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Fターム[3C049AB01]の内容

3次曲面及び複雑な形状面の研削、研磨等 (13,165) | 装置の構造(ワーク) (1,672) | ワーク運動機構 (279)

Fターム[3C049AB01]に分類される特許

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両側に広幅側10a,10bを備えたスローアウェイチップにおいて、傾斜して延びる狭幅側24を研削すること、つまり研削寸法38を切除することが望まれている。そのためにスローアウェイチップ10は心出しインサート6と押圧ピン9との間で、駆動される回転軸線11(C軸線)を中心にして回転させられる。研削のためには、回転軸線19を中心にして回転する研削車18が働き、この研削車18は、最大直径43を備えかつ円形輪郭を有する周面18aを有していて、先行領域41と追従領域42とから成っている。研削車18は、送り方向44に沿った完成した狭幅側24の母線によって形成された幾何学的な規定ライン39に沿って、スローアウェイチップ10に対して案内される。前方に向かって先細になる先行領域41は、長手方向研削による狭幅側24の予備研削を行い、これに対して追従領域42は狭幅側24との線接触によって後研削を実施する。研削車18は緊締フランジ40によって研削スピンドルを保持されている。研削動作は、駆動される回転軸線11(C軸線)と第1の移動軸線3(Z軸線)と第2の移動軸線15(X軸線)と、研削車18の、二重矢印Bの方向におけるスローアウェイチップ10に対する旋回運動との制御された運動時に、行われる。
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【課題】メモリーカードの異形部及び面取り部を効率良く形成して生産性を向上させる。
【解決手段】固定治具1の第一の挿入孔列11aではメモリーカード20の第一の側部20aを切削可能な状態で固定し、第二の挿入孔列11bではメモリーカード20の第二の側部20bを切削可能な状態で固定し、その固定治具1を成形装置の移動テーブルにおいて保持した状態で、第一の切削手段33と第二の切削手段34とを用いてメモリーカードの第一の側部20aと第二の側部20bとを同時に成形することができるため、第一の側部20aと第二の側部20bとをそれぞれ第一の切削手段33と第二の切削手段34とで切削した後に、第一の挿入孔列11aと第二の挿入孔列11bの整列方向の中間の対称軸2aを基準として固定治具1の表裏を反転させて、第二の側部20bと第一の側部20aとをそれぞれ第二の切削手段34と第一の切削手段33とで切削する。 (もっと読む)


【課題】ガラス板を一貫した流れ作業で供給することができ、連続して研削することができ、而して、生産量を向上させることができるガラス板の研削装置を提供すること。
【解決手段】ガラス板の研削装置1は、ガラス板2をX方向に直線搬送する直線搬送手段3と、直線搬送手段3により直線搬送されるガラス板2のX方向に伸びた両側縁4a及び4bを夫々研削する研削ヘッド5及び6を備えた第一の研削装置と、X方向において第一の研削装置に隣接していると共に、直線搬送手段3により直線搬送されるX方向に直交するY方向に伸びた前縁7及び後縁8を夫々研削する可動の研削ヘッド9及び10を備えた第二の研削装置とを具備している。 (もっと読む)


【課題】円筒レンズの母線方向の長さに対する母線方向の長さの比率と母線方向への研磨振幅変化との関係に鑑み、円筒レンズの母線方向の形状を精密仕上げすることのできる光学円筒面の研磨装置を提供する。
【解決手段】本発明の研磨装置3は、円筒レンズ1の母線方向の真直度を得るために、円筒レンズ1の母線方向の長さに対する母線方向の長さの比率が、母線方向への研磨振幅変化によって円筒レンズ1の母線の形状を凹から凸の範囲に渡って変化させる範囲内に存在する研磨工具6を用いて円筒レンズ1の円筒面2を研磨する。 (もっと読む)


本発明は、光学レンズを周辺加工する装置と方法に関する。本発明によれば、所定の少なくとも1つの周辺加工操作を実現するため、レンズの外周を加工する第1の加工具(50)とレンズ本体の切断具(637)の間で選択がなされる。本発明は、エネルギーの小さな処理膜で覆われた光学レンズを周辺加工するため、レンズ本体を切断する操作を含む方法にも関する。
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【課題】本発明の目的は、所定の固定砥粒研磨布を用いて研磨することにより、テラス部に残存している島状の活性層を、研磨量を少なく、且つ完全に除去することができる、貼り合わせウェーハの製造方法を提供することにある。
【解決手段】この発明のウェーハの製造方法は、ウェーハ6の所定の外周部を、固定砥粒研磨布2上に研磨液を供給しながら研磨して、前記所定面を平滑化する研磨工程を有し、前記固定砥粒研磨布が、多官能イソシアネートをもつソフトセグメント、および多官能ポリオールをもつハードセグメントからなり、かつ発泡倍率が1.1〜4倍であるウレタン結合材と、平均粒径が0.2〜10μmの範囲で且つ水酸基をもつシリカとを有し、ハードセグメントの、ウレタン結合材中に占める割合が、分子量比で40〜55%であり、シリカの固定砥粒研磨布全体に占める体積割合が、20〜60%の範囲であり、固定砥粒研磨布のショアD硬度が40〜80であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ワークの全ての縁部を簡単に面取りできる、面取り装置および面取り方法を提供する。
【解決手段】 面取り装置10は、直方体状のワークWを挟むホルダ34a,34b、ワークWの或る面F1の縁部E1を面取りする砥石48a、縁部E2を面取りする砥石48b、縁部E3を面取りする砥石78、或る面F1を押してワークWを回転させる押圧部材80、および他の面F2を押してワークWを回転させる押圧部材82を備える。縁部E1〜E3を面取りしワークWを回転させるサイクルを4回繰り返す。ホルダ34a,34bでワークWを挟んだとき縁部E1を所定幅で面取り可能に砥石48aが位置決めされかつ縁部E2を所定幅で面取り可能に砥石48bが位置決めされるように、ホルダ34aと砥石48aとの相対的位置関係およびホルダ34bと砥石48bとの相対的位置関係を設定しておくことが望ましい。 (もっと読む)


