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Fターム[3C038CC03]の内容

Fターム[3C038CC03]に分類される特許

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ネジ継手緊締用空気圧式衝撃レンチは、加圧空気入口通路(28)を備えたハウジング(10)と、排気出口通路(29)と、回転モーターと、空気圧式衝撃発生器と、さらに空気供給導管(17)用接続部と、衝撃レンチを据置型のプログラム可能な制御装置(25)に接続する電線(20)とを有して成る。また衝撃レンチは、制御装置(25)に接続されレンチの出力トルクに応答するフィードバック電気信号用トルク指示手段を備えている。トルク指示手段は、空気入口通路(28)に配置された入口弁(30)を電磁的に始動させ且つモーターからの排気流量を制御する排気弁(22)を電磁的に始動させる。排気弁(22)は、直線的に動作する電磁アクチュエータ(36)で始動され、排気流量及び従ってトルク指示手段からのフィードバック信号に反応してプログラム化された緊締戦略に応じて緊締される実際のネジ継手の特徴に連続的に適用するよう配置された比例弁である。 (もっと読む)


【課題】
回転位置検出センサとトルク検出センサの取付けを工夫し、全長がコンパクトなオイルパルス工具を提供する。
【解決手段】
モータ3と、モータ3によって駆動されるオイルパルスユニット4と、オイルパルスユニット4のメインシャフト24に連結され先端工具が装着される出力軸5を有するオイルパルス工具1において、出力軸5の回転位置を検出する回転位置検出センサ(13a、13b)と、衝撃トルクの発生を検知するトルク検出センサ(12)を設け、回転位置検出センサとトルク検出センサを出力軸5の軸方向のほぼ同一位置に設けた。トルク検出センサは内周側に、回転位置検出センサは外周側に設けられる。 (もっと読む)


【課題】常にボルトの弾性域で、しかも安定した軸力により締付けが行える電動トルクレンチによる締付方法を提供する。
【解決手段】電動トルクレンチによる締付方法として、モータを制御して最初の肌すき吸収完了時点を越え軸力NとトルクTの関係が直線的になる1〜2秒後まで一次締めを行い、その軸力NとトルクTの関係が直線的になったときのモータ電流Iの上昇率を求める一方、トルク係数とモータ電流上昇率が、またトルクTとモータ電流Iがそれぞれ比例の関係にあり、さらにトルクT=トルク係数×ボルト径×規定の軸力Nの関係式であることにより、上記したモータ電流上昇率から所定の軸力Nに達するまでのモータ電流値Iを計算して、その電流値Iに達するまでモータを制御して二次締付けを行うようにした。 (もっと読む)


本発明は、二つ又はそれ以上の部品(3,4)を結合してジョイント(5)にするために締め具(1)を締め付ける動力工具(6)用のレギュレータであって、前記レギュレータ(9)が、締め具(1)を締め付ける時に動力工具(6)を、締め具(1)が所定の目標トルク(Ttarget)で締め付けられるように調節するレギュレータに関する。前記レギュレータ(9)は、動力工具(6)への出力信号(iq)を算出するように構成され、前記出力信号(i)は、動力工具(6)によって締め具(1)に及ぼされるトルク(T)と、締め具(1)がその軸線(10)を中心に回転する角度(φ)との積に基づくものであり、前記出力信号(i)は、所定の目標値まで締め具(1)の締め付けるために用いられる。レギュレータ(9)は、リベットジョイント用の動力工具にも適用可能である。 (もっと読む)


【課題】消費エネルギを低減でき、かつ、被締付物を迅速に締め付けることできる省エネルギ型のシャットオフバルブ機構を提供する。
【解決手段】リリーフバルブ10が開放して、ピストン4の一端に作用する作動油の圧力が第1所定値に達したときに、カットバルブ6とシャットオフバルブ7との係合により、シャットオフバルブ7を一方向に移動して、エアモータ2への空気の供給量が増加する。ピストン4の一端に作用する作動油の圧力が第1所定値より大きな第2所定値に達したときに、カットバルブ6とシャットオフバルブ7との係合が解除することにより、シャットオフバルブ7が他方向に移動して、エアモータ2への空気の供給が遮断される。 (もっと読む)


