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Fターム[3C049AB01]の内容

3次曲面及び複雑な形状面の研削、研磨等 (13,165) | 装置の構造(ワーク) (1,672) | ワーク運動機構 (279)

Fターム[3C049AB01]に分類される特許

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【課題】非回転対称な被研磨面を全面にわたって良好に研磨することができる光学レンズの研磨方法を提供する。
【解決手段】レンズの被研磨面の平均曲率が最小となる軸方向を算出し特定する工程S1と、レンズの被研磨面の平均曲率が最小となる軸方向が研磨治具の長軸方向と一致するようにレンズを研磨装置に取付ける工程S2と、レンズの被研磨面が研磨パッドと接触した状態で前記研磨治具と前記研磨パッドを首振り旋回運動させ、レンズを被研磨面の平均曲率が最小となる軸方向に往復移動させるとともに前記軸方向と直交する方向に往復回動させることにより、研磨の軌跡が1周毎に少しずつずれる無軌道研磨軌跡で被研磨面を研磨する工程S3とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 研磨ベルトによる研磨と、板状の研磨材による仕上研磨とを組み合わせることで、凹凸形状部、角部や曲面形状部にパートラインを有する樹脂成形品を迅速に連続して研磨することができ、かつその研磨面を平滑なものに仕上げる。
【解決手段】 凹凸部などを有する樹脂成形品Wの周囲に形成されたパートライン52を有する樹脂成形品Wの凹形状部のパートラインは、研磨ベルト1の研磨面を近づけ、押し当てながら研磨し、樹脂成形品Wの角部や曲面形状部のパートラインは、パートラインが研磨ベルト1の研磨面を擦るように、樹脂成形品Wを研磨ベルト1の回転方向に対して略直角方向に移動させながら、樹脂成形品Wの周囲のパートラインを連続して研磨し、引き続いて、樹脂成形品Wの周囲のパートラインが回転又は振動する板状の研磨材3面を擦るように、樹脂成形品Wを略水平方向に移動させながら、樹脂成形品Wの周囲のパートラインを連続して仕上研磨する。 (もっと読む)


【課題】 研磨ベルトと、仕上研磨する研磨板とを隣接配置すると共に、樹脂成形品 の方向を可変させながら研磨する機構を設けることで、パートラインが様々な形状からなる樹脂成形品の何れも研磨処理することができる。
【解決手段】 凹凸部、角部や曲面部を有する樹脂成形品Wの周囲に形成されたパートライン52を研磨する無端ベルト状の研磨ベルト1と、研磨ベルト1に隣接すると共に、樹脂成形品Wのパートライン52を仕上研磨する、略水平方向に配置した回転軸9に連結した回転板10に取り付けた研磨板2と、樹脂成形品Wを、パートライン52が略水平方向になるように着脱自在に担持するワーク保持具3と、ワーク保持具3を樹脂成形品Wと共に、略水平の所定方向に移動させるワーク保持具可動機構4と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】この発明の目的は、方形もしくは矩形の各種のガラス基板、電子材料ウェハなどからなる薄板状ワークを、極めて効率よく研磨することができる薄板状ワークの自動面取装置を提供することにある。
【解決手段】方形あるいは矩形の薄板状ワークの外周部両面を面取加工する薄板状ワーク面取加工装置であって、薄板状ワークを平面上において直角に回動可能とする可動支持台と、リング状の砥石を回転自在に保持し、砥石を薄板状ワークの片面の対向する一対の外周部に当接させながら移動可能とした第1の研磨装置と、砥石を薄板状ワークの他面の対向する一対の外周部に当接させながら移動可能とした第2の研磨装置とを備え、可動支持台を上記第1および第2の各研磨装置の位置に順次搬送して、砥石で薄板状ワークの所定の対向する一対の外周部を順次研磨し、次いで反転操作の上、砥石で薄板状ワークの上記対向する一対の外周部間に挟まれた一対の外周部を順次研磨するようにしたことを特徴とする薄板状ワークの自動面取装置。 (もっと読む)


【課題】加工時間を低減しつつ、所定の研削仕上げ幅の溝を高精度にかつ短時間に、しかも安価に加工することのできる溝入れ研削加工方法を提供する。
【解決手段】回転する研削砥石7の切り込みを連続的に行い、かつこの研削砥石7を溝18の仕上げ幅内で溝18の幅方向に周期的に往復動させながら、ワーク12,13,14,15を溝18の延設方向に往復動させることにより、ワーク12,13,14,15に対して溝入れ研削加工を行う。研削砥石7の切り込みが溝18の設定深さになると、研削砥石7による溝入れ研削加工が終了する。こうして、設定幅で設定深さの溝が形成される。 (もっと読む)


