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Fターム[3C046EE15]の内容

バイト、中ぐり工具、ホルダ及びタレット (11,352) | チップのクランプ (335) | 着座面の接触部 (106)

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側面部 (28)

Fターム[3C046EE15]に分類される特許

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【課題】切削インサートの提供。
【解決手段】多結晶ダイヤモンド材から形成された平刃を構成し、かつ表面にPCD相(23)から形成された前面(21)と、第二相基材(24)から形成された後面とを有する、工作機械用の切削インサート(20)であって、上記後面に、上記第二相基材(24)内に形成されたセレーション(25)を、好ましくは各切削端に対して略垂直に設けているインサートである。切削インサート(20)は、平面視で矩形であって、切削工具先端部に設けられる凹部に保持され、前記後面上のセレーションが、前記凹部の複数のセレーションと係合する。切削インサート(20)は前記凹部における第1の保持位置から90度回転して前記凹部に保持されることができるよう構成され、この場合にも前記後面上のセレーションが前記切削工具のセレーションと係合する。 (もっと読む)


【課題】工具本体と連結部材とを接合する際の作業性向上を図るとともに工具本体と連結部材とを確実に同軸に接合する。
【解決手段】硬質材料よりなる工具本体1に形成された内周面に凹部を有する取付孔1Dに、この硬質材料よりも硬度が低い金属材料よりなる連結部材2の円筒状の取付部2Aを挿入し、この取付部2Aのうち取付部2Aがなす円筒の中心線C方向の一部を拡径部3として拡径するように塑性変形させ、拡径部3の外周面を取付孔1Dの内周面と密着させて凹部と係合させることにより、これら工具本体1と連結部材2とを接合するのに際し、連結部材2の取付部2Aのうち拡径部3を除いた残りの部分に、拡径部3よりも大径で取付孔1Dの内周面に摺接可能な外径を有する段部4を形成し、この段部4を摺接させて取付部1Aを取付孔1Dに挿入した上で拡径部3を塑性変形させる。 (もっと読む)


【課題】 位置決め精度が良好で、かつ十分な剛性を有するインサートを提供する。
【解決手段】棒状をなし、シャンク部3と、シャンク部3の第1端Aおよび第2端Bのそれぞれに形成された切刃2と、第1端の切刃2Aに続くすくい面7A側を上側としたとき、第1端のすくい面7Aよりも下側で第2端の切刃2Bとシャンク部3との間に位置して第1端側の切刃2Aから離れるにつれて上側に傾斜する傾斜面9とを有するインサート1が、ホルダ10の先端に形成された棒状の挿入孔11内に第2端の切刃2B側から挿入されて、ホルダ10に設けられた位置決め部材12にて第2端の傾斜面9Bが線当たりとなるように当接された状態で第1端の切刃2Aで切削する。 (もっと読む)


【課題】 位置決め精度が良好で、かつ十分な剛性を有するインサートを提供すること。
【解決手段】棒状をなし、シャンク3と、シャンク3の少なくとも先端Aに形成される切刃2と、切刃2が形成された先端Aとは反対の後端B側のシャンク3に形成され、後端B側に折れ曲がるとともに、横断面視で直線部を備えた段差9を有するインサート1を、ホルダ10の先端に形成された挿入孔11内にインサート1の後端B側から挿入して、ホルダ10に設けられた位置決め部材12に段差9の角部を線当たりで当接した状態で固定する切削工具Tである。 (もっと読む)


