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Fターム[3D014DD06]の内容

車軸懸架装置及びサイドカー (3,204) | 目的、効果 (944) | 強度向上、軽量化 (222)

Fターム[3D014DD06]に分類される特許

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【課題】リヤクッションの支持強度を確保しつつ軽量かつ耐久性の高い鞍乗り型車両のクッション支持構造を提供する。
【解決手段】クロスメンバ7Aは方形断面に形成され、このクロスメンバ7Aの角部7Kを跨いで隣接する面に渡って固定される補強板部材100を備え、この補強板部材100は、リヤクッションを支持するクッション支持部47が固定される固定板部110を有し、この固定板部110は、クロスメンバ7Aの角部7K近傍で車幅方向の幅を滑らかに減少させる切り欠き部112を有するようにした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、一側がストレート状アームで、他側がへの字状に曲げられ左右割りの鋳造品を溶接したスイングアームを備える鞍乗り型車両に、1本のクッションユニットをスイングアームの上面で、車幅方向の一側にオフセットした位置に取付ける場合に、スイングアームの剛性バランスを容易に確保することができる技術を提供することを課題とする。
【解決手段】鞍乗り型車両のスイングアーム構造において、への字状アーム97と直線状アーム99との間にクロスメンバ111が渡されている。直線状アーム99とへの字状アーム97は、これらのアーム97、99の車幅方向内側に開放した開放端157、158が、車両幅方向中心線Cよりもへの字状アーム97の側にオフセットされ、このオフセットされた箇所で接合される。 (もっと読む)


【課題】鞍乗り型車両においてエンジンから車体のフレームに伝わる振動を簡単な構造で抑制できるようにする。
【解決手段】車体前部のヘッドパイプから後方に延びる車体フレーム2を設け、車体フレーム2にピボット軸取付部85、85を設け、ピボット軸取付部85、85とスイングアーム8のピボット孔部8Dとにピボット軸13を貫通させて車体フレーム2にピボット孔部8Dを軸支し、スイングアーム8は、ピボット軸13を中心に揺動可能に枢支され後端に後輪9を支持した鞍乗り型車両において、ピボット軸13は、車体フレーム2に弾性支持させたエンジン7を支持すると共に、ピボット軸取付部85、85にピボットプレート側管ブッシュ88を介して支持されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、従来例と同等のリンク構成でフォーク部材の支持剛性を高めつつ、転舵フィーリングを高めることを可能にする技術を提供することを課題とする。
【解決手段】自動二輪車の前輪懸架装置15に、車体フレーム11から、車両前方へアッパーアーム63及びロアアーム62が延設され、これらのアッパーアーム63の先端及びロアアーム62の先端にヘッドパイプ36が揺動可能に設けられ、このヘッドパイプ36に筒状部材92が回動自在に挿入され、この筒状部材92の下部にフォーク部材33が取付けられ、このフォーク部材33にステアリング軸111が連結され、このステアリング軸111に軸方向摺動可能にステアリングステム31が取付けられ、このステアリングステム31にステアリングハンドル32が取付けられている。 (もっと読む)


【課題】 二輪車のフロントフォークやリアクッションユニット等の懸架装置において、アウターチューブとインナーチューブとの間を確実にシールする。
【解決手段】 アウターチューブ1と、インナーチューブ2と、上記アウターチューブ1内周と上記インナーチューブ2外周との間に形成される筒状の潤滑隙間3aと、上記アウターチューブ1の開口端部10内周に設けられて潤滑流体を保持する第一シール部材11とを備える懸架装置において、上記第一シール部材11と直列に設けられて上記潤滑隙間3aと上記懸架装置内部とを区画すると共に、上記アウターチューブ1内周に摺接して上記懸架装置内部の圧力が上記潤滑隙間3a内に作用することを防ぐ第二シール部材21と、上記潤滑隙間3aと連通されると共に上記懸架装置内部に区画される体積補償室3bとを備え、この体積補償室3bと上記潤滑隙間3aとからなる油溜室3内に、潤滑流体からなる潤滑流体室Lと気室Gとが形成される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、車両前部における部品配置の自由度を高めることができる鞍乗り型車両の前輪操舵装置を提供することを課題とする。
【解決手段】自動二輪車の前輪操舵装置90は、前輪13を軸支するフォーク部材33と、ステアリングハンドル32を取付けたステアリングステム31と、このステアリングステム31とフォーク部材33との間を伸縮可能に連結する連結部材34とを備えている。連結部材34は、アッパーサイドアーム93、94と、これらのアッパーサイドアーム93、94の下部に連結されるロアサイドアーム95、96とから構成され、ロアサイドアーム95、96の下端部は、フォーク部材33に連結され、アッパーサイドアーム93、94の上端部は、ステアリングステム31に連結されている。 (もっと読む)


