説明

Fターム[3D014DD06]の内容

車軸懸架装置及びサイドカー (3,204) | 目的、効果 (944) | 強度向上、軽量化 (222)

Fターム[3D014DD06]に分類される特許

81 - 100 / 222


【課題】 圧の漏れによる不具合の招来を回避し、その安定的な利用状態を恒久的に保障し得るようにする。
【解決手段】 一端が閉塞端とされる一方筒体1と、この一方筒体1の他端を介してこの一方筒体1内に先端側が出没可能に挿通される他方挿通体2と、上記の一方筒体1内に摺動可能に収装されると共に上記の他方挿通体2の先端部に保持される隔壁体3と、この隔壁体3によって上記の一方筒体1内に画成される一方室R1および他方室R2を有し、この一方室R1および他方室R2がそれぞれエアバネを有してなるエアバネ構造において、上記の一方筒体1内における上記の隔壁体3の摺動領域内に再設定手段1aが設けられると共に、この再設定手段1aに上記の隔壁体3が照準されるときに上記の一方室R1と上記の他方室R2との連通が許容されて、この一方室R1および他方室R2における内圧が均一化される。 (もっと読む)


【課題】懸架バネの一端を係止しながら減衰作用を具現化する区画部材の製作に手間を要しないようにする。
【解決手段】車体側チューブと車輪側チューブとからなるフォーク本体内に収装される画成部材であって、上記のフォーク本体内に収装のダンパを構成するシリンダ体の外周に保持されながらその外周を対向するフォーク本体側の内周に摺接する本体部1と、この本体部1の上下端側の連通を許容する複数の通路1aとを有し、この通路1aがフォーク本体内に収容の作動流体の通過時に所定の減衰作用を具現化してなる区画部材において、本体部1が樹脂材で形成されて上端部1bがシリンダ体Cの外周に保持されると共に下端部1cがフォーク本体側の内周に摺接する截頭円錐筒状に形成されてなる。 (もっと読む)


【課題】小型で汎用性の高いモータを使った軽量・安価な電動式鞍乗型車としながらも、車体中心線に対する車幅方向左右の重量バランスを最適化できる電動車両を提供する。
【解決手段】電動モータ250を、車体側面視で後輪WRの投影領域に重なる位置で片持ち式スイングアーム214内に配設する。モータドライバ216を、後輪WRの車体前方の位置で車体中心線Cを跨ぐようにスイングアーム214内に配設する。モータドライバ216を、電動モータ250の車体中心線Cに対するオフセット方向と反対方向にその重心位置G2がオフセットするように配置する。モータドライバ216は、揺動軸215寄りの位置で、該揺動軸215の車体後方側に配設されると共に、スイングアーム214の上面側に開口した凹部308に挿入されて取り付けられる。モータドライバ216の蓋部材264の下面に、モータ通電の断続を行うFET316を少なくとも支持する。 (もっと読む)


【課題】
左右のフロントフォーク7間に架け渡されて左右のフロントフォークの相対的な捩れを抑制する剛性部材であるフォークブレースは当初状態から剛性が一様であるが、ライダーの個性によってはより高い剛性もしくはより低い剛性を求められる場合があるので、これに応えるべくフォークブレースの剛性を可変にする。
【解決手段】
板金製の略四辺形をなすフォークブレース17の四隅に設けた取付脚22をそれぞれフロントフォーク7へフロントフェンダ11と共締めする。フォークブレース17の平板部23はフロントフェンダ11の頂部下方に位置し、複数のネジ穴からなる剛性調整穴30が形成され、この剛性調整穴30のうち適宜のものにボルト32を下方から締結することにより埋めてフォークブレース17の剛性を高める。 (もっと読む)


【課題】 ダンパにおける伸圧両側の減衰力発生およびその高低調整を可能にするについて、発生減衰力の高低調整を上端側で実践可能にしながら伸側減衰力の高低調整については、圧側減衰力の調整と独立させる。
【解決手段】 車体側チューブ1と車輪側チューブ2とからなるフォーク本体内のダンパにあって、ロッド体4がシリンダ体3内に出没するときにピストン体5における減衰手段5b,5bを作動油が通過するフロントフォークにおいて、シリンダ体3内の上方室R1をシリンダ体3外となるフォーク本体内のリザーバRに連通させる通路を有すると共に、この通路中にリリーフバルブ8を有し、このリリーフバルブ8が外部からの入力で初期荷重の高低調整を可能にしてなる。 (もっと読む)