【課題】 熟練した技能を必要とせずに被研磨物と研磨皿を安定運動させながら、高い形状精度を得る研磨方法及び装置を提供する。
【解決手段】 被研磨物(1)の研磨面に研磨工具(2)の研磨面を当て付け、被研磨物(1)と研磨工具(2)との相対すべりにより被研磨物(1)を研磨する研磨装置において、被研磨物(1)又は研磨工具(2)のいずれかを、他方に対しその回転軸(18又は19)を傾斜又はずらした位置に移動させ、回転軸(18又は19)を中心に揺動させる手段と、被研磨物(1)及び研磨工具(2)を各々独立に回転駆動させる手段と、移動させた回転軸(18又は19)を加工中にその位置を連続的に変化させる制御手段と、を備えた構成を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】開口部内壁の平滑度を高めてハンダペーストの塗布量を安定させるメタルマスクの製造方法を提供する。
【解決手段】金属板10にレーザ光を照射して印刷用のパターン開口部を形成し、前記開口部内に微細な砥粒を含む研磨剤溶液を封入し金属板10に振動を加えて該開口部の内壁を研磨するとともに、次いで、開口部内壁12に前記研磨剤溶液30と極細繊維50よりなる研磨材を接触させて内壁12を研磨する。前記研磨剤溶液30は、アルミナの微細な砥粒31を含む硝酸塩と水との混合液である。 (もっと読む)


【課題】 回転砥石の円筒外周面を用いて板状ワークの端面を研磨するに際し、従来よりも砥石の寿命を延ばす研磨装置および研磨方法を提供する。
【解決手段】 研磨手段2とワーク保持手段5との相対位置を変化させる相対移動手段は、ワーク10の被研磨部全域が研磨されるようにワーク10と砥石3の接触部を相対移動させる第1の相対移動手段6と、ワーク10の被研磨部と接触する砥石面上の接触位置をワーク厚さ方向へ研磨中に進退させる第2の相対移動手段7とを有している。 (もっと読む)


【課題】液晶用ガラス基板その他の硬質脆性基板の側辺加工を行う装置に関し、必要に応じて面取加工と同時にトリミング加工も可能な側辺加工装置を提供する。
【解決手段】ワークを定置するテーブル2の相対移動方向両側にトリミング砥石5と面取砥石3とを配置する。好ましくは、テーブル2の一側に面取砥石3を配置し、他側に面取砥石3とトリミング砥石5とを配置する。面取砥石3とトリミング砥石5とは、個別にワーク幅方向及び上下方向に位置設定可能に設ける。トリミング砥石5を振動させる加振装置を設けることにより、面取砥石3とほぼ同じ送り速度で加工を行うことができる。従来の面取機と同様な加工のほか、必要に応じて、面取加工と同時にトリミング加工を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】光学素子の研磨において、研磨ブレとねじれの生じない研磨装置を提供する。
【解決手段】研磨ホルダ1の重量とカンザシ6による研磨ホルダ1への付勢により光学素子3を研磨皿9に密接させるとともに、カンザシ6については、その固定用治具4の中央部に1本およびその両側に対称的に2本の計3本を装着する。したがって研磨でのすり合わせによる研磨ホルダ1のブレやねじりが無く安定して保持できる。また、カンザシ6を3本に設定することによって左右、前後とすり合わせをする動きの中でも密着部の面圧を増加することになり面圧の変化も減少し、光学素子3の研磨差も少なくなり、修正回数、修正時間が減少し作業能率の向上と面研磨精度の向上が図られる。 (もっと読む)


【課題】望ましくないプロファイル偏差を減少させるための加工物のプロファイル研削方法及び研削装置を提供する。
【解決手段】回転加工物(5)のプロファイルの研削装置において、旋回テーブル(6)上に配置されワークスピンドル(4)に対応して軸方向及び横軸方向に変位する、本発明に関する回転加工物(5)は研削前に且つ旋回テーブル軸(D)に対応して設置され、高精度の研削のため円弧形状加工物プロファイル部分(7)の半径中心は旋回テーブル(6)の旋回軸(D)と一致させるよう構成される。従って、単一機械軸に対するこのプロファイル部分(7)の研削に含まれる同時軸動作の数を減少させることで最適なプロファイル精度を可能とする。 (もっと読む)


【要 約】
【課 題】 直径50mm以上の大型軸対称非球面レンズ、金型、ミラーなどの研削加工を実現する。
【解決手段】 汎用の数値制御平面研削盤にレジノイドボンドダイヤモンド砥石2を取り付け、加工面を軸対称とするための加工物Wの回転を、平面研削盤のテーブル3上に設けた回転テーブル4により行う。 (もっと読む)