【課題】精研削を単一工程にすることができるように粗研削を行い、球面レンズの研削加工の時間短縮化、工程管理の合理化を達成すること。
【解決手段】レンズ球面を創成する粗研削を次の条件(1)〜(3)で行う。
(1)球心揺動型研削盤を用いて前記レンズ素材の粗研削を行う。
(2)粗研削工具皿として、#300〜#600(平均粒度60μm〜30μm)、集中度50以上のダイヤモンド工具を用いる。
(3)当該粗研削工具皿の回転数を2500rpm〜3500rpmとする。
これにより、次の精研削工程での取しろが約20μm以下で済むように、粗研削加工の表面粗さ、球面精度を改善でき、精研削が単一の研削工程で済み、研削加工時間の短縮、工程管理の合理化を達成できる。 (もっと読む)


【課題】 回転型の定盤を用いて面取り加工を行う場合に、非常に小さいスライダにおいても、媒体対向面における面取り部の大きさのばらつきを制御する磁気ヘッドの製造方法を提供する。
【解決手段】 回転して研磨を行う定盤に、1つのスライダを、この定盤の回転軸がこの1つのスライダの媒体対向面を貫くように固定し、この1つのスライダに荷重を印加しながら定盤を回転させて、この1つのスライダの面取り加工を行う。 (もっと読む)


【課題】 大型円弧状の部材に円弧状の溝を機械加工する低コストな装置を提供することにより、製作コストの低減を図る。
【解決手段】 自走する走行フレーム5に切削するための刃物8を具備したスピンドル7装備して、走行フレーム5を加工物9に対し、2条の旋回レール13に沿って案内走行させ、刃物8と加工物9が重なり合う軌跡を加工物9に切削加工する。駆動動力は切削加工と刃物8の移動の1軸のみで可能となり、構造が非常に簡単になり製作コストが低減できる。 (もっと読む)


【課題】研磨により生じる摩耗粉に起因する印刷の品質不良の発生を抑止することができ、また、ドクターブレードの先端の研磨を精度良く行うことができ、さらに、ドクターブレードの幅方向における研磨状態を均一とすることができるドクターブレード研磨装置およびドクターブレードの研磨方法を提供する。
【解決手段】ドクターブレード研磨装置には、ドクターブレード2の先端を研磨するための回転自在の円筒形の研磨部20が設けられている。位置調整部により研磨部20の表面に対するドクターブレード2の位置を調整するとともに押圧力調整部により研磨部20の表面に対するドクターブレード2の押圧力を調整するようになっている。さらに、ドクターユニット1を研磨部20の軸方向に沿って揺動させるためのドクターユニット揺動部50が設けられている。 (もっと読む)


【課題】大型化した薄い板材であっても、立てた状態のままでその端部を加工できる加工装置を得る。
【解決手段】立った状態で搬送ラインLに沿って搬送される板材Gを、その下端側から支持する支持装置と、この支持装置によって支持された板材Gの両面に流体圧を作用させることにより、該板材Gを立った状態のまま非接触で支持する流体ガイド27と、この流体ガイド27により支持されている板材Gを保持して、該板材Gをその面内で回転させる板材転換装置6と、この板材転換装置6により保持されている板材Gを固定して、その端部を加工する加工機8と、上記加工がなされた後の板材Gを所定角度回転させるように板材転換装置6の駆動を制御するとともに、この板材転換装置6の駆動に先行して板材の支持を解除するように前記支持装置を制御する制御装置105とから加工装置1を構成する。 (もっと読む)


【課題】 1つの被加工物に対して複数の加工物に対応した輪郭加工を可能とし、例えば研削装置の構成を大きく変更することなく生産性を飛躍的に向上する。
【解決手段】 輪郭加工用砥石3,4においては、単一の電着砥石に加工物形状に対応した輪郭加工面(例えば円弧面3a,3b、あるいは円弧面4a,4b)が複数形成されており、被加工物1に対して複数加工物分の輪郭加工が一括して行われる。また、輪郭加工用砥石3,4には凸部3dまたは凸部4cが形成されており、これらによって加工物5、6間が切断され、切り離される。 (もっと読む)


