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Fターム[3C043DD03]の内容

円筒・平面研削 (5,214) | 構造 (1,151) | ベッド、コラム (36)

Fターム[3C043DD03]に分類される特許

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【課題】本発明は、ガラス板の破損発生率を低減できるガラス板研磨装置の監視方法及び監視システムを提供する。
【解決手段】搬出部36におけるガラス板Gの破損を低減させるために、実施の形態では、画像処理部34で算出された実面積が基準面積となるように、液体塗布部14でのグリセリンの塗布量を、グリセリン制御部42によって制御する。すなわち、液体塗布部14において塗布されたグリセリンによる吸着部分が、剥離部22によって剥離された際に基準面積と略等しくなるように、グリセリンの塗布量をグリセリン制御部42によって制御する。例えば、ガラス板Gの非研磨面の全てを吸着シート12に吸着させるのではなく、吸着部分と非吸着部分を備えるとともに、前記吸着部分を所定のエリアに分割するように、グリセリン制御部42によってグリセリンの塗布量を制御する。 (もっと読む)


【課題】加工装置自体のさらなる小型化の要求に応えるための新規な構造の加工装置を提供する。
【解決手段】被加工物を保持する保持手段と、該保持手段に保持された該被加工物を加工する加工手段と、該保持手段を支持し内部に空洞部を備えたフレーム、又は、該加工手段を支持し内部に空洞部を備えたフレームと、を備えた加工装置において、該フレームの空洞部に、流体又は電流を該加工装置の必要箇所に供給する配管又は配線が配設されている。 (もっと読む)


【課題】円筒状インゴットブロック(ワーク)の外周面を円筒研削加工およびオリフラ研削加工する際の生産時間を短くしたい。
【解決手段】 XRD機600を挟んで同一タイプの円筒粗研削装置500a,500bおよび円筒仕上げ研削装置700a,700bの4台を設け、4台の円筒研削装置500a,500b,700a,700bのワークの面取り加工作業を同時間帯に平行に稼動できるように、ワーク
の搬送ロボット200を付随させた。 (もっと読む)


【課題】端面部と円筒部の砥石消耗の差に起因する砥石車7の急峻な段差を緩和でき、かつ冷却液の研削作用部への供給が容易なため研削能率の低下が少ない端面研削方法を提供する。
【解決手段】砥石車7のコーナーR部を用いて、工作物Wと砥石車7を相対的に移動させて工作物の端面部を研削する端面部研削において、相対移動中の砥石車7の回転軸と工作物Wの回転軸の交差角度を変えながら研削する。端面部を研削する砥石車7の部位を変えながら研削することで、コーナーR部に発生する急峻な段差の発生を防止する。 (もっと読む)


【課題】ウエーハに面焼け等の品質低下や破損を生じさせる恐れを低減可能な研削方法を提供する。
【解決手段】回転可能なチャックテーブル54と、該チャックテーブルで保持された被加工物11を研削する研削砥石32を含む研削ホイール30を回転可能に支持する研削手段と、該研削手段を研削送りする研削送り手段と、該研削砥石32に超音波振動を付与する超音波生成手段と、を備えた研削装置で、被加工物11を保持ステップと、該チャックテーブル54を回転させつつ該超音波生成手段を作動させて該研削砥石32に超音波振動を付与するとともに、該研削送り手段により該研削手段を研削送りして回転する該研削砥石32を被加工物11に削り込ませるステップと、該削り込みステップを実施した後、該超音波生成手段を停止させるとともに該研削送り手段により該研削手段を研削送りして被加工物11を研削する研削ステップと、を具備する。 (もっと読む)


【課題】容易にマウントフランジの端面修正を行うことのできるフランジの端面修正方法を提供する。
【解決手段】フェイシングデュアルダイサーにおけるフランジの端面修正方法であって、第2スピンドル側62から延出して第1フランジ64の端面に対面するように研削部材98を配設するステップと、研削部材98が第1フランジ56の端面に接近する方向へ第2切削手段8と第1切削手段6とを相対移動させて第1フランジ56の端面66を修正するステップと、第2ハウジング60側から研削部材98を取り外すとともに、第1ハウジング54側から延出して第2フランジ72の端面74に対面するように研削部材98を配設するステップと、第2スピンドル62を回転させつつ、研削部材98が第2フランジ72の端面74に接近する方向へ切削手段6,8とを相対移動させて第2フランジ72の端面74を修正するステップと、を具備した。 (もっと読む)


【課題】 長さが5〜10mのT−ダイを真直度1.0μm以下の精度に加工したい。
【解決手段】 平面研削装置の機枠6の前後に取り付けた一対のワーク表面クーラント液供給管20a,20bよりクーラント液を常時ワークw表面に供給してワーク表面全域にクーラント液膜を形成させてワーク全域温度を一定に保ち、砥石車3による研削加工を行う。 (もっと読む)


