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Fターム[3C049AB01]の内容

3次曲面及び複雑な形状面の研削、研磨等 (13,165) | 装置の構造(ワーク) (1,672) | ワーク運動機構 (279)

Fターム[3C049AB01]に分類される特許

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【課題】研磨装置において、被研磨物に対する研磨の偏りを容易に低減することができ、被研磨面の形状精度を向上することができるようにする。
【解決手段】研磨装置100が、ロータ12aを有する上軸スピンドル12、上軸モータ14と、ワーク3を固定する固定状態と、ワーク3をロータ12aの回転中心軸に対して傾動可能に支持する非固定状態とに切替可能な上軸カンザシ6、上軸チャック10と、ロータ13aを有する下軸スピンドル13、下軸モータ15と、研磨皿5を固定する固定状態と、研磨皿5をロータ13aの回転中心軸に対して傾動可能に支持する非固定状態とに切替可能な下軸カンザシ8、下軸チャック11と、研磨皿5の曲率中心を中心として相対揺動可能に保持する揺動アーム25と、第1の保持モードと、第2の保持モードとを切り替えて研磨加工を行う制御部とを備えた構成とする。 (もっと読む)


【課題】内向き円筒ブラシの長所を維持しつつ、研磨液の濃度低下を抑制して研磨性能を向上する。
【解決手段】内向き円筒ブラシ100は、直線状のチャンネルブラシを螺旋状に丸めた螺旋状ブラシ110を備える。螺旋状ブラシは、隣り合う植込み基部112間に所定のスペースが形成されるように支柱120a〜120dにて支持される。この植込み基部間の螺旋状スペースは、研磨液の流出開口Hとして利用される。研磨液は、円筒ブラシが回転すると遠心力により放射方向に移動する。ブラシ毛111の根元にまで移動した研磨液は、植込み基部間の流出開口Hを通って外部に流出する。従って、研磨液に含有される研磨剤がブラシ毛に詰まりにくくなり、研磨液の濃度低下を抑制する。 (もっと読む)


【課題】 球体にバリが付いていても、欠けや割れが生じることがなく、しかも、設備をコンパクトにすることができる球体加工装置を提供する。
【解決手段】案内溝5の溝幅および案内溝の底面と回転盤2との間隔が球体Bの直径よりも大きくなされており、回転盤の回転に伴う遠心力によって球体が固定盤3と回転盤との間で衝突を繰り返し、回転盤の上面の研磨面4に接触した際に球体の表面が研磨される。 (もっと読む)


【課題】砥石幅からレンズが食み出すことなく粗加工を行う。
【解決手段】レンズのチャック軸102L、Rの回転手段と、複数の砥石が取り付けられた砥石166回転軸と、チャック軸を砥石回転軸に対しチャック軸(X軸)に移動するX軸移動手段と、チャック軸と回転軸の軸間距離を変化させる方向(Y軸)に移動するY軸移動手段とを備え、玉型に基づき回転手段によりレンズを回転しながらY軸移動手段を制御して粗加工する加工装置で、レンズ前面又は後面のカーブデータ入力手段と、カーブデータに基づき粗加工されるコバが粗砥石に収まるように、前記チャック軸のY軸に対応するX軸を演算する演算手段と、玉型に基づきレンズ回転手段によりレンズを回転しながらY軸移動手段を制御すると共に、演算手段により演算されたX軸の移動情報に基づいてX軸移動手段を制御する粗加工制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】砥石の寿命を延ばすことができかつ焼結磁石の面取り面に短い研磨目を形成できる、面取り装置および面取り方法を提供する。
【解決手段】面取り装置10は、焼結磁石100を保持する保持ユニット12、および円柱状に形成される砥石48を回転させる砥石ユニット14を含む。保持ユニット12は、焼結磁石100の回転軸S1が砥石48の回転軸S2に対して90°傾きかつ焼結磁石100の回転軸S1が砥石48の回転軸S2に交わらないように焼結磁石100を保持する。面取り装置10では、外周面48aの周速度が外周縁102の周速度よりも大きくなるように焼結磁石100と砥石48とをそれぞれ回転させつつ焼結磁石100を矢印A方向および矢印B方向に移動させる。面取り装置10によって面取りされた焼結磁石100aの面取り面104には、略放射状に延びる短い研磨目が形成される。 (もっと読む)


