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Fターム[3C043BA03]の内容

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【課題】高剛性の基板平面研削装置の提供。
【解決手段】回転/直動可能な砥石軸に軸承されたカップホイール型砥石14を水静圧軸受と磁気軸受で回転および直動可能に支持した研削ヘッド1、前記砥石軸が垂直方向となるよう下面中央位置に研削ヘッド1を固定した固定板6、ワークチャックロータリーテーブル機構2、および、前記固定板6を上下移動させるキネマカップリング73,83およびシリンダロッド72を備える固定板昇降機構7を三基備える基板平面研削装置100。固定板6の荷重も基板を研削する砥石14に負荷する高い剛性の研削装置であるので、基板径が450mmと大きい半導体基板であっても得られる基板の厚み分布の振れが小さい。 (もっと読む)


【課題】ガラス基板の表面を切り込み加工により研磨する際、加工時においてガラス基板の表面に加工不要な凸部が現れても、加工を要する要加工部のみを加工可能とする研磨方法を提供する。
【解決手段】回転テーブル上に粘弾性素材のバッキングパッド14によりガラス基板1を保持し、工具面を固定した研磨工具15により回転するガラス基板1の表面を切り込み加工により研磨加工する際、研磨工具15に対し、ガラス基板1の加工を要する箇所の通過時間を短くし、加工を不要とする箇所での通過時間を長くした。 (もっと読む)


【課題】高精度に仕上げることのできる半導体ウエハ研削装置を提供する。
【解決手段】半導体ウエハを回転させながらウエハの主面を研削することにより薄く仕上げる研削装置において、前記ウエハの回転軸と平行な回転軸を中心として回転しながらウエハの主面を研削する砥石具3cと、ウエハの厚さを計測、及び/又はクラックを検出する電磁誘導方式及び光学方式から選ばれる一つ以上の非接触式センサとを備え、当該センサがプローブ6と、プローブ6の先端と前記ウエハとの間に流体Fを充填可能にプローブ6を包囲するジャケット7とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】大口径化、仕上げ厚さの薄化を伴うインフィード研削時に発生するスピンドル振動を抑制し、エッジチッピングの発生を抑制できるようにする。
【解決手段】被加工物および研削砥石を回転させ、研削砥石の送り速度を初期速度から減速させながら被加工物に対して研削砥石を送り込んで被加工物を研削し、被加工物の厚みが所定厚みに達したら研削砥石の送り込みを停止させるカット時(研削時)には、例えば曲線関数V=f(t)に従い、予め設定された所望の中間速度付近並びに最終速度付近での減速変化が少なくとも曲線的に滑らかとなるように研削砥石の送り速度を可変制御するようにした。 (もっと読む)


【課題】裏面に接着材が設けられたウェーハを製造するにあたり、液体の接着材を効率的に使用可能とし、また、個片化の際のチップ飛びを防ぐ。
【解決手段】はじめに、ウェーハ全域の厚さが「凹部形成工程後のデバイス形成領域4の厚さ+凹部4Aに塗布される接着材8の厚さ」になるように、ウェーハ1の裏面1b側の全面を所定厚さ除去して薄化する。この後、デバイス形成領域4に対応する裏面側の領域のみを研削して凹部4Aを形成し、凹部4Aに接着材8を所望厚さ塗布し、分割予定ライン2を切断して複数のチップ3に個片化する。凹部4Aに塗布される接着材8は凹部4Aの周囲の環状凸部5Aにせき止められて排出しにくい。このため、接着材8の使用量を必要最低限に抑えることができ、また、接着材8と環状凸部5Aとが面一となってウェーハ1の裏面全面が平坦となる。 (もっと読む)


【課題】裏面研削するにあたり、従来の表面保護部材の厚さムラに起因するウェーハ単体の厚さムラを抑え、均一厚さのウェーハを得る。
【解決手段】ウェーハ1の表面1aに樹脂膜5を被覆し、樹脂膜5の表面5aを切削してウェーハ1の表面1aと平行な平坦面とする。樹脂膜5の表面5aを研削装置60におけるチャックテーブル70の吸着面72aに合わせて保持し、露出している裏面1bを研削する。樹脂膜5の厚さムラを抑えることにより、裏面研削されるウェーハ1の厚さを均一とする。 (もっと読む)


