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Fターム[3C037BB18]の内容

穴あけ工具 (3,056) | 刃先位置、形状、構造 (620) | 切刃取付部 (208) | 取付角度 (19)

Fターム[3C037BB18]に分類される特許

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【課題】インサート取付座の壁面に複数の支持面を不要とする。
【解決手段】一対の多角形面2と周囲の複数の側面を有する表裏反転対称形状のインサート本体1の多角形面2の辺稜部に切刃が形成され、一対の多角形面2は互いに一方がすくい面とされたときに他方がインサート取付座13の底面14への着座面とされ、それぞれ一対のインサート側仮想平面Pに沿って一対の当接面7が形成されて底面14の一対の被当接面19に当接可能とされ、一対のインサート側仮想平面Pは1つの多角形面2に1つのインサート側仮想直線Lを含んでインサート側仮想直線Lに沿った方向視にX字状に互いに交差する方向に配置され、インサート側仮想直線Lが延びる二方向のうち一の方向を向く1つの多角形面2に対して1つの側面にはインサート取付座13の1つの壁面15に形成された被当接部に当接可能な当接部が形成される。 (もっと読む)


【課題】切削屑を十分に破砕し得るチップブレーカを有し、且つチップを穴の外部に速やかに排出し得る切削加工用工具を提供する。
【解決手段】段付リーマ10のボデー14には、先端部から基端部に向かうにつれて、第1刃部16、第2刃部18、第3刃部20及び第4刃部22がこの順序で設けられている。これらの刃部16、18、20、22のそれぞれに含まれる第1すくい面38、第2すくい面40、第3すくい面42及び第4すくい面44には、各々、ボデー14の軸線から離間するように傾斜する第1傾斜面48、50、52、54と、該第1傾斜面48、50、52、54に連なり且つボデー84の軸線に向かうように傾斜する第2傾斜面56、58、60、62とが形成される。第1傾斜面48、50、52、54は切り刃として機能し、一方、第2傾斜面56、58、60、62は、切削屑を破砕するチップブレーカ壁として機能する。 (もっと読む)


【課題】穿孔した穴の壁の改良された面仕上げを達成し、かつ、この面仕上げを損なうことなく同時に穿孔することを可能にする、ドリル用の切削インサートを提供する。
【解決手段】回転金属切削用のドリルインサートは、多角形の基本形であり且つポジ型の切削形態を有し、インサートの刃面の端部は湾曲したノーズ部(26、27、28、29)の形状である。本発明に従い、切削機械加工用の各刃面は、角度がついて折れ曲がった刃面を備え、そこにおいて各切削コーナのノーズ部がノーズ半径面を有し、ノーズ半径面はいくつかの半径区域からなり、上側平面(23)との交差部に種々の異なる大きさの半径(R1、R2、R3)を有する刃部として備わる。これは穿孔した穴の穴壁の面仕上げを同時に改良することなく、送りを増加することを可能にする。 (もっと読む)


【課題】切削開示直後のホルダのたわみ量を小さく抑えることができ、しかも、切削開始側の穴開口端の形状がいびつになったり、同穴開口端の直径が大きくなったりするのを抑える。
【解決手段】切屑排出溝8、9の後端位置のホルダ断面形状において、軸心を通る切削主分力方向Xが、2条の切屑排出溝8,9の間に形成されるランド同士の中点Ra、Raを結ぶ線分Laと内側インサートが取り付けられる側のランドエッジEaと外側インサートが取り付けられる側のランドエッジEbと結ぶ線分Lbとの間を通る。 (もっと読む)