【課題】非常に簡単な作業で、しかも簡単な機構を用いた小型で低コストの装置で、光コネクタフェルールの粗研磨加工・仕上げ研磨加工を再現性良く行うことが可能な光コネクタ端面加工方法および光コネクタ端面加工装置を提供すること。
【解決手段】研磨定盤あるいはその上の弾性体6上に、砥粒の種類あるいは粒度の異なる研磨フィルム7,8からなる粗加工用および仕上げ加工用を含む複数の研磨領域を設け、フェルール端面を連続的に研磨領域から離脱させずに、該複数の研磨領域に対してコネクタの端面を相対的に粗加工用の研磨領域を始点(加工始点)2とし仕上げ用の研磨領域を終点(加工終点)5として連続して局所的に摺動(小径高速回転)4させつつ低速で移動(3)させるようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】軸対称形状,軸非対称形状,自由曲面形状、あるいは、それらの形状が複数アレイ上に配置された光学素子、またはそれらを成形するための成形型を高精度に加工可能にする。
【解決手段】所定の形状がアレイ状に配置された光学素子を加工する際、第1の回転軸1に被加工物9の中心を合わせて取り付け、第1の回転軸1の回転中心にないアレイ状に配置された一形状を第1の回転軸1を中心に回転する。この回転を、第1の回転軸1と対面する工具8を備えた第2の回転軸5を同回転数で同期回転させることによって、相殺して加工する。アレイ状に配置された形状の位置は、第1の回転軸(C1軸)に対する第2の回転軸5の回転開始角と、第2の回転軸(C2軸)5上にある直線軸X2軸6における半径方向の位置により決定する。 (もっと読む)


【課題】できる限り研磨時間を短縮しながら光学部品を自動的に研磨できる研磨装置及び研磨装置の制御方法を得る。
【解決手段】研磨しようとする光学部品Lと同一仕様のデータ取得用光学部品をポリシャで研磨して取得した研磨時間と研磨量の相関関係に関するデータと、被研磨面形状の測定値の設計値からの誤差量と、に基づいて、被研磨面の各位置におけるポリシャの滞留時間を演算し、被研磨面の特定位置の滞留時間に関する修正値に基づいて該特定位置の滞留時間を再演算し、再演算結果を反映した各位置における滞留時間情報に基づいてポリシャを自動走査制御する。 (もっと読む)


【課題】砥石の寿命を延ばすことができかつ簡単に面取りできる、面取り装置および面取り方法を提供する。
【解決手段】面取り装置10は、焼結磁石100を保持する保持ユニット12、および球状に形成される砥石50を回転させる砥石ユニット14を含む。保持ユニット12は回転軸S1を中心として焼結磁石100を矢印C1方向に回転させ、砥石ユニット14は回転軸S1に対して90°傾く回転軸S2を中心として砥石50を矢印C2方向に回転させる。面取り装置10では、研削部56aの周速度が内周縁102の周速度よりも大きくなるように焼結磁石100と砥石50とをそれぞれ回転させつつ焼結磁石100を矢印A方向かつ砥石50側に移動させる。面取り装置10によって面取りされた焼結磁石100aの面取り面104には、略放射状に延びる短い研磨目が形成される。 (もっと読む)


