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Fターム[3C049AB01]の内容

3次曲面及び複雑な形状面の研削、研磨等 (13,165) | 装置の構造(ワーク) (1,672) | ワーク運動機構 (279)

Fターム[3C049AB01]に分類される特許

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【課題】ねじのリード角や深さが大きい場合であっても、特に雌ねじの形成に際しては雌ねじの内径が小さい場合にも、工作物の内周面または外周面にねじを形成する研削加工が可能な研削盤および研削方法を提供する。
【解決手段】砥石車33は、基部33aと、基部33aの外周面に砥石軸方向に螺旋状に形成され、ねじのリード角γと異なるリード角に設定された凸条33bとを備える。 (もっと読む)


【課題】柱状のワークの端面を小さな曲率半径でも効率よく球面研磨することができる研磨機、研磨機用キャリア及び研磨方法を提供する。
【解決手段】内部に狭窄部122を有する貫通孔に柱状のワーク30が挿入された研磨機用キャリアを、一方が他方に対して回転するように駆動されている上下定盤の間で自転させながら定盤に対して移動させることにより、ワーク30を狭窄部122を支点として不規則に揺動させる。この揺動により、ワーク30の端面を満遍なく定盤と擦り合わせることができ、これにより端面を球面に研磨することができる。 (もっと読む)


【課題】 縫合針の針先の角度を大きく太くして充分な強度を有する医療用縫合針を製造することができる医療用縫合針の研削装置を提供する。
【解決手段】 医療用縫合針の素材Aを研削するための研削手段(回転砥石2)と、医療用縫合針の複数の素材を把持するためのバイスBと、該バイスを回動可能に支持するV溝10a及びナイフエッジ11と、該支持手段を前記研削手段に対して水平方向に、直線的に接近、離反させるロッド16及びスライドベース13と、前記支持手段を垂直方向に移動する第2ロッド17及び偏心カム18と、水平方向の移動と垂直方向の移動とを同期して駆動するモータ14及び回転板15と、を有し、前記バイスBが、その把持する複数の医療用縫合針の素材Aを前記研削手段に圧接させて研削することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】面取り部とのつなぎ目も含め、フランジ部の外周面や面取り部を高精度に加工でき、かつその際の加工効率をコストの高騰を招くことなく向上させることのできるクランクシャフトの製造方法を提供する。
【解決手段】クランクシャフトの粗形材10のO/S用フランジ部15に対する旋削工程では、O/S用フランジ部15の周縁に旋削加工を施すことで周縁に1又は複数のテーパ面を有する面取り部19を形成し、O/S用フランジ部15の研削工程では、O/S用フランジ部15の面取り部19を外してこの領域に隣接する外周面17および端面18に対して研削加工を施し、かつ、仕上げ工程では、外周面17に対応した筒状押圧面46とテーパ面に対応したテーパ状押圧面48,50とを有するクランプアーム41,42でO/S用フランジ部15を挟持して研磨用フィルム43を押圧しつつ相対摺動させることで、外周面17とテーパ面、およびこれらのつなぎ目を研磨する。 (もっと読む)


【課題】アライニング機能を有するウェハ周辺部研磨装置であって、研磨対象となるウェハが大口径ウェハであっても、装置を小型化できるとともに、製造コストの上昇を抑制することが可能な周辺部研磨装置を提供する。
【解決手段】ノッチ位置検出センサ73の光学式センサ731がワークWのノッチdを検出すると、チャック手段21の回転が減速される。ノッチ位置決めピン74をワークWの半径方向内側に移動し、ばね746の付勢力によって、スライダー743を、ワークWの半径方向内側に移動する。ピン部741の先端がワークWの円筒面bに当接し、ピン部741の先端がワークWの円筒面bに押し付けられる。この状態で、さらにワークWを回転すると、ピン部741の先端がワークWのノッチdに侵入して係合する。その結果、ノッチdは、ノッチ用研磨ユニット6と対向する角度位置に位置決めされる。 (もっと読む)