【課題】 堅い鉱物材料を成形する装置と方法を提供する。
【解決手段】 本発明の装置は、端部がヘッド(20a)を構成する本体を含む回転ツールが、前記鉱物材料の領域と接触する能動表面(200)を有する。前記回転ツールのヘッド(20a)は、前記能動表面(200)に向いて開口する少なくとも1つの第1スロット(210,220)を有し、その中に開口(210a,220a)を形成し、研磨粒子(500)が、前記領域に輸送され、前記能動表面(200)内に収納され、前記能動表面上の開口(210a,220a)に沿って、必要とされる形状を形成するような切断用エッジを形成する。本発明のツールは、堅い透明な鉱物材料(例、サファイア、コランダム、スピネル)にレンズ等の変形光学表面を形成する。本発明の方法はこのようなツールを用いて、鉱物材料を機械加工する方法である。
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【課題】 縁摺り加工の終了した眼鏡レンズの複雑な形状の周縁を精度良く面取りすることができるレンズ面取り装置及び方法を提供する。【解決手段】 レンズ2を保持して周方向へ回転させるレンズ回転支持部3と、レンズ2の周縁を面取りする面取り工具4と、面取り工具4を回転駆動可能に、上下に移動自在に、かつ所定の荷重を加えて支持する面取り工具支持部5とを有するレンズ面取り装置1を用い、レンズ2を周方向へ回転させつつレンズ2の周縁に回転している面取り工具4を所定の荷重で押し当てるレンズ面取り方法で面取りを行う。 (もっと読む)


【課題】ガラス,セラミックス等の脆性材料の球体化を短時間で達成し、直径の相互差が小さく、かつ真球度のよい球体成形加工を可能にする加工装置および加工方法を提供する。
【解決手段】モータMにより一定速度で回転する底部円板2と、該円板2を底面として周囲に立設された円筒状一側壁3と、該円筒状側壁3の上部開口を閉止する蓋4からなり、底部円板内面側と、円筒状側壁内面側はともに砥粒が付着されて砥材面2´,3´を形成していると共に、蓋4の中央には加工時、発生する粉塵を吸出するバキュームノズル接続用アダプター5を設ける。 (もっと読む)


本発明は、ガラス板の各形状に対して、当該ガラス板を吸引固定するのに最適な位置に吸盤を配置することのできるガラス板の加工装置の提供を目的とする。
本発明のガラス板の加工装置(1)は、ガラス板(2)の周縁(6)を研削する研削手段(7)と、研削手段(7)により周縁(6)を研削すべきガラス板(2)を支持する研削用支持手段(9)とを具備しており、研削用支持手段(9)は,研削用支持台(101)と、研削用支持台(101)に吸着して当該研削用支持台(101)に保持されると共に周縁(6)を研削すべきガラス板(2)を吸引して当該ガラス板(2)を吸引保持する複数の吸盤(102)と、複数の吸盤(102)を研削すべきガラス板(2)の形状に対応した位置に夫々配置する配置手段(103)とを具備している。
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【課題】レンズを砥石に均一に接触させることにより、小径のレンズへの研磨を容易にする。
【解決手段】レンズ5と砥石4とを所定の圧力で接触させながら相互に回転させることにより研磨を行う。砥石4を保持して回転させる工具回転機構40と、レンズ5を回転可能に保持するワーク回転機構43と、工具回転機構40の回転軸41とワーク回転機構43の回転軸44とを相対的に揺動させる揺動機構47と、揺動機構47による揺動平面と交差する平面内で、工具回転機構40の回転軸41またはワーク回転機構43の回転軸44の一方を他方に対して角度調整する軸傾斜機構45とを備える。 (もっと読む)


【課題】 非真円形工作物の加工方法において、元のリフトデータの加加速度を平滑化すると、補正リフトデータに誤差を含んでいた。
【解決手段】 元のリフトデータL1の加加速度J1の振れが大きい部分J1A〜J1Cのみ抽出し、その抽出した部分J1A〜J1Cを平滑化処理して加加速度J1を修正する。そして、修正された加加速度よりリフトデータを求め、このリフトデータに基づき非真円形工作物を加工する。従って、加加速度J1の振れが平滑化されるので、加工時の機械振動が抑制される。しかも、平滑化されるのは加加速度J1の振れが大きい部分J1A〜J1Cのみであるので、修正前後でデータのズレが抑制される。 (もっと読む)


【課題】 半導体ウエーハのノッチ溝面取りにおいて、高精度なV斜面を得ることができるノッチ研削措置を提供する。
【解決手段】 砥石台40に回転自在に支持された円板状の砥石5と、半導体ウェーハ1を砥石5の板面に交叉する面内で保持するワーク支持台57と、砥石5を半導体ウェーハ1に設けられたノッチ溝3の一方のV斜面3aR方向(U軸方向)に沿って相対移動させるU軸送り機構30と、砥石5をノッチ溝3の他方のV斜面3aL方向(V軸方向)に沿って相対移動させるV軸送り機構20と、砥石5を半導体ウェーハ1の板面に対して交叉する方向(Z軸方向)に相対移動させる昇降機構50とを備え、砥石5及び半導体ウエーハ1を相対的に移動させて半導体ウエーハ1のノッチ溝3の面取り加工を行う。 (もっと読む)


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