【課題】 エアバルブをキャップ部材内に収容すると共に、エア漏れを防止するエアバルブ取付構造を得る。
【解決手段】 チューブ(フォーク本体F)と、このチューブ内に形成された気室Aと、この気室Aに対向して上記チューブの一端を閉塞するキャップ部材3と、このキャップ部材3に設けられて上記気室A内にエアを給排するエアバルブ4とを備え、上記気室Aは内部にエアが封入されてエアバネとして機能し、上記エアバルブ4を介して上記エアバネのバネ力を調整可能な緩衝器において、上記キャップ部材3が軸方向に貫通する孔30を有し、この孔30内に上記エアバルブ4を気室側から螺着しながら収容する。 (もっと読む)


【課題】 フロントフォークに関し、特に、二輪車の前輪を懸架しながらその前輪に入力される路面振動を減衰する油圧緩衝器たるフロントフォークの改良に関する。
【解決手段】 車体側チューブ1と、この車体側チューブ1内に摺動自在に挿入される車輪側チューブ2とからなるフォーク本体と、このフォーク本体内に収容されて所定の減衰力を発生するダンパ3と、上記減衰力を調整する減衰力調整手段とを備えてなり、上記減衰力調整手段を構成するアクチュエータ4が上記フォーク本体に相対向して配置され、ハウジング5によって上記フォーク本体に固定されるフロントフォークにおいて、上記アクチュエータ4と上記ハウジング5との間に弾性部材6を介装することである。 (もっと読む)


【課題】 二輪車の前輪を懸架しながらその前輪に入力される路面振動を減衰する油圧緩衝器たるフロントフォークの改良に関する。
【解決手段】 車体側チューブ1と、車体側チューブ1内に挿入される車輪側チューブ2とからなり伸縮可能なフォーク本体と、所定の減衰力を発生するダンパ3と、上記減衰力を調整する減衰力調整手段とを備え、上記減衰力調整手段が、アクチュエータ4と、このアクチュエータ4からの作用を受けて減衰力を変更するニードル弁40と、上記アクチュエータ4からの作用を上記ニードル弁40に伝達するプッシュロッド41とを有し、上記ダンパ3内と上記フォーク本体外とを連通する透孔8aを設け、この透孔8a内に上記ニードル弁40と上記プッシュロッド41とを収容すると共に、上記透孔8aにおける上記フォーク本体外側の開口をシールするシール部材8bを設けてフォーク本体内の油路を完結する。 (もっと読む)


【課題】電動二輪車の動力ユニットを軽量にすること、動力ユニットに用いられる電動モータのモータ効率を高くする。
【解決手段】電動二輪車の動力ユニット2は、電動二輪車の車体本体に一端部が枢支されているアーム部材12、アーム部材12内に収容されている減速機4、およびアーム部材12に外側から取り付けられている電動モータ3を備える。減速機4は、アーム部材12から外部に突出する入力軸41およびアーム部材12の他端部12bから突出する出力軸43を有する。そして、入力軸41にはアーム部材12の外側から電動モータ3が取付られ、出力軸43には駆動輪Wrが取り付けられている。電動モータ3は、アウターロータ型電動モータであり、ロータ34に取り付けられている磁石36は、磁束密度がネオジ系磁石に比して低いフェライト磁石である。 (もっと読む)