【課題】ドリル本体が小径部と大径部を有する段付きドリルであっても、ドリル本体に対して一定の捻れ角の捻れ溝を加工することができ、段付き孔を効率的に穿孔できる穿孔ドリル及び穿孔ドリルの加工方法を提供する。
【解決手段】ドリル本体11の先端部に小径部12、基端部に大径部13を有する段付きの穿孔ドリルにおいて、前記ドリル本体11の大径部13及び小径部12に同一の捻れ角を有する螺旋状の捻れ溝12a,13aを連続して形成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】切刃の周方向の間隔が異なる部分を有するエンドミルにおいて、特に大きな切削負荷の作用する切刃の損傷を確実に防止する。
【解決手段】軸線O回りに回転されるエンドミル本体1の先端部外周に形成された複数の切屑排出溝4のエンドミル回転方向Tを向く壁面の外周側辺稜部に切刃5を形成するとともに、この切刃5のエンドミル回転方向T後方側には外周逃げ面7を、切刃5のエンドミル回転方向T後方側に隣接する切刃5の切屑排出溝4に交差するように形成し、切刃5のうち少なくとも一の切刃5Aは、軸線O方向に沿った少なくとも一部において、エンドミル回転方向T側に隣接する切刃5Bとの周方向の間隔a+Bを他の切刃5Bよりも大きくするとともに、この少なくとも一の切刃5Aに連なる外周逃げ面7Aの周方向の幅Aも他の切刃5Bより大きくする。 (もっと読む)


【課題】線状工具の両端を挟持して高速回転及び往復動させることにより、板ガラス、硬質プラスチック等の高脆性材が高精度に加工できる線状工具盤を得る。
【解決手段】一対のスピンドル(11a,11b)を同軸に対向配置するとともに、各スピンドル(11a,11b)の対向端部にそれぞれ線状工具(25)を挟持するチャック(12a,12b)を設け、前記一対のスピンドル(11a,11b)を同期して高速回転させる回転装置(13a,13b)と、該一対のスピンドル(11a,11b)を同期して軸方向に往復動させる往復動装置(8)とを設ける。 (もっと読む)


【課題】膨大なデータ管理を必要とせずに、簡便かつ効率的に光学面として利用できる非球面が得られるレンズ研磨装置及び研磨皿を提供する。
【解決手段】レンズ研磨装置10は、レンズ素材12の光軸13と研磨皿15の中心軸16とが交差し、被研磨面の光軸13を通る直径分の断面形状線を中心軸16回りに回転させたときの回転面を研磨面17とする研磨皿15を備える。研磨皿15は、研磨面17が表面に形成されたパッド台座18と、パッド台座18の表面に貼付されたシート状の研磨パッド19とからなり、研磨パッド19にはその中心から周辺に向かって幅が漸増する複数本の螺旋状の切込みが形成され、研磨皿15が回転したときに被研磨面に形成される非球面の頂点部分と摺接する研磨面17の帯状領域25に、非球面の頂点部分に摺接しない凹部26が離散的に配列される。 (もっと読む)


【課題】ワークの加工面に対する研磨工具の相対的な走査を伴う研磨加工において、加工面に規則的なうねりが形成されることを防止して、加工面精度の向上を実現する。
【解決手段】ワーク16の加工面16aの上を、自転するポリッシャを相対的に移動走査させて行う研磨加工方法において、加工点Pwにおけるポリッシャの自転運動のベクトル(回転速度Vp)の方向(たとえば、ワーク16のX軸に対する角度θ)を、移動走査を行う度に変更し、角度θが一定の場合に加工面16aに発生する規則的なうねりを防止して、加工面16aの形状精度を向上させる。 (もっと読む)


【課題】テープ体の幅方向の端部を確実に研磨し得る磁気テープ製造装置を提供する。
【解決手段】所定幅に裁断された磁気テープT(テープ体)をテープ走行させつつ研磨板22(研磨材)を当接させて磁気テープTにおける幅方向の端部を研磨する端部研磨処理部12を備えたクリーニング装置4(磁気テープ製造装置)であって、端部研磨処理部12は、周面に磁気テープTを沿わせるようにして磁気テープTを支持するガイドローラ21(第1支持部材)を備え、研磨板22は、磁気テープTにおいてガイドローラ21によって支持されている部位の端部に対して幅方向で当接するように配設されている。 (もっと読む)


