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【課題】芯材と被覆層との複合繊維体を切刃部に用いて、焼成によるクラックの発生を抑制できるとともに、耐欠損性を有する切削工具を提供する。
【解決手段】工具本体12と、工具本体12の取付台座に設けられた切刃チップ14とからなり、切刃チップ14の切刃部18が、複数本が並んだ繊維状の芯材と芯材の外周を取り囲んで芯材とは異なる組成の被覆層との繊維からなり、逃げ面12における繊維の繊維配列方向が、切刃17の稜線方向に対して、切刃17の稜線直下では工具本体12の下面取付台座13側よりも大きい角度となるように屈曲している切削工具である。 (もっと読む)


【課題】機械的特性が材料内部の方向によって大きく異なる材料である繊維強化型複合材料(一方向成長凝固型金属材料、結晶に方向性のある結晶性ポリマー等)、とくに炭素繊維強化プラスチック(CFRP)の高品質な加工をすることができる異方性の大きな機械特性をもつ材料の加工方法及びその工具を提供する。
【解決手段】
繊維強化型複合材料の表面を、超硬合金、サーメット、セラミックス及びセラミックス被膜、ダイヤモンド、CBNから選ばれる硬質材質で作られ、かつ、すくい面の刃先が一定の曲率半径Rを有する曲線状である刃状工具を用いて切削することを特徴とする繊維強化型複合材料の加工方法及び超硬合金、サーメット、セラミックス及びセラミックス被膜、ダイヤモンド、CBNから選ばれる硬質材質で作られた刃状工具が、滑らかな刃先先端を有し、刃先の中央部から外側に向け、曲線状であり刃物角が30°〜60°である繊維強化型複合材料の加工用刃状工具。 (もっと読む)


【課題】切削中に、ロウ材が液相を生成する温度を越える高温となっても、接合層の接合強度が低下することのない、高速切削やCVDコーティング処理等に適した切削工具として好適な接合体を提供する。
【解決手段】相互に異なる材料からなる複数の被接合材が、1000℃未満では液相を生成しない接合層により接合されており、被接合材が、超硬合金、サーメット、cBN、ダイヤモンド、鋼のいずれかである接合体。一方の被接合材1が、超硬合金、サーメット、鋼のいずれかであり、他方の被接合材3が、cBN、ダイヤモンドのいずれかである接合体。超硬合金、サーメット、鋼のいずれかからなる第1被接合材の一部にザグリが設けられ、ザグリに、cBN、ダイヤモンドのいずれかからなる第2被接合材が嵌め込まれており、第2被接合材近傍の第1被接合材が、集中的に加熱されて接合されている接合体。 (もっと読む)


【課題】耐熱金属やダクタイル鋳鉄などの難削材を加工可能な高強度の工具用接合体を提供する。
【解決手段】アルミナ質焼結体で形成された第1の層と、超硬合金あるいはサーメットで形成された第2の層とを一体に接合し、この第2の層の厚みに対する第1の層の厚みの比を、0.03から0.50とした。また、第1の層と第2の層との熱膨張係数の差が1.0ppm/K以内とする。この結果、SiCウィスカー含有アルミナ質焼結体単身より曲げ強度の高い工具用接合体10を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 耐摩耗性がよく、かつ耐熱衝撃性も高い切削工具を提供する。
【解決手段】 二硼化チタン(TiB)質焼結体からなる第1焼結体2の上下面に、炭窒化チタン基サーメットからなる第2焼結体3を積層した積層体からなり、切刃7は第2焼結体3にて構成されている切削工具1であり、望ましくは、第2焼結体3の厚みは切削工具1の全体の厚みに対して10〜35%の切削工具1である。 (もっと読む)


【課題】 乾式による鋼の切削方法を提供する。
【解決手段】 作業面は、成分組成が質量%でC:1.0〜1.6%、Si:0.1〜1.0%、Mn:0.1〜1.0%、Cr:3.0〜5.0%、WおよびMoの1種または2種を(2Mo+W):15〜20%、V:2.0〜5.0%、残部がFeおよび不可避的不純物であり、断面組織中のMC型炭化物の長径が平均で0.5〜1.5μmであり、断面組織中に占める長径2.0〜5.0μm未満のMC型炭化物の面積率が1.5%以上かつ、長径5.0μm以上のMC型炭化物の面積率が0〜1.2%未満であり、硬さが63〜70HRCである切削工具によって、被切削鋼を90m/分以上の切削速度で乾式切削する鋼の切削方法である。好ましくは、切削工具の作業面は、成分組成がAl:0.2%以下および/または希土類元素の1種または2種以上を合計:0.2%以下を含む。Co:10%以下を含んでもよい。 (もっと読む)