【課題】 内圧保障手段を構成するフリーピストンの作動を設定通りに具現化させる。
【解決手段】 シリンダ体3の外方に筒体(1)を有する倒立型のダンパが筒体(1)の上端部に連結されるシリンダ体3におけるボトム端部3a内に内圧保障手段7を有し、この内圧保障手段7がボトム端部3a内に摺動可能に収装されて上流側となる前側と背後側となる気室A1とを画成するフリーピストン71を有してなる油圧緩衝器において、気室A1に押圧力を受けると反力を生じる弾性体9を有すると共に、フリーピストン71が前側における内圧に起因して後退すると共にこの前側をボトム端部3aの外方となるリザーバRに連通させるリリーフ作動時に弾性体9を押圧してなる。 (もっと読む)


【課題】 アウターチューブ外周に加締加工することなくシールケースを取り付け、シールケースの表面処理を可能にする。
【解決手段】 アウターチューブと1、このアウターチューブ1内に軸受部材を介して出没可能に挿入されるインナーチューブ2とを有してなり、上記軸受部材が上記インナーチューブ2を上記アウターチューブ1内に導入するブッシュ3と、上記アウターチューブ1と上記インナーチューブ2と間をシールするシール部材9と、上記アウターチューブ1開口端外側に取り付けられて上記シール部材9を保持するシールケース4とを備えるフロントフォークにおいて、上記シールケース4を上記アウターチューブ1に螺合した状態で、上記ブッシュ3を上記アウターチューブ1と上記インナーチューブ2との間に圧入し、上記アウターチューブ1における上記シールケース4との螺合部内周と上記ブッシュ3とを重ねて配置する。 (もっと読む)


【課題】フレーム構成の部品の構造を簡素化して、コストの軽減を図ることが可能な自動二輪車のフレーム構造を提供する。
【解決手段】自動二輪車のフレーム構造は、ヘッドパイプと、前記ヘッドパイプから車体後方へ向けて斜め下方に延在した左右一対のメインフレームと、前記左右一対のメインフレームの後端にそれぞれ接続され、メインフレームの後端部から上下にそれぞれ延びたサブパイプと、前記サブパイプの前方に配置された、リアフォークを支持するピボットプレートとを備える。サブパイプは断面円形状である。 (もっと読む)


【課題】後輪の車軸を車体の前後方向に移動させた場合に、車速センサがスイングアームに当接することを防止できる、自動二輪車を提供する。
【解決手段】車体フレーム2に上下方向に揺動自在に支持された、後車輪支持用のスイングアーム4と、後車輪7の車軸8を、スイングアーム4に対して車体の前後方向に移動させるチェーンアジャスタ42と、車軸8に支持されたブラケット10と、を有し、チェーンアジャスタ42が、スイングアーム4の後端部に回動可能に設けられた偏心カラー46と、偏心カラー46の回動軸芯から偏心した位置で車軸8を支持する車軸支持部47と、を有し、偏心カラー46の回動調節により、車軸8と共にブラケット10を変位させる、自動二輪車において、ブラケット10には、車速センサ11が取り付けられると共に、偏心カラー46の回動による車軸8及びブラケット10の変位時に、スイングアーム4に対するブラケット10の変位範囲を規制する1以上のストッパ13が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 離間配置される軸受の配在下に車体側チューブ内に車輪側チューブを出没可能に挿通してなるフォーク本体内に収容される作動油量が少なくなっても、軸受における潤滑が保障される。
【解決手段】 軸受11,12の配在下に車体側チューブ1内に車輪側チューブを出没可能に挿通するフォーク本体が内装する懸架バネSで伸長方向に附勢されると共に内蔵するダンパの外方をこのフォーク本体内となるリザーバRにし、このリザーバRが収容する作動流体の液面Oを境にする気室Aを有してなるフロントフォークにおいて、上記のフォーク本体の収縮作動時におけるこのフォーク本体内の昇圧に起因してこのフォーク本体内に収容の作動流体の一部を上記の車体側チューブ1における上端部の内周に向けて流出させる流出手段を有してなる。 (もっと読む)