【課題】ディスプレイパネル用のガラス基板その他の硬質脆性板の辺を加工する面取装置に関し、タクトタイムを全く又は殆ど増加させることなく、加工した総てのワークについて加工寸法の計測を行うことが可能な、従って、より高い加工精度を生産性を低下させることなく実現することができる面取装置を提供する。
【解決手段】テーブル2の工具3に対する送り方向上流側の幅方向両側に、ワークの両側辺部上面を見る上流側上カメラ5aを配置すると共に、工具3のテーブル送り方向下流側でワーク1の両側辺部上面を見る下流側上カメラ5bと、当該下流側でワークの両側辺部下面を見る下流側下カメラ6bとを設けた。テーブルを送り移動しながら面取加工を行い、加工を行った直後に下流側カメラ5b、6bで面取寸法の計測を行う。 (もっと読む)


【課題】高精度にねじ研削を行うことができるねじ研削盤などを提供する。
【解決手段】ねじ研削盤1は、各研削領域K1,K2を順次研削してねじ形成領域Kの全体を研削するもので、有効径又は斜径を測定する第1測定機構45と第2測定子のワークW軸線方向における変位量を測定する第2測定機構50と、制御装置60などを備える。各測定機構45,50は、その測定子が第1研削領域K1のねじ溝に当接した状態から第2研削領域K2側に砥石車26とともに相対移動する。制御装置60は、第1研削領域K1の研削が完了して第2研削領域K2を研削する場合に、第1測定機構45によって測定される第1研削領域K2の測定値が第1研削領域K1の測定値と同じになるまで砥石車26及びワークWの相対移動を繰り返すとともに、第2測定機構50によって測定される測定値が一定となるように砥石車26とワークWとを相対移動させる。 (もっと読む)


【課題】半導体ウェーハの表裏面を保持することなく半導体ウェーハの周辺部を研磨する。
【解決手段】半導体ウェーハ周辺部の研磨方法は、表裏面をフリーな状態にして所定の間隔をあけて鉛直方向に保持された複数の半導体ウェーハ14を、研磨スラリー11を保持し回転する研磨ローラ13に接触回転させてウェーハの周辺部を研磨する。研磨装置は、研磨スラリーが貯留されて上方が開放したタンク12と、ローラの一部がスラリーの液面より上部に存在してかつ水平にタンクに設けられた研磨ローラと、研磨ローラと平行に設けられウェーハ周辺部形状に相応した形状の複数の周溝16aが所定の間隔をあけて形成された周溝にウェーハ周辺部を収容することにより研磨ローラとともに複数の半導体ウェーハを鉛直状態に保持する複数の回転ローラ16と、研磨ローラを回転駆動する第1ローラ回転手段と、複数の回転ローラを回転駆動する第2ローラ回転手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】ガラス板の移動速度に変化が生じても、ガラス板と砥石との位置関係に誤差が生じることなく、ガラス板の隅部を所望に隅取りするガラス板を隅取りする方法及びその装置を提供すること。
【解決手段】 ガラス板2をその一縁6と平行なX方向に移動させる移動手段7と、ガラス板2の一縁6側の隅部3を研削する研削工具としての環状の砥石4と、砥石4をX方向に直交するY方向に移動させる移動手段8と、ガラス板2の一縁6に対向するX方向に伸びた他の一縁11側の隅部3aを研削する研削工具としての環状の砥石5と、砥石5をY方向に移動させる移動手段9と、ガラス板2をX方向に移動させながら、ガラス板2のX方向の移動に応答して、砥石4及び5をY方向に移動させるように、移動手段8及び9を制御する制御手段10とを具備しているガラス板隅取り装置1。 (もっと読む)


