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Fターム[3C081BA24]の内容

マイクロマシン (28,028) | 形状、構成 (11,743) | 構成要素 (3,421) | マイクロチャンネル (794) | 混合、分離部 (192)

Fターム[3C081BA24]に分類される特許

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【課題】微小流体デバイス、アセンブリおよびシステム、同様に、流体の微小サイズのサンプルを操作するための方法が提供される。
【解決手段】微小流体デバイス(498)の例示的な実施形態は、カラム(406)に配置されたフィルタフリット材料(412)を含む。このフィルタフリット材料(412)は、ゲル濾過材料(418)を保持するチャンバ(413)を備える。この微小流体デバイス(498)は、基材(400)、投入開口(402)、第1のチャネル(404)、第2のチャネル(408)、排出開口(410)、ならびに第1および第2のカバー(414、416)を備える。複数の特定の処理特徴を有する微小流体デバイスもまた、提供される。 (もっと読む)


【課題】 反応媒体を安定して反応させることができる反応装置を提供すること。
【解決手段】
高温部1aと低温部1bとを有する基体2と、前記高温部1aと前記低温部1bとを連通するとともに、前記低温部1bから前記高温部1aへ反応媒体が流動する第1流路2aと、前記高温部1aと前記低温部1bとの間に設けられ、冷媒が流動する第2流路3aと、を備えたものである。
また、好ましくは、前記反応媒体は、前記低温部1bで、複数の異なる媒体が合流することで構成されることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】マイクロリアクタデバイスの入力側または/及び出力側で流体の複数種類の状態量を計測する場合において、正確に流体の状態量を計測することが可能なセンサユニットを提供する。
【解決手段】マイクロリアクタデバイス用のセンサユニットであって、内部に流路を有し、当該流路内の流体計測位置における流路壁面の周方向に、前記流路に連通する複数のセンサ設置孔と、前記流路壁面の周方向において互いに対向する位置に配置された光入力孔及び光出力孔とが設けられた流路形成部材と、前記複数のセンサ設置孔の各々に、感応部を前記流路側に向けて設置され、前記流体計測位置における流体の状態量を検出する複数種類のセンサと、光出射端を前記光入力孔の流路側に向けて設置された第1の光伝送手段と、光入射端を前記光出力孔の流路側に向けて設置された第2の光伝送手段とを具備する。 (もっと読む)


【課題】マイクロリアクターの小型化、集積化を可能にすることにある。
【解決手段】二つの部材間に挟まれたプレート7に形成されたスリットまたは、部材もしくはプレートの表面に形成されて他の部材で蓋をされた溝によりそれぞれ構成された第1の流入流路1と第2の流入流路2と流出流路3とを具え、前記第1の流入流路1と前記第2の流入流路2とは互いに対向もしくは交差する方向に延在してそれらの衝突点または交差点で合流し、前記流出流路3は前記第1の流入流路と前記第2の流入流路とが合流した点Iから前記第1の流入流路1および前記第2の流入流路2の両方と交差する方向に延在していることを特徴とする、衝突型マイクロミキサーである。 (もっと読む)


【課題】マイクロ流路の洗浄方法において、マイクロ流路の洗浄品質を向上させる。
【解決手段】分岐路210B、210EF、210Wが設けられたマイクロ流路110に対し、分岐路210B、210EF、210Wの壁面210Bt、210EFt、210Wtに液残りを生じさせないように洗浄液Sを通して、上記分岐路210B、210EF、210Wの壁面210Bt、210EFt、210Wtを洗浄する。
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【課題】連続的に安定な微細エマルションを調製することのできる装置及び方法を提供する。
【解決手段】転相温度乳化装置1は、連続相となる第1の液体を導入するための第1入口ポート2、分散相となる第2の液体を導入するための第2入口ポート3、これら第1及び第2入口ポートに連通し、導入された二液を合流させて第1の液体中に第2の液体が分散したエマルションを調製するマイクロ流路6、及びマイクロ流路6に連通しエマルションを回収するための出口ポート4とを具える合流マイクロリアクタユニット5と、エマルションを転相温度以上に加熱する少なくとも1つの加熱マイクロリアクタユニット9と、加熱されたエマルションを転相温度以下に冷却する少なくとも1つの冷却マイクロリアクタユニット10とを積層してなる。 (もっと読む)