【課題】優れた操作感及び乗り心地を有する自動二輪車を提供する。
【解決手段】本発明の自動二輪車は倒立側のフロントフォークを備える。フロントフォークの下部には、アクスルブラケット50Lが配置される。アクスルブラケット50Lは、ソケット60と、ボス70とを備える。ソケット60はフロントフォークを構成するインナチューブの下端にはめ込まれる。ボス70は、ソケット60の前方に配置され、前輪と対向する内側面701と、内側面701と反対側の外側面と、前輪の車軸が挿入される貫通孔703とを有する。内側面701の後端とソケット60の外周面601の下部との間には、リブ80が配置される。リブ80は、フロントフォークの縦曲げ剛性の向上を抑えつつ、横曲げ剛性及びねじれ剛性を向上する。 (もっと読む)


【課題】 最伸長時の長さを伸び切りバネの最収縮作動によらずして規制し得るようにする。
【解決手段】 アウターチューブ1内にインナーチューブ2が出没可能に挿通されて伸縮可能とされるフォーク本体を有すると共に、このフォーク本体が内装する懸架バネSの附勢力でアウターチューブ1内からインナーチューブ2が突出する伸長方向に附勢されてなるフロントフォークにおいて、アウターチューブ1とインナーチューブ2との間にフォーク本体の最伸長時の長さを規制する規制手段が設けられてなる。 (もっと読む)


【課題】鞍乗型車両において、クロスメンバに歪んだ荷重がかかることを防止し、軽量化を図る。
【解決手段】エンジン12を懸架する車体フレーム11と、後輪WRを揺動自在に懸架するスイングアーム14と、左右一対で構成され、車体フレーム11の一部を構成するとともにスイングアーム14を軸支するピボット部29と、ピボット部29を連結する下部クロスメンバ28と、スイングアーム14に弾性力を付与するリアクッション32と、リアクッション32の下端32Aとスイングアーム14とピボット部29とを連結するリンク機構31と、下部クロスメンバ28の後側に形成され、リンク機構31を連結するリンク連結ステー70と、下部クロスメンバ28の前側に形成され、エンジン12を固定する下部ハンガ48とを備えた鞍乗型車両において、リンク連結ステー70と下部ハンガ48とを車幅方向で同一位置に形成した。 (もっと読む)


【課題】パワーユニットにおける上下前後方向だけでなく、車幅方向の振動吸収と、リンク機構を含めた小型化とが図れるスイング式パワーユニットの懸架装置を提供する。
【解決手段】車体フレーム11と、後輪に駆動力を与えるパワーユニット56と、このパワーユニット56の前部を車体フレーム11に前後及び上下に揺動可能に支持するリンク機構55と、パワーユニット56の後部を車体フレーム11に懸架するリヤクッションユニットとを備えたスイング式パワーユニット56の懸架装置において、車体フレーム11でリンク機構55を支持するためにリンク機構55に設けられた連結ロッド84が、弾性的に支持されるとともに、リンク機構55に車体フレーム11と車幅方向に当接可能な弾性部材107が取付けられている。 (もっと読む)


【課題】 一対となるフロントフォークを有して二輪車の前輪を懸架する懸架装置における軽量化を可能にして、二輪車の前輪に対するステアリング操作性を向上させる。
【解決手段】 下端部で前輪を懸架する左右で一対となるフロントフォークが車体側チューブ1と車輪側チューブ2とからなるフォーク本体内にダンパを有してなる懸架装置において、各フォーク本体が最伸長状態にあるときに内部に大気圧以上の気圧を封入することで具有される反力によって伸長方向に附勢される一方で、いずれか一方のフォーク本体がコイルバネを収装してこのコイルバネSのバネ力をこの一方のフォーク本体における反力の一部としてなる。 (もっと読む)


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