【課題】 初期設定トルクを正確に設定できる電動工具のためのトルク制御装置を提供する。
【解決手段】 電動工具のためのトルク制御装置は、スイッチング回路、電圧検出回路、トルク検出回路およびプロセッサを備える。スイッチング回路は、電動工具のモータと直流電源との間に接続されている。電圧検出回路は、前記モータの電圧または電流の変動を検出する。トルク検出回路は、検出された電圧または電流の変動情報に基づいてモータの現実のトルク値を出力する。プロセッサは、現実のトルク値を初期設定値と比較し、現実のトルク値が初期設定値を超えるか否かを決定する。超えていれば、モータが損傷を受けることを防止すべくプロセッサによりスイッチング回路はオフ動作する。 (もっと読む)


【課題】 着座時点で確実にモータの回転を停止させることができるインパクト工具を提供する。
【解決手段】 トルク推定部14により推定された締付けトルクTを基に着座を判定してモータ1を停止させる締付け判定部21を備えたインパクト工具において、前記締付け判定部21を、締付けトルクTの変化の割合であるトルク変動量ΔT、及び、前記トルク変動量ΔTの変化の割合であるトルク変動率ΔΔTを算出するとともに、トルク変動率ΔΔTが連続して正となる区間内のトルク変動率ΔΔTの積算値或いは積分値が所定の閾値Cを超えた後に、トルク変動率ΔΔTが正から負に至り、尚且つ締付けトルクTが所定の下限トルクT1を超えた場合に、着座と判定するものとする。更に、前記下限トルクT1を作業者が自在に設定するためのトルク設定スイッチ23を備えておく。 (もっと読む)


【課題】 トルクリミッタ付のものにおいて使用感や使い勝手を向上させる。
【解決手段】 先端ハウジング6の筒状部7と出力軸8との間に、出力軸8の正回転時には出力軸8の回転を許容し、出力盤15と連結盤19との間に設けたトルクリミッタの作動に伴う出力軸8の筒状部7に対する相対的な逆回転時には出力軸8の回転を規制するワンウェイクラッチ38を設ける一方、正逆切替スイッチ11とワンウェイクラッチ38のクラッチリテーナ42とをリンクレバー52及び切替スリーブ51,連結板54で連結し、切替操作部55によるモータ4の逆回転への切替操作に連動して、クラッチリテーナ42をクラッチ解除位置へ回転させて、ワンウェイクラッチ38による出力軸8の回転規制を解除可能とした。 (もっと読む)


【課題】 打撃の誤検出を確実に防止することのできるインパクト締付け工具を提供する。
【解決手段】 モータ1の回転力をハンマによる打撃と共に出力軸3にまで伝達する打撃機構2と、打撃により生じる締付トルクTを算出する締付トルク算出部12と、打撃機構2の打撃発生を検出する打撃検出部11と、締付トルク算出部12により算出した締付トルクTが規定値に達した時点でモータ1の回転を停止させるモータ制御部6とを具備したインパクト締付け工具において、打撃間隔中に電流検出部13が検出する電流値情報を用いて打撃検出の正誤を判定する打撃正誤判定部14を具備し、上記締付トルク算出部12を、打撃正誤判定部14により誤検出と判定された打撃を無効としたうえで締付トルクを算出するものとする。 (もっと読む)


【課題】 ねじ等の定トルク締付け作業を常に適正かつ効率良く行うことができ、スイッチ接点によるスパークや磨耗の発生および周辺の電子機器や電子回路等に与える弊害を除去したブラシレスモータ駆動回転工具を提供する。
【解決手段】駆動スイッチとしてのレバー操作機構20またはプッシュ操作機構18の各操作を検出する第1のホール素子31a、31bを設けると共に、クラッチ動作を検出する第2のホール素子32を設け、第1のホール素子31a、31bによる操作信号に基づいて駆動制御回路40を駆動制御してブラシレスモータを回転駆動し、第2のホール素子32の動作信号に基づいて駆動制御回路40を停止制御してブラシレスモータを駆動停止するように制御手段50を構成する。 (もっと読む)