本発明は、回転切削工具に関する。本発明による回転切削工具(10,110)は、長手方向軸線(14,114)を備えたバレル(12,112)と、少なくとも1つの溝(16,116)と、作動部分(18,118)を有する。各作動部分は、周面を有し、周面は、長手方向軸線から切断距離(Rc)のところに配置された半径方向刃先(20,120)と、長手方向軸線から最終クリアランス距離(Rd)のところに位置するクリアランス面(30,130)と、長手方向軸線から侵入規制距離(Rp)のところに位置する規制面(40,140)を有する。これら距離は、0<Δp<Δdの関係を満たし、ここで、Δp=|Rc−Rp|、及び、Δd=|Rc−Rp|である。本発明は、歯内療法及び宝石類の分野に適用可能である。
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【課題】切刃の耐欠損性に優れる切削インサートおよびスローアウェイ式ドリル並びにそれを用いた切削方法を提供することである。
【解決手段】切刃3は、内切刃部4と、内切刃部4に隣接する外切刃部5とを有し、内切刃部4は、上面視において凸状に屈曲する上面視屈曲点6aと、側面視において、一端側に高位コーナ部4aと、高位コーナ部4aと略同一高さの直線状切刃部4bと、他端側に高位コーナ部4aより厚み方向において低位である低位コーナ部4cと、さらに直線状切刃部4bから側面視屈曲点8aを介して低位コーナ部4cに向かって傾斜した傾斜切刃部4dとを有する切削インサート10であって、上面視屈曲点6aと側面視屈曲点8aとを互いに重ならないように配置した。この切削インサート10を装着したスローアウェイ式ドリルであり、このスローアウェイ式ドリルを用いて被削材を切削する切削方法である。 (もっと読む)


【課題】特に小径のスローアウェイ式回転工具において、工具本体及びチップの剛性を高めることにより、高い切削条件で加工を行うことができるスローアウェイ式回転工具を提供することを目的とする。
【解決手段】本スローアウェイ式回転工具1は、切刃31A,31Bを備えた略板状のチップ30を工具本体10の取付溝20に挿入し、ねじ部材40A,40Bで押圧して固定するものである。チップの上面30aに面する取付溝20の壁面側には、ねじ部材40A,40Bがねじ込まれる雌ねじ孔13A,13Bを設け、チップの上面30aには、ねじ部材40A,40Bに押圧される底面を有する凹部35A,35Bを形成し、この凹部の底面の垂線P及び前記雌ねじ孔の中心軸線CLsを、前記チップ30の上面に対向する着座面34に近づくにつれ工具内周側を向く側面又は工具基端部側を向く側面に形成された被拘束面37,38に漸次近づくように傾斜させた。 (もっと読む)


【課題】種々のドリル径に制御することが可能であるとともに、切屑ポケットの使用寿命を向上させた(切屑の排出性を向上させた)スローアウェイドリルを提供する。
【解決手段】前記内刃主切刃部が、ドリル本体の中心軸の垂直面に対して、ドリル本体の中心軸方向に近づくにつれ、ドリル本体後方側に近づくように傾斜し、ドリル本体の中心軸に対して、内刃および外刃を回転させた場合に生じる回転軌跡の、前記ドリル本体の中心軸を含む断面において、前記内刃コーナーR切刃部相当部分が、内刃相当部分と外刃相当部分との交点から、ドリル本体の先端側へ突出した内刃突出部を有し、外刃相当部分が、前記内刃突出部よりもドリル本体の先端側に突出した外刃突出部を有するスローアウェイドリル。 (もっと読む)


【課題】切削する深孔の進直性が良く、加工精度が向上するドリルヘッドを提供する。
【解決手段】ヘッド本体の先端部にインデクサブルタイプ又はロウ付けタイプの切削刃を設けた深孔切削用ドリルヘッドである。切削刃の右勝手傾斜領域をZ、右勝手傾斜領域Zの最上位にあって被削材に対する食い付き点となる最上位点をA、右勝手傾斜領域Zの最下位にあって被削材の孔径を決める最下位点をB、右勝手傾斜領域Zの傾斜角度をα、最下位点Bからヘッド本体1の中心軸線Gに直交するヘッド半径方向線をR、最上位点Aからヘッド半径方向線Rに直交する垂線をT、垂線Tとヘッド半径方向線Rとの交点Cから最上位点Aまでの距離をY、最上位点Aから交点Cまでの距離をXとして、Y=X・tanαとした時、αが5°〜20°の範囲にあり、Yが15mm以下となるようにする。 (もっと読む)


