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Fターム[3D004DA09]の内容

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Fターム[3D004DA09]に分類される特許

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【課題】フードがフードアウタパネルとフードインナパネルとの二重パネル構造である場合に、衝撃エネルギーの吸収効率を高めることのできる車体前部構造を得る。
【解決手段】フードアウタパネル1Aと、当該フードアウタパネル1Aの裏面側に所定間隔を設けて配置したフードインナパネル1Bと、を有し、車体構成部材2の上部に開閉可能に設けられたフード1を備え、前記フード1と前記車体構成部材2との間にフード閉時に前記車体構成部材2と当接するように衝撃吸収装置10を介在させた車体前部構造において、前記衝撃吸収装置10は、当該衝撃吸収装置10の端部10aが前記フードアウタパネル1A側に突出するように前記フードインナパネル1Bに取り付けられ、前記端部10aは、前記フードアウタパネル1Aに入力される衝撃を吸収する衝撃エネルギー吸収部14を有する。 (もっと読む)


【課題】 車体の開口を開閉するフードの内面にクッション部材を取り付ける作業性を高める。
【解決手段】 ブロック状のクッション部材本体21のパネル当接面21bに連なって相互に対向する二つの側面21cを、親指および人指し指で摘んでクッション部材本体21を頭部24側が凸になるように屈曲させた状態で、その頭部24を弾性変形させながらパネル13の取付孔13cを完全に通過させることで、クッション部材11をパネル13に固定することができる。このとき、親指および人指し指で摘む前記二つの側面21cをコンケーブ状に湾曲させたので、指が滑り難くなってクッション部材本体21を屈曲させながら強固に把持することができ、頭部24を弾性変形させながらパネル13の取付孔13cを通過させる作業を容易に行うことができる。 (もっと読む)


歩行者との衝突荷重が作用することで変形する自動車用歩行者衝撃吸収装置(10)において、歩行者との衝突荷重が作用する上側部(16)と、歩行者との衝突の間、自動車の剛体構造部を押圧する下側部(18)と、歩行者との衝突荷重が作用する状況下で、上記上側部が上記下側部に近づくように変形する中間部(20)と、を備え、上記上側部及び下側部の少なくとも一方は、歩行者との衝突荷重が作用する状況下で変形しないように構成された剛体領域(22)を含み、中間部は、歩行者との衝突荷重が作用する状況下で圧壊する低強度領域(24)を含む。
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【課題】 緩衝性能に優れるとともに、エンジンフード等の開閉蓋からの長期的な荷重が作用した場合であっても、座屈変形しにくく、復元性に優れるクッションクリップを提供することを課題とする。
【解決手段】 衝撃を吸収するクッション部材30と、該クッション部材30を取付孔10に取付けるための取付部材50とを備え、前記クッション部材30は、中空円筒状に形成されており、前記取付部材50は、前記取付孔10に挿入される挿入部位80と、前記クッション部材30が装着される部位であるクッション装着部位60とを有しており、前記クッション装着部位60は、前記クッション部材30の内周面を支持する内周支持部62と、前記クッション部材30の外周面を支持する外周支持部70とを有している、クッションクリップ。 (もっと読む)


【課題】車体の捩り振動を効果的に抑制することができる車体制振構造を得る。
【解決手段】車体制振構造10では、車室Cの前方に配置されたエンジンルームEを上側から覆うエンジンフード32の自動車車体Bに対する支持剛性を調整することで、該エンジンフード32の捩り振動の共振周波数feを、自動車車体Bの捩り振動の共振周波数fbに一致させている。これにより、エンジンフード32をダイナミックダンパとして機能させることができる。 (もっと読む)


【課題】エンジンフードの建付調整を可能としながら、歩行者保護性能を向上させることができるエンジンフード支持体を得る。
【解決手段】内部に芯部材38が挿入配置されるクッションゴム32の外周には、ねじ部34が形成され、クッションゴム32の車両上下方向の位置を調整できるようになっている。エンジンフード24へ衝突体が衝突した衝突時には、エンジンフード24から車両下方側への入力荷重によって芯部材38がクッションゴム32から離脱するので、芯部材38が離脱した分に応じてエンジンフード24の車両下方側への変形ストロークが長くなり、衝突エネルギーの吸収量を増加させることができる。 (もっと読む)


【課題】ボンネットサポートによるボンネットの支持及びサポートによるパワステコントローラの固定を強固になすことにより、パワステコントローラが発生する異音を低減すると共に、ボンネットの支持も強化し得るようにする。
【解決手段】ボンネット内のボンネットサポート前方にエンジンが配置され、ボンネット内のエンジン上方にパワステコントローラが設けられ、パワステコントローラから後方のステアリングハンドル側に動力を取り出すようにしたトラクタにおいて、
前端側がエンジンに固定された前サポートと、後端側がエンジンに固定された後サポートとが設けられ、前サポートの後端部と後サポートの前端部とが互いに連結固定され、前サポートと後サポートとの連結部分に、パワステコントローラが取り付けられ、後サポートの中途部とボンネットサポートとを連結する連結部材が設けられている。 (もっと読む)