【課題】 フリーピストンの背後の空気室の容積が油の滲入等で減縮し、その空気室の圧力が異常に上昇することを回避すること。
【解決手段】 油圧緩衝器10において、シリンダチューブ16の内部におけるフリーピストン60の背後の空気室73をリザーバ30に連絡する連絡経路90に、フリーピストン60の背後の空気室73の圧力が一定値以上に高くなったときに開き、フリーピストン60の背後の空気室73からリザーバ30への圧力の放出を許容する逆止弁100を設けたもの。 (もっと読む)


【課題】軽量化を図ることができるスイングアーム装置を提供する。
【解決手段】ドライブシャフト30の中心軸を、ピボット軸17と駆動輪18のアクスル軸18aとを結ぶ線Aの下側に配置する。スイングアーム20を、ドライブシャフト30を囲む第1アーム21と,左右方向に関し反対側に配置した第2アーム22とで構成し、第1アーム21と第2アーム23とを,ピボット軸17と駆動輪18との間に位置する連結部23で連結し,クッション40の下端を,リンク機構50を介して,連結部23の下面から下方へ突出して設けたリンク支持部24に連結し,スイングアーム20の上面におけるピボット軸近傍に,クッション40の上端を支持するクッション支持部25を設ける。 (もっと読む)


【課題】負荷がかかった状態でも発進しやすいと共に、押し歩き時に電動モータの回転抵抗が生じない電動車両を提供する。
【解決手段】車体フレーム2に設けられたスイングアームピボット11によって揺動可能に軸支されると共に、後輪WRを回転可能に軸支するスイングアーム12と、車体側面視で後輪WRとオーバーラップするようにスイングアーム12内に配設されると共に、減速機構70を介して後輪WRに回転駆動力を供給する電動モータ50とを備える電動車両1において、電動モータ50と減速機構70との間に、電動モータ50が所定回転以上になると、回転駆動力の伝達を切断状態から接続状態に切り換える断接機構を設ける。断接機構を遠心クラッチ40とする。スイングアーム12を車幅方向左側のみの片持ち式で構成して、車幅方向左側から、遠心クラッチ40、電動モータ50、減速機構70の順に配設する。 (もっと読む)


【課題】 フロントフォークに内蔵される両ロッド型のダンパにおいて、ダンパを構成するシリンダ体外にある気体の影響を受けずして、所定の減衰力発生および発生減衰力の高低調整を可能にする。
【解決手段】 両ロッド型のダンパにおいて、ロッド体4がシリンダ体3内に出没するときにピストン体5における減衰手段5b,5bを作動油が通過する減衰部構造にあって、ピストン体5に基端を連結させながら先端をシリンダ体3におけるボトム端部の外に突出させる他方ロッド体42がシリンダ体3のボトム端部からこのシリンダ体3における軸線方向の外に向けて延設されて内部を気室A1にする下端側部3a内に先端を突出させると共にパイプからなりながら内部に封止手段42bを有して下端側部3a内からの気体の内部への流入を阻止してなる。 (もっと読む)


【課題】フリーピストンの背後の空気室をリザーバの空気室に対して遮断して乗心地を向上可能にする油圧緩衝器において、リザーバからシリンダチューブの油室に侵入した作動油をサブタンク室からリザーバに返還可能にしながら、フリーピストンの背後の空気室の容積が油の滲入等で減縮してその空気室の圧力が異常上昇することを回避可能にすること。
【解決手段】油圧緩衝器において、フリーピストン60が通常移動域の上昇端を超え、シリンダチューブ16にリザーバ30から侵入した作動油の高圧余剰油に起因する最上昇端まで上昇したときに、フリーピストン60とサブピストン52の間のサブタンク室53を、フリーピストン60の背後の空気室73に連通し、フリーピストン60が通常移動域の下降端に下降したときに、フリーピストン60の背後の空気室73をリザーバ30に連通するもの。 (もっと読む)