割り出し可能な切削インサート(14)は反対する側面及び2つの切削部を有し、切削インサートがインサートホルダー(12)に保持されたとき、その1つが作用可能である。インサートボアが両側面に開口している。当該インサートボアの両側に位置されている2つの主当接面(36)が側面の1つから延在し、一の主当接面が他の主当接面よりも作用可能な切削部により近い。2つの副当接面(38’、38")が同じ側面から延在している。当該側面の平面図において、副当接面は2つの主当接面及びまた、主及び副当接面に関連するベース当接面(34)に対して直角である。
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【課題】先端部品をバイト本体に強固に固定することができ、しかも先端部品のバイト本体に対する交換作業が容易な切削工具を提供する。
【解決手段】先端部品3は、バイト本体2の第1及び第2の基準面4a,4bに当接された状態でネジ止めにより固定される第1の固定部6と、バイト本体2の第2及び第3の基準面4b,4cに当接された状態でネジ止めにより固定される第2の固定部7とを有し、第1及び第2の固定部6,7は、バイト本体2に設けられたネジ孔8,12に螺合されるネジ9,13の頭部と一部重なる座面部10,14を有し、ネジ9,13のネジ孔8,12に対する螺合を緩めて頭部の座面部10,14に対する押し付けを解除することにより、ネジ9,13をネジ孔8,12に螺合した状態のまま、先端部品3をバイト本体2の先端部に対して着脱自在とした。 (もっと読む)


【課題】常にチップをホルダに対して正しい姿勢で確実に取り付け易い切削用チップ固定構造を提供する。
【解決手段】切削用のチップ50を支持するホルダ2と、チップ50をホルダに固定するための取付けボルト12と、ホルダ2のチップ座7とチップ50との間に介装されるシート部材23とを備え、さらに、取付けボルト12の緩め操作に基づいてシート部材23をチップ座7から引き離すシート分離部30が設けられている構成とした。 (もっと読む)


本発明は切削工具に関する。切削工具は、鋼の無垢の基体(1)と刃先交換可能なインサート(2)とを備え、インサートは、基体のインサート座(3)に固定され、底面(30)と底面から延びる二つの横支持面(37)とを備える。切削インサート(2)は、上面(5)と、下面(6)と、締結要素(4)によってインサート座(3)の横支持面(37)に当接する一対の横接触面(13)と、上面(5)を有する切り屑面に沿って延びる少なくとも二つの切れ刃(11)と、を備える。切削インサート(2)は、少なくとも二つのヘッド(8)を備え、複数のヘッドは中間部分(15)を介して間隔を開けて離れ、個々のヘッドは、少なくとも一つの切れ刃を有する前部と、二つの横接触面(13)が形成されている後部とを有する。超硬合金と少なくとも同じ硬さを有する材料から切削インサートを一体的に作ると共に、その材料に横接触面を一体化し、他方、インサート座の横支持面(37)を基体(1)の鋼材料と一体的に作ることによって、基体(1)の固定部分に対して切削インサートの作用切れ刃(11)の正確な位置を得る。更に、本発明は、刃先交換可能な切削インサートと、工具の基体に関する。
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切削工具は、インサートポケットに取り外し可能に保持される切削インサートを有する。インサートポケットは、支持面を有する支持部と、ソケット壁部を有するソケットを含むクランプ部とを含み、該ソケットは、支持部から後方に延在する。切削インサートは、前当接面を有する切削部と、該切削部から後方に延在する細長い設置部とを有する。前当接面が支持面に当接し、設置部の当接面がソケット壁部と当接状態にある状態に設置部がソケットに位置づけられた状態で、切削インサートはインサートポケットに保持される。
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本発明によるクランプ・アセンブリは切削インサートをツールホルダーに固定するためのものでおり、スクリュー穴が設けられた胴体と、胴体の前方部に形成され下方へ延びた前方凸部と、胴体の後方部に形成され下方へ延びた後方凸部及び上記の前方凸部と胴体の中央部を連結するブリッジ部分が含まれたクランプ;及び上部面、下部面、前方ノーズ部及び後方端部を持ち、拡張された内側空洞部を持って峡谷部により後方に開放され、上記の上部面と下部面が成す厚さ方向へ延びたキーホール形グルーヴを含む加圧板を含めるが、上記の前方凸部が上記の拡張された円筒形空洞部に挿入され、上記のブリッジ部が上記の峡谷部に挿入されて、加圧板がクランプに結合される。
【代表図】図1