【課題】車両用シール構造において、取付け部位の意匠に対するシール部材の追従性と、該シール部材の高品質感を両立させることを目的とする。
【解決手段】シール部材16の基部16Aが、車両前部におけるバンパ部材14(開口部周縁)及びフード12(開閉体)の一方に取り付けられ、フード12の閉止時に該フード12と当接する主シール部16Bは、基部16Aから車両後方側に巻き返されて形成されている。即ち主シール部16Bが開放断面に構成されているので、取付け時に主シール部16Bに局部的な歪みが生じ難く、取付け部位の意匠に対する追従性が良好である。更に、主シール部16Bの端縁16Cが車両前方側に折込み形成されているので、フード12の開放時に主シール部16Bの端縁16Cが見え難く、見栄えがよい。このため、シール部材16の品質感を向上させることが可能である。 (もっと読む)


【課題】理想の荷重−変形特性に近付けながら、異種ゴム間での接合剥がれの問題を回避することができる車両用開閉扉の支持構造を得る。
【解決手段】硬質クッションゴム30がラジエータサポートアッパ14側に取り付けられ、軟質クッションゴム32がエンジンフード20側に取り付けられている。エンジンフード20が閉止された場合、軟質クッションゴム32が硬質クッションゴム30に当接し、エンジンフード20に更に閉止方向(矢印C方向)への荷重が入力された場合、凹状部26の外周部26Bが硬質クッションゴム30に当接するまでは軟質クッションゴム32がエンジンフード20の閉止方向へ弾性変形し、凹状部26の外周部26Bが硬質クッションゴム30に当接した後は軟質クッションゴム32の弾性変形状態が維持された状態で硬質クッションゴム30がエンジンフード20の閉止方向へ弾性変形する。 (もっと読む)


【課題】開閉蓋と車体骨格部材との間隔を有効に利用して、衝突エネルギの吸収ストロークを大きくする。
【解決手段】 フードクッション16はラジエータサポートアッパ14の前壁部14Aに取付けられており、衝突体がフード20の前部20Aに車体上方から車体下方へ向かって当った場合には、フード20の閉止方向力によって、フードクッション16の支持部16Bが軸方向(車両下方向)へ所定量弾性圧縮変形した後、屈曲部16Aの屈曲角度が広がり、支持部16Bが車両前方側へ倒れると共に取付部16Cが車両下方側へ変形するようになっている。このため、フード20とラジエータサポートアッパ14との間にフードクッション16の潰れ残りが発生しないようになっている。 (もっと読む)


【課題】開閉蓋と車体骨格部材との間隔を有効に利用して、衝突エネルギの吸収性能を向上する。
【解決手段】衝突体の衝突によって、フードクッション16にフードの所定値以上の閉止方向力が作用した場合には、ブラケット30が変形し、フードクッション16が鉛直下方へ移動するようになっている。また、フードクッション16の真下となるラジエータサポートアッパ14の上壁部14Aの部位には、貫通孔50が形成されており、ブラケット30が潰れることで、フードクッション16の下方側の部位が貫通孔50を通過し、ラジエータサポートアッパ14の上壁部14Aの下方側へ移動するようになっている。 (もっと読む)


【課題】 開閉蓋と車体骨格部材との間隔を有効に利用して、衝突エネルギの吸収性能を向上する。
【解決手段】 ラジエータサポートアッパ14の上壁部14Aの下面14Fにブラケット30が取付けられており、ブラケット30に取付けられたフードクッション16がラジエータサポートアッパ14の上壁部14Aに形成した貫通孔50を車両下方側から車両上方側へ貫通している。フードクッション16を介してブラケット30に、フード20の所定値以上の閉止方向力が作用すると、ブラケット30の折り返し部30B、30Dが変形し、フードクッション16が鉛直下方へ移動するため、フード20とラジエータサポートアッパ14との間にフードクッション16の潰れ残りが発生しないようになっている。 (もっと読む)


【課題】 エンジンフードにおける車幅方向両端部の前端と、フェンダパネルの上部前端との見切り部の組付け精度を向上する。
【解決手段】 フェンダパネル16のエプロンアッパメンバ12への最も車体前方側の固着部となるボルト22の軸心P1の車幅方向内側に、エンジンフード36をエプロンアッパメンバ12に支持するフードクッション32の軸心P2が設定されている。この結果、エンジンフード36における車幅方向両端部の前端と、フェンダパネル16の上部前端との見切り部P3からフェンダパネル16のボルト22の軸心P1までの車体前後方向に沿った距離S1と、見切り部P3からフードクッション32の軸心P2までの車体前後方向に沿った距離S2とが等しくなると共に短くなる。 (もっと読む)