【課題】基板単体での基板の厚さおよび突起状金属の高さを均一とする。
【解決手段】ウェーハ(基板)1の裏面をチャックテーブル20の吸着面22aに直接吸着させて保持し、突起状電極4の先端とレジスト層5とを切削して面一とする(付加部切削工程)。次いで、切削した付加部6の表面をチャックテーブル60の吸着面62aに直接吸着させて保持してウェーハ裏面を研削し(裏面研削工程)、この後、レジスト層5を除去する。ウェーハ1をチャックテーブル60に保持する際に保護テープTを用いず、直接保持させることでウェーハ1の厚さを均一に研削する。 (もっと読む)


【課題】サイクルタイムの短縮による生産性の向上と、製品歩留まりの向上を図ることのできるアンギュラ玉軸受の差幅研削方法及び装置を得る。
【解決手段】 回転軸21に連動して回転する内輪14又は外輪13の回転軸21とは逆側の端面の実際の差幅を差幅検出手段51によって検出しつつ、回転軸21とは逆側からその端面に当接される砥石61で内輪14又は外輪13の端面研削を行う際には、回転軸21内に穿設された研削水流路24を介してアンギュラ玉軸受11の回転軸側端面に供給される研削水により、アンギュラ玉軸受11の内部洗浄を行いつつ研削を実施することで、研削くずが軸受内部に進入することを防止できる。 (もっと読む)


【課題】被加工物に対して圧力が加えられて加工が行われる加工装置において、信頼性が高く経済性に優れた機構によって、加工時の圧力を制御できるようにする。
【解決手段】軸心に対して直交する面を有するベアリングプレート240を備えた回転軸21がラジアルベアリング23及びスラストベアリング24によって支持されるチャックテーブル機構2において、スラストベアリング24に、ベアリングプレート240との間隔に対応した出力を行う間隔対応出力手段26、27を設け、その出力の変化に基づいて荷重の変化を認識することにより、荷重を制御する。 (もっと読む)


【課題】工具を支持する主軸の傾きやぶれが高度に防止され、大型平面加工の高精度化に適した立軸型平面加工盤を提供する。
【解決手段】テーブル1上に保持されたワークWを、主軸2に取り付けられた砥石3によって研削する立軸型平面加工盤であって、定置のベッド部1と、ベッド部1に固定された中間コラム部2と、中間コラム部2に固定されたラム受け部3と、ラム受け部3に形成されたラム受け枠4aと、ラム受け部3をラム受け部3等の定置部材に対して垂直姿勢を維持して昇降させる昇降機構12と、昇降機構12の一側において昇降部材12aに接続されたモータ18と、主軸10を回転自在に支持し、昇降機構12の他側において昇降部材12aに接続されてラム受け枠4a内を昇降する角ラム9と、を有している。角ラム9の立軸周りの外面は、ラム受け枠4aの内面によって囲まれ、該外面が該内面上を摺動することにより角ラム9の昇降が案内される。 (もっと読む)


サファイア基板を機械加工する方法は、第1の固定砥粒を使用してサファイア基板の第1の面を研削する工程および第2の固定砥粒を使用して前記サファイア基板の前記第1の面を研削する工程を含み、前記第2の固定砥粒が、前記第1の固定砥粒に比べて小さな平均粒径を有し、前記第2の固定砥粒が自生作用する。 (もっと読む)


a面、r面、m面、及びc面配向からなる群から選択される結晶配向を有し且つ約0.037μm/cm2以下のnTTVを有する概ね平坦な表面を含み、ここでのnTTVは該概ね平坦な表面の表面積で規格化された総厚みばらつきであり、該基板は約9.0cm以上の直径を有する、サファイア基板。
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【課題】研削時に研削ワークエッジ部に振動が発生することを防止することが可能な研削ヘッド、研削装置、研削方法、及び、半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】研削ヘッド10は、所定の回転軸X1を中心として回転可能な回転盤12と、回転盤12の回転面に環状に配列された複数の砥石14とを備え、複数の砥石14が、研削ワーク100を研削する際に、前後に配列する砥石14−1及び14−2が共に研削ワーク100のエッジ部に接触するように配列されている。 (もっと読む)


【課題】チャックテーブルのセルフグラインディングにおいて、チャックテーブルの吸着面に銅が侵入しないようにする。
【解決手段】チャックテーブル2を回転させると共に研削ホイール33を回転させながら、駆動手段によって研削手段3をチャックテーブル2に接近させてチャックテーブル2の吸着面に研削砥石33bを接触させて研削し、吸着面20と研削砥石33bの研削面とが平行になるようにセルフグラインディングを遂行する際に、研削砥石33bとして、メタルボンド以外のボンド剤で形成される研削砥石を使用する。研削砥石33bに金属が含まれないため、セルフグラインディング時に吸着面20に金属が侵入することがなく、後のウェーハの研削時に吸着面20からウェーハに金属が侵入しない。 (もっと読む)