【課題】クラックが生じても、クラックがそのまま進展し難く、より破損し難い切削工具を提供する。
【解決手段】切削工具は、互いに異なる材料組成と熱膨張率を有する複数の異種材料成形体を、切削工具の上表面に平行な面に対して凹凸状の嵌合面を介して互いに組み合わせて作成される。切削工具は、その上表面においてコーナー部の対角線からオフセットした測定位置で測定される破壊靱性が異方性を有するように構成されている。 (もっと読む)


工作機械のインサートホルダーにおいて、第一表面と、前記第一表面の反対側に位置する第二表面と、前記第一表面と前記第二表面との間に伸び、第一切断インサート先端を支持するよう構成された第一インサート先端溝を有するインサートホルダーを提供する。インサートホルダーは、前記第一インサート先端溝に近接する前記第一及び第二表面から伸びる隆起突出部をさらに有する。 (もっと読む)


【課題】 高い硬度を有する焼結体を提供する。
【解決手段】 TiCNを主成分とする硬質相2の外周をWCを主成分とするマトリックス3にて取り囲んだスケルトン組織4を有する焼結体1であり、焼結体1のスケルトン組織4部分の断面観察において、硬質相2の平均粒径が0.3〜5μmであり、硬質相2の面積Spとマトリックス3の面積Sbとの比(Sp/Sb)が0.5〜3である。 (もっと読む)


【課題】切削工具の材料として用いた場合に、優れた耐摩耗性および耐欠損性を有する切削工具を得ることのできる焼結体およびその製造方法ならびにその焼結体を用いた切削工具を提供する。
【解決手段】立方晶型サイアロンと、第1化合物と、第2化合物とを含む焼結体であって、第1化合物は、α型サイアロンおよびβ型サイアロンの少なくともいずれかであり、第2化合物は、シリコン、マグネシウム、アルミニウム、ジルコニウム、および周期律表の第3A族元素よりなる群から選ばれる少なくとも1種の元素と、酸素および窒素の少なくともいずれかの元素とからなる少なくとも1種の化合物である。 (もっと読む)


本発明は、被加工物を切削加工するための、使用準備の整った、ブランクの焼結により製造されるセラミック製のカッティングインサートであって、切削工具のクランプホルダに組み付けるための載置面をそれぞれ備える上面及び下面と、上面及び下面を結ぶ側面と、チャンファを備える切れ刃とを有しているカッティングインサートに関する。焼結後の後加工が少なくとも部分的に回避されているように、上面及び下面の載置面並びに/又はチャンファが、少なくとも、焼結時に生じた焼結肌からなる、材料を除去する処理による損傷を受けていない部分面を有しているようにした。
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例示の切削要素は非磁性でありかつ導電性である基材を含み、その基材上に多結晶ダイアモンド粒子の層が焼結されている。切削要素の例示の形成方法は、基材、ダイアモンド粒子の層及び触媒源を20kbarを超える圧力及び1200QCを超える温度で焼結し、基材に結合した多結晶ダイアモンド粒子の層を形成することを含む。非磁性でありかつ導電性である基材を含む切削要素はレーザ切断などのアブレーション技術を用いてセクショニングされうる。 (もっと読む)


【課題】高速度加工、高送り加工、難削材の加工など加工条件が厳しい切削加工において、長寿命を実現する被覆工具の提供を目的とする。
【解決手段】
基材とその表面に被覆された被膜とからなり、Cr−Kα線を用いたX線応力測定により得られた基材の圧縮残留応力σbCrは、Co−Kα線を用いたX線応力測定により得られた基材の圧縮残留応力σbCoよりも大きい被覆工具。 (もっと読む)


