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Fターム[3C059HA14]の内容

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【課題】絶縁基板に複数の貫通孔を形成する際、形成位置にずれが生じ難い方法を提供する。
【解決手段】レーザ誘導式放電技術を利用して、絶縁基板に複数の貫通孔を形成する際に、最も中心にある対象位置から貫通孔を形成し、その後、貫通孔の形成対象位置を外方に広げて行く。 (もっと読む)


【課題】限られたスペースの中で使用するための電気化学放電加工技法又は放電加工技法。
【解決手段】工作物を加工するための加工装置は、放電加工ヘッドアセンブリ30と、ヘッドアセンブリを支持するスライドアセンブリ28と、スライドアセンブリを、工作物の1つの領域を加工するため、前記工作物上の面に支持するように構成された電磁石26と、前記放電加工ヘッドアセンブリに対して3つの調整軸を提供するように構成された3つの手動操作スライダ34,38と、放電加工ヘッドアセンブリに対して2つの調整軸を提供するように構成された傾斜旋回万力42とを有する。 (もっと読む)


【課題】電極ガイド穴と電極外径とを精密測定可能かつ安価な電極ガイド内径測定手段と電極外径測定手段の両方又は一方を備えた細穴放電加工装置の提供。
【解決手段】電極ガイド81のガイド穴内部に出入可能な円柱状測定子87を設け、電極ガイドのガイド穴内径部と前記円柱状測定子とで電気的極間を構成し、該円柱状測定子と前記電極ガイドとを電極ガイドの直径方向に相対的に接近離反可能に設け、前記円柱状測定子と前記電極ガイド穴の内径部との接触位置を検出して前記電極ガイドの内径を測定する電極ガイド内径測定手段85を設けたことを特徴とする細穴放電加工装置。 (もっと読む)


【課題】 噴射ノズルの噴射孔長さの高精度加工が可能な細孔放電加工方法および装置の提供。
【解決手段】 次の工程からなることを特徴とする噴射ノズルの噴射口先端凹部の細孔放電加工方法。1.基準球35との接触を検出して加工電極Dの原点を設定する。2.基準加工物を被加工物クランプ装置に装着し、3.接触検出手段を用いて基準加工物の表面位置の座標を検出し、4.その座標データを記憶する。5.被加工物クランプ装置に被加工物である噴射ノズルを装着し、6.噴射ノズルの加工部の表面位置の座標を検出し、7.工程6で検出した加工部の表面位置のZ軸座標と工程4で記憶したZ軸座標との差を求め、この差に基づいて噴射ノズルの噴射口先端凹部のZ軸加工送り量を補正して放電加工を実施する。8.基準加工物に複数個所の加工部がある場合、その複数個所の加工部に対して前記工程3〜7を実行する。 (もっと読む)


【課題】チップシュラウドを冷却空気で冷却する構造を有するガスタービン動翼を備えたガスタービンの出力及び/又はエネルギー効率を向上させる。
【解決手段】ガスタービン動翼1が、翼形部3と、翼形部3の先端に接合された内周面4bと、外周面4cを有するチップシュラウド4とを具備する。翼形部3は、チップシュラウド4に冷却空気を供給するように構成されている。チップシュラウド4は、その内部空間を介して供給された冷却空気7を外部に放出するように構成されている。チップシュラウド4は、供給された冷却空気7の全量のうち、50%よりも多い流量の冷却空気をガスタービン動翼の回転方向と反対方向の速度成分を持つように放出するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】ワークに微細孔を放電により加工するための放電加工装置において、電極のたわみや振れを抑制し、加工孔径の加工バラツキを小さくして加工精度を向上させる。
【解決手段】ワークWに対向する電極11を電極ガイド2に挿通保持し、電極ガイド2の外周に中空の加工液ガイド3を設ける。加工液ガイド3内は、電極ガイド2の外周に環状の加工液溜まり32が設けられ、ワークWに対向するテーパ状の開口部34内に、電極ガイド2のテーパ状の先端部21を挿通して、両テーパ面間にワークW側へ縮径する加工液噴出路35を形成する。電極ガイド2の先端部21は、加工液ガイド3よりワークW側へ突出し、電極11の突出量を小さくして軸方向から加工液を供給する。 (もっと読む)