【課題】小型でありながら混合効率を有利に高めることができるマイクロミキサーを提供する。
【解決手段】複数の流体の供給口を個別に有するベースプレートと、各供給口からの流体が通る各流体宛1本または複数本の分配流路を有する分配プレートと、前記流体毎の分配流路の全てを横切る向きに延び、かつ各分配路との交点から各流体を導く混合流路を少なくとも1本は有する合流プレートと、前記複数の流体が各混合流路にて合流、混合した混合流体の貯留部を有するトッププレートと、を積み重ねて構成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、μTAS(MicroTotal Analysis System)に代表されるマイクロ流体素子における流体混合操作に関して、特別な攪拌子を配置せずとも流路形状のみで効果的な混合が進むスタティックマイクロミキサーの流路構造およびその製造方法を提供する。
【解決手段】合流後の流路(主流流路 1)の左右一方の側を主流流路の底部よりさらに深く掘りこみ、下流にむけて、主流流路の左右別の側まで斜めに掘り込む流路(支流流路 2)を適切な形状寸法で形成することによって、流路形成領域を流れる流体の流動断面が縦横に伸縮回転し重ね合わさる効果を起こさしめ、混合流路の下流に向けて、この効果を繰り返し起こさせることによって、流体要素の層間距離を縮小し混合を促進する手段をとる。図2 (もっと読む)


【解決課題】より低い製造コストを有し、圧力損失が低減した微小チャネル物質交換器を提供する。
【解決手段】畝506及びスロット508を具備する第1の外側シート504と、畝及びスロットを具備する第2の外側シートとを具備し、当該第2の外側シートの畝は当該第1の外側シート504の畝506に対してずれた位置にある、積層型微小チャネル装置 (もっと読む)


【課題】安価で且つ簡易な構成及び方法で分析用物質の吸着体への吸着効率を高める。
【解決手段】複数種類の混合材を混合するための混合用流路と、該混合用流路内に移動可能に装填された吸着体であって、前記複数種類の混合材が混合されてなる混合液における所定の分析用物質を吸着可能な吸着体とを備えるマイクロ化学チップと、前記混合用流路中の前記混合液と前記吸着体とが混在してなる混在液を、該混合用流路の上流側から下流側への正方向、及び下流側から上流側への逆方向に流す液駆動が可能に構成されたマイクロポンプと、前記マイクロポンプの液駆動を制御することで前記混在液を前記混合用流路中で攪拌させる制御系とを備えた分析システムとする。 (もっと読む)


【課題】従来から用いられているマイクロポンプとマイクロミキサーには次のような課題がある。機械的あるいは流体力学的な方法は、流路内の構造が複雑で目詰まりしやすく、製造コストが高く、デッドボリュームが多い。また、電気的方法は流路の構造がシンプルではあるが、医用やバイオで重要な生理食塩水濃度の液体で動作しなかった。
【解決手段】電極間ギャップが鉛直に設置された電極対に交流電圧を印加し、電極間ギャップに沿って反重力方向への流体の流れを発生させて上記課題を解決する。特に、電極間ギャップに沿って鉛直方向へマイクロ流路11を形成することによりマイクロポンプ43,44が実現でき、電極間ギャップに直交する水平方向へマイクロ流路11を形成することによりマイクロミキサー41が実現できる。 (もっと読む)