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切削工具ホルダ(10)と切削工具ホルダ(10)の上に設置されるように適合された切削インサート(20)とを備える切削工具(1)。切削工具ホルダ(10)は、ベース(32B;図3A)によって画定されるインサート座(30;図3B)と、ベース(32B)から延びてその中に切削インサート(20)を受け入れるように適合されたインサート座スペース(32;図3A)を画定する少なくとも1つの側壁(34a、34b;図3A)とを備える。インサート座(30)は、ベース(32B)からインサート座(30)の中に延びる支持要素(40)と、インサート座(30)と係合可能な締結部材(50)とをさらに備える。締結部材(50)は、切削インサート(20)がインサート座(30)上に設置されることを可能にするように適合された設置位置(図4C参照)とインサート座(30)内に切削インサート(20)を固定するために適合された固定位置(図4B参照)との間でインサート座(30)に対して変位可能である。切削インサート(20)に固定キャビティ(23;図2A)が形成され、切削インサート(20)が切削工具ホルダ(10)上に設置され且つ固定位置にあるときに、支持要素(40)と締結部材(50)との両方の一部が切削インサート(20)のキャビティ(23)内に受け入れられる。 (もっと読む)


工具ホルダ(10)は、両面オンエッジ型切削インサート(25)を受け入れるように適合されたポケット(20)を有し、インサートの各側面(37a〜37d)のコーナー(39a〜39d)は互いに対して半径方向にシフトしており、工具ホルダ(10)は、好ましくは切削インサートの側面の周囲に取り付けられた取付パッド(78、80)を有する。インサート(25)のコーナー(39a〜39d)に対する逃げ領域が、工具ホルダ(10)のポケット(20)内の支持パッド(78、80)の長さを最大限にするように選択的に作製される。
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切削工具は1つまたはそれ以上の切削部(16)を含み、それぞれの切削部は、その中に着脱自在に保持される切削インサート(20)を有したインサートポケット(18)を含んでいる。切削インサート(20)は底面(24)を有し、この底面が、複数の面を含み、インサートポケット(18)の複数の壁と、複数の傾斜(38)および非傾斜(72、74)係合領域で係合する。これらの係合構成によって、切削インサート(20)を確実にかつ安定して固定することができ、例えば、切削インサート(20)をインサートポケット(18)に固定するネジ(58)に作用する力を著しく減少させることによって、高速切削のような集中的な切削工程の間に切削インサート(20)が移動することを防止できる。
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切削工具(10)は、工具用胴部(14)および切削ヘッド812)の雄固定部材(24)と工具用胴部(14)の雌固定部材(88)との間の締り嵌めによって該工具用胴部(14)に弾性的に固定される交換可能な切削ヘッド812)を有する。雄固定部材824)は、弾性スリット828)を有する。切削工具(10)の回転軸に直交し、相補当接領域(100)を貫通する切削工具(10)の各断面において、相補当接領域(100)の断面プロフィールは、弧状区域である。
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【課題】ドリルによる穴明け加工をヘッド部材には施す必要がなく、製造コストの削減を図るとともに必要なクーラント供給量を確保して、特に内径加工工具として用いる場合に十分な量のクーラントを切削部位に供給して確実に冷却や潤滑を行う。
【解決手段】切削インサート30が装着されるインサート取付座23が形成されたヘッド部材20が、ホルダ10の先端部に互いの取付面14、22を密着させて着脱可能に取り付けられ、ホルダ10には、クーラントが供給されるクーラント穴19が取付面14に開口するように形成されるとともに、ヘッド部材20側の取付面22には、ホルダ10側の取付面14に開口したクーラント穴19に連通して、切削インサート30の切刃31に向けて開口するように延びる凹溝29が形成されている。 (もっと読む)