【課題】工具電極の高精度な取り付けを必要とせずに高精度な放電加工を実現できる放電加工装置を提供すること。
【解決手段】放電加工装置は100、工具電極2が取り付けられる把持部を有し、工具電極2を並進3軸および回転3軸の全6軸で位置姿勢変更を可能なとする加工ヘッド1と、工具電極2の回転角毎の電極位置を検出する電極位置検出器3と、この電極位置検出器3により検出された、工具電極2の回転軸方向の複数個所における電極位置に基づいて工具電極2の位置誤差を算出する電極位置誤差計算装置4と、工具電極2の位置指令に対して回転角毎に位置誤差の補正をしつつ加工を行う制御装置5とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 短絡が発生したときに放電加工用電源装置のパルスの発生を適切に制御することにより加工を安定化し電極消耗を少なくする。
【解決手段】 加工用電極と被加工物との加工間隙に所定のタイミングでON/OFFするパルス列を所定時間毎に断続させて電力を供給することにより上記被加工物を加工する放電加工用電源装置において、上記パルス列の休止時間中に上記加工用電極と上記被加工物との加工間隙に短絡検出用パルスを印加することにより、加工用電極と被加工物との加工間隙の短絡を検出する短絡検出手段と、この短絡検出手段により、上記加工間隙で短絡が発生したことを検出すると、上記加工間隙への電力供給を停止すべく、上記パルス列における所定のパルスの発生を停止させるパルス停止手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】細穴放電加工により精密細穴を形成する際に細穴開口付近にて生じやすい二次放電を抑制して傷の発生や開口エッジが丸みを帯びるのを防止する。
【解決手段】細いパイプ電極の先端から加工液を噴射させながら電極先端を被加工物に近づけ、先端と被加工物間に火花放電を発生させて細穴加工する細穴放電加工装置において、加工穴から流出する加工屑を含む加工液を吸引するための吸引ノズルをノズル口を加工穴開口に近づけた状態で取り付ける。 (もっと読む)


【課題】被把持部に対する電極部の芯出しが容易であり加工精度の高い放電加工電極を形成できると共に微細穴や微細溝等の放電加工時に加工屑を容易に排出可能な放電加工電極を形成する。
【解決手段】放電加工電極1の被把持部3となる棒状ワークW0の基端部11をチャックに保持させ、前記棒状ワークW0の先端部15を、横切れ刃19bに負のアプローチ角をなす部分を与えたバイト19により背分力を抑制しながら旋削して微細な放電用の電極部5を形成し、電極部5の外周面7に、加工屑排出用の凹部9を形成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】線状の電極を用いて、細穴を形成する場合において、電極の湾曲を抑制し、目的の深さの細穴を形成できる形彫り放電加工装置を提供する。
【解決手段】長手方向nを有する線状の電極50と、電極50の一端部を支持するヘッド40とを備え、電極端部55側に位置する被加工物Wとの間に電圧を印加する形彫り放電加工装置1であって、ヘッド40から露出した電極50の長手方向nの周囲は、筒状の保護部材60によって覆われ、保護部材60の曲げ剛性は、電極50の曲げ剛性よりも大きく、保護部材60は、少なくとも電極50が湾曲すると、電極50に接触して、電極50を支持する。 (もっと読む)


【課題】穴加工時の抜け際及び穴の貫通を検出可能で、抜け際でも安定した加工を行うことができる細穴放電加工機及び細穴放電加工方法を得ること。
【解決手段】先端から加工液を噴射するパイプ状の電極2と、電極2とワーク3との間に群パルスを含むパルス電圧を休止時間を挟んで間欠的に印加するパルス発生装置6とを有し、電極2とワーク3との間に介在する加工液中で群パルスによる放電を発生させてワーク3に対して放電加工を施す細穴放電加工機1であって、電極2とワーク3との間での短絡の発生を検出する短絡検出部7と、短絡の発生頻度を検出する短絡頻度検出部8と、短絡頻度検出部8の検出結果に基づいて、放電加工による加工中の穴が非貫通の通常状態であるか、部分的に貫通した抜け際状態であるか、完全に貫通した貫通状態であるかを判断する加工制御部4とを有する。 (もっと読む)


【課題】被加工物に電解加工液で溶解しない不溶解物が混在していても、電解加工の精度および効率を更に一層向上させる。
【解決手段】電解加工電圧を各電極5a,5b,5c,5d,5eに印加させるとともに電解加工液を各電極の先端から供給させながら、各電極を下降させて被加工物3に対して各被加工穴3a,3b,3c,3d,3eの電解加工を行う。電解加工開始後基準時間経過したとき、各電極を所定量上昇させる。このとき、電解加工電圧の印加を停止するが、電解加工液の供給はそのまま継続する。すなわち、電解加工を一旦中断する。第2の基準時間経過したとき、各電極を元の加工位置まで再び下降するとともに電解加工電圧を再び印加して電解加工を再開する。 (もっと読む)


【課題】誤検出なく精度良く貫通判定することができる放電加工装置を提供する。
【解決手段】その放電加工装置は、加工電極1と、その加工電極に対向して設けられた貫通検出板4と、被加工物3と加工電極の間に電圧を印加する加工電源1とを備え、加工電極と貫通検出板の間に貫通検出板と接触しないように配置した被加工物に貫通孔を形成する放電加工機において、貫通検出板が接続された第1入力端子と第2入力端子とを有し、第1入力端子の電位と第2入力端子の電位を比較する貫通検出板電位比較器9と、被加工物を基準として第2入力端子に電圧を印加する基準電源と、被加工物を基準として、基準電源と同一極性でかつ基準電源より絶対値の大きい電圧を抵抗を介して貫通検出板に印加する貫通検出電源6とをさらに備えた。 (もっと読む)