【課題】後輪を支持するスイングアームの強度が向上する自動二輪車を提供する。
【解決手段】後輪24を支持するスイングアーム32に設けられた一対のピボット部34が、クランクケース23を車体フレーム11の幅方向に沿って挟むように配置され、ピボットシャフト31がピボット部34に設けられている挿通孔341に挿通されて固定されるので、スイングアーム32の車体フレーム11の幅方向のずれを防止することができる。また、ピボットシャフト31がクランクケース23のピボット孔232に挿通され、ピボットシャフト31の外周面とピボット孔232の内周面との間に軸受部材33が設けられているので、ピボットシャフト31はクランクケース23に対してスムーズに回転できるとともに、ピボットシャフト31の軸方向のずれを防止することができる。従って、インナーレースとアウターレースとよりなる軸受部を確保する嵩が不要となるため、スイングアームにおける軸受部をコンパクト化できる。 (もっと読む)


【課題】クッション支持部材の強度を向上することができると共に、クッション支持部材の軽量化を図ることができる鞍乗型車両を提供する。
【解決手段】車体フレーム11に一端が揺動可能に支持されるスイングアーム25と、スイングアーム25に回転可能に支持される後輪WRと、車体フレーム11とスイングアーム25に連結され、スイングアーム25の揺動に対して減衰力を与えるクッションユニット51と、車体フレーム11に車幅方向に掛け渡されるように設けられ、クッションユニット51の上端を支持するクッション支持部材80と、を備え、クッション支持部材80の車幅方向中央部にクッションユニット51が支持され、クッション支持部材80の車幅方向中央部が車両前後方向断面で下側を開放するコの字状に形成され、クッション支持部材80の上面及び下面は、その車幅方向中央部が車幅方向端部より上方になるように、湾曲するように形成される。 (もっと読む)


【課題】重量を軽くし、構造を簡易化すると共に、クッション油を安定して加圧できる、乗り心地のよい油圧緩衝装置を提供する。
【解決手段】ダンパシリンダ21のピストン側油室43Aに圧側減衰力発生装置50を備え、圧側減衰力発生装置50が、ピストン側油室43Aに設けられた減衰力発生機能を有したサブピストン54を備え、サブピストン54のサブピストン側油室43Cに、サブピストン側油室43Cとブラダ側油室43Dとを連絡可能な連通孔53Aを有した第一セパレーター53を備え、ブラダ側油室43Dに、気体室57Aを内部に有したブラダ57を装着すると共に、通常時には該ブラダ57により閉塞され、該ブラダ57が油圧力により収縮し該油圧力が設定圧力に至ると開口するブロー孔67を備えた。 (もっと読む)


【課題】伸長方向に附勢されながらダンパが過大な反力を生じず、重量の軽減に寄与する部品点数の削減も可能にする。
【解決手段】車体側チューブ1と車輪側チューブ2とで伸縮可能とされるフォーク本体内に液面Oを境にするリザーバ内気室Aを有すると共にフォーク本体内にシリンダ体3とロッド体4とで伸縮可能とされるダンパを有してなるフロントフォークにおいて、フォーク本体が最伸長状態にあるときにリザーバ内気室Aに大気圧以上の気圧を封入させて反力を具有すると共に、フォーク本体が最伸長状態から収縮する所定のストローク領域内における反力を抑制する抑制手段Sを有してなるから、最伸長状態から所定のストローク領域における収縮作動時の反力を小さくし得る。 (もっと読む)


【課題】 重量の軽減に寄与する部品点数の削減を可能にする。
【解決手段】 車体側チューブ1と車輪側チューブ2とで伸縮可能とされるフォーク本体内に液面(O)を境にするリザーバ内気室Aを有してなるフロントフォークにおいて、上記のフォーク本体が最伸長状態にあるときに上記のリザーバ内気室Aに大気圧以上の気圧を封入して反力を具有させると共に、このフォーク本体が最伸長状態から収縮する所定のストローク領域内における反力を抑制する抑制手段(S)を有してなる。 (もっと読む)


