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Fターム[3C038BC04]の内容

スパナ、レンチ、ドライバーの細部、付属具 (2,087) | 締付力付与手段 (247) | 動力駆動 (134) | 電動によるもの (79)

Fターム[3C038BC04]に分類される特許

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【課題】従来のネジ締め装置は、回転角度に基づいてネジが着座する手前で回転速度を中速に切り替えるが、ネジの長さのばらつきや雄ネジ雌ネジのかみ合いタイミングのばらつき等を考慮して早めに中速に切り替えるので、ネジ締めに必要な時間が長くなっていた。
【解決手段】本発明によるネジ締め装置及びその制御方法では、検出トルク21aが着座トルク22dに達するまでは所定の回転速度を維持するとともに、検出トルク21aが着座トルク22dに達したと判定して場合に、モータ1の回転の減速を開始する。 (もっと読む)


【課題】常にボルトの弾性域で、しかも安定した軸力により締付けが行える電動トルクレンチによる締付方法を提供する。
【解決手段】電動トルクレンチによる締付方法として、モータを制御して最初の肌すき吸収完了時点を越え軸力NとトルクTの関係が直線的になる1〜2秒後まで一次締めを行い、その軸力NとトルクTの関係が直線的になったときのモータ電流Iの上昇率を求める一方、トルク係数とモータ電流上昇率が、またトルクTとモータ電流Iがそれぞれ比例の関係にあり、さらにトルクT=トルク係数×ボルト径×規定の軸力Nの関係式であることにより、上記したモータ電流上昇率から所定の軸力Nに達するまでのモータ電流値Iを計算して、その電流値Iに達するまでモータを制御して二次締付けを行うようにした。 (もっと読む)


【課題】ネジ締め順番の異常を判定し、かつネジ締め終了時のトルクを検出することが可能であるネジ締め検出システムを提供する。
【解決手段】複数のネジ孔5・5を有するワーク3をセットするセット治具1と、ネジ孔5・5にネジを締め付ける電動ドライバ4と、セット治具1の回転を規制する位置に設けた荷重検出手段と、複数の支持ピン6・6とを備え、セット治具1には、セットされたワーク3のネジ孔5の直下の対向する位置に挿入孔10が形成され、電動ドライバ4によりネジ孔5に対してネジ締めを行う場合に、前記挿入孔10に支持ピン6を挿入して、該支持ピン6によりセット治具1を回転可能に支持し、電動ドライバ4動作時にネジ締め回転方向に発生するセット治具1の回転力を、ロードセルにより検出して、所定のトルクでネジ孔5に対してネジ締めが行われているかどうかを判断することにより、ネジ締め順番異常及びネジ締め終了を検出する。 (もっと読む)


【課題】樹脂製のシート材に多数のねじを一定の間隔をおいて並列保持させたねじ連結帯をねじ締め機本体のねじ締め動作に連動してピッチ送りするねじ供給装置において、ねじ締め作業の進行に伴ってねじが外されて空になった状態でシート材排出口から排出されたシート材を切断する場合に、従来のカッター機構による場合の機構の複雑化を招くことなく、別途ハサミを用いる場合のような面倒を掛ける必要がないようにする。
【解決手段】シート排出口から排出された空のシート材61をシート材受け台71の先端部で折り返し方向に屈曲させ、かつ側面部62の爪係合孔62aに突起部72を挿入してその移動を規制した状態で屈曲方向に引っ張って空のシート材61を引き千切る構成とする。 (もっと読む)


【課題】断面コ字形のシート材に多数のねじを並列に保持した側面係合タイプのねじ連結帯をピッチ送りする横送りタイプのねじ供給装置と、ねじ連結帯を巻き回状態で収納するマガジンとの間でねじ連結帯が約90°捩られる場合に、徐々に捩られるようにしてねじ送り通路内でのねじ詰まりを防止する。
【解決手段】ねじ供給装置10のねじ送り通路の入り口側にねじ連結帯60を捩り姿勢を徐々に締め込み姿勢に矯正するシート材捩り案内部45を設ける。 (もっと読む)