【課題】ドクター刃の研磨作業によって生じるドクター刃磨耗粉による研磨具合のムラをなくし、印刷不良および印刷濃度が経時変化することがないドクター刃研磨装置を提供する。
【解決手段】グラビア印刷版胴表面に余分に供給されたインキを掻き取るためのドクターのドクター刃100を研磨するドクター刃研磨装置において、グラビアシリンダーの外形に相似するシリンダー型砥石50の周面に設けられた研磨部分と、前記シリンダー型砥石50を回転駆動する回転駆動手段と、前記ドクター刃50を可動自在に支持し、かつ前記ドクター刃50を前記研磨部分に押圧する手段20と、洗浄液の噴射により前記研磨部分を洗浄する洗浄手段200とを具備することを特徴とするドクター刃研磨装置。 (もっと読む)


【課題】微細な切れ刃を平面や曲面を持つ工具材料に直接形成し、砥粒やスラリー(砥粒とベースオイルを懸濁したもの)を用いることなく高精度の鏡面を仕上げることができる鏡面加工方法を提供する。
【解決手段】鏡面被加工部材3の被加工部4よりも硬質であって周期ピッチが10μm以下である複数の凹凸部からなるグレーティング構造部2を鏡面加工用部材1に設ける。鏡面加工用部材1のグレーティング構造部2と鏡面被加工部材3の被加工部4とを、液体存在下で相対的に摺動させて鏡面被加工部材3の被加工部4を鏡面に仕上げる。 (もっと読む)


【課題】十分な大きさの吐出口を確保しながら高い貫通能力をもったキャピラリ針を低コストで製造すること。
【解決手段】本発明に係るマイクロインジェクション用キャピラリ針の製造方法は、中空の針の先端を、平滑面をドライエッチングにより粗化処理して製作された研磨板の研磨面の上を所定の接触角度、押付量および相対移動速度で所定距離だけ移動させて、針の先端の1の面を研磨する第1の研磨工程と、針を軸周りに回転させる回転工程と、針の先端を、研磨面の上を所定の接触角度、押付量および相対移動速度で所定距離だけ移動させて、先端の他の面を研磨する第2の研磨工程とを含み、針の先端を多面加工する。 (もっと読む)


【課題】簡素な構造を有することで、コストダウンの可能なウエハのノッチ部の研磨装置の提供を目的とする。
【解決手段】研磨装置1は、テープ搬送手段3により搬送される研磨テープTを、ウエハWの所定位置に押し当ててウエハWのノッチ部を形成する研磨装置1において、テープ搬送手段3は、研磨テープTを正逆搬送可能に駆動制御する正逆搬送手段22を備えている構成にしてある。また、テープ搬送手段3が、正逆回転可能に駆動制御させるステッピングモータまたはサーボモータ10を備えているものである記干渉部分8以外の残り部分9から分離する分離手段を具備してなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】装置の小型化を図りつつ比較的少量の研磨液で高品質な仕上げ面を得る。
【解決手段】研磨加工装置10は、回転するワーク11と、このワーク11の表面の法線方向に加圧力を作用させてその母線上を走査する回転可能な研磨ポリッシャ17とを備え、研磨ポリッシャ18によりワーク11を加工する。そして、重力方向に対しワーク11の回転軸11aを傾動可能なロータリテーブル17と、このロータリテーブル17による回転軸11aの傾動平面内でワーク11を移動可能な移動機構15.16とを備えている。また、ワーク11の研磨液20を収容し、ワーク11と同軸で回転可能かつ傾動可能な液密の容器19と、この容器19の内壁に回転軸11aを中心として放射状に形成された複数の突起21を備えている。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成で、複雑な形状のレンズを容易に研削すること。
【解決手段】被研削対象物である非球面レンズ10を支持し、第1の回転軸C1を中心に回転する回転台12と、非球面レンズ10の光学機能面の形状に応じた研削面14aを有し、第1の回転軸C1に対して所定の傾斜角θで交差する第2の回転軸C2を中心として回転し、研削面14aにより非球面レンズ10を研削する砥石14と、を備える。これにより、複雑な表面形状を有する光学素子を共摺りにより容易に研削することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】コバ厚さが薄く、加工中の保持が難しいレンズを、接着技術を用いることなく容易かつ確実に保持して表面加工を行う。
【解決手段】レンズホルダ3を構成する基材6の凹座面6aおよびコバ押さえ5の中に、緩衝材4を介してレンズ1の保持球面13を嵌め込み式に密着させて固定し、加工工具7を支持する工具台皿8に回動自在に継承されるカンザシ9の支点10と、レンズ1の保持球面13の曲率半径中心13aとをほぼ一致させるように支点10の位置を設定し、カンザシ9の揺動変位の揺動中心11と、レンズ1の被加工面1aの加工面球心12とを一致させるようにして、レンズ1と加工工具7の相対的な回転および揺動変位を組み合わせた研磨加工を行う。 (もっと読む)