【課題】電極の回転と駆動方向の移動を1つのアクチュエータで実現する放電加工技術において、電極の軸のぶれを低減する。
【解決手段】放電加工機は、電極と一体的に移動可能となっていると共に一体的に回転可能となっているセラミックロッド22aと、セラミックロッド22aを駆動方向に移動させると共に回転させるモータ21と、を備え、モータ21は、フィンガチップ21aを有し、セラミックロッド22aにフィンガチップ21aを押し当てた状態で、フィンガチップ21aを環状に運動させるようになっており、フィンガチップ21aのうちセラミックロッド22aに接触する接触部21cは、フィンガチップ21aが環状に運動するとき、運動面36内を環状に運動し、運動面36は、セラミックロッド22aの回転中心35に対して、正のオフセット距離xだけずれている。 (もっと読む)


【課題】既知の技術の限界を克服する金属の部品を加工する方法を提供。
【解決手段】金属ハウジング14を製造する方法が、金属ハウジング14を貫通する第1の通路10を設けるステップと、金属ハウジング14を貫通する第2の通路12を設けるステップとを含み、第2の通路12が交差部の領域20を備え、その交差部20が第1の通路10と交差して第1の通路10内への開口22を画定する。さらに第1および/または第2の通路10、12の内部通路を浸炭熱処理工程にかけるステップ、表面仕上げを改善するために第1および/または第2の通路10、12の浸炭された内部表面へのハードステージの電解加工工程ステップを含む。別の態様は、電解加工電極などの工具によって金属ハウジング14を貫通する第2の通路12を設けるステップを含む。活性な領域は、開口22に対して概して円錐形のテーパ29を有する交差部の領域20をもたらすように形作られる。 (もっと読む)


【課題】電極と被加工物との間で最適な放電を発生させるために、モータによる電極の位置制御を行う放電加工技術において、電極と被加工物との間の放電状態を用いた電極位置のフィードバック制御の精度を向上させる。
【解決手段】制御回路は、モータを間欠的に作動させ、モータの作動を停止させた後の時点であり、次にモータの作動を開始させる前の時点における、電極と被加工物の間の放電状態検出し、検出した放電状態に基づいて、次にモータを作動させるときのモータの作動内容を制御する。 (もっと読む)


【課題】放電加工機の主軸に設けられた被給電部材と電極ヘッドの給電部材との接触部における発熱による主軸の熱変位が加工精度に与える影響を低減させる。
【解決手段】放電加工機は、電極35を保持し回転させる主軸31と、主軸31と共に回転するように主軸31の先端部に設けられた電極リング59と、電極リング59に接触する電極ブラシ61とを備え、電極ブラシ61を介して加工電源27から主軸31に保持される電極35とワークWとの間に電圧を印加することによって放電させ、ワークWを加工する。さらに、放電加工機は、電極リング59と電極ブラシ61との接触部における発熱に起因した主軸31の熱変位を補正し、電極リング59と電極ブラシ61との接触部における発熱による主軸31の熱変位が加工精度に与える影響を低減させる。 (もっと読む)


【課題】 短絡が発生したときに放電加工用電源装置のパルスの発生を適切に制御することにより加工を安定化し電極消耗を少なくする。
【解決手段】 加工用電極と被加工物との加工間隙に所定のタイミングでON/OFFするパルス列を所定時間毎に断続させて電力を供給することにより上記被加工物を加工する放電加工装置において、加工用電極と被加工物との加工間隙の短絡を検出する短絡検出手段と、この短絡検出手段により、上記加工間隙で短絡が発生したことを検出すると、少なくとも1パルスは加工間隙に電力を供給し、その後、上記パルス列における所定のパルスの発生を停止させるパルス停止手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】レーザ照射による熱的影響層や溶融凝固物が発生せず、高アスペクト比のパターン孔を形成する電解・レーザ複合加工方法及び装置を提供する。
【解決手段】金属加工物の外表面全体に絶縁被膜を形成し、次に、絶縁被膜に、レーザ照射してパターン孔を形成する部分の絶縁被膜を除去し、次に、電解加工により金属を除去しパターン孔を形成し、前記電解加工を続けているうちにパターン孔内面全体に不動態膜が生成され、それが絶縁被膜として作用するようになったら、パターン孔底面の絶縁被膜をレーザ照射により除去し、次に、パターン孔底面の絶縁被膜が除去された部分から、電解加工により金属を除去し、以下、パターン孔が貫通又は所与の深さに達するまで、電解加工、レーザ照射を繰り返す電解・レーザ複合加工方法及び装置。 (もっと読む)


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