【解決手段】ホールカッターの各刃部は、回転向きXF側で半径方向Yに沿って延びる前切刃10と、半径方向Yの内側で回転中心線方向Zに沿って延びる内横切刃11と、半径方向Yの外側で回転中心線方向Zに沿って延びる外横切刃12と、前切刃10を含む前逃げ面13とを備えている。前逃げ面13は、内前切刃17を含む内前逃げ面19がなす内前逃げ角β19と、外前切刃18を含む外前逃げ面20がなす外前逃げ角β20とを有している。内前逃げ角β19を外前逃げ角β20よりも大きく設定している。内前切刃17がなす内前切刃角γ17を外前切刃18がなす外前切刃角γ18よりも大きく設定するとともに、内前切刃17の半径方向幅W17を外前切刃18の半径方向幅W18よりも小さく設定している。
【効果】内刃付角θ17を小さくして切れ味を維持する。外刃付角θ18を大きくして外前切刃18と外横切刃12との間の交差部分を欠けにくくする。 (もっと読む)


【課題】ホルダの加工性を高めることによりホルダに対する切れ刃チップの位置精度を向上させ、耐久性に優れた刃先交換式工具を提供する。
【解決手段】切れ刃チップ1を挟む対向一対の挟持片3,3をホルダ2の先端に形成し、その挟持片3,3の間を斜めに横切る稜線4を有する山部5をホルダ2に形成し、その山部5に対応する谷部6を切れ刃チップ1に形成し、その谷部6をホルダ1の山部5に押さえ付けるロック手段を設けた。 (もっと読む)


【課題】 切刃部分に超高圧焼結体チップが配設されたドリルにおいて、切刃にニックを設けることで切屑をその幅方向に分断しつつ、長さ方向にも切刃の全長に亙って確実に分断することが可能な超高圧焼結体チップ付きドリルを提供する。
【解決手段】 軸線O回りに回転されるドリル本体1の先端部に配設された超高圧焼結体チップ8上に、ドリル本体1の先端外周から内周側に向けて延びる切刃9を周方向に間隔をあけて複数形成し、これらの切刃9に、周方向に隣接する切刃9同士で軸線O回りの回転軌跡をずらすように凹溝状のニック10を形成するとともに、切刃9の外周側で内周側よりも幅狭となるホーニング11を施す。 (もっと読む)


【課題】刃先交換式ドリルにおけるチップ強度と本体部強度の確保、切屑処理性の向上を同時に実現できるようにすることを課題としている。
【解決手段】ドリル本体1に対する複数個のスローアウェイチップ5の装着を、そのチップ5の側面がすくい面になる縦置き配置と、上面又は下面がすくい面になる平置き配置を混在させて行い、中心刃6aを縦置き配置のスローアウェイチップの第2稜線5eで、外周刃6bを平置き配置のスローアウェイチップの第1稜線5dでそれぞれ形成して中心刃6aとドリル本体1の強度向上と、外周刃6bのすくい面を広くすることによる切屑処理性の向上
を両立させるようにした。 (もっと読む)


【課題】切削油剤を使用しない穴あけ加工、及び微量の切削油剤をドリルに噴霧又はドリル先端逃げ面に噴霧する穴あけ加工、かつ合金鋼SCM440を含む鉄鋼製品穴あけ加工において、外周コーナ部の摩耗、欠け、及びリーディングエッジの欠けを抑制したツイストドリルを提供。
【解決手段】チゼルエッジ1 の外方端部に連続するほぼ直線である1対の中心切れ刃2 と、各中心切れ刃2 の外方に連続する直線をなす1対の主切れ刃3 と、各主切れ刃3 の中間部から角度をつけて後退するコーナ切れ刃4 と、を有し、リーディングエッジ7 の角度α4 は鈍角にし、リーディングエッジ7 にコーナ切れ刃4 に続く直線形状又は曲線形状の面取り部8 が設けられてコーナ切れ刃4 の長さはツイストドリル直径の10〜20%とする。 (もっと読む)