【課題】炭化ケイ素単結晶を効率よく、かつ割れ等の破損がない状態で容易に切り出すことができる炭化ケイ素単結晶の研削方法を提供する。
【解決手段】昇華法により形成された炭化ケイ素単結晶10の種結晶側に対向する成長面に対して中空円筒状砥石30の開口部を接触させる工程と、 上記中空円筒状砥石30を回転させると共に上記中空円筒状砥石を上記種結晶方向に下降させて上記炭化ケイ素単結晶10を研削する工程と、を含むことを特徴とする炭化ケイ素単結晶の研削方法。 (もっと読む)


【課題】矩形のガラス基板の縁の面取寸法を計測及び補正する方法に関し、面取装置からワークを取り出すことなく加工寸法を自動計測して、その計測値に基づいて面取装置のテーブルや工具の位置を修正する。
【解決手段】板材1に直角三角形の3頂点となる位置に位置決めマーク4を付し、板材1の送り方向と平行な側縁の加工を行ったあと、第1計測工程で板材1を送り戻し方向に送って2個のカメラ5の一方で送り方向に付された2個のマーク4を読取って当該2個のマークの送り直角方向の位置の差を検出し、第2計測工程でカメラ5を板材1の側縁を読取る位置に移動したあと板材1を送って2個のカメラ5で当該側縁の加工寸法を検出する。またその検出結果に基づいてテーブルの角度及び工具高さの補正値を求める。 (もっと読む)


【課題】工具の形状に制約されずに、振動付与による加工効率と加工品質の向上を達成させる為に、加工テーブルを加振して、機械的振動をワークに伝達させ工具側と同様の効果を得る。
【解決手段】最適な振幅の幅を設定できて更にテーブル全面を均一な振幅を出力すること、その為には振動板の背面に複数個の振動子を並列に取り付け、振幅のゼロになる部分いわゆるノード分布に共振させて均一な振幅をつくる振動板の構造を工夫した。 (もっと読む)


非円形の断面および互いに平行に延在する平らな対面を有する棒状の被加工物を研削するために、2つの部分的な動作が連続的に実行される。まず、棒状の被加工物は粗研削され、対面で両面正面研削により仕上げられる。この目的のために、棒状の被加工物は第1の締付位置において長手方向側面で締付けられる。この締付位置では、棒状の被加工物は2つの締付顎部間を運ばれ、締付顎部はその第2の締付位置において対面で被加工物を締付ける。次いで第1の締付位置は解放され、棒状の被加工物は、締付顎部によって回転して設置される。CNC制御された円周研削工程がCX補間原理に基いて実行される。これが棒状の被加工物の長手方向側面を粗研削し、仕上げる。第1の締付位置から第2の締付位置への移動が締付ステーションによって達成され、これは同時に正面研削動作のためのホルダを形成する。記載された方法は連続的な流れ生産および単一の研削機械による完全な機械加工を可能にする。
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【課題】成形体の加工容易性を利用して高い研削効率を実現し、かつ2つの面を同時に研削することができる研削装置を提供する。
【解決手段】同軸上に配設され、被削材を挟持する棒状の固定クランパ3及び可動クランパ4と、固定クランパ3及び可動クランパ4に挟持された被削材を研削する砥石6と、被削材を挟持する固定クランパ3及び可動クランパ4を、砥石6に対して相対的にかつ前記同軸上の所定範囲を往復動させるテーブル2と、を備える研削装置10。砥石6の押圧による変位を規制する変位規制部材を備えることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】熟練した技能を要することなく、レンズを高い形状精度と研磨面精度で加工する。
【解決手段】レンズ3を回転傾斜自在に保持し、レンズ3の回転軸に対し研磨皿5の回転軸を傾斜した状態で、研磨皿5の傾斜自在な支持を固定して研磨皿5にレンズ3を当接配置し、レンズ3と研磨皿5の回転運動と揺動運動により研磨加工を行う第1の研磨工程と、レンズ3の傾斜自在な支持を固定すると共に、研磨皿5を回転傾斜自在に保持して引き続きレンズ3と研磨皿5の回転運動と揺動運動による研磨加工を行う第2の研磨工程とを備えている。 (もっと読む)


【課題】非常に簡単な作業で、しかも簡単な機構を用いた小型で低コストの装置で、光コネクタフェルールの粗研磨加工・仕上げ研磨加工を再現性良く行うことが可能な光コネクタ端面加工方法および光コネクタ端面加工装置を提供すること。
【解決手段】研磨定盤あるいはその上の弾性体6上に、砥粒の種類あるいは粒度の異なる研磨フィルム7,8からなる粗加工用および仕上げ加工用を含む複数の研磨領域を設け、フェルール端面を連続的に研磨領域から離脱させずに、該複数の研磨領域に対してコネクタの端面を相対的に粗加工用の研磨領域を始点(加工始点)2とし仕上げ用の研磨領域を終点(加工終点)5として連続して局所的に摺動(小径高速回転)4させつつ低速で移動(3)させるようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


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