【課題】 工具の切削力によるウェハチャックプレートの撓みや共振(ビビリ振動)を抑え、ウェハチャックプレートの平面度が高精度にし、ウェハチャックプレートの加工精度を向上させる。
【解決手段】 ウェハチャックプレートの裏面側のチャック面を加工する工具の切り込み方向に対向するチャックの裏面に流体を吹き付け、チャック面を工具により加工するウェハチャックプレートの加工方法及びそのための装置において、ウェハチャックプレートは回転しながら、そのチャック表面の周縁部が工具により加工される。工具の切り込み方向に対向するチャックの裏面に流体圧縮空気が吹き付けられる。そのことで、工具の切削力によるウェハチャックプレートの撓みや共振(ビビリ振動)を抑え、ウェハチャックプレートの平面度を高精度にし、ウェハチャックプレートの加工精度も向上する。 (もっと読む)


【課題】砥石の消耗量が小さく、かつ被研磨物を高精度且つ高速で研磨できる研磨装置を提供する。
【解決手段】 砥石1を接合したアルミ製のリング状の弾性体2の上部の表面に6個の圧電セラミック12をエポキシ接着剤を用いて接合する。さらに1KΩの抵抗17を圧電セラミック12の電極間にリード線27により接続する。そして、圧電セラミック12は表面に防水用の塗料を塗布している。ここに用いた圧電セラミック12は円弧状の形状であり、そして板厚方向に分極されている。 (もっと読む)


【課題】研削装置の基台にワークテーブルを配設するに際し、傾き調整機構を介在させて被加工物の中凸または中凹の傾向を調整する。
【解決手段】ワークテーブル15を回転可能に保持する保持部16の外周の鍔部19と基台13とを台座23、30、31を介して弾性部材41により押し付け固定する傾き調整機構25を等分に配置し、台座30,31は引っ張り方向に傾斜面38、40により2分割し、下台座30に設けられた送りねじ軸部材32により該下台座30を基台13に平行に軸心方向に変位することにより引っ張り方向の高さを可変にする。 (もっと読む)


【課題】研削砥石に超音波振動を効果的に付与することができる研削装置および研削ホイールを提供する。
【解決手段】被加工物を保持するチャックテーブルと、チャックテーブルに保持された被加工物を研削する研削手段とを具備し、研削手段が回転スピンドルと回転スピンドルの一端に設けられたホイールマウントとホイールマウントに取り付けられた研削ホイールとからなり、研削ホイールがホイールマウントに取り付けられホイール基台とホイール基台に装着された研削砥石とからなっている研削装置であって、ホイールマウントと研削ホイールのホイール基台のいずれか一方に配設された超音波振動子と、回転スピンドルに配設され超音波振動子に電力を印加する電力供給手段とを具備している。 (もっと読む)


【課題】研磨液を効率よく、かつ十分に研磨部分に供給可能とし、これによって冷却等の研磨液の機能を確実かつ安定して発揮させることができるとともに、研磨液の使用量が抑えられ、低コストで環境への負担を軽減させることができる研磨加工方法を提供する。
【解決手段】管状のスピンドルシャフト22の下端にフランジ24を介して研磨工具50を取り付け、研磨工具50のフレーム51および研磨パッド52と、フランジ24の中心に、スピンドルシャフト22内に連通する貫通孔53を形成する。スピンドルシャフト22の上端に接続した冷却水の給水管28から水を供給し、その水を研磨パッド52の中心の貫通孔53(52a)から遠心力を利用して周囲の研磨部分に常に行き渡らせる。 (もっと読む)


【課題】ウエーハの外周余剰領域に形成された環状の補強部の幅が許容範囲内に形成されているか否かを容易に確認することができる環状補強部の確認方法および確認装置を提供する。
【解決手段】表面に複数のデバイスが形成されたデバイス領域とデバイス領域を囲繞する外周余剰領域とを備えたウエーハ10の裏面におけるデバイス領域に対応する領域を研削して所定厚さに形成するとともに、ウエーハ10の裏面における外周余剰領域に対応する領域が残存して形成された環状の補強部105bの幅寸法を確認するウエーハ10の外周部に形成される環状補強部の確認方法であって、裏面に環状の補強部が形成されたウエーハ10の表面側を回転可能に構成された保持テーブル91に保持し、保持テーブル91を所定角度回動する毎に撮像手段11によって環状の補強部105bを撮像して、環状の補強部105bの幅が許容範囲内に形成されているか否かを確認する。 (もっと読む)


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