【課題】ねじの締込量の不足を防止し、しかも締め付けるねじ種の誤りも防止することができる回転式工具を提供する。
【解決手段】回転式工具は、モータ2の回転出力をねじ締め用のツール3に伝達することによりツール3に回転力を作用させる。回転角検出手段34はモータ2の回転角を検出し、回転角演算手段35はモータ2の回転角を用いてツールの回転角を検出する。締付判定手段33は、締付トルクが規定値に達するとモータ2の停止をモータ制御手段30に指示する。ねじ長判定手段37は、締付判定手段33によりモータ2の停止が指示されたときに、ねじ締めの開始から検出された回転角がねじの仕様に応じた設定範囲内であるときに正常と判定し、判定結果が正常でなければでは報知手段39により報知する。 (もっと読む)


【課題】作業内容を単位として動作条件の複数のパラメータを一括して選択可能とすることにより動作条件の設定作業を容易にした回転式工具を提供する。
【解決手段】モータ制御手段30は、モータ2の回転と停止とを制御し、モータ2によりねじ締め用のツール3を回転させる。締付制御手段33は、ねじの締付トルクが規定値に達するとモータ2の停止をモータ制御手段30に指示する。モータ2を停止させる条件を含む複数のパラメータからなる動作条件を複数種類記憶した条件記憶手段34を備え、条件記憶手段34に格納された動作条件は、ねじと相手部材との仕様を含む作業内容を単位として選択スイッチ38により一括して選択される。 (もっと読む)


【課題】ねじの回転角度により締付トルクを管理し、所望の締付トルクが得られた時点でモータを自動的に停止させることにより、締付トルクのばらつきを抑制する。
【解決手段】回転式工具は、モータ2の回転出力をハンマ22aに伝達しハンマ22aでアンビル22bを打撃して発生させた衝撃力をねじ締め用のツール3に伝達することによりツール3に回転力を作用させる。回転角検出手段34は、モータ2の回転角を検出する。回転角検出手段34により検出される回転角と打撃検出手段36により検出される打撃のタイミングとにより、打撃毎のツール3の回転角が推定される。締付判定手段33は、1回の打撃に対するツール3の回転角が規定された打撃毎回転角に達しない状態を規定回数検出するとモータ2の停止をモータ制御手段30に指示する。 (もっと読む)


【課題】電動モータにより所要の負荷を回転駆動操作する装置において、電動モータの駆動出力軸に対して作用する負荷の反力すなわち負荷トルクを、適正かつ高精度に検出することができると共に、電動モータを所要の把持部ないし固定部としての外部ケーシングに固定して、その製造を容易にすると共に支持構造を安定な配置構成とすることができる電動モータの負荷トルク検出装置を提供する。
【解決手段】電動モータ10のモータハウジングの一端部より突出する駆動出力軸14に対し、この駆動出力軸を囲繞するように配置したスリーブ体16を設け、このスリーブ体の一端にフランジ部18を形成して前記モータハウジングの一端部に固定すると共に、前記スリーブ体の他端は遊星歯車21を備える減速機構20のインターナルギヤ部22として一体的に構成した構造とし、前記スリーブ体の外周部にストレンゲージ24を取り付けた構成からなる。 (もっと読む)


【課題】トルクリミッタの作動に伴う伝動回転部の回転停止状態を適正に検知することができるセンサを設けて、電動モータの駆動を迅速に停止させ、各種部品等の組立て作業における生産効率の向上と製造コストの低減を容易に達成することができる定トルク電動ドライバーを提供する。
【解決手段】トルクリミッタ14を把持部ケーシング10内に回転自在に収納配置すると共に、ドライバービット22に結合されるトルクリミッタの伝動回転部20の外周面部にセンサ感知部材28を配設し、前記センサ感知部材に対応させて前記把持部ケーシング内にセンサ30を配置し、前記ドライバービットによるねじ締め作業において、前記トルクリミッタの駆動軸16側が空転してその伝動回転部20が回転停止する状態を前記センサにより検出し、前記電動モータの駆動停止制御を行う制御手段34を設けた構成からなる。 (もっと読む)


