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Fターム[3C081BA24]の内容

マイクロマシン (28,028) | 形状、構成 (11,743) | 構成要素 (3,421) | マイクロチャンネル (794) | 混合、分離部 (192)

Fターム[3C081BA24]に分類される特許

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a) 固相上に同一の複数の機能性構造RSsp;および
b) 親和性反応物11上に反応性構造RSar1
{ここで、RSspおよびRSariが、相互に互いと反応して、親和性反応物11を固相に固定化する結合構造を形成する}
を含む反応性構造の固定化ペアの使用によって、その中に親和性反応物11が固定化されている固相が存在する反応キャビティーを含む流路。特徴的な態様は、固相が、RSspに由来するが、固相に親和性反応物11を固定化しない複数の構造を含むことである。
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本発明は、例えば加熱を目的として、マイクロ流体素子にマイクロ波放射線を供給する方法及びシステムに関する。本発明のマイクロ流体素子は、マイクロ流体素子内の特定の領域にマイクロ波放射線を供給するためのマイクロ波集積回路(MMIC)を有する。この回路は、好ましくは、マイクロ流体素子の一表面上の伝送路と、対向する表面上の基平面とを有する。本発明の方法は、マイクロ領域と該マイクロ領域上に配置されるマイクロ波回路とを有するマイクロ流体素子を提供する段階と、前記マイクロ領域内に試料を提供する段階と、前記マイクロ領域に約500MHzから10GHzの周波数でマイクロ波放射線を加える段階と、を含む。
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本発明は、2つの異なる周波数の間で切り換えられる超音波定在波を用いる粒子を分離するデバイスと方法に関する。2次高調定在波は基本定在波とともに使用される。粒子が基本定在波に晒されると力は粒子を中央に集めるように作用する。粒子が2次高調定在波に晒されると、力は両側の2つの圧力の節に粒子を集めるように作用する。周波数を2次高調定在波と基本定在波との間で周波数を切り換えることによって、異なる特性を有する粒子は異なる加速度に晒されて2つの流れに分離される。
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【課題】本発明はマイクロチャンネルリアクターに関し、より詳しくは分配板によって分配された異種流体が分岐ポートによって噴射されて互いに衝突することで混合するようにして、異種流体を上下で繰返し移動されるように形成された流路を通過するようにして互いに衝突しながら反応するようにするマイクロチャンネルリアクターに関する。
【解決手段】混合する流体が投入される投入管がそれぞれ具備された流体投入部と、投入された流体が混合する流体混合部と、混合した流体が排出される流体排出部とを有している。前記流体投入部は、前記投入管から投入された流体が連通される連通部と、前記連通部で前記流体混合部で排出されて所定の間隔で排出口が形成された分配板をそれぞれ具備している。前記流体混合部は、前記排出口とそれぞれ貫通された通孔と連通された多数の微細チャンネルと、前記微細チャンネルの排出側端部に形成されながら隣接した微細チャンネルを通過する互いに違う流体が互いに衝突して混合するように分岐ポートとを具備している。前記流体排出部は、前記分岐ポートによって衝突して混合した流体を収容する収容部と、前記収容部で排出される排出口とを具備している。 (もっと読む)


様々なタイプのモジュールへマイクロチップをインターフェースするための方法およびデバイスが開示される。開示したテクノロジーは、DNAシーケンシングおよびゲノタイピング、プロテオミクス、病原体検出、診断ならびに生物兵器防衛などの様々な用途のためのサンプル調製および分析システムとして使用できる。本発明は、標的分析物を捕捉および精製するための手段および該標的分析物をマイクロ流体デバイス内へ導入するための手段を備える第1モジュールと、該マイクロ流体デバイスを備える第2モジュールと、を備え、ここで該マイクロ流体デバイスは該標的分析物を検出もしくは分析するために適合する、モジュラーシステムを提供する。
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本発明は、少なくとも1のパケットに対して汚染なしに化学的または物理的処理を行うためのマイクロ流体デバイス(1)に関する。 (もっと読む)


開示される発明は、異なる揮発性を有する二つ以上の成分を、それら成分を含む液体混合物から分離するための蒸留プロセスに関する。本プロセスは、蒸留を実現するためにマイクロチャネル技術を使用し、エタンのエチレンからの分離など、個々の成分が互いに非常に近い揮発性を有することを特徴とする、困難な分離を実施するのに特に適する。 (もっと読む)


マイクロ流体試料処理装置の処理チャンバを、マイクロプレートリーダーの適切な焦点面に位置決めする装置および方法が開示されている。この装置および方法は、異なるマイクロプレートリーダーで処理するのに必要とされる異なる高さに試料処理装置を位置決めするように適合可能である。位置決め装置は、処理チャンバをマイクロプレートリーダーの焦点面内に設置するために、試料処理装置に関連させて用いられる。
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マイクロリアクタ内のミキサのための一群の設計であって、その設計の原理が、少なくとも2つの流体が、最初に上流で接触する連続流路内の少なくとも1つの注入区域(410)および流路内に一連のミキサ要素(430)を収容する効果的な混合区域(すなわち、適切な流体の流動および最適な圧力降下)を含む設計が提供される。各ミキサ要素に、障害物(450)が配置されている(それによって、チャンバの典型的な内寸が減少している)各端部にあるチャンバおよびチャンネル区域内の随意的な制限要素(460)が設計されることが好ましい。これらの障害物は、円柱体であることが好ましいが、ある寸法範囲内で任意の形状を有していて差し支えなく、所望の流量、混合および圧力降下を提供するために、流路に沿って並列または直列になっていてもよい。注入区域は、二つ以上の界面を有していてもよく、また混合前に流体を調節するための1つ以上のコアを含んでいてもよい。
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本発明は、金属アルミナイドの層を含有するマイクロチャネル装置及び触媒又は金属アルミナイド層が中間物として形成されるプロセスにおいて作られるマイクロチャネル装置及び触媒を記載する。あるプロセス条件が驚くべきことに優れたコーティングをもたらすことがわかった。本発明は、本明細書に記載した装置を通して実施される化学プロセスを包含する。また、その他の触媒及び触媒合成技術も記載される。
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眼(266)の前眼房(284)からの流れを調節するのに用いることができるシャント(290)の流路(296)に配置することが可能なMEMS流量モジュールの種々の実施形態が開示される。こうしたMEMS流量モジュール(58)の1つは、調整要素(78)と、下部プレート(70)とを有する。複数のばねまたはばね状の構造体(82)が、下部プレート(70)の下部流れポート(74)を通る流れによって調整要素(78)に及ぼされる圧力に応じて調整要素(78)が下部プレート(70)に向かう方向またはそこから離れる方向のいずれかに移動できるように、調整要素(78)を下部プレート(70)と相互接続する。調整要素(78)は、(幾何学的に)非直線的な流路に沿ってMEMS流量モジュール(58)を通る流れを生じさせるように、この下部流れポート(74)上に配置される。
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本発明は、反応によって沈殿物または懸濁物が形成される少なくとも2つの流体を混合するためのマイクロミキサーに関する。マイクロミキサーは、第1部分流(6)が供給される第1チャンネルおよび第2部分流(7)が供給される第2チャンネルを有して成る。第1部分流(6)および第2部分流(7)は、狭い入口ギャップ(19,20)を介して混合反応領域(10)に流入し、その後、その混合反応領域(10)を介して流出チャンネル(11)へと移送される。本発明は、部分流(6,7,37)が移送される少なくとも1つのチャンネルと混合反応ゾーン(10)との間に逆流防止部材が設けられていることを特徴とする。
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