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Fターム[3C065CB02]の内容

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【課題】指環部を備えた第1及び第2の刃体を基部の平坦部において枢軸により回動自在に軸着し、かつ指環部側の平坦部に触点を設け、該触点を互いに摺接させながら鋏を開閉操作することにより頭髪の切断を行う理髪用鋏であって、鋏先端部分や鋏根元部分での頭髪の切断を切れ味よく行うことができるようにする。
【解決手段】第1の刃体12と第2の刃体14には、枢軸21より指環部11、13側の平坦部15、17に第1の触点24と第2の触点25を、第1の触点24はほぼ直線状をなして枢軸21近くに、第2の触点25は円弧状をなして枢軸21より離れた箇所に設ける。各触点24及び25は、少なくとも表面がテフロン加工されて低摩擦係数で、耐摩耗性とされる。そして第2の触点25は第1の触点24より高く形成され、第2の触点同士が接触した状態で第1の触点同士は接触しないようにされる。 (もっと読む)


【課題】理美容鋏において、使用者が独自で使用目的に合った切れ味を確保することが出来、軽快かつ確実に毛髪を切断する出来るようにすることを課題とする。
【解決手段】別個に製造した刃身部1と平身部2の凹凸部を嵌め合わせ、刃身部1と平身部2との嵌合部分を貫通するように側面より穴加工を施し、接合ピン3を挿入する。次に角度調整プレート4を、3個の平身部固定ネジ5で平身部2に固着ことで、平身部2と角度調整プレート4は一体し、その鋏の刃と刃の噛み合わせは、すなわち鋏の使用者は角度調整プレート4の2個のネジ(調整ネジ6と引上げネジ8)の締め具合で上刃体10に曲線状の撓みをもたせ、相対的角度変化が可能とする。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、刃体を構成する刃部材と指環部材との接合が簡便に行え、かつ十分な接合安定性、接合強度及び接合精度を備えながら、デザイン性にも優れた刃体の接合構造を備える理美容鋏を提供することを課題とする。
【解決手段】
刃部材200の基部に平面及び端面が開口してなる嵌合凹部220を形成し、指環部材300の基部に嵌合舌片320を形成する。さらに、嵌合凹部220の端面の両側若しくは嵌合舌片220の左右両側の何れか一方に凸状部330を設ける。そして、この凸状部330を他方に設けた凹状部230に嵌合しながら、嵌合凹部220に嵌合舌片320を嵌合させて固定することにより、接合部分が捻れ方向に移動すること及び上下方向に離間することが防止し、安定した接合状態を確保する。 (もっと読む)


【課題】刃体が枢軸に対し傾いて開くことによる切れ味の低下を防ぐことができる理髪用鋏の枢軸部の構造を提供する。
【解決手段】段付ボルト状をなす枢軸3の断面略椀形状をなす頭部3bが動刃となる刃体1の座繰り孔6に装着され、矩形部3cが静刃となる刃体2の矩形孔7に嵌合して刃体2と廻り止めされる。刃体2から突出する枢軸3のネジ部3aに樹脂製の弾性体11を挿入し、その外側にワッシャー12を嵌挿する。弾性体11は常態において、ワッシャー12より突出し、ナット5を弾性体11がワッシャー12と面一になるまで捩じ込むと、弾性体11が押し潰され、刃体2、枢軸3などに圧着してこれらを一体化する。これにより鋏の開閉操作中、刃体2が刃先1より開いて切れ味が損なわれることがないようにする。 (もっと読む)


【課題】従来、裁ちハサミ類は利き腕に応じて使用しなければ切り難い等の不便を感じていた、また、裁ちハサミ類の左手用のハサミは右手用に比べて種類や数量も少なく、左利きの人は不便を承知でやむなく右利き用のハサミで作業性を悪くしていた。
【解決手段】把手部と刃部の穿孔した貫通孔に駆軸ネジを挿通し、駆軸ネジによって把手部と刃部とを挾着し、刃部を取替えることで右手用や左手用になる。そのため洋裁用や理髪用や工業用など広い用途を持ち、利き腕の右手用と左手用の刃部だけを取り替えるだけで両用ハサミとして使用できる。 (もっと読む)


【課題】 一対の刃体の緩み止めの操作と円滑な回動のための操作を互いに干渉することなく行え、延いては、刃体の良好な枢着(接続)状態を確実に得られる装置を提供する。
【解決手段】 一方の刃体5に設けた組付け孔6に、頭部2bと割り筒部2aとで成る組付け筒2を嵌挿して前記頭部2bを前記組付け孔6に係止する。前記組付け孔6より突出する前記割り筒部2aを、他方の刃体3に設けたねじ孔4に螺合して前記一対の刃体を互いに回動自在に枢着する。そして、締付けボルト12を前記割り筒部2aの内腔部8に設けた螺旋溝10に前記一方の刃体5側から螺合して、該ボルトの截頭円錐状に先細にした先端部13を、前記内腔部の先端側のテーパ壁9に圧接させる。 (もっと読む)