マイクロ流体チップ(10)は、主面(30)と側面(40)を有する基板と、前記基板内にあり、流体を輸送するように適合されているマイクロ流体チャネル(50、60)とを含む。マイクロ流体チャネルは、流体を前記マイクロ流体チャネルに導入することを可能にする、前記基板の側面への側面開口部を有する。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、マイクロ流体デバイスを局所的に温度制御することである。
【手段】温度制御する部位の近傍に開口部を備えるマイクロ流体デバイスにより、マイクロ流体デバイスを局所的に温度制御することが可能になる。また、本発明は、マイクロ流体デバイスの開口部に、熱交換流体を導入あるいは熱交換部材を挿入する工程と、該熱交換流体または該熱交換部材を介してマイクロ流体デバイスと熱交換を行う工程とを含む、マイクロ流体デバイスの温度制御方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも一つの循環流、またはボルテクスを液体の液滴の表面上に形成するためのデバイスに関しており、平面を形成し、互いに向かい合う縁(14、16)を有している少なくとも二つの電極(4、6)を備えており、前記デバイス上に堆積され、及び後者に対して固定された液滴(2)の接触線(20)は、前記電極の平面内での突出に対して、前記電極の互いに向かい合う縁と厳密に0°から90°の間の角度を形成する接線を有している。
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【課題】多数のノズルから吐出圧力を均一にして流体を衝突させることにより、流体の均一な混合または反応を行うことができる流体処理装置を提供する。
【解決手段】
流体を流入させる1つの流入口と、該1つの流入口から分岐してN個に分かれたN個の搬送路と、N個の搬送路に接続されたN個の流出口とを備えた第1のユニットと、第1のユニットに対応して1つの流入口と、N個の搬送路と、N個の流出口とを備えた第2のユニットを有し、前記第1のユニットの流出口から流出する第1の流体と、前記第2のユニットの流出口から流出する第2の流体とを接触させて、流体の混合または反応を行う流体処理装置であって、第1のユニットにおける前記N個の搬送路の長さ及び、第2のユニットにおける前記N個の搬送路の長さのバラツキが20%以下である流体処理装置。 (もっと読む)


本発明の態様は、マイクロ流体集合体を含む。このマイクロ流体集合体は、少なくとも1つの開いたマイクロチャネル機構を少なくとも第1の面が有する平坦な基材と、この平坦な基材の前記第1の面に第1の面が取着されている蓋を形成するシート材とを具備し、この蓋を形成するシート材は、前記少なくとも1つのマイクロチャネル機構の少なくとも一部を覆い、また、前記蓋を形成するシート材は、第1の剛性を有する第1の領域と、第2の剛性を有する第2の領域とを有している。本発明のその他の様態は、発明を実施するための形態と、図面と、特許請求の範囲とに示されている。
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本発明は、バイオチップ又はバイオシステムにおいて使用するマイクロ流体デバイスに関する。そこでは、温度感知ポリMEMアクチュエータ1の2次元マトリクスアレイが、2次元熱処理アレイに配置され、各単一のポリMEMアクチュエータ1を作動させることができるよう、各単一の温度制御要素6又は熱要素が、互いに独立に駆動されることができる。
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本発明は、バイオチップ又はバイオシステム用のマイクロアクチュエータデバイスに関する。バイオセンサ、バイオシステム又は少なくともバイオチップにおけるマイクロポンプとして使用されるマイクロアクチュエータデバイスを達成し、それによって、アクチュエーションが、非常に正確に且つ効果的に操られることができるようにするために、解決策は、マイクロアクチュエータが、この制御される運動によりガス又は液体の規定されたフローを生成するために、光源3、4、L1、L2のフォトニック活性化によって反転基本形態から活性化された変形形態に変形されることができる感光性アクチュエータ素子1を有することである。
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マイクロチップを様々なタイプのモジュールにインターフェースするための方法およびデバイスが、開示される。開示される技術は、DNA配列決定および遺伝子型決定、プロテオミクス、病原体検出、診断および生物兵器防衛などの様々な用途のためのサンプル調製および分析システムとして使用することができる。本開示は、様々なサンプルに由来する標的分析物の調製および分析のための補足的な機能を有する集積化モジュラーシステムを提供する。
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本発明は、少なくとも1つのマニホールドと、該マニホールドに接続する複数の接続マイクロチャネルとを同じデバイス内に収容した、マイクロチャネル装置に関する。デバイス内の優れた熱流または物質移動流を実現するためには、接続マイクロチャネルの容量は、単一または複数のマニホールドの容量を上回らなければならない。また、マイクロチャネルを通じて、分裂流および非分裂流を同時に有するマイクロチャネルデバイスにおいて単位操作を実行する方法も開示する。
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