【課題】 フロントフォークに関し、特に、フロントフォークに内蔵される減衰力調整が可能な減衰力発生機構において、減衰力を速やかに発生させることである。
【解決手段】 車体側チューブ2と車輪側チューブ3とを摺動自在に嵌合してフォーク本体1を構成し、両ロッド型ダンパ4を収装するフロントフォークにおいて、上記両ロッド型ダンパ4は、この両ロッド型ダンパ4のピストン体9に設けられて圧力室7、8を一方方向に連通する第一の流路10と、上記シリンダ5の外方に設けられて圧力室7、8を同じく一方方向に連通する第二の流路11とを有してユニフロー構造とされ、上記第一の流路10には伸び圧一方の減衰力を発生させると共に、当該減衰力を調整可能な第一の減衰力発生機構を有し、上記第二の流路12には伸側圧他方の減衰力を発生させると共に、当該減衰力を調整可能な第二の減衰力発生機構を有している。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単であり、大きな車体空間を必要とせず、更には車幅方向の変位を規制するのに好適なパワーユニットの防振構造を提供する。
【解決手段】車体フレームに第4ピボット軸94が取付けられ、この第4ピボット軸94にゴムブッシュを介して上下スイング自在に車両前後方向に延びるパワーユニット56が取付けられ、このパワーユニット56の後端に後輪が支持され、パワーユニット56の変位を規制するパワーユニット56の防振構造において、パワーユニット56と、このパワーユニット56の側方に位置する車体フレーム11とを防振ダンパ201で連結することでパワーユニット56の車幅方向の変位を規制する。 (もっと読む)


【課題】 重量の軽減に寄与する部品点数の削減を可能にする。
【解決手段】 車体側チューブ1内に車輪側チューブ2が出没可能に挿通されるフォーク本体内に油面Oを境にするリザーバ内気室Aを有すると共に上記の車体側チューブ1に結合されるシリンダ体3内に上記の車輪側チューブ2に結合されるロッド体4を出没可能に挿通させるダンパを有してなるフロントフォークにおいて、上記のフォーク本体が最伸長状態にあるときに上記のリザーバ内気室Aに大気圧以上の気圧を封入して反力を具有させると共に、このフォーク本体が最伸長状態から収縮する所定のストローク領域内における反力を抑制する抑制手段Sを有し、この抑制手段Sが上記のダンパにおけるシリンダ体3内に配設されてなる。 (もっと読む)


【課題】厳しい耐振条件を強いられることなく伸圧両側の減衰特性の調節をアクチュエータによって行うことが可能で低コストな懸架装置を提供することである。
【解決手段】上記した目的を達成するため、本発明の課題解決手段は、車両における車体と前輪車軸との間に介装される一対のフロントフォーク2,3を備え、フロントフォーク2,3が、車体側チューブ6,7と車軸側チューブ8,9とを備えたテレスコピック型のフォーク本体4,5と、フォーク本体4,5内に収容されるともに車体側チューブ6,7と車軸側チューブ8,9との間に介装されるダンパD1,D2を備えた懸架装置1において、一方のフロントフォーク2におけるダンパD1が車体側チューブ6に取付けられる第一のアクチュエータA1の駆動によって圧側減衰力を変更可能な圧側減衰力可変機構11を備え、他方のフロントフォーク3におけるダンパD2が車体側チューブ7に取付けられる第二のアクチュエータA2の駆動によって伸側減衰力を変更可能な伸側減衰力可変機構13を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】二輪車のスイングアーム式後輪サスペンションのストローク量を回転角度センサを用いて検知できるようにしたストローク量検知装置を提供する。
【解決手段】ピボット軸12と略平行に指向させた回転軸76を有し、スイングアーム13に取り付けられた回転角度センサ72と、リンク機構90の一部を構成し、スイングアーム側回転軸31によってスイングアーム13に回転自在に軸支されて、スイングアーム13に連動して揺動するクッションアーム30と、一端がクッションアーム30に固定されると共に、他端が回転角度センサ72の回転軸76に回転不能に係合される伝達アーム77とを具備し、回転角度センサ72の回転軸76をスイングアーム側回転軸31と同軸配置する。クッションアーム30は、一対のボルト61およびナット62によってスイングアーム13に回転自在に軸支されており、回転角度センサ72をナット62側に配置する。 (もっと読む)


81 - 100 / 222