【課題】 ボンネットフードに作用した荷重に対するエネルギ吸収効率を高めることができる車体前部構造を得る。
【解決手段】 ボンネットフード4とラジエータコアサポートのアッパレール2との間に緩衝体6を介在させた車体前部構造において、ボンネットフード4から緩衝体6に作用した所定値以上の荷重によって緩衝体6が破壊されるようにした。 (もっと読む)


【課題】 筒状部と該筒状部の内部に設ける柱状部とを別々に成形した後に両者を結合すると、製造工程が煩雑になる。
【解決手段】 筒状部2と連結部4と柱状部3とからなる略有底筒形状の型成形部材を形成した後に、柱状部3を筒状部2の一端側の内部に押し込んで、筒状部2と、該筒状部2の一端側の内部に位置する柱状部3と、該柱状部3と前記筒状部2との間に介在する薄肉筒形状であって一端側が筒状部2の一端側と一体成形され他端側が柱状部3の他端側と一体成形された連結部4と、筒状部2の底部2aに一体形成され被装着部材に装着される係止部5とを有するバンパーラバー1を構成する。 (もっと読む)


【課題】走行時の空気抵抗の増大防止と横風を受けたときの回頭現象の解消を図った自動車のフード構造の提供。
【解決手段】自動車の走行中に横風を受けたときに、車体前部が受ける空気の圧力差を圧力センサ42、42’で検出し、両者の圧力差が所定値より大きいときには、アクチュエータ11、11’とが切換弁33を作動させ、バキュームタンク34内部と左右縁部のウェザーストリップ11、11’の中空部29とが切換弁33を介して連通させ、左右のフード2の縁部2L、2Rと車体5の間に隙間13を生させて、エンジンルーム1の空気を風下のフェンダーの上に吐出させ、車体の前部が風下側に回ろうとする回頭現象を解消する。 (もっと読む)


【課題】 開閉蓋と取付部材との間の隙間を有効に利用して、衝突エネルギの吸収性能を向上する。
【解決手段】 フードクッション16に、所定値以上のフード20の閉止方向力が車体上方から下方へ向かって作用すると、エプロンアッパメンバ12の螺子孔30の周縁部に当接するフードクッション16の車体上方側の螺子山36が、下方側から上方側に向かって順番に凹部40を起点に上方へ塑性変形する。この塑性変形により、エプロンアッパメンバ12の螺子孔30に対して、フードクッション16が下方へ移動し、突出部の突出高さが変化する。また、螺子山36が塑性変形することで、フード20に衝突体が衝突した際の衝突エネルギを吸収する。 (もっと読む)


【課題】 見車体開口部と該車体開口部を閉止している蓋体との隙間を小さくすることができる車体開口部の開閉構造を得る。
【解決手段】 車体開口部の開閉構造では、エンジンルームの開口部12を閉止する際にエンジンフード18を矢印B方向に回動し、該エンジンフード18が閉止位置を超えて矢印B側に移動すると、バンパ押圧部材36がフロントバンパ16の傾斜当接部34を押圧することで、フロントバンパ16が第1位置から前方(矢印FR方向)の第2位置に移動する。エンジンフード18の回動力が消費されるとエンジンフード18が閉止位置に復帰すると、板ばね30の付勢力でバンパカバー16が第1位置に復帰する。 (もっと読む)


【課題】 クッション体の構成を、エンジンフード等の開閉蓋を良好に弾性支持する機能やクッション体を取付ける際に良好な操作性を発揮する機能を有しつつ、より軽量で、かつ、製造コストが低廉に抑えられるようにする。
【解決手段】 フードリッジ60に形成された取付孔61に取付けられ、フードリッジ60に対してエンジンフードを閉めた際にエンジンフードを弾性支持するクッション体10であって、周壁面部位23に螺旋状の溝23aが形成されて取付孔61に一端側部位21から螺入されて取付けられる柱形状の螺合部20と、螺合部20の他端側部位22に形成されエンジンフードと当接して弾性支持するクッション部30と、がエラストマによって一体成形されて形成されており、螺合部20は内部に軸線方向の空間形状24が形成されており、更に、空間形状24に合致する中空形状の合成樹脂製の補強部材が空間形状24に配設されている。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成でフードを閉止する際に衝撃エネルギーを効果的に吸収できるとともに、フード上に歩行者の頭部がぶつかる等の衝突事故が発生した場合に衝撃を効果的に緩和できるようにする。
【解決手段】 車体の前部に設けられたフード5の閉止時に緩衝材として機能するストッパ7がフード5と車体側部材1との間に設けられるとともに、フード5を閉止する際に上記ストッパ7に入力される荷重の入力方向が略鉛直方向αに設定された自動車のフードストッパ構造において、ストッパ7の支持部と車体側部材1に取り付けられる脚部11,12とが設けられた支持ブラケット8を有し、この支持ブラケット8に支持されたストッパ7に略鉛直方向αの荷重が入力された場合における上記脚部11,12の支持剛性を、ストッパ7に斜め前方上側から荷重が入力された場合に比べて高い値に設定した。 (もっと読む)


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