【課題】中心から外周に向けて徐々に厚くなるように保護膜を被覆する保護膜被覆機構を備えるとともに、被加工物を均一な厚みに研削することができる研削装置を提供する。
【解決手段】被加工物10を保持する円錐状の保持面を備えたチャックテーブル532と、研削手段と、研削送り手段と、支持面に液状樹脂を滴下し被加工物を回転させて支持面に保護膜210を被覆する保護膜形成手段とを具備する研削装置であって、保護膜210の厚みを計測する厚み計測手段と、対面態を調整する対面状態調整手段と、保護膜210の厚み情報を記憶するメモリを備え、厚み情報に基づいて対面状態調整手段を制御する制御手段とを具備し、制御手段は、保護膜210の厚み情報に基づいて保護膜210の外周から中心に至る勾配を求め、外周から中心に至る勾配とチャックテーブル532の円錐状の保持面における外周から中心に至る勾配に基づいて対面状態調整手段を制御する。 (もっと読む)


【課題】 円筒状インゴットの四側面剥ぎスライシング装置と四角柱状インゴットの四隅Rコーナー部と四側面の研削面取り加工装置をインライン化して複合面取り加工機に設計する際、一方の装置で面取り加工しているときに他方の装置でもインゴット面取り加工できる装置の提供。
【解決手段】 インゴットのクランプ機構を一対7,7’用い、かつ、スライシングステージ90と研削面取り加工ステージ11間を結ぶライン上にインゴットの受け渡しステージ80を新たに設け、インゴットのローディングステージ8Rとアンローディングステージ8Lをそれぞれ前記クランプ機構待機位置70と60の正面前側に設けた複合面取り加工装置1。 (もっと読む)


【課題】研削砥石1の外径、調整車2の外径、ワーク5の外径に応じて行う調整車2の設定、調整を簡素化でき、加工精度が安定できるようにする。
【解決手段】ベッド10上に水平スライド機構Aを介してテーブル11を配置し、そのテーブル11にγ旋回スライド機構Bを介して旋回台13を配置し、その旋回台13に横スライド機構Cを介してアッパスライド12を配置し、そのアッパスライド12に調整車2を配置する。水平スライド機構Aは、ワーク5の研削時にテーブル11をベッド10に対して水平方向に相対移動させることでワーク5の外径に合わせて調整車2を移動させる。γ旋回スライド機構Bは、旋回台13をワーク5の軸心w周りに回転移動させる。横スライド機構Cは、アッパスライド12を旋回台13に対して相対移動させる機能を有する。γ旋回スライド機構Bの有する機能により、旋回台13を回転移動させることで、ワーク5の調整車2に対する心高角γが調整可能でかつ、心高角γが常に一定であるセンターレス研削盤とした。 (もっと読む)


【課題】大型基板の研磨時の大きな研磨抵抗が小さくなるよう改善してより高い荷重で効率よく研磨できるようにする。
【解決手段】研磨布を貼り付けた定盤と、マスクブランク用基板とを、一定荷重をかけた状態で相対的に移動させ、その際研磨液を研磨布とマスクブランク用基板との接触面間に供給してマスクブランク用基板の研磨を行う工程を有するマスクブランク用基板の製造方法であって、 前記研磨布を貼り付けた定盤は、定盤1の研磨布貼り付け面に溝を有し、この溝の断面形状は、少なくとも溝の開口周縁部において曲線状又は曲面状に形成されてなる定盤と、 前記定盤1の研磨布貼り付け平面及び前記所定の開口周縁部形態を有する溝の形態に沿って貼り付けられた研磨布2と、で構成され、この「研磨布を貼り付けた所定の定盤」3を用い、マスクブランク用基板4の研磨を行うことを特徴とするマスクブランク用基板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】サファイア基板や炭化珪素基板等の硬質基板であっても研削砥石による所謂食いつきを良好にして滑りを防止することにより破損させることなく所定の厚みに形成することができる硬質基板の研削方法および研削装置を提供する。
【解決手段】硬質基板の被加工面を研削して所定の厚みに形成する硬質基板の研削方法であって、硬質基板の被加工面に傷を付けて梨地面に形成する梨地加工工程と、梨地加工工程が実施された硬質基板の被加工面をダイヤモンド砥粒を主成分として構成された研削砥石によって研削し、所定の厚みに研削する研削工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】再研削の効率を向上させこの再研削による製品精度を飛躍的に向上させることができる画期的な圧延ロール研削装置を提供すること。
【解決手段】複数個が突き合い夫々の外周面に設けた型溝1に合致する形状に圧延する圧延ロール2を研削する圧延ロール研削装置であって、前記突き合う一組の圧延ロール2の双方を砥石4で研削する研削機構5を備え、この研削機構5の砥石4を移動制御して前記双方の圧延ロール2を研削した後、この圧延ロール2の研削結果を測定検査するワーク測定検査部6を備えると共に、このワーク測定検査部6の検査結果に応じて前記ワーク保持部3に前記双方の圧延ロール2を保持したまま移動させて前記研削機構5で再研削するワーク保持部移動機構7を備えた圧延ロール研削装置。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、種々の内径形状の加工を可能とする。
【解決手段】
砥石24〜26を回転自在に設ける一方、砥石24〜26の軸線方向に対して直交する方向に往復動可能に第1のスライド部101を設けると共に、第1のスライド部101の往復動方向に対して直交する方向に往復動可能に第2のスライド部102を第1のスライド部101上に設け、第2のスライド部102上にワークを取り付け、第2のスライド部102に砥石24〜26の軸線方向における往復動を与えると同時に、第1のスライド部101には、ワークに内径一定の貫通孔の形成の際に必要な前記砥石の軸線方向に対して直交する方向における移動に、先の貫通孔の形状を所望の形状とするに必要な移動を重畳して与えて、ワークに対する内径形状加工を可能としてなるものである。 (もっと読む)