【課題】作業対象箇所の必要な範囲を、遠い部位も近い部位も同時に明るく照射する。
【解決手段】照明ライト7を備えたライト付き電動工具において、照明ライト7を、2個の発光手段7a、7bによって構成し、一方の発光手段7aによって近い作業部位を照らし、他方の発光手段7bによって遠い作業部位を同時に照らす。特に、2個の発光手段は左右に同じ角度で設けられ、発光手段の前部に設けられた透明なカバー11の上記各発光手段に対応する部位の屈折角を変えて近い作業部位と遠い作業部位を同時に照らす。 (もっと読む)


【課題】多数本のねじを並列に保持したねじ連結帯を、ねじ締め機本体側にピッチ送りするためのねじ送り装置において、従来ねじ締め動作によりフィーダボックスがケースに対して後退するとこれによりねじ連結帯が引っ張られてねじ相互が絡まり合ってしまう問題があったので、本発明ではこのような問題のないねじ送り装置を提供する。
【解決手段】ねじ連結帯案内部材30の固定部31に、フィーダボックス22の往復動方向に沿った隙間31eを設けて、フィーダボックス22が後退した時にねじ連結帯Jを案内経路から離脱させて隙間31eを横切った最短経路に移動させる。これにより隙間31eとフィーダボックス22間の領域におけるねじSの本数及びシート材Tの長さが増えないようにすることができる。 (もっと読む)


【課題】クラッチの噛み合いを良好なフィーリングで行うことができるとともに、クラッチの消耗を抑えることができるねじ締め機を提供すること。
【解決手段】ねじ締め時に出力軸部材17と共に軸方向に移動するクラッチスプリング27のボール21との係合によって該クラッチスプリング27を駆動側スリーブ(筒状部材)20に巻き付けて駆動軸部材17の駆動力をクラッチスプリング27を介してスピンドル(出力軸部材)22に伝達し、その後、駆動軸部材17と中間クラッチ体19の相対回転による中間クラッチ体19の軸方向移動によってボール21のクラッチスプリング27との係合を解除するとともに、クラッチ機構によって中間クラッチ体19からスピンドル22に駆動力を伝達するよう構成する。 (もっと読む)


【課題】ネジ囓りやネジ浮きのない適正なネジ締めを行える装置を提供する。
【解決手段】モータ52が逆回転している時、電流上昇検出装置3は電流値の上昇を検出し、電流上昇回数カウンタ5はその上昇回数をカウントする。電流値の上昇が連続的に所定回数になったら、電流上昇部30にあると判断し、電流下降検出装置4は電流下降部35を監視し、該電流値の下降が所定電流値以上になったら、その旨の検出結果を制御装置1に送信し、制御装置1はモータ52の回転を止める。この停止位置からモータ52を正転させてねじ込みを行わせる。 (もっと読む)


【課題】フィーダケーシングの先端部にキャップを確実に装着できる連続ねじ締付け機のねじ送り装置を提供する。
【解決手段】ベースケーシングにねじ締付け方向に移動可能に取付けられるフィーダケーシング3と、ベースケーシングとフィーダケーシング3の相対移動に連動してフィーダケーシング3内にねじ連結帯を供給するねじ供給機構と、フィーダケーシング3の先端部に装着されるキャップ5とを有する連続ねじ締付け機のねじ送り装置1であって、キャップ5とフィーダケーシング3の間には、キャップ5をフィーダケーシング3に対してスライドさせることでキャップ5をフィーダケーシング3に係合させる係合機構7が設けられている。そしてフィーダケーシング3には、キャップ5のスライド戻りを規制する規制部材6が取付けられている。 (もっと読む)