【課題】小さな切削インサートであっても強固にホルダに固定できるとともに、切削インサートの交換作業の時間を短縮でき高い作業効率を発揮することができる切削工具を提供する。
【解決手段】上面と下面と側面と前記上面と前記側面との交差部に形成された切刃とを有した切削インサートと、該切削インサートが固定されるホルダと、を備えた切削工具であって、前記ホルダと当接する切削インサートの表面の少なくとも一部に、強磁性膜が形成されており、前記切削インサートが前記ホルダに磁力によって固定されていることを特徴とする切削工具である。 (もっと読む)


【課題】小さな切削インサートであっても強固にホルダに固定できるとともに、切削インサートの交換作業の時間を短縮でき高い作業効率を発揮することができる切削工具を提供する。
【解決手段】上面と、下面と、側面と、前記上面と前記側面との交差部に形成された切刃と、を有した切削インサートと、該切削インサートの側面を拘束する拘束側面と、前記切削インサートの下面を拘束する拘束座面と、を有するとともに前記切削インサートが取り付けられるホルダと、を備えた切削工具であって、一端が前記ホルダの基端に開口するよう形成された第一吸引孔と、一端が前記第一吸引孔と連通するとともに他端が前記ホルダの拘束側面または拘束座面に開口するよう形成された、複数の第二吸引孔と、を備えたことを特徴とする切削工具である。 (もっと読む)


【課題】 工具ホルダのホルダ側面との交差領域の強度を高めることで工具ホルダの破損を抑制するとともに、切刃の高さを自由に設定可能な両面仕様の切削インサートを提供する。
【解決手段】
前記インサートポケットの隅部は、前記工具ホルダの側面との交差領域に形成された隅肉部と、前記隅肉部を除く領域に形成された凹部と、を具えており、前記切削インサートは、前記第1主面および側面にわたって切欠かれた上部切欠および、前記第2主面および側面にわたって切欠かれた下部切欠を具えており、第1主面側の切刃が切削加工に使用される際に、第2主面側の切刃が前記凹部に対応する位置に、前記下部切欠が前記隅肉部に対応する位置にそれぞれ配置されるとともに、前記第2主面側の切刃が切削加工に使用される際に、前記第1主面側の切刃が前記凹部に対応する位置に、前記上部切欠が前記隅肉部に対応する位置にそれぞれ配置されることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、保持ねじによってインサートポケット(16)に保持された切削インサート(14)を有する切削工具(10)を提供する。切削インサート(14)の後面(32)は、離れて且つ互いにインサート係合角をつくる第1インサート後当接面(72)を備えるインサート係合要素(68)を有する。インサートポケット(16)の後面(48)は、互いにポケット係合角をつくる第1ポケット後当接面(84)を備えるポケット係合要素(62)を有する。保持された位置において、第1インサート後当接面(72)は第1ポケット後当接面(84)に当接し、第2インサート後当接面(78)は第2ポケット後当接面(60)に当接し、そしてインサート下当接面(80)はポケット下当接面(90)に当接する。
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切削工具(20)は、工具本体(30)及び工具本体のポケット内に着脱可能に保持される切削インサート(50)を有す。切削インサート(50)は、第1(157)及び第2(158)の後方インサート接触表面と第3の前方インサート接触表面(160)を有し、及びポケットは第1(137)及び第2(138)の後方ポケット接触表面と第3の前方ポケット接触表面(40)を有す。第1及び第2の接触表面(137,138,157,158)は、第3の接触表面(160,40)から孔によって、離されている。第3の前方ポケット接触表面(40)は、ポケットの基面に凹設されたソケット、又は基面から突出する突出部のいずれかであってもよく、及び第3の前方インサート接触表面は、対応して、インサートの内表面から突出する突出部、又は内表面に凹設されたソケットのいずれかであってもよい。接触力は、インサートの接触表面を工具本体の接触表面に対し押し付けるトルクを発生し、これにより、インサートの工具本体に対する向きを実質的に固定する。
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