【課題】粗研削工程および仕上げ研削工程と同期してウエーハの種類に対応した面精度の研磨面を得ることができるウエーハの加工装置を提供する。
【解決手段】ウエーハ搬入・搬出領域と粗研削領域と仕上げ研削領域と研磨領域に沿って適宜回転せしめられるターンテーブル3と、4個のチャックテーブル4と、チャックテーブル4にウエーハを搬入搬出するウエーハ搬入・搬出手段14と、ウエーハに粗研削加工を施す粗研削手段5と、ウエーハに仕上げ研削加工を施す仕上げ研削手段50と、研磨領域に位置付けられたチャックテーブル4に保持されているウエーハに第1の研磨加工を施す第1の研磨手段6とを具備するウエーハの加工装置であって、ウエーハ搬入・搬出領域に位置付けられたチャックテーブル4に保持され第1の研磨加工が施されたウエーハに第2の研磨加工を施す第2の研磨手段7を備えている。 (もっと読む)


【課題】 機械設置のための平面視広さが比較的小さく押さえられて工場内の省スペース化を図る研削盤を提供する。
【解決手段】 ベッド100から上方へ突出されたコラム101と、コラムの上側軸支持部101bとこれの直下の下側軸支持部12との間に配置され上下一対の上下向き支軸11、12を介し該支軸回りの旋回可能に形成されたテーブル102と、該テーブル上に設けられワークを主軸23を介し該主軸と同心の回転可能に支持するワーク保持手段103と、該ワーク保持手段に保持されたワークを研削するための砥石43を回転可能に支持した砥石機構部104とを備える。 (もっと読む)


【課題】センタレス研削技術を改良して、研削砥石車による研削操作の待ち時間を短縮して実研削時間効率を向上させる。
【解決手段】第1の調整砥石車9と第2の調整砥石車10とを同軸に並列する。2個の調整砥石車それぞれに対向離間させてブレード4を配設して、第1の研削エリア11と第2の研削エリア12とを設定する。研削砥石車2は、研削砥石車Zスライド13に搭載されて第1の研削エリア11と第2の研削エリア12との間を往復し、ワーク交換待ちのアイドルタイムがなく、高い実時間効率で研削操作を遂行する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、車体前方に設ける接地研磨部を容易に昇降させることができ、接地状態と待期又は移動状態とに容易に切換えることのできる操作性の良い自走式床ワックス剥離装置を提供することを課題とする。
【解決手段】モータMと接地研磨部2との間を無端体47によって伝動して接地研磨部2を床面3へ接地回転させながら床面3のワックス剥離乃至除去可能に構成するとともに、前記モータベース43及びモータM、支持部材44、接地研磨部2、モータMと接地研磨部2間の伝動部Cは、揺動軸29を中心に揺動して、接地研磨部2を上方に持ち上げた待期状態Aと、接地研磨部2を床面に接地させた接地状態Bとに切換可能に構成した自走式床ワックス剥離装置する。 (もっと読む)


【課題】ワークの研削面の平面度の精度を向上することができる平面研削盤を提供する。
【解決手段】ワークWの平面研削を行う際に、該ワークWを支持するテーブル13の移動速度を左方向の移動時と、右方向への移動時とで、順次ランダムに変化させることにより、ワークWの研削中におけるテーブル13の固有振動(共振)の位相を変化させる。そして、テーブル13の共振によるテーブル13の変形を防止し、テーブル13に支持されたワークWの変形を防止し、ワークWの研削面の平面度の精度を向上する。 (もっと読む)


【課題】マスタリング時におけるワーク測定手段の接触子とマスターワークの測定個所との間の異物の有無を適切に判定して、異物を噛み込んでいない場合の測定値で適切にマスタリングすることができる研削盤を提供する。
【解決手段】略円筒状のワークWの両端近傍を支持する一対のワーク支持手段10a、20aと、ワークWの円筒面の径またはワーク回転軸WZに直交する面のワーク回転軸方向の位置を測定するための測定個所に当接させる接触子42sを備えたワーク測定手段40と、制御手段50とを備え、制御手段は、予め設定されたマスタリングタイミングにて、ワーク測定手段40にてマスターワークMWの径または前記位置を複数回測定し、各測定結果に基づいて接触子42sとマスターワークMWとの間に異物が挟まれているか否かを判定し、異物が挟まれていないと判定した測定結果に基づいてワーク測定手段40の誤差を補正する。 (もっと読む)


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