【課題】ねじ締め作業中にユーザが任意に正逆切換操作を行っても何の支障や不具合も出ないようにし、使い勝手やねじ締め作業の効率性を向上させた電動ドライバを提供する。
【解決手段】操作指令回路36は、スタートスイッチ26、ブレーキスイッチ28および正逆切換スイッチ30よりそれぞれ発生されるスタート信号SS-,第1ブレーキ信号BR1-および正逆切換信号FRを受け取り、それらのスイッチ26,28,30の状態に応じてモータ20の動作に関する指令を所定のロジックまたは判定基準で決定し、その決定した指令を信号の形態でモータ制御回路38に与える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ねじ軸に対するナットの軸芯合せを確実に行い、かつ自動締結を可能とするねじ部材締結装置および、組立て体の製造方法を提供する。
【解決手段】ねじ部材締結装置Tは、駆動モータ4の駆動軸4aによって回転駆動されるドライバ軸部12および、ナットNを真空吸着するナット保持部Wを備え、ナットをねじ軸Gに螺合する締付け部2を備え、上記締付け部は、ドライバ軸部内に軸方向に沿って移動自在に挿通され先端部がねじ軸端部に接触してねじ軸軸芯に軸芯を合せるよう軸方向とは直交する方向に撓み変形するパイプ構造の倣い軸部Zと、ドライバ軸部に軸方向とは直交する方向に変形自在なカップリング20を介して連結され倣い軸部の撓み変形にともなってカップリングとともに傾斜する倣い回転軸21と、倣い回転軸の端部に倣い回転軸とは一体に回転駆動され、かつ倣い回転軸の軸方向に沿って移動自在に支持されるビット軸部25とを具備する。 (もっと読む)


【課題】電動工具本体にねじ締め作業監視機能を付与でき、ねじ締め作業の精度と効率を向上させることができると共に、作業エリアの限定をなくすこと。
【解決手段】電動工具本体2内に、ねじの締付が完了したことを検知するねじ締め完了検知手段と、検知した締付本数をカウントするねじ締めカウント手段と、締付すべきねじの本数を予め設定するねじ締め本数設定手段と、締付本数が予め定めた設定本数に達したときに作業完了を報知するねじ締め完了報知手段とを構成するねじ締め作業監視用の制御回路を内蔵した電動工具1である。 (もっと読む)


【課題】比較的サイズの大きなネジを水平方向にネジ締めする場合であってもネジのふらつきを押さえてネジ締め精度を向上させた自動ネジ締付機を提供する。
【解決手段】パチンコ機の外枠製造に使用する自動ネジ締め機1は、チャック爪20に挟持させたネジ3をドライバビット10を前進させることによってチャック爪20を押し開いてワークにネジ締め固定するもので、ネジ3の最大径の部分5が嵌合し得る保持孔41を有する保持部材40を、ドライバビット10の軸部にコイルバネ12とピン13とを介して着脱可能に取り付ける。チャック爪20は、閉じた状態でネジ3の軸部を挿通することができる反面、ネジ頭部5は通過できない大きさの挿通孔22と、保持部材40の先端42と当接し得るテーパ部23とを備える。保持部材40の保持孔41は、後端細孔部、前端太孔部及び中間筒孔部45からなる多段型筒孔となっている。 (もっと読む)


【課題】ライトからの光が作業者の手によって遮られることなく作業部位に届き、作業部位を常に確実に照らして暗所での作業を作業性良く行うことができるとともに、作業者への肉体的負担を軽減することができる電動工具を提供すること。
【解決手段】駆動源であるモータ3と、該モータ3の回転を減速させる遊星歯車機構(減速機構)4と、該遊星歯車機構4によって減速されたモータ3の回転をビット(先端工具)5に伝達する回転打撃機構(動力伝達機構)6を本体胴体部に内蔵して成るインパクトドライバ(電動工具)1において、前記遊星歯車機構4を保持するインナカバー10の左右両側部を前記本体胴体部の外側方に部分的に突出させ、その突出部の内部にライト18を収納する。 (もっと読む)


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