段】 回転駆動される工作物の回転軸線から偏心した円筒部の半径を三点接触法により測定する三点接触式測定器46と、該三点接触式測定器46を前記回転軸線に垂直な断面上で前記円筒の円周に沿って接触移動させる接触移動手段42とを備えた定寸装置において、前記三点接触式測定器46を前記円筒部の公転における上昇端近傍においてのみ接触移動させて円筒の半径を測定する工程と、測定された半径のデータに基づいて所定寸法に達したことを検出する工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】放射化された構造物の切断と端面の開先加工を同時に行い、しかも切断研削具の送り量の異常判定を容易に行うことができる砥石切断装置を提供する。
【解決手段】砥石切断装置本体11は、水中において構造物を遠隔切断する円板状の砥石2と、砥石11を回転させる回転用アクチュエータ81と、砥石2を送る送り用アクチュエータ82と、砥石2の送り動作中に送りを停止させる送り停止手段と、砥石2を切断対象に対して一定位置に保持して回転研削する定位置研削手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 研削液の膜厚の厚さを正確に測定可能な装置を提供する。
【解決手段】 基準部材55内に互いに絶縁された複数の電極56a〜56eが砥石車の回転軸線と平行に配置され、これら複数の電極56a〜56eがプラス側配線57とマイナス側配線58に接続されるとともに、プラス側配線57とマイナス側配線58の間に固定抵抗rが並列に接続されている。研削液が導電性を有し、研削液の量(膜厚)によって電気が流れ易くなることを利用し、複数の電極56a〜56eに電圧が印加され、互いに隣接する電極間に研削液を介して流れる電流を測定することにより、研削液の厚みを求めるようにした。 (もっと読む)


【課題】通表面に半導体装置等が形成されたウェーハを薄化加工する前に、予めウェーハの外周を研削するときに、表面保護領域に貼付された保護シートを研削することなしに、保護シートの外縁ギリギリまでウェーハの外周を研削することができるウェーハ外周研削方法及びその装置を提供すること。
【解決手段】ウェーハWの半導体装置が形成された表面側にウェーハWの外径よりも小径の保護シートSを貼付し、保護シートSの外縁の位置を検出し、検出した保護シートSの外縁の位置のデータを基に、保護シートSの外縁の近傍までウェーハWの外周を研削するように研削砥石12の切り込み量を設定し、設定された切り込み量でウェーハWの外周を研削するようにした。 (もっと読む)


【課題】 半導体装置の製造方法の薄型化・貫通電極形成工程において、主面から内部に向けて非貫通電極が形成された半導体基板の主面に対向する裏面の研磨により、非貫通電極を構成する導電材料が裏面に露出するのを精度良く検知し、導電材料の露出不良、研磨し過ぎなどを防止する。
【解決手段】 主面5からその内部に向けて非貫通電極7が形成される半導体基板2と、異方性導電フィルム3と、導電性支持体4とを貼り合わせた研磨構造体1を作製し、研磨面6の研磨により非貫通電極7を構成する導電材料が研磨面6表面に露出すると電流が流れるように電圧を印加し、半導体基板2の厚み方向における電気抵抗値の変化により導電材料の露出を検知する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、導電性のないワークに対しても利用でき、研磨布の摩耗に対して実質的に影響を受けない、精度の高い定寸性能を発揮できる定寸方法及び定寸装置を提供することを課題とするものである。
【解決手段】 両面ポリッシュ加工機1の上定盤11に形成された空所内に渦電流センサー22が設けられており、キャリア15の上表面151までの距離を検出する。加工当初における渦電流センサー22によって検出されたキャリア15の上表面までの距離の検出値が初期値として記憶され、初期値として記憶されているキャリア15の初期表面までの距離151と現在のキャリア15の表面までの距離とが逐次比較される、比較によって得られた差が予め定められた値となったとき、制御装置30はワーク16の研磨量がこの差に対応するものとして加工を停止する。 (もっと読む)


【課題】 静電気の帯電を抑えて、厚さ計測装置の計測端子に研削屑が付着することを防止し、これによって正確な厚さに半導体ウエーハを研削することができる信頼性の高い半導体ウエーハの研削方法および研削装置を提供する。
【解決手段】 チャックテーブル17に保持した半導体ウエーハWの被研削面を、厚さ計測装置40によって半導体ウエーハWの厚さを計測しながら、また、研削液供給装置から研削液を被研削面に供給しながら、研削ユニット20A,20Bの研削ホイール24で研削する際に、研削液として、純水に二酸化炭素を混合した導電性を有するものを用い、研削屑の付着の原因となっていた静電気の発生を抑える。 (もっと読む)


【課題】 基板の研磨に用いる研磨布が黒色であっても研磨布上でキャリアより位置ずれしたシリコン基板を検出できる方法。
【解決手段】 研磨パッドの上面側より研磨布11上の所定位置S1に15度の角度で第一反射センサA機器より第1の検査光を照射し、その反射光量の第1の受光素子信号Pをしきい値Lと比較してon/off信号を第一リレ−Aより発信するとともに、同時に前記研磨パッドの上面側より研磨布11上の所定位置S1に5度の角度で第二反射センサB機器より第2の検査光を照射し、その反射光量の第2の光量信号P2をしきい値Lと比較してon/off信号を第二リレ−Bより発信し、各リレ−A,Bより発信されたon/off信号の組み合わせが同じ(onとon)であるときは研磨パッド上の基板に位置ずれが生じていることを意味するonの警告信号をインデックスヘッド型研磨装置30のシ−ケンスに出力する。 (もっと読む)


【課題】作業者への負荷が少なく、且つ半導体チップの断面研磨量を精度よく所望の量にすることができる半導体チップの断面研磨方法を提供する。
【解決手段】半導体チップ1の断面研磨量の設定値を、制御部16に入力する。半導体チップ1の断面を研磨板12に押圧する。制御部16が研磨板12を一定量回転させることにより、半導体チップ1の断面を研磨する。研磨量測定部15が断面の研磨量を計測する。研磨量の計測値が設定値未満である場合に、制御部16が、研磨板12を再度一定量回転させ、半導体チップ1の断面を研磨する。 (もっと読む)


【課題】ウェハ毎に研磨量を過剰研磨や過少研磨が生じないように精度良く制御することのできる研磨方法を提供する。
【解決手段】 被処理基板1に少なくとも水を含む液体を供給しながら被処理基板1の周辺端部2を研磨する際に、研磨すべき膜3とその下地4とにおける液滴5,6の接触角の違いを利用して研磨の終点を検出する。この場合、被処理基板の周辺部2における液滴5,6をCCDカメラ等で撮像し、撮像した画像を画像処理した結果を利用して研磨の終点を決定することが望ましい。 (もっと読む)


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