【課題】 耐摩耗性と耐欠損性に優れた切削工具を提供する。
【解決手段】 窒化珪素を主体として、RE元素化合物(ただし、REは希土類元素の少なくとも一種の元素)を含む窒化珪素質焼結体から構成され、すくい面2と逃げ面3との交差稜線部を切刃4とし、隣接する2つの前記逃げ面間に位置する切刃4にノーズ5を形成し、すくい面2のノーズ5にて2D法で残留応力を測定した際、すくい面2に平行でかつすくい面2の中心から測定点に最も近いノーズ5に向かう方向についての残留応力σ11が圧縮応力で10〜30MPa(σ11=−10〜−30MPa)であり、すくい面2に平行でかつσ11方向と垂直な方向についての残留応力σ22が圧縮応力で10MPa以下(σ22=−10〜0MPa)の切削工具1である。 (もっと読む)


【課題】非ろう付けインサートにおける増大した複雑さ及び限定された有用性を伴わないで、ろう付けに関連する問題及び費用を取り除く、改善された、安価な、便利な、多用途なインサートシステムを提供する
【解決手段】硬質材料、研削又は超砥粒材料を有する砥石チップ31が、機械的応力によりインサート本体32に接着され、前記機械的応力は、前記砥石チップと前記インサート本体の互いに結合可能な幾何学的特徴の変形を介して生成される。前記方法では、それぞれが互いに結合可能な幾何学的特徴を有する砥石チップとインサート本体とを提供することを含む。前記砥石チップは次に、前記互いに連結可能な機構の少なくとも1つで変形を生じる個別の前記互いに結合可能な幾何学的特徴を介して前記インサート本体に接合される。前記変形は、前記砥石チップを前記インサート本体に保持するのに十分な機械的応力を得る。 (もっと読む)


【課題】WC(タングステンカーバイド)に焼結助剤としてCoを添加する従来の方式に変えて、WCの持つ高硬度、高ヤング率という特性を維持したまま、低コストで焼結性を向上させることのできるWC-SiC複合体を提供する。
【解決手段】1〜30vol.%、好ましくは1〜20vol.%、さらに好ましくは5〜15vol.%のSiC相を有し、残部がWCからなることを特徴とするWC-SiC系複合体とする。SiCをSiCウイスカーとすることで、さらに性能が向上する。焼結温度1550〜1750°Cで焼結することが可能であり、焼結助剤としてさらにVC粉及び/又はCr2C3粉を添加して焼結しても良い。これにより高硬度、高ヤング率、高破壊靭性値を有するWC-SiC系複合体が得られる。 (もっと読む)


【課題】ハイス工具の耐摩耗性を大きく低下させることなく潤滑性能を向上させる。
【解決手段】焼入焼戻し処理によって工具基材18に生成された炭化物30が所定の溶剤によって溶かして除去されることにより、工具基材18の表面20に多数の窪み32が形成され、その窪み32が油溜りとして用いられることにより、潤滑油剤を用いてねじ転造加工を行う際の潤滑性能が向上する。その場合に、炭化物30は硬質であるため、それが除去されることにより工具基材18の耐摩耗性が低下することが避けられないが、従来の水蒸気処理によって設けられる多孔質の酸化膜に比べると高い耐摩耗性が得られ、油溜り(窪み32そのもの)による潤滑性能の向上効果が長時間に亘って得られるようになって耐久性が向上する (もっと読む)


複合材料品は、第1の複合材料および第2の複合材料を含む。第1の複合材料および第2の複合材料は、個々に、結合剤中に硬質粒子を含む。第1の複合材料の結合剤中のルテニウム濃度は、第2の複合材料の結合剤中のルテニウム濃度と異なる。 (もっと読む)


超硬質相、焼結触媒、および反応相を含むことができる研磨成形体であって、超硬質相が5000KHN以上のヌープ硬度を有する超硬質粒子を含み、反応相が超硬質相よりも低いヌープ硬度を有する触媒セラミック化合物を含むことができる、研磨成形体。 (もっと読む)


【課題】鋼合金塊の微細な凝固組織及び良好な熱変形可能性を得ると共に大きい硬度増大及び良好な焼戻し特性を持つ工具材料を経済的に提供する。
【解決手段】切削工具用鋼合金は、
C = 0.76 〜 0.89
Si = 0.41 〜 0.59
Mn = 0.15 〜 0.39
Cr = 3.60 〜 4.60
Mo = 2.00 〜 3.15
W = 1.50 〜 2.70
V = 0.80 〜 1.49
Al = 0.60 〜 1.40
P = 最大 0.03
S = 0.001 〜 0.30
N = 0.01 〜 0.10
から成っている。 (もっと読む)


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