【課題】 ドリル本体と切削インサートとを好適に一体化できるインサート着脱式ドリルを提供する。
【解決手段】 ドリル本体1の切削インサート2をクランプ保持するクランプ面と、このクランプ面に交差しつつ隣接され切削インサート2にドリル本体1の回転力を伝達するトルク伝達面との交差角に対して、クランプ面にそれぞれ押圧される切削インサート2のクランプ受面と、クランプ受面に交差しつつ隣接されてドリル本体1の回転力がトルク伝達面から伝達されるトルク受面との交差角を2°以下の範囲で小さく形成する。 (もっと読む)


基体の厚みが自由に設定でき且つギャレットの形成が簡単なコアカッターを提供する。該コアカッターの刃部2は、1個のチップ体により構成され、内径側に配置される第1の切削刃2aと、外径側に配置される第3の切削刃2cと、中間の第2の切削刃2bとが、第1から第3の切削刃の順に順次周方向の位置が回転方向後方に位置するようにずらされ、第3の切削刃のすくい面2kに対応して設けられる排出溝3の後端の壁面3bが、回転方向において同じか回転方向後方に位置するよう設けられ、内径側が第1の切削刃に至り且つ外径側より先端に突出するよう基体1先端部の外周面が削設された単一面からなるギャレット4が隣接する
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切削インサート(42)が取外し可能に固定された金属切削工具(20;220)が開示され、切削インサートは、調節部材上面(138;338)を有する少なくとも1つの調節部材(66;188)を備える調節機構(44;244)と係合しており、調節部材上面は、キーを受け入れるように設計された調節ソケット(140;340)を備え、切削インサートは、2つの反対側に位置するインサート主要面(52)の間を延びる少なくとも1つのインサート調節スロット(60)を備え、切削インサートの位置は、キーをインサート調節スロットを通して調節ソケットに挿入し、キーを回転させることによって調節することができ、それによって切削インサートの位置が調節される。
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本発明は工作機械用ソリッドドリルに関する。本発明によるソリッドドリルはドリル本体10と、切屑搬送溝12,14の領域に設けられるドリル本体10のプレート取付け部16,18に互いに半径方向に間隔をもって配置される少なくとも2つのカッティングプレート20,22とを備えている。カッティングプレート20,22は端面側の主刃30,34が軸線方向においてドリル本体10から突出し、作用領域が互いに半径方向にオーバーラップしている。半径方向において外側のカッティングプレート22はその外側のプレート隅角部36および該プレート隅角部に接続していて主刃34に対し垂直な副刃38がドリル本体10の周囲から半径方向へから突出している。まくれのない穿孔を可能にするため、外側のカッティングプレート22の端面側の主刃34は、その長手方向延在に関し、半径方向において内側にある作業部50と、該作業部50に接続して外側のプレート隅角部36まで達しているピーリング部52とに分割され、作業部50とピーリング部52とは互いに95゜ないし120゜の角度を成している。したがって組み立て状態では、ピーリング部52はドリル本体の端面に対し72゜ないし87゜の正の取付け角を成すように外側のプレート隅角部36に対し設置されている。
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本発明は、ドリルヘッド(4)として切刃エレメント(1)と、前記ドリルヘッド(4)に接続するドリル螺状部(2)と、このドリル螺状部(2)に続く緊締シャンクとを備えたドリル工具(3)であって、この場合、前記ドリルヘッド(4)のベース領域(II)が、ドリル螺状部(2)の凹部(28)内に支持されていて、前記ドリルヘッド(4)のヘッド領域(I)の下面(21,22)が、ドリル螺状部(2)の端面側の端部(29)に載置されており、前記ドリルヘッド(4)が、ヘッド領域(I)に少なくとも2つのガイド面(15,16)を有している形式のものに関する。
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