油圧トルクレンチシステムは、所望の圧力又はトルクに達するまでアドバンスアクチュエータが操作者により保持される場合、レンチシリンダーを交互に進め且つ後退させるためトルクレンチを連続的に動作させることにより締付け工程を自動化する。アドバンスアクチュエータが操作者により解放されると、レンチが十分に後退し進行を中止する。アドバンスアクチュエータがポンプの動作期間中に押圧されないと、ポンプは自動的にオフする。ポンプはファスナーが所望のトルク又は圧力設定値に締め付けられるとオフし、又はポンプはトルクレンチシリンダーの前進と後退間の交互サイクル期間中の収縮がファスナーの停止点に到達したことを操作者に音響的に又は視覚的に信号を送る場合の動作を継続する。システムは圧力を使用されるレンチのトルクと対応付ける情報を蓄積でき、ユーザー可調圧力リリーフバルブを含み、通常のシステムと同様に使用できる。システム制御器は外部コンピューターと直接又はネットワークを介して交信するように通信ポートに設けられる。
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固定のプログラム可能な制御ユニット(22)によって制御される空気力トルクインパルス動力工具(10)によって該動力工具(10)のインパルスユニット(13)における角度感知装置(16)からの信号に基づいてトルクの大きさ及びトルクの発生を計算することを介してねじジョイントの締付ける方法及び動力工具システムであって、作動圧力空気は、ゼロとフルパワー流量との間で連続して調整できる流量調整弁(26)を介して動力工具に供給される。流量調整弁(26)は、制御ユニット(22)によって制御されて、実際の最初に供給されるインパルス前及び中には動力工具(10)へ減少した動力空気流量を供給し、そしてある一定のトルク大きさ即ち目標トルクレベルのある一定の割合に達するまで、フルパワー流量を供給し、その後、目標トルクレベルに達するまで空気の供給流量を再び低減し、そして目標トルクレベルに到達した時には空気の流量を止めるようにされる。 (もっと読む)


【課題】 軟質ゴム材を介在させたワークの締付けはもとより、各種締付け形態に対応できる締付け制御を行うことができる自動ねじ締め機を提供する。
【解決手段】 ACサーボモータ2の回転を受けて回転するドライバビット5と、このドライバビット5に加わる反力を検出するトルク検出機構7と、ACサーボモータ2の出力トルクあるいは速度を制御する制御部とを備えた自動ねじ締め機において、トルク検出機構7のトルク検出値が目標締付けトルク値に達すると、所定時間ACサーボモータ2に流れる電流を目標締付けトルク値に相当する出力トルクが得られる電流値に保持した後、ACサーボモータ2を停止させるように構成されている。そのため、ワークを目標締付けトルク値で締付けた後、所定時間ACサーボモータ2に目標締付けトルク値に相当する出力トルクを保持させることができ、ワークが軟質ゴム材を介在していて、締付け後に軟質ゴム材の弾性復帰等により締付けトルク値が低下しようとしてもその分ドライバビット5を回転させて締付けることができる等の利点がある。 (もっと読む)


【課題】 オートシャットオフ機能を得ると同時にトルククラッチの状態にかかわらずモータを正常に起動させる。
【解決手段】 モータの回転軸から出力軸に至る動力伝達を所定の負荷トルクによって遮断するトルククラッチと、負荷トルクの増大で可動部材が移動することで動力伝達の遮断を行う上記トルククラッチにおける可動部材の動作を検出してトルククラッチ動作信号を出力するクラッチセンサーSと、該クラッチセンサーSの出力でモータを停止させるシャットオフ回路とを備える。シャットオフ回路はクラッチセンサーのトルククラッチ動作信号の変化をもとにモータを停止させるものである。トルククラッチが作動して動力伝達を遮断した時のモータ停止動作を行わせることができると同時に、トルククラッチの可動部材が移動した状態でモータが停止してしまっても、次のモータ起動に支障が生じることはない。 (もっと読む)


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