【課題】高額なNC工作機械はワークがコスト高に成り、手作業でバリ取り仕上げを行っているが、バラツキが出て均一に仕上げができず不良率が高くなる。
【解決手段】メインモータ1と、第1の回転軸2と、第1のベベルギア3と、一対のカム板4A.4Bから成るカム機構4と、第2のベベルギア5と、第2の回転軸6と、載置台7と、マスターMと、ワークWと、倣い接触部8と、研削装置本体9と、研削用回転工具10と、制御用ローラー11と、制御用レバー12と、エアバルブ13と、エアチューブ14と、を備え、エアチューブ14は作用機構15に接続されると共に、一対のカム板4A.4Bは大径外周部4Aa.4Baと段部4Ab.4Bbを介した小径外周部4Ac.4Bcとを形成し、第1の回転軸2が一回転する間に段部によりエアバルブ13を開又は閉させ作用機構15を加圧エアにより作用させる。 (もっと読む)


【課題】面取り加工を迅速に行うことができる面取り装置を提供する。
【解決手段】装置基台10には、ワークWを支持して回転駆動するワーク回転台11と、コラム16とが設けられ、コラム16には工具支持台18が移動自在に装着されている。工具支持台18に揺動自在に装着された支持軸21には加工工具27を回転駆動する加工ヘッド26が装着され、支持軸21に取り付けられた揺動レバー34を介して引っ張りコイルばね36のばね力が加工工具27に加えられ、ワークWに対して揺動方向の押し付け力が付勢される。ワークWの被加工部位Eに倣って加工工具27は加工ヘッド26の首振り移動によりワークWを面取り加工する。 (もっと読む)


【課題】ワークに形成された溝の両側面に対して高精度且つ短時間の研磨加工を実現する研磨加工装置の提供。
【解決手段】研磨加工装置は、ワーク2に形成された溝4の両側面6をそれぞれ研磨するための一対の研磨部材80と、両研磨部材80が装着されるホルダ62と、ホルダ62を振動させる振動手段としての振動駆動部と、溝4とホルダ62との相対位置を溝の長手方向に変化させる位置変化手段としてのワーク駆動部及び揺動機構部と、各研磨部材80の間に配置され、エア圧を受けて膨張することにより、各研磨部材80を研磨対象の側面6に押し当てる膨張部材70と、膨張部材70にエア流体圧を供給する供給手段としての流体圧供給部と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】良好な円盤状基板の内周研磨に加え、研磨剤による軸受の摩耗等をより抑制した研磨装置を提供する。
【解決手段】円盤状基板の内周面を研磨する研磨装置70において、研磨液が入れられる液槽73と、軸方向に沿って中心に開孔を有する円盤状基板が複数枚装着され、装着孔を備えた基板ホルダ50と、円盤状基板の開孔に挿入され開孔を研磨するブラシ60と、液槽73の外部に設けられ、ブラシ60の一端と他端とが各々固着される固着部が互いに水平方向に同軸的に離間した位置に設けられた第1の回転軸71および第2の回転軸72と、この第1の回転軸71および第2の回転軸72を回転させる駆動手段とを備えた。 (もっと読む)


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