【課題】理美容鋏において開閉時の摩擦抵抗を軽減し、かつ毛髪を刃元から逃がさず切断する構造を提供する。
【解決手段】数1の数学的解析方法により導出された刃線を有する理美容鋏において、要部にネジ切り加工部3が、下刃体2に対してある適当な角度でネジ加工され、軸4の異径段差部6が、上刃体1・下刃体2との間に作用することで、両刃体間に間隔21を有する鋏。 並びに、軸部にすきま調整スリーブを軸4に螺設し、両刃体間に適当な間隔21を作り、軸傾斜調整板を上刃体1とナット8の間に装着することで、ナット8の締め具合により、両刃体の滑らかな噛み合わせを実現した鋏。 加えて、間隔調整ナットを軸4に螺設し、そのナット8の回動により、両刃体間に適当な間隔21を作り、軸傾斜調整板とナット8との相互位置関係により、両刃体の滑らかな噛み合せを実現した鋏。 (もっと読む)


【課題】 鋏の枢軸装置の提供。
【解決手段】 二つの鋏エレメントと枢軸装置を具え、該二つの鋏エレメントに該鋏エレメントを貫通する埋頭孔が設けられ、該枢軸装置にボルトとナットが設けられ、該ボルトはネジ部と頭部を具え、該ナットはロッド部と拡大されたストッパブロックを具え、並びにネジ孔が該ロッド部と該ストッパブロックを通過するように延伸されている。該ナットのストッパブロックはそのうち一つの鋏エレメントの埋頭孔のストッパ部中に収容され、該ナットのロッド部は即ちもう一つの鋏エレメントの埋頭孔中に進入する。該ボルトのネジ部は該ナットのネジ孔と螺合する。該ストッパブロックと該ストッパ部は外周面が非円形の形状で嵌合され、該ボルトと該ナットが弛まない。 (もっと読む)


【課題】予め切味が良好な状態に設定した鋏体の位置関係が変化し、当初の性能が損われることのない鋏体の枢着装置を提供する。
【解決手段】一方の鋏体1に設けた接続孔3の角孔部3aに他方の鋏体2に設けた接続孔4を通じて接続ナット6の角筒部6bを嵌挿し、前記一方の鋏体1を通じて前記接続ナット6に接続ボルト5を螺合する。そして、前記接続ナット6より突出する前記接続ボルト5の先端に緩み止めナット7を螺合して前記接続ナット6に直接又は間接的に圧接させる。 (もっと読む)


【課題】刃先と刃が共に互いに密着するように作用する触点を備え、しかも触点の突出量を調整して常に良好な切れ味を確保することができる理髪用鋏を提供する。
【解決手段】静刃となる一方の刃体3の枢軸5と指環部1との間の基部内面に突起となる二つの調節ネジ11及び12を峯側と刃側に外側より捩込んでR状をなす先端を基部内面より突設し、頭髪を切断するため鋏を開いた状態では峯側の調節ネジ11のみが他方の刃体4の基部内面に当接し、両刃体3、4の刃先及び刃を密着させる。刃先が若干開いた状態では、二つの突起11、12が刃体4の基部内面に当接し、刃体3、4が二つの突起11、12と刃先の三点で支持される。 (もっと読む)


【課題】 刃部が鋏む機能を有し、刃部を快速に更新でき、更新費用を節約できる刃部交換可能な手工具を提供する。
【解決手段】 相互に枢着する二つの柄部1を含み、各柄部1の前端は柄部1を枢着するための一つの枢着部13をそれぞれ有する。枢着部13から作動部11が延在し、各作動部11の枢着部13に近接して対向する内側には刃部2を取付けるための一つの収容溝111がそれぞれ設けられている。刃部2は、少なくとも一つの鋏み段21と、少なくとも一つの係止孔22とを有し、各係止孔22に応じて刃部2を係止するための係止素子23が設けられている。刃部2が少なくとも一つの鋏み段21を有することにより、刃部2の鋏み段21が磨耗によって鋏み機能がなくなるとき、鋏み段21を更新すると、刃部2は再び使用できるようになり、手工具の更新費用を低減できる。 (もっと読む)


【課題】 理美容業界における新しいカット技法などにおいて、鋏を持つ手を大きく振ると同時に、鋏を持つ手の親指で切断抵抗に負けない力を動刃側の鋏体の足に加える必要をなくし、また、触点部が偏摩耗することをなくして、スムーズな切れ味が持続するようにする。
【解決手段】 鋏体2、3の中間部を貫通した鋏身ボルト4に一端部10が支持された安定具9の他端部12を常に物を切る際の切断抵抗に負けない一定の力で鋏体3の触点部7に押しつけておくことにより、一対の鋏体2、3の触点部18、7同士は接触していなくても、物を切る際の切断抵抗に負けて、鋏体2の静刃2aの裏側と鋏体3の動刃3aの裏側が離れたままにならないようにし、鋏を持つ手の親指などを使わなくても物を切ることができるようにした。 (もっと読む)


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