【課題】簡単な条件入力によって、金型表面の球面状セルを無人運転により研磨加工が可能な多軸制御の成形金型のセル自動研磨装置を提供するものである。
【解決手段】本発明は、成形金型のセル形状を研磨する自動研磨装置であって、D軸廻りに回転しながら研磨する研磨工具ユニットは、各々直交するX軸、Y軸、Z軸方向の第1直交3次元制御軸方向に位置制御可能に構成されており、被研磨対象である金型はテーブルユニット上に載置されており、該テーブルユニットは、載置した金型を各々直交するU軸、V軸、W軸方向の第2直交3次元制御軸方向に位置制御可能とする移動テーブルと、該移動テーブルを載置して前記研磨工具の回転方向と反対方向のC軸廻りに回転する回転円盤とを備え、該テーブルユニット全体はスイングベッドに搭載されており、該スイングベッドをA軸廻りに揺動させる揺動機構を設けた揺動ユニットを備えている。 (もっと読む)


【課題】磁気ディスク用ガラス基板の端面を低コストで効率良く高品質に仕上げることができる安定した研削加工を可能とする磁気ディスク用ガラス基板の加工方法を提供する。
【解決手段】円板状のガラス基板の端面部分に研削液を供給しつつ、ガラス基板の端面に砥石を接触させて研削することによりガラス基板の端面を加工する磁気ディスク用ガラス基板の加工方法である。上記砥石は、ガラス基板の端面と接触する面に溝形状を有し、該溝形状は、ガラス基板の端面の側壁面と、該ガラス基板の主表面と側壁面との間の面取面との両方の面を同時に研削加工できるように形成されている。そして、ガラス基板の端面に当接する上記砥石の軌跡が一定とならないように、ガラス基板の端面と砥石とを接触させ且つガラス基板と砥石とを相対的に移動させることにより、ガラス基板の端面の側壁面及び面取面の両方の面を研削加工する。 (もっと読む)


【課題】半導体ウェーハの取り代を低減して、半導体材料のカーフロスを削減して安価に半導体ウェーハを得る。
【解決手段】結晶性インゴットから薄円板状の半導体ウェーハを切り出すスライス工程と、切り出された前記半導体ウェーハの端面を、研削により面取りする第1面取り工程と、前記半導体ウェーハの両面を同時に粗研削から仕上げ研削まで一気に高速加工する固定砥粒研削工程と、研削された前記半導体ウェーハの一方の面を仕上げ研磨する片面仕上げ研磨工程と、仕上げ面取りした前記半導体ウェーハの両面を同時に研磨する両面研磨工程と、両面研磨した前記半導体ウェーハの端面を、研磨により仕上げ面取りする第2面取り工程と、を具える。 (もっと読む)


ボウリングボール表面処理装置は、ボウリングボールを均一に研磨及び艶出しするように構成されている。ボウリングボール表面処理装置は、ハウジングと、ボウリングボールの運動を誘導し、ボウリングボールを限定された表面処理領域内にとどめるためにハウジング内部に設けられたボール運動ガイドと、ボウリングボールを支持し、かつ自転及び公転させるためにボール運動ガイドの下に配置された表面処理ディスクとを含む。表面処理ディスクは、ディスクシャフトと、ボウリングボールを研磨又は艶出しするための表面処理要素とを有している。ボウリングボール表面処理装置は、表面処理ディスクをディスク中心軸を中心に自転させるためのディスク自転デバイスと、表面処理ディスクのディスクシャフトを回転可能に保持し、表面処理ディスクをディスク中心軸から離隔した太陽軸の周りで公転運動させるためのディスク公転デバイスとをさらに含む。 (もっと読む)


【課題】スラリーを含まない水を用いて研磨できる研磨装置と研磨方法を提供する。研磨面をドレッシングすることなく、研磨面を容易に交換できる研磨装置を提供する。短時間で鏡面まで研磨加工することができる研磨装置と研磨方法を提供する。
【解決手段】被加工物(14)を研磨加工する研磨装置は、第1の回転軸(A1)の周りに回転する上定盤(7)と、上定盤を回転させる回転駆動機構と、第2の回転軸(B1)の周りに回転する下定盤(6)と、下定盤を回転させる回転駆動機構と、被加工物を挟んで保持するため、上定盤の下面と下定盤の上面の少なくとも一方に貼り付けられた研磨フィルム(12)とを備える。更に、被加工物を研磨する加工空間に水を供給するための水供給装置を備える。下定盤の第2の回転軸は、第1の回転軸の周りに公転するとともに、下定盤は、第2の回転軸の周